食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

東京国際ミネラルフェア

2006年06月02日 | 
新宿で6/2から開催の東京国際ミネラルフェアでの収穫。大きさわかる様に、左下にカッターナイフ置いとります。

左上から、
スモーキークオーツ ポイント:虹が多く、ファントム入りできれい。ただ、クラックが表面まで達していて、全面磨くのを諦めた物みたいで、磨いとるトコと無加工のトコが混ざっとる。
ヒマラヤ産クリスタル群晶:赤い部分は表面に赤鉄鉱、緑の部分は内部に緑泥石を包有、グリーンファントムやな。
方解石:ごく普通の、全て劈開面の平行六面体の方解石やが、どこから見ても虹色で、複屈折を見るには、ちいと不向きやわ。
アポフィライトの群晶:こういう形状の持ってなかったもんで...
レッドカルサイト:着色は鉄による。クラスターをバラした物の様で、最初に手に取った物はささ身ジャーキー、これは鮭の切り身連想しました(笑)


中国産 両錐水晶。これでも減らしたと言うか、これ以上減らせなかったと言うか...全部虹入ってます。


アポフィライトは好きで、つい買うてしまうんで抑制しとるのやが、水晶は抑制効かないんだよなぁ。
一応予算の上限決めとるけど。

シンドバッド

2006年06月02日 | 食いネタ東京
東京国際ミネラルフェアの後、小腹減ったのと、座ってゆっくりしたかったもんで、いつか行こうと思うとった、レバノン料理の店シンドバッド行ってみた。
頼んだのは、クスクス・アーディ(ラム、野菜、トマトソースのクスクス)とアラビックコーヒー。

アラビックコーヒーは、トルコのイブリックで出され、お猪口で飲む。量は普通のコーヒー1カップくらいか。
粉っぽくもなく、イブリックの底に粉が沈んでもなく、カルダモンの風味なんて全くしない。ほんとにアラビックコーヒー?
日本人向けに、ドリップコーヒー出しとるんかなぁ。深煎りで美味かったけど。


クスクスは、食いかけてから慌てて写真撮っとります。
クスクスはパラパラで中心部が高くなる様に盛ってある。それ自体に風味が付いていたから、ソース煮る時の蒸気で蒸しとるっぽい。
ソース(シチュー?)の野菜は、人参・ジャガイモ・タマネギで、ラムはほとんど癖がなく、ほぐれる位に煮込んである。味はトマトと塩程度か。
クスクスの皿の右下に見える、赤っぽいのは辛いソースで、好みで混ぜて食べるそうな。
日暮里のザクロ行った時も、そう思うたけど、中近東の料理って、癖あまりなくて食べ易い。


クスクスは、北アフリカ・アラブ諸国で食されている、粒状パスタで、煮込み料理をかけて食べる。
専用鍋は2段重ねになっていて、下が煮込み用、上がクスクスを蒸す用で、煮込む間にクスクス蒸すんやそうで。
置いとる店少ないし、あっても500gで4~500円と高いけど、業務用の大袋なら米並の値段で買える。