くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

SUZUKI EPO レストア ⑤ 錆取り、耐熱塗装とTY80をちょこっと

2020-01-29 22:24:54 | EPO
今日は有給休暇を取り色々とやってみたい事が
朝いちは曇天で路面は濡れている、こりゃしばらくは作業できないな (´ε`; )ウーン
部屋の掃除やらしているといつの間にやら青空が見えている
早速作業開始!
まずは前回サフェーサー吹きつけておいたライトハウジング等の水砥ぎ
で、TY80のエアクリエレメントを交換します


スポンジ部分の崩壊が始まってます ∑(゚◇゚; )ゲゲッ


今回、たまたまモノタロウで見かけたヤマハ用の汎用エレメントを使ってみます
予想していたよりもデカイです ( ;・∀・)わっ
端っこを少し切り取り使用します


くるっと巻いて結束バンドで留めただけ
塗布オイルは近くにあったCCISスーパーオイルを少量染み込ませました


ケースにギュウギュウ詰めっぽいですが、まっいいかなって (*ノ∀`*)エヘッ

取りあえずTY80も出来た事だしエポのオイルタンクに取り掛かります


オイルタンク比較
右側の綺麗なんが車体に付いていた割れているらしいタンク
左側は落札したタンクで思っていた以上に汚れている σ(-ε-` )ウーン
見た目割れているように見えなかったので綺麗なタンクを取り付けてみると


漏れてます (´・ω・`)ガッカリ
フレームに差し込む凸部の根元にクラックが入っているようです
仕方ないので落札タンクに付け替えオイルを入れてみると
今度は ダイジョ――(`・д・´)――ブ
ここでお昼前となったのでささっとご飯にして、久々にVストで買い物 ヽ(*・ω・*)ノ ランラン♪
14時頃戻り作業再開
マフラーの錆落としから耐熱塗装をしてゆきます



錆を落とした状態なんだけど、プロテクターのスクリューが錆ついていて苦労しました



耐熱塗装完了! 好みで半艶消しにしてます
この頃より強風と時雨で作業中断も度々 ε-(o´_`o)ハァ・・
マフラーを外している間にシリンダーも塗っちゃいました
本来なら外してサンドブラストしてから塗装なんだけど
ワイヤーブラシと真鍮ブラシで錆落として組み付けたまま塗装しました
手抜いてます



マスキングも緩衝材に使われていた紙を使ってます 大雑把です '`ィ(´∀`∩



塗装後
シリンダーヘッドが白っぽく薄汚れているので浮いちゃっている



磨いた後
まあ見られる程度にはなったかな (o'∀'))ゥンゥン  
頼んでいた部品も今日届いたので、今度の週末には一気に組めるかも~ (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
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SUZUKI EPO レストア ④ 塗装、錆落とし

2020-01-26 18:04:45 | EPO
久しぶりの2連休でいっきに作業を進めたかったのだけど
土曜日が思いのほか寒くって暖房機の前でウトウト昼寝まで ((´-ω-`))ウトウト…



テール周辺ではウインカーが曲がっているのでブラケットの修正をしてから耐水ペーパーで足付け
ミチャクロンを吹いてからサフェーサーを軽く吹いておきます
ヘッドライトハウジングは数日前にパテ盛りをしておきました
で、土曜日の作業は終了(笑)



落札したリヤキャリアは適度な錆と曲がりがあったのですがモンキーレンチで修正



錆止めとして所々シルバーで塗装されていたのだけど、錆が酷くないところは落としてゆきます
向かって右側が錆を落とした状態



で、ちまちま錆落とし、ようやくここまで ((ノェヾ))ゴシゴシ
リヤフェンダーは落札したのんが初期型だったのでここは車体に付いていたのんを錆落とし 


ハウジングには深めの傷があったのでパテ盛り修正 結構時間を取られます (´ε`; )ウーン


磨き終わりサフェーサーを吹き乾燥中、その後半艶消しのブラック吹きますただし
奥のナンバーブラケットはTY80用で、水砥ぎ後ブラック塗装(艶あり)します
後、2日ほどの作業で公道復帰できる状態に持っていけそうやね キャァ♪(*ノ∀ノ)
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SUZUKI EPO レストア ③ オイルタンク、リヤ周り

2020-01-21 20:55:28 | EPO
翌日、休日出勤が早めに終わったので午後から昨日の続きを開始


歪みを修正し錆を落としたフロントキャリアを取り付けウインカーも取り付け
ただ、修正が足りなかった所は色んな工具を使って修正


フロントキャリアが歪んでいるという事は、ヘッドライトボディにも影響があるという事で
右下に割れがあります (´ε`; )ウーン


半田ゴテと瞬間接着剤で貼り合わせてから、エポキシ接着剤とペーパータオルを細かく裂いて
割れている部分にペタペタと補強 (*^ω^*)ニコッ


表から見れば良い感じ
塗装すれば目立たなくなるんじゃないかな (o'∀'))ゥンゥン


オイルタンクは割れているとの事だったけど、埃とオイルでギトギトになっていた汚れを落とすと
あれ?(・ω・) 割れてないじゃん?
考えられるのは、オイルタンクのキャップが緩んでいたか、
オイルレベルゲージの嵌めこみ部から漏れたんじゃないかな (o゚ω゚))コクコク


車体の汚れを落としてから取り付けました
まっ、漏れてきたら予備のタンクに換えればいいやん (*^^)v


車体の汚れ自体はそれほどでもなかったけど、スイングアームは泥+オイル汚れが酷かった
噂には聞いていたけど、スイングアームのシャフトはかなり錆びておりラスペネが大活躍でした キャァ♪(*ノ∀ノ)


夕闇迫る中、本日の作業は終了
当分は天気も悪いみたいなので走れるようになるのは
節分の頃かな ε-(・д・`;)フゥ…
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SUZUKI EPO レストア ② フロント周り

2020-01-18 20:03:00 | EPO
EPOのレストアをどうゆう風にしようかと思案をしていたのだけど
やっぱり乗ってみて不具合を確認してから本レストアしよかなって (o'∀'))ゥンゥン
で、乗る為にそこそこ手を加えるべくプチレストアを

作業手順として、
1.フォークなどのサスペンションの錆取りとオイル交換
2.曲がっているウインカー(ステー)の修正
3.マフラー、下周りの塗装
4.割れているらしいオイルタンクの交換
5.リヤキャリアの取り付け
6.電装の12V化 等々

後、不具合が出れば都度やっていこうかと (o゚ω゚))コクコク



転倒によるものか曲がってしまっているウインカー
当初、リヤの右ウインカーはブラブラしてました



インナーチューブに錆が見られるフロントフォーク
マフラーはエキパイ部に集中して錆が発生してます


割れてしまっているらしいオイルタンク
覗くと、底の方にオイルが微かに残ってました



ヘッドライト、ウインカーを取り外し、フロントキャリアはボルト3本を取り外せば c(´ω`o)ォヶ


リヤキャリアを落札したところ、フロントキャリアとリヤフェンダーが付いてきました (*^─^*)ニコッ


サイドスタンドしかないEPOは自立させる為にエンジン下に木の棒を差し込んでます



フロントフォークの錆落としで、右が研磨前、左が研磨後
ダストシールはスズキのメタルラバーで処理してます



フォークを外している間にブラケットを塗装します
プチレストアなので手を抜いて(最低限?)ペーパーで磨いてから
ミチャクロン、プラカラー(半艶消し黒)で塗装


ミチャクロンの使い勝手にまだ慣れないので若干不安になってしまう


プラカラーは数十年使っていますが綺麗に仕上がるので何色かストックしてます
フォークオイルを交換し組み付けた状態
アウタースプリングのフォークを組み付けるのは苦労します (ヽ´д`)グッタリ…


フロントキャリアもそれなりに錆が発生してます
この程度なら、クリームクレンザーとタワシでそこそこ落ちます
しつこい錆は真鍮ブラシで 大丈夫?ヾ(・∀-`;)



フロントフェンダーはブルーマジックで磨いて装着
それからホイールを組み付けます
フロントキャリアを取り付けている最中に裏山から怪しげな雲 ∑(゚◇゚; )ゲゲッ
ほどなく雨がパラパラ (´ε`; )ウーン
本日の作業は終了
明日は休日出勤なので、次の作業はいつになるやら(笑)

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SUZUKI TS50-3 エンジン始動チェック

2020-01-13 19:17:09 | TS50-3
EPOを貰い受けてからネットで色々と眺めているうちに
どうやらEPOには兄弟エンジンが多数存在するらしくパワーUPも容易らしい
RGやマメタン等は排気口の位置が違うらしくマフラーの交換も考えないといけないらしいが
TSやウルフはEPOと同形状らしい
相違点があるとすればポートの数が違う事
EPOは3ポート、ウルフは5ポート、TSは9ポート ∑(゚Д゚; )!
これはシリンダー交換もしくはエンジン載せ換えが手っ取り早いってな訳で
ネットで検索するもエンジン単体では無くかといって車体だと予算オーバー (´・ω・`)ショボーン
海外サイトでシリンダーを見つけるも、イギリス仕様は確か3psぐらいだし踏ん切りがつかないなか
近畿圏内で出物を発見!([+]Д・)
空冷最終のTSと、70年代初期のTSの二台ひと組!
運良く落札でき年末に引き取ってきました GET♪d(゚∀゚d)
ただ、車に積み込むのにバラシテしまったので、バイクの形になっている画像を撮り忘れた (*ノ∀`*)エヘッ

で、旧型TSはキックが降りない状態なのでまた後日に書き込みするとして
空冷最終TSのエンジンが始動するか確認する事に



タンクやエアクリボックスを取り外しキャブを洗浄
EPOと違いアルミシリンダーです
外観とは裏腹にキャブ内部やエアクリエレメントは綺麗な物で問題なし
キック数回で目覚めました (ノ≧∀)ノわぁ~い♪

SUZUKI TS50-3 エンジン始動チェック


さて、エンジン外観を綺麗にすればそのまま使えそう (o゚ω゚))コクコク
ただね~ガレージのスペースを確保しなきゃなぁ (´ε`; )ウーン
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