くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

SUZUKI DR80(SP80) 計画 その8

2021-12-18 22:46:44 | DR80(SP80)
車体を自立させない事には少々不便な事もあり一気に組んでしまいます


サイドスタンドを最初に組んでしまいます
世の中にはスプリングを引っ掛けて引っ張る工具があるらしいのだけど
そこは力技でなんとかしてしまいました(ただし、塗装が剥がれてしまいましたが、これも想定内(笑) )


ステムは10型は艶ありブラックだったと思うのだけど、部品取りの11型は艶なしブラックでした
下側のレースに打痕があったので新しく打ち直してます


リヤのスイングアームとリヤサスの組み付け


フロントフォークを差し込み、ホイールをちゃちゃっと組んでしまいます


リヤホイールを組む前にフレーム下に馬をセット


リヤホイールを組んでしまえば自立し移動させるのも楽になります
ハンドルは仮付けで、後日錆落としからの研磨をしようと思う (o'∀'))ゥンゥン

で、12/17日現在せっかくの土曜日も積雪で作業ストップ (´ε`; )ウーン
作業再開できるのは年末年始のお休みかな 
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SUZUKI DR80(SP80) 計画 その7

2021-12-13 22:36:27 | DR80(SP80)
今回、頭を悩ませたのが前後のホイール
スズキからの純正部品はすでに廃番となっておりさてどうしたものかと (´ε`; )ウーン
じゃあ、当時のライバル車の部品供給は如何なものかと調べてみると
ヤマハのDT50のリムがどうやらピッタリと判明、しかも番号は生きている (´∀`)bグッ
前後のホイールは目処が立ったけど問題はスポーク!
TYの時と同じように再メッキも選択肢にはあったけど、残念なことにリヤスポークが
何本か折れたのか欠品という現実 
色々調べると国内や海外から社外品で出ているのが判明
太さと長さからピックアップして手に入れる事が出来たのでした (ノ≧∀)ノわぁ~い♪






フロントホイールのリムとスポーク(右がリヤ用 左がフロント用)、ハブはセミグロスブラック




インナーのスポークから組んでゆきます。ニップルは予備なのか一個多く入っていました (o'∀'))ゥンゥン
アウタースポークを組んで仮組とします






リヤホイールも同じように組んでゆきます
袋から出して初めて気がついたのだけど、1セットと思っていたら2セット入っていました
ただ、ネック部の曲がりが曖昧で曲げ直しました(想定内ですね)


前後のホイールの仮組完了 日を改めて芯だしをします






前後ホイールは脚立を利用して芯だしをします
まず、外周から調整し左右の振れを取ってゆきます
リムの元々の歪み(合わせ目)があるのでだいたい0.5ミリくらいの振れは残ってしまう 
振れを取っている間にフロントブレーキパネルの塗装をやっちゃいます




タイヤはダンロップのK350
無数のヒゲを落としてゆくのも結構好きです


あっという間にタイヤの組み付け完了


外していたブレーキシューを一皮むき、ドラム内の錆落としで準備完了




リヤスプロケはXAMの420-45!
KSRと取り付け寸法が同じで、色々な丁数を選べるみたいだけど他の社外品では
見つけられなかったのでXAMの一択かも


オリジナルの摩耗程度がよく分かりますねぇ




良い感じです
さて、次回こそ自立する車体の完成ですかね (笑)
コメント (2)
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SUZUKI DR80(SP80) 計画 その6

2021-12-07 22:22:51 | DR80(SP80)
フレーム塗装と並行して進めていたのがサスペンション
フロントフォークは錆が酷くて再メッキも考えたのだけど、2本で¥30,000の出費は痛い (´ε`; )ウーン
リヤサスもかなりの錆具合で気が萎えてしまう
さて、どうしようかとヤフオクを流していると良さげなフロントフォークを発見!
競合者も無く落札できました


赤いボトムケースのフロントサス!
上下のステムにアクスルシャフト付き
ステムの形状から11型のハスラーだね (o'∀'))ゥンゥン




ステッカーを剥がして




剥離剤で赤い塗膜を落としてゆきます


剥離が終わり、少し磨いた左側




そこそこ磨き終わり、フォークオイルの交換
オイルシールはまだ生きているようなので今回は交換しない
抜き取ったオイルは、特有の臭気を放っていてドロンドロン ∑(゚д゚ノ)ノウワッー
フォークを引っくり返して古いオイルを抜き取りました

で、問題のリヤサスなんだけど取りあえず分解してみることに


めちゃ錆びてます ∑(゚◇゚; )ゲゲッ
分解してダンパーのオイル交換かなと思っていたのだけど
意外とダンパーが効いている どうしようかと思案 σ(-ε-` )ウーン
ダンパーロッドの錆は落としてからハンダメッキで修復
オイルシールは取りだすのに少し手間(ならすればと心の声・・・)なんで




真鍮の削り出しにオイルシールを嵌めこんでハンダ付けする大雑把な修復(笑)
逆さにしてもオイルは漏れてきません (*ノ∀`*)エヘッ


錆落とし前のリヤサススプリング


一回目の漬け込み
牛乳パックが調度良いサイズ (´∀`)bグッ


数日放置したんだけど、使い回しの爺さんではやはりイマイチでした ( ;'д`)ウーン


二回目の漬け込み
今回は新たに購入したモ〇タロウのん使いました
見る間に錆が落ち、透明な液が真っ黒に ((;゚д゚))ス、スゲェ


リヤサススプリング内のインナーカバー?は割れ欠けがあったので補修します
クリヤーファイルを適当に切り養生テープを貼りカバーに巻きつけメグミックスを充填




こんな感じに出来上がり、研磨後に半艶消しブラックを塗装します


サス上部のアルミ部品はクリヤー剥離後、研磨しました


リヤサス完成!と思いきや、長さが微妙に違う


例のアルミのネジ穴が渋くロッドが入り切れてないので、タップでネジ穴をさらっておきました


はい、長さが揃いました (*´-∀-)フフフッ
最初の状態から見違えましたねぇ (o'∀'))ゥンゥン




前後のサスペンションを車体にセットしました
リヤサスは、スプリングに錆痕とか残っていたけど、深追いせずにクリヤー仕上げとしておきました
フロントのダストシールはリプロ品なんだけど微妙にキッチリ嵌り込んでいないような あれ?(・ω・)
重複するけど、次回 車体組み立て編へ
コメント (2)
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SUZUKI DR80(SP80)計画 その5

2021-12-05 00:00:13 | DR80(SP80)
さて、今回はフレームの塗装です
フレームは錆が進行していてどうかなと錆を落としてみると
めちゃ酷いという訳でなく、逆に溶接の雑さが目立ってました (´ε`; )ウーン
で、今回はエナメル塗装を試してみます
塗装面の艶であるとか、乾燥状態、密着度などね


塗装剥離中のフレーム
ぺろぺろ捲れます


新聞紙を下にすれば最後に丸めてポイッできるしね (´∀`)bグッ




塗装をほぼ落とした状態
剥離剤はジャバジャバとしっかり洗っておかないと塗装の際に苦労する




溶接部分に粗さがあり素人の様な部分もあったりするんだよなぁ


ペーパー掛け後、溶接痕や切り取ったステー痕の処理前




これ買ってみました
以前からベルトサンダーは欲しかったんだけど、なかなか値が張るので手が出なかったんだけど
たまたま、ディスクサンダーに取り付けられるユニットを見つけたんだな (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
使い心地はとても良いです (´∀`)bグッ




フレームを再度ペーパー掛けをした後、本塗装前にミチャクロンを吹いておきました




サフェーサーを吹いて


乾燥に数日、しっとり感のある乾燥状態が次の塗装に良い影響をもたらすんじゃないかと
思い込んでいるのだけど、さてどうなんでしょうねぇ (o゚ω゚))コクコク




スイングアームも同時に仕上げていきます




フレームをひっくり返してエナメル黒を吹きつけていきます


全体を吹いた後、暫し乾燥! よく晴れた日だったので渇きも早い




乾燥が終わったら、フレームを戻し再び黒を吹きつけます
この工程を3回ほど繰り返し黒ベースが完成
最後にクリヤーを吹いて終了 さて、どうでしょうかねエナメル塗装 ┣¨キ(*゚Д゚*)┣¨キ
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