くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

京丹波 古民家 RE5 エンジン始動

2024-02-12 19:09:59 | スズキ RE5 
昨年の秋、RE5を持っておられる関東在住の方と合う事があり
その中で、ご自身が持っておられるREの具合が悪いと聞いていたのですが
その後、ご本人から連絡があり「古民家に〇〇日に持っていけますがご都合はいかかですか」と
えぇ~ ( *゚Д゚)* 取りあえず古民家のオーナーに聞いてくださいと伝えたところ、
後日、RE5が持ち込まれたのでした (。・ω・))フムフム


ざっと見て、CDIがワンオフに変更されていて、イグニッションコイルもウオタニに変更されていた
キャブレターは某有名店でのOHを済ませているらしく取り付けビス類やガスケットも目新しい物になっていた
クランクの状態は、キックが降りない状態でこれは放置されているREには良くある事で
プラグを抜いてサイドのカバーを外し直接クランクを回すと重たいなりに回ります
潤滑剤をプラグホールから軽く吹きつけると滑らかな回転となります
ちなみにキャブレターにガソリンを流し込むと盛大にオーバーフローしました
もちろん、始動には至らず






この日は予備のキャブレターに付け替えます
外したキャブレターの油面はフロートとのギャップが小さく、これではオーバーフローをしてもしょうがない状態
予備キャブレターを取り付けて始動にトライするもこの日も玉砕 ε-(・д・`;)フゥ…




点火系に問題があるのかとプラグチェッカーで確認すると
オリジナルCDIに比べワンオフ品は、チェッカーに反応しない(一度反応したがそれっきり)
オリジナルは問題なく必ず反応
プラグキャップを外して車体とのスパークを見るも飛んでるのか分からない
プラグでの反応は、暗くしてようやく細いスパークは見られました
オリジナルCDIでエンジンが掛かりかけるも始動とはいえないなぁ σ(-ε-` )ウーン






寒さに震えながら予備キャブレターから付いていたキャブレターに交換して
本日もトライするが先週と同じ
(´ε`; )ウーン




今朝の花背峠は花が咲いたような見事な霧氷 
もちろん、路面もキラキラとして肩に力が入る ε-(。・д・。)フーー




今回はイグニッションコイルをノーマルに、CDIは純正に
こころなしか、ノーマルのイグニッションコイルの方が力強い火花が飛んでるように感じる(目視だけど)


キャブレターも予備キャブレターを徹底的に掃除、エア吹きして再度装着
で、結果

京丹波 古民家 RE5 エンジン始動


なんかねぇ あっけなく掛かっちゃいました
エンジンが掛かれば元の部品に戻して検証してゆきます
まずはCDI、怪しげなワンオフ品でしたが、問題なくエンジン始動しました
次にイグニッションコイル、これも問題なく始動!
と言う事はキャブレターかと思いましたが、本日は時間切れ
次回、元キャブレターの洗浄と予備キャブレターと比較して
セッティングしてみよう


おまけ 本日の昼食  これにピザ付きます
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする