食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

足柄方面の直売所巡り

2011年10月16日 | 直売所
旦那が急に秦野のじばさんず行くと言い出したのでお出掛け。
途中まではR246で秦野方面に向かっていたが、整備されたR246は面白くなかったのか別の道に入り、いつの間にか開成町方面へ。「開成町まで行くと遠いかなぁ」と言ってたから、まぁそんなもんだと思ってたが(笑)

まず開成町の農協直売所から瀬戸屋敷横の直売所と、いつも通りに覗いて買い物して、昼近かったのであしがら翁で昼飯食い、足柄の矢倉沢の直売所へ。

写真左から開成町のみかん、瀬戸屋敷と矢倉沢のいちじく、瀬戸屋敷のシロヒラタケ(たぶん)

秦野へ向かい、じばさんずでネタになりそうな物中心に買い物。マコモダケ、紫のサツマイモの葉、秦野産じゃなく相模原産だけど津久井在来大豆の枝豆、グラプトぺタルム・パラグアエンセ(通称グラパラリーフ)、コールラビ、バターナッツスクワッシュ、アシナガ(ナラタケ)、うでぴー(冷凍茹で落花生)。


アシナガとシロヒラタケ買ったのできのこうどん、マコモダケと紫のサツマイモの葉は醤油炒めにし、津久井在来大豆の枝豆を茹でて。

マコモダケは、マコモの花芽に黒穂菌が寄生し、根元が筍状に肥大したものだそうで、皮を剥いてさっと油で炒め醤油で味付けしてみたが、癖が無くほんのり甘くて美味い。
紫のサツマイモの葉は、茎は固そうなので皮剥いて、葉は一口大に切って油で炒め、醤油で味付けしてみた。葉は格別美味いという程ではないが、茎はほんのり甘みがあって悪くない。これだったらサツマイモの茎買った方が手間はかかるが良かったかも。
津久井在来大豆の枝豆は、通常の枝豆より熟した物が多いのもあり莢の見た目は悪いなんてもんじゃないし実の色も白っぽく、虫食いも入ってるけど、味が濃く美味い。

グラプトぺタルム・パラグアエンセ(通称グラパラリーフ)も齧ってみた。食感はシャリシャリしていいが、かなり酸味が強く、不味いと言う程じゃないが到底美味いとは言えん。これが青リンゴみたいでさわやかな味と表現した奴の味覚を疑うわ。

あしがら翁

2011年10月16日 | 食いネタ神奈川
開成町の瀬戸屋敷横の直売所で買い物した後、時間見たら11時半ちょっと前だったので、あしがら翁へ。待ち客が1組だったので、開店までの数分待っただけですぐ入れた。
旦那がきのこ蕎麦にしたので、わいはざるの大盛り。どうせ旦那も食うし。
久々の美味い蕎麦だ。

最近、蕎麦食う機会が減っていて、一番多く行くのは、あしがら翁かも。
神田まつや、池之端や並木の薮どころか新宿駅メトロ食堂街の永坂更科布屋太兵衛の立ち食いコーナーすら行く事少ないし。