食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

築地市場で寿司

2005年09月13日 | 食いネタ東京
親を「全揃い冨嶽三十六景展」に誘い、朝9時に築地場外で待ち合わせ、早目のお昼食う事に。
わいだけだなら、場外で1000円以下のランチ(朝早くてもランチじゃ)やっとる店入るんやが、「折角だから場内のお寿司屋さん行こう」と場内へ。
場外で買い物は年に1~2回するんやけど、実は、場内は初めてだったりする。
場内入り口入ると、雰囲気ががらっと変わり、人の顔もより真剣に。場内自体、誰でも入れる(入るだけは)し飲食店は誰でも利用出来るんやが、ターレット(小型運搬車)が飛ばしとるし、数も多いんで、ぼーっとしとると場外以上に危険。

飲食店が並んでいる辺りをざっと見、混んでなく、値段そこそこで穴子が1本入った、握りセットある店へ。わいもそうやが、母が穴子好きやもんで。
「うまい鮨勘」の、おまかせにぎり、茶わん蒸しと味噌汁付き2650円だったかな。
仙台を中心に回転と対面式で展開しとる寿司屋さんの様で、築地場内では広めで、夜も営業(普通は昼に閉まる)やそうで。
左上から、鮪大とろ、海老、鮪中とろ、白身(何かわからん)、イカ(切り目入れる仕事してある)、カニ、ホタテ、イクラ、雲丹、赤貝、卵焼き、鉄火巻き、穴子1本にぎり。この内容でこの値段ならかなりええトコか。
味噌汁はアラの味噌汁で、大根、にんじん、ネギ、魚は鮭と白身魚が入ってた様や。
味は美味の一言。鮪の脂もくどくないし、イクラも雲丹も全然生臭味ない。ま、築地の、それも場内じゃあたりまえか。

そうそう、築地市場は日本紹介したガイドに載っていて、外国人のお客さんもそこそこいるのか、外国人目当ての漢字Tシャツなどの土産物扱っている店もありましたわ。
築地市場は日曜は休場で、他に不定休あるんで、築地市場(場内)、築地魚河岸(場外)のHP見て、休みを調べて行く方がええです。

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