気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

やがて実がなる樹木の花々

2023年06月24日 | 花や昆虫 2023~

公園のフェイジョアが次々と開花しています。
実が美味しいことで知られるフェイジョアですが
残念なことに、写真を撮る前に実が無くなってしまいます・・・
今年こそフェイジョアの実を撮影したいと願っています。
つい魔がさして持ち帰る人が後を絶たないようですが、
大勢の方々が楽しめるよう手をつけないで頂きたいです。










ナンテン(南天)の花






ハナミズキ(花水木)


春に花を咲かせた後 青く結実しました。
秋が深まると赤く熟して鳥たちの冬の食料になります。




参考:ハナミズキの赤い実を食べるシジュウカラ 



2023年冬撮影



ホンコンヤマボウシ(香港山法師)


シンボルツリーとして人気が高く、個人の庭先でも見かけることが増えました。
白い花が木の全体を覆うように咲き雪を被っているかのように見えます。






参考:ヤマボウシ(山法師)
 6月初旬に撮影


ホンコンヤマボウシより大輪ですが、花の数は少ないように感じます。
山野に植えられて手入れが行き届かないせいもあるのでしょうか?






今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
コメント (2)
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シジュウカラの幼鳥と親鳥

2023年06月24日 | シジュウカラの仲間

今季初めてシジュウカラ(四十雀)の幼鳥を見かけました。
公園の石垣の間をのぞいて食べ物を探しているようでした。

シジュウカラは卵が孵ってから20日前後で巣立ちするそうです。
その間、親鳥たちは一日に数百もの虫を捕って、雛に与えます。
親鳥の努力の成果が目の前の幼いシジュウカラです。






写している時は、幼鳥は一羽だけと思っていたのですが
上と下の写真を見比べると、明らかに顔つきが違っています。





傍らの樹を見上げて呼びかけるように鳴きました。
その方向を振り返ると、我が子を見守る親鳥








シジュウカラ(四十雀) Japanese tit/ Oriental Tit  全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属


いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
梅雨の晴れ間が待ち遠しいですが、太陽が出てくると暑い!暑い!
散策の途中で日がさしてくると、早々に切り上げて帰宅します。
今年の夏も激しい猛暑になりそうですね。

コメント (4)
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