気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

キジ♂ 縄張り巡回中

2023年06月10日 | キジ、ヤマドリ、コジュケイ

自宅から車で10分ほどの農耕地にキジ(雉)が縄張りを構えています。
キジのオスは、縄張り内を見回りする習性があるので
同じ場所に決まった時間帯に出かけると会えることが多いです。

ケーンケーン というホロうちの鳴き声が聞こえたら、
声のする茂みや藪に目を凝らしてキジの姿を探します。




画面前方に写るぼんやり白い影はモンシロチョウです。
縄張りの巡回はオスのキジにとって大切な仕事なのでしょうが、
どこかのんびりして、散歩を楽しんでいるかのように見えました。















キジ(雉子、雉)Green Pheasant/Japanese Pheasant 全長♂約80cm 
キジ目キジ科キジ属



◆「野生のキジに 会いに行こう !」 鹿沼は キジの町? 
https://www.jibunstyle-kanuma.tochigi.jp/0575/info-0000007102-3.html



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭園の花々 花盗人は罪人

2023年06月10日 | 花や昆虫 2023~

公園の一角にある、ちょっと珍しい植物を集めた庭園をのぞいてみました。
こまめに手入れされて、四季折々いろいろな花が楽しめるエリアです。

まず目を引いたのはロックガーデンの不思議な形の花
「六甲高山植物園」の札あり。同園からわけてもらった植物なのでしょうか。
狭いスペースに見事に寄せ植えされていました。




「株を持ち帰っても根付きません。手を触れないで」風の注意書きが残念。
来園者の目を楽しませる公園の花を、盗む者が後を絶たないのでしょう。

「花盗人は風流のうち」ということわざがありますが、
丹精込めて育てた方々の苦労を踏みにじる身勝手な行為に他なりません。
大勢の目を楽しませてくれる花を自分勝手の持ち帰る罪は軽くないと思います。







クレマチスの仲間




フウロソウの仲間


画面に緑色の細い線が写りこんでいるのは、隣に植えられた他の植物の葉です。





ひときわ背の高い植物


天に向かってにょきっとすくっと伸びた茎に黄色い花が埋め込まれるように咲いていました。

   



深く濃い黄色の花






野生の蘭


自然の状態を再現して大木の幹や太い横枝に植えられていました。
蘭は「着生植物」 地面に生えるのではなく、写真のように木の幹や枝、岩などに着生しています。
宿主から栄養分を吸い取る寄生植物と異なり、足場として利用しているだけで樹木から養分を吸い取りません。
蘭は寒さに弱く温室で育てるイメージですが、日本産の蘭なので、一年中この状態で育成しているそうです。









深紅の花


一般家庭でもよく見かける種類の花ですが、赤の濃さが!




庭園を出た帰り道の園路沿いにもいろいろな花が植えられていました。


ホタルブクロ




いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする