流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

愛情労働

2015-05-22 | ロマンス紀行
 
ここで売上を出してPが俺をもっと好きになって今夜は・・・ (*ノノ)キャッ!



そう思うとさすがにヤる気出まくる、ガンガンイクゾ! ←微妙な下ネタヤメロ。



けど世の中そんなにうまくはいかないよね。
お客さん来ないんだから。
とりあえず歩いてる観光客に声かけていくがんばり屋さんの俺。
愛の力だ。


ファランの兄ちゃん×姉ちゃん達はノリはいいけどまた今度ネ~と言ってスルーされる。
だって魚の水槽に足入れるとかどう考えてもおかしくね?
何が嬉しいのか。何がおもしろいのか。



魚が泳いでる時点でもう意味不明。 ←そんなことないやろ。



ここは昨日の画像と同じ店。Pの友達とこではないのでドリンクサービスなどはなし。




そこに日本人の男の人ふたり組が歩いてきた。

『ドク夕ーフィッシュどうですか?気持ちいいですよ。』
言うてる自分はやってない。

『あれ?日本人?ここで働いてんの?』
『友達の店なんですよ。店番頼まれて今だけなんですけどね。』

『30分3ドルかぁ。試しくらいでいいので10分1ドルじゃダメ?』
『いいですよ。』


『いいんかい!』 ←ふたり同時に。


『僕の店じゃないんでナイショにしてくれたら。特別割引ってことで。』
ものすごい勝手なことする俺。

せっかく立ち止まってくれた貴重なお客さん。
言うても料金なんてあってないようなもんやろ。知らんけど。原価のないもんは数でいく。
何より今の俺には目先の現金獲得の方が大事。
Pには後でうまく言っておこう。



サンダル脱いでもらって水槽に足入れて。

『こっちに住んでんの?』
『いえ、観光で来てるんですけどね。友達に急用が出来たので少しの間店番頼まれて。
 あ、写真撮りましょうか。いきますよー。』



わりとがんばってるよね俺。愛のためならこれくらい余裕。