窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

・ボトム 10 ランキング。放射線量コントロール2,個人線量計の基本2。

2011-04-20 01:37:08 | Weblog
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・東北関東大地震の被害にあわれた皆様方にお見舞いを申し上げます。・
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・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週(9月 6日~12日) ・2010年のインフルエンザ シーズンの開始    
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月24日~30日)・18の県が警報、29の県が注意報レベル到達。
                    ・全国平均がピークに到達。
        ・・・・・       
 ・第14週( 4月 4日~10日)・9の県が注意報レベル継続。                     
 ・第15週( 4月11日~17日)      
 ・第16週( 4月18日~25日)       ・・・・今週・・・・
        ・・・・・       
     ・・・中期予報・・・
 ・第19週~20週(5月中旬) ・全国平均が定点1.00人を切り、流行終息。
        ・・・・・       
 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(2週移動平均)%
                9週   10週   11週  12週   13週  14週
   A(H1)pdm     30    23    23     7     3     0
   A(H3)         50    52    49    51    52    55
   B             20    25    28    42    45    45

 第14週はついに新型消滅です。

 新型が0%で、A香港型は55%に微増です。

 B型は横ばいで45%です。

 今シーズンの現状累積での占有率(%)です。

   A(H1)pdm     59
   A(H3)         32
   B              9

 ・定点状況推移(人)
                9週   10週   11週  12週   13週  14週
  2011年定点データ 13.85 16.81 17.25 12.33 10.02  6.35

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
        ・・・・・       
 ・第12週( 3月21日~27日)    12.33人    59690人  (53.5万人)
 ・第13週( 3月28日~ 3日)    10.02人    48290人  (43.0万人)
 ・第14週( 4月 4日~10日)     6.35人    30662人  (27.3万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第15週( 4月11日~17日)     4.02人    19469人   17.5万人

  ・19日                      0.43人               1.9万人
  ・20日                      0.41人               1.8万人
  ・第16週( 4月18日~24日)     2.76人    13358人   12.0万人

 ・ボトム10 ランキング

            3月27日      4月 3日      4月10日

    38      京都          神奈川         香川
    39      山形          山形          千葉
    40      香川          香川          秋田
    41      秋田          栃木          富山
    42      栃木          茨城          神奈川
    43      茨城          秋田          栃木
    44      徳島          徳島          茨城
    45      岩手          岩手          徳島
    46      福島          福島          岩手
    47      宮城          宮城          宮城

 ・コメント

 45位  徳島     2.00人
 46位  岩手    1.24人
 47位  宮城    0.69人

ご常連は徳島、岩手、香川、茨城、宮城、秋田、栃木の7県です。

これは前の週から2県の増加です。

さすがに終息状況になってきていますので、ボトムグループのメンバーも固定して
きていますね。

・流行レベル(定点1.0人)以下になった県

第12週・・・・宮城
第13週・・・・宮城
第14週・・・・宮城

PS

今まで鳥インフルエンザのウイルス君が確認された場所(ホット スポット)

・現状・・・25県56カ所からH5N1検出あるいは、疑いあり。

北海道(稚内、浜中町)、島根(養鶏場、野鳥)、富山、鳥取、福島、
鹿児島(ツル公園、養鶏場)、宮崎(13カ所の養鶏場)、兵庫(野鳥)
愛知(養鶏場2か所)、高知(野鳥)、長崎(野鳥、野鳥)、高知(野鳥)
大分(養鶏場、野鳥)、鳥取(野鳥2件目)、宮崎(野鳥)
山口(白鳥公園、野鳥)、福島(野鳥、2件目)
山形、大分(3か所)、兵庫(公園)、長崎(野鳥)
栃木(ハヤブサ)、和歌山(養鶏場)、三重(養鶏場2か所)
京都(ハヤブサ)、宮崎(野鳥)、兵庫(カンムリカイツブリ)、奈良(養鶏場)
青森(ハヤブサ)、島根(キンクロハジロ)、千葉(養鶏場2か所)
和歌山(オオタカ)、愛知(ハヤブサ)

今回、滋賀の野鳥(ノスリ・わしたか類)がH5N1陽性と確認されました。

PS

・・福島原発事故関係情報・・

・・4月19日状況・・

2号機トレンチ内汚染水、貯蔵施設に480トン/日で排出開始

ようやく「水をぶっかけるだけのたれ流し冷却」からの改善に向けて一歩前進です。

本当に時間がかかりますね、東電さん。

たき火の後始末で長々と環境汚染やってるようでは、まだまだですねえ。

たき火免許証、取り上げなくていいですか、保安院さん?

・・放射線状況

・・・原発北西20km地点での推移(官房長官及び文科省発表)

15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
            ・・・300μ・Sv/H(車内)   

16日~23日の単純合計・・・(1549.8μ・Sv/H)     
24日・・・106μ・Sv/H      25日・・・92.5μ・Sv/H
26日~ 4日の単純合計・・・683.2μ・Sv/H     

 5日・・・58.3μ・Sv/H      6日・・・58.6μ・Sv/H
 7日・・・58.5μ・Sv/H      8日・・・53.5μ・Sv/H
 9日・・・47.5μ・Sv/H     10日・・・52.0μ・Sv/H
11日・・・53.5μ・Sv/H     12日・・・33.0μ・Sv/H
13日・・・(45.4μ・Sv/H)    14日・・・(43.8μ・Sv/H)
                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。
15日予測値・・42.4μ・Sv/H
16日予測値・・40.8μ・Sv/H  実測43.8μ・Sv/H  予測誤差 ー6.8%  
17日予測値・・42.4μ・Sv/H  実測39.4μ・Sv/H  予測誤差 +7.6%  
18日予測値・・41.0μ・Sv/H  実測49.8μ・Sv/H  予測誤差ー17.7%  
19日予測値・・36.9μ・Sv/H
20日予測値・・47.6μ・Sv/H

 ・・・原発北西20km地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点     推定値・・・85171μ・Sv (85.2m・Sv)

到達予報
 90m・Sv・・・4月25日
101m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
109m・Sv・・・5月27日

3月17日終了時点で被ばく量が計画避難基準の20m・Svを超えてます。

3月26日終了時点で被ばく量が避難基準の50m・Svを超えてます。


・・・原発北西30km超え地点での推移(官房長官及び文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

15日PM・・・(147μ・Sv/H)   

16日~25日の単純合計・・・1007μ・Sv/H     
26日~ 4日の単純合計・・・407.5μ・Sv/H     

 5日・・・ 29.1μ・Sv/H    6日・・・28.3μ・Sv/H
 7日・・・ 27.8μ・Sv/H    8日・・・24.6μ・Sv/H
 9日・・・ 26.1μ・Sv/H   10日・・・25.2μ・Sv/H
11日・・・ 23.9μ・Sv/H   12日・・・26.4μ・Sv/H
13日・・・ 27.0μ・Sv/H   14日・・・21.3μ・Sv/H

15日予測値・・24.7μ・Sv/H  実測22.5μ・Sv/H  予測誤差 +9.8%
16日予測値・・19.5μ・Sv/H  実測25.3μ・Sv/H  予測誤差ー22.9%
17日予測値・・20.7μ・Sv/H  実測23.1μ・Sv/H  予測誤差ー10.4%
18日予測値・・23.4μ・Sv/H  実測28.6μ・Sv/H  予測誤差ー18.2%
19日予測値・・21.4μ・Sv/H
20日予測値・・26.7μ・Sv/H

 ・・・原発北西30km超え地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・45286μ・Sv (45.3m・Sv)

到達予報
45m・Sv・・・4月18日
53m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
54m・Sv・・・5月18日

3月22日終了時点で被ばく量がすでに計画避難基準の20m・Svを超えてます。

18日は20kmと30kmで放射線強さが上昇に転じていますので、新たな放射性
物質の降下があったと思われます。

・・福島市の状況(原発から北西65km地点)

データは福島市役所のモニタリング ポストの値と文科省データを使用。

15日・・・24μ・Sv/H  

16日~26日の単純合計・・・96.9μ・Sv/H     
27日~ 5日の単純合計・・・30.35μ・Sv/H     

 6日・・・2.24μ・Sv/H       7日・・・2.22μ・Sv/H     
 8日・・・2.16μ・Sv/H       9日・・・1.96μ・Sv/H     
10日・・・2.04μ・Sv/H      11日・・・1.94μ・Sv/H     
12日・・・1.95μ・Sv/H      13日・・・1.93μ・Sv/H     
14日・・・2.00μ・Sv/H      15日・・・2.00μ・Sv/H     

16日予測値・・1.72μ・Sv/H  実測2.10μ・Sv/H  予測誤差ー11.3%        
17日予測値・・2.05μ・Sv/H  実測1.60μ・Sv/H  予測誤差+28.1%          
18日予測値・・2.00μ・Sv/H  実測1.20μ・Sv/H  予測誤差+66.7%            
19日予測値・・1.51μ・Sv/H  
20日予測値・・1.10μ・Sv/H  

・・・福島市での15日17時からの推定累積放射線量

本日終了時点   累積での最大推定値・・・4299μ・Sv (4.30m・Sv)

到達予報
4.5m・Sv・・・4月26日
5.0m・Sv・・・5月22日

ただいま世界平均の自然放射能の2.4m・Svを超えて上昇中です。

食品では年間5m・Svまでの内部被ばくを許容していますので、福島市の住民は
今回は10m・Sv程度までの被ばくを覚悟しないといけなくなりそうですね。


3つの地点の実測データを見ていると、いまも微少量ながら放射性物質の放出が
続いている模様です。

昨日の東電の会見でも「放射性物質放出を止めるのはこれから。」になってました
ので、まだまだ「事故は継続中」です。

「事故は終息に向かっている。」などと思って、安心するのはまだ早い様です。


以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。

・・4月18日より福島入りの原安委の先生方の本日終了時被ばく量0.061m・Sv

一般人で1m・Sv(日本の建前)、文科省はこれを基準値としている模様!?。

・・日本在住の米国民(80km避難)の被ばく量は本日終了時点で1.61m・Sv

自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)

・・福島市(北西65km)の本日終了時点での被ばく量は4.30m・Sv

アメリカ国民は10m・Sまで。
原子力安全委員会ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。

自衛隊員で20m・Sv
計画避難基準は建前上20m・Svに設定。(ICRP勧告の緊急時の最小値採用)
保安院と原安委の本音は「一般人でも48.5m・Svを我慢しろ」というもの。
           (この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)

消防署員は30m・Sv・・(ハイパー レスキュー隊員最大被ばく量27m・Sv)

・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量45.3m・Sv

原発作業員は通常は50m・Svまで。
原子力安全委員会ルールでは50m・Sv~は避難が必要。

・・本日終了時点での北西20km地点の被ばく量85.2m・Sv

TVにご出演の数名の先生方の意見では「100m・Svまでいいよ。」と。

コメント

個人線量計の基本2。

さて、個人線量計の基本1で作り上げたものは、1日24時間屋外にいた場合の
累積線量をしめしています。

文科省が屋外に設置している「累積線量計」と基本は同じですね。


それに対して安全委員会さんは評価の基本として、「8時間は屋外で活動、残り
16時間は屋内」と決めている模様です。

そして、屋外では当然100%の放射線を浴びますが、屋内ではその4分の1に
低減されるとしています。

それで、安全委員会さんの話と合わせる為には24時間屋外にいた場合の累積値
に次の係数をかけることになります。

安全委員会係数(8/24+16/24*1/4)=0.5

要するに「半分だ」ということですね。

これは保安院さんも発表の中でいっている事です。

ちなみに1/4の低減係数ですが、換気効率の良い(あるいはすきま風がはいる)
日本家屋を前提にしているようで、密閉性のよい住居ですとこれが1/10程度に
なる様です。


さて、それでは「今日は2時間しか外にいなかった」という場合はどうしたら
いいのでしょう。

単純に考えると係数は以下のようになります。

安全委員会係数(2/24+20/24*1/4)=0.292

そうやって毎日の係数を出してその日1日の累積線量にかけ算する。

そうやって毎日の値をだして、あとは初日から足し算をすれば、累積線量がでます。


でもこの計算は「外から家の中に放射性物質を持ち込まない」が前提になります。

そして、これは結構やっかいなことなのですね。


外に出る時は、レインコートにマスクにゴーグル、そして家に入る前にはちゃんと
家の外でそれらの防護服をビニール袋にいれて、保管。

(で、保管したやつは翌日は使えないのですよ。たまる一方。それで放射性廃棄物
 だとすると、一般ゴミで出すことはできない。じゃあ、どうせいというんだろ??)

家に入る前には入念に埃たたき。

入ったらシャワーを浴びる。

そう、とてもやれそうにありませんね、こんなこと。


やれるのはせいぜいが花粉症対策+紫外線対策程度のこと。

長袖とマフラー手袋、マスクとめがねと帽子で外出。

家に入る前に花粉をはらって、あとは手洗い、うがいぐらいがせきのやま。


さあ、2時間外出の係数はどうしましょう。

倍にして4時間で計算?

それもいいでしょう。

窓際日記はどうするか?

そうですね、そんなにちゃんと屋内退避の生活やれませんし、窓際邸も古いです
から、いつも24時間外にいるということにして計算しときます。

まあこれは個人の好みの問題ですので、このあたりはお好きにして下さい。

でもまあ単純計算での係数0.292を使うのは止めといた方がよさそうですね。


そうはいっても、今日1日、何時間外にいたかは記録しときましょう。

ちなみに、スーパーの中は屋内になりますのでご注意ねがいます。

車の中は屋外相当です。

今日はここまで、一つ前の記事は4月17日ですので、そちらもご参照願います。

PPS

・・注意情報・・

原発から114号線沿い、北西30km~32km付近の放射線量が特異的に
高くなっているようです。

官邸HPで発表の資料を参照願います。

このエリアはようやく「計画的避難区域」に指定されましたが、避難される
までは「屋内退避」の生活が基本ですね。

もうすでに実質での累積の放射線量が退避指標10m・Svを超えています。
(この件、詳細は3月28日の記事を参照願います。)

避難するまでに不要な放射能は浴びないのに越したことはありませんので。


原発から北西20Km~30km地点の終日屋外での累積放射線量は現行の避難
基準の50m・Svをすでに超えている様です。

このエリアも「計画的避難区域」に指定ですが、20km地点では1日に4時間程度
外にいた場合の計算で、すでに計画避難基準の20m・Svを超えている様です。

斑目原安委員長さんも「20km超え地点で5日にすでに34m・Svに到達」と
ご発表です。(この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)

ですので1か月後とは言わずに、出来る限り速やかに避難されるのがよろしいかと
思われます。


窓際日記の最大推定による本日終了時点で避難及び屋内退避の対象範囲です。

避難(50m・Sv~)   ・・・30Km以内

計画避難(20m・Sv~)・・・43km以内    

屋内退避(10m・Sv~)・・・53km以内

いずれの数値も原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量での推定です。

以上、御参考にしていただければと思います。

ちなみにアメリカ避難指定の80km地点では累積放射線量が1.61m・Svに
なりました。
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・次回第15週の定点予報は4.02人です。じつは「全電源喪失」をほったらかしにしたのは自民党さん?

2011-04-19 06:08:37 | Weblog
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・東北関東大地震の被害にあわれた皆様方にお見舞いを申し上げます。・
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・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週(9月 6日~12日) ・2010年のインフルエンザ シーズンの開始    
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月24日~30日)・18の県が警報、29の県が注意報レベル到達。
                    ・全国平均がピークに到達。
        ・・・・・       
 ・第14週( 4月 4日~10日)・9の県が注意報レベル継続。                     
 ・第15週( 4月11日~17日)      
 ・第16週( 4月18日~25日)       ・・・・今週・・・・
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     ・・・中期予報・・・
 ・第19週~20週(5月中旬) ・全国平均が定点1.00人を切り、流行終息。
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 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(2週移動平均)%
                9週   10週   11週  12週   13週  14週
   A(H1)pdm     30    23    23     7     3     0
   A(H3)         50    52    49    51    52    55
   B             20    25    28    42    45    45

 第14週はついに新型消滅です。

 新型が0%で、A香港型は55%に微増です。

 B型は横ばいで45%です。

 今シーズンの現状累積での占有率(%)です。

   A(H1)pdm     59
   A(H3)         32
   B              9

 ・定点状況推移(人)
                9週   10週   11週  12週   13週  14週
  2011年定点データ 13.85 16.81 17.25 12.33 10.02  6.35

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
        ・・・・・       
 ・第12週( 3月21日~27日)    12.33人    59690人  (53.5万人)
 ・第13週( 3月28日~ 3日)    10.02人    48290人  (43.0万人)
 ・第14週( 4月 4日~10日)     6.35人    30662人  (27.3万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第15週( 4月11日~17日)     4.02人    19469人   17.5万人

  ・19日                      0.43人               1.9万人
  ・20日                      0.41人               1.8万人
  ・第16週( 4月18日~24日)     2.76人    13358人   12.0万人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 1248.5万人   
  (今シーズンの合計です。)      

  内、新型インフルエンザの累積患者数      688.9万人

  新型インフルエンザの累積患者数     
  (2009年第28週以降の合計)
  本日終了時点                    2763.8万人  100人に21.7人

 ・累積患者数の予報。(2010年36週以降)
  ・第15週( 4月17日)               1244.6万人  
  ・第16週( 4月24日)               1256.6万人  

・入院状況(第14週)
 今シーズン(9月6日以降)
 ・重症化(合計)      428人( 4月10日現在)    重症化率  0.0035%
 ・重症化(新型分)    240人( 4月10日現在)    重症化率  0.0035%

 ・死亡(含む疑い例)   148人( 4月10日現在)     致死率   0.0012%


       今シーズン(14週現在)       先シーズン
 重症化率・・・・0.0035%          0.0075%
 致死率・・・・・・0.0012%          0.00097%

 ここのところ新型が減少してきて、B型が伸びてきています。

 その影響でしょうか、致死率、重症化率ともに減少傾向ですね。

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第12週( 3月21日~27日) 17.87人   12.33人   +41.0%
 ・第13週( 3月28日~ 3日)  8.92人   10.02人   -10.6%
 ・第14週( 4月 4日~10日)  8.07人    6.35人   +27.4%

 今回の定点合計報告数は30662人で、当ブログ予報は39067人でした。

 今回予報誤差は+27.4%になり、予報誤差範囲を外れました。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±20.4%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は15万人程です。、

 新型は0%、A香港型は55%、B型は45%の占有率です。


 新型インフルの2009年の流行からの累積患者数は2763.8万人で、
 これまでに100人に21.7人が感染したことになります。

 そのうち未成年者は1872万人で、100人に76.9人が感染したことになります。

 成人は890万人で、100人に8.6人が感染したことになります。

PS

・・福島原発事故関係情報・・

・・4月18日状況・・

2号機トレンチ内汚染水復水器へ排出ー>水面いったん下降後再上昇中。
水だって、出口なくなりゃあふれ出すに決まってますものね。

・・放射線状況

・・・原発北西20km地点での推移(官房長官及び文科省発表)

15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
            ・・・300μ・Sv/H(車内)   

16日~23日の単純合計・・・(1549.8μ・Sv/H)     
24日・・・106μ・Sv/H      25日・・・92.5μ・Sv/H
26日~ 4日の単純合計・・・683.2μ・Sv/H     

 5日・・・58.3μ・Sv/H      6日・・・58.6μ・Sv/H
 7日・・・58.5μ・Sv/H      8日・・・53.5μ・Sv/H
 9日・・・47.5μ・Sv/H     10日・・・52.0μ・Sv/H
11日・・・53.5μ・Sv/H     12日・・・33.0μ・Sv/H
13日・・・(45.4μ・Sv/H)    14日・・・(43.8μ・Sv/H)
                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。
15日予測値・・42.4μ・Sv/H
16日予測値・・40.8μ・Sv/H  実測43.8μ・Sv/H  予測誤差 ー6.8%  
17日予測値・・42.4μ・Sv/H  実測39.4μ・Sv/H  予測誤差 +7.6%  
18日予測値・・41.0μ・Sv/H
19日予測値・・36.9μ・Sv/H

12日の実測は急激に減少しており、信じがたい所がある。測定エラーでは??
13日のデータで確かめようと思ったが、データが出てこない。得意の情報隠蔽か。
14日~15日も実測データ無しです。日本政府お得意の「情報隠蔽工作」ですね。
16日はデータ発表ありでした。どういう風が吹いているのか、よく分かりません。
   16日のデータからすると、12日のデータは異常値の可能性大ですね。


 ・・・原発北西20km地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点     推定値・・・83831μ・Sv (83.8m・Sv)

到達予報
 90m・Sv・・・4月27日
 97m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
103m・Sv・・・5月27日

3月17日終了時点で被ばく量が計画避難基準の20m・Svを超えてます。

3月26日終了時点で被ばく量が避難基準の50m・Svを超えてます。


・・・原発北西30km超え地点での推移(官房長官及び文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

15日PM・・・(147μ・Sv/H)   

16日~25日の単純合計・・・1007μ・Sv/H     
26日~ 4日の単純合計・・・407.5μ・Sv/H     

 5日・・・ 29.1μ・Sv/H    6日・・・28.3μ・Sv/H
 7日・・・ 27.8μ・Sv/H    8日・・・24.6μ・Sv/H
 9日・・・ 26.1μ・Sv/H   10日・・・25.2μ・Sv/H
11日・・・ 23.9μ・Sv/H   12日・・・26.4μ・Sv/H
13日・・・ 27.0μ・Sv/H   12日・・・26.4μ・Sv/H

14日予測値・・24.0μ・Sv/H  実測21.3μ・Sv/H  予測誤差+12.7%
15日予測値・・24.7μ・Sv/H  実測22.5μ・Sv/H  予測誤差 +9.8%
16日予測値・・19.5μ・Sv/H  実測25.3μ・Sv/H  予測誤差ー22.9%
17日予測値・・20.7μ・Sv/H  実測23.1μ・Sv/H  予測誤差ー10.4%
18日予測値・・23.4μ・Sv/H
19日予測値・・21.4μ・Sv/H

 ・・・原発北西30km超え地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・44481μ・Sv (44.5m・Sv)

到達予報
45m・Sv・・・4月20日
52m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
53m・Sv・・・5月20日

3月22日終了時点で被ばく量がすでに計画避難基準の20m・Svを超えてます。

・・福島市の状況(原発から北西65km地点)

データは福島市役所のモニタリング ポストの値と文科省データを使用。

15日・・・24μ・Sv/H  

16日~26日の単純合計・・・96.9μ・Sv/H     
27日~ 5日の単純合計・・・30.35μ・Sv/H     

 6日・・・2.24μ・Sv/H       7日・・・2.22μ・Sv/H     
 8日・・・2.16μ・Sv/H       9日・・・1.96μ・Sv/H     
10日・・・2.04μ・Sv/H      11日・・・1.94μ・Sv/H     
12日・・・1.95μ・Sv/H      13日・・・1.93μ・Sv/H     
14日・・・2.00μ・Sv/H      13日・・・1.93μ・Sv/H     

15日予測値・・1.86μ・Sv/H  実測2.00μ・Sv/H  予測誤差 ー7.0%      
16日予測値・・1.72μ・Sv/H  実測2.10μ・Sv/H  予測誤差ー11.3%        
17日予測値・・2.05μ・Sv/H  実測1.60μ・Sv/H  予測誤差+28.1%          
18日予測値・・2.00μ・Sv/H  
19日予測値・・1.51μ・Sv/H  

・・・福島市での15日17時からの推定累積放射線量

本日終了時点   累積での推定値・・・4292μ・Sv (4.29m・Sv)

到達予報
4.5m・Sv・・・4月24日
5.0m・Sv・・・5月14日

ただいま世界平均の自然放射能の2.4m・Svを超えて上昇中です。

食品では年間5m・Svまでの内部被ばくを許容していますので、福島市の住民は
今回は10m・Sv程度までの被ばくを覚悟しないといけなくなりそうですね。


3つの地点の実測データを見ていると、いまも微少量ながら放射性物質の放出が
続いている模様です。

昨日の東電の会見でも「放射性物質放出を止めるのはこれから。」になってました
ので、まだまだ「事故は継続中」です。

「事故は終息に向かっている。」などと思って、安心するのはまだ早い様です。


以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。

・・4月18日より福島入りの原安委の先生方の本日終了時被ばく量0.036m・Sv

一般人で1m・Sv(日本の建前)、文科省はこれを基準値としている模様!?。

・・日本在住の米国民(80km避難)の被ばく量は本日終了時点で1.61m・Sv

自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)

・・福島市(北西65km)の本日終了時点での被ばく量は4.29m・Sv

アメリカ国民は10m・Sまで。
原子力安全委員会ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。

自衛隊員で20m・Sv
計画避難基準は建前上20m・Svに設定。(ICRP勧告の緊急時の最小値採用)
保安院と原安委の本音は「一般人でも48.5m・Svを我慢しろ」というもの。
           (この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)

消防署員は30m・Sv・・(ハイパー レスキュー隊員最大被ばく量27m・Sv)

・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量44.5m・Sv

原発作業員は通常は50m・Svまで。
原子力安全委員会ルールでは50m・Sv~は避難が必要。

・・本日終了時点での北西20km地点の被ばく量83.8m・Sv

TVにご出演の数名の先生方の意見では「100m・Svまでいいよ。」と。

コメント

どうしておとといの夕方に東電さんは工程表をご発表なのでしょうか?

答えは、「昨日から国会が始まった」ですね、ホームズさん。

対策案が出来たからでもなく、被災した住民に一刻も早く今後の事を知らせたい
為でもありませんね、東電さん。

「菅さんのリクエストにお答えした。」と、そういうことですね。

人の世の常とはいえ、どうしたって「住民の気持ち」は置き去りにされますねえ。


共産党さんの質問はもっと本質に迫るかと思いましたが、東電さん相手にすごんで
みせるだけで、内容は空振りでした。

みんなの党もなかなか新しい切り口でしたが、今ひとつですね。

そこにいくと最後にご登場の社民党さん、ある意味物事の本質を突いていますね。


原発は安全でない。

その通りです。

外から新たにエネルギーを入れ続けなければ停止できないような代物は「安全」
とはいいません。

ほかっといたら静かになるやつを「安全」というのですよ。

もっとも原発も1000年くらい経てば静かになりますかね。

問題なのは、それまでに大量の放射性物質をまき散らすことです。

大気にも海にも。

そしてこれは人間のみならず生命にとっては致命的なことなのです。


政府の立場はあきらかになりました。

徹底的な原因究明とその対策ですね。

そうしてまた「今度こそは安全です。」のキャンペーンがはじまります。


人間には「想定できること」しか解りません。

そして、想定できることは対策できる。

そうすると、そいつは「安全」ということになる。

またいつものロジックの始まりです。


ちゃんと運転しているときに起きる事故は想定外のことで起きるに決まっています。

だから、いくらまじめに想定内で運転していても事故る時は事故ります。

このことが特に原発の運転では「腹に落ちていない」と危険ですね。

どんだけ注意していても、致命的事故は起こりえる。

そして、原子炉が破壊されたときにはどのようにして事態を納めるのか、最低限
前もっての準備が必要ですね。


新たな原発を作る、あるいは運転を継続する。

その際には、今回の福島レベルの事が起こったときに住民がどれだけの不利益
を被るのか、そして住民は原発があることでどれだけの利益を得られるのか、
前もって解っている必要があります。

そして、最終決定権は住民が持つべきでしょうね。

少なくとも原発の被害は半径100kmは覚悟しないといけませんし。

それを了解した上での「賛成」なり「反対」であれば、どこにもごまかしがありません。

もはや「今度は安全」という言葉はなかなか信用してもらえないでしょうし、そして
それが健全な日常感覚というものですよ。


国会で自民党の質問に答えた斑目原安委員長さん、「H4年に今回の事故のような
全電源喪失は起こりうる、とのレポートは(自民党政府に)提出していますよ」と答弁。

さて、これを受けた自民党さん、ここで斑目さんへの質問は終了。

だってそうせざるを得ませんものねえ。

そのレポートを受けてもほったらかしにしてきたのは、質問した当の自民党さん
ですものねえ、谷垣さん。

本当はここが問題の本質なんですが、そこはパス。


そうすると質問は「内閣が対策本部を立ち上げるのが遅い。」というような枝葉末節
にならざるをえません。

今回の事故の大半の責任がある自民党さんが、問題の本質に迫れないのはもう
見え見えですよ、ホームズさん。

そうするとあとは「茶番劇」ですかねえ。

本当に困ったものですよ。

そうそう番茶は窓際日記の好みではありませんので、せめて緑茶でお願いしますね。

PPS

・・注意情報・・

原発から114号線沿い、北西30km~32km付近の放射線量が特異的に
高くなっているようです。

官邸HPで発表の資料を参照願います。

このエリアはようやく「計画的避難区域」に指定されましたが、避難される
までは「屋内退避」の生活が基本ですね。

もうすでに実質での累積の放射線量が退避指標10m・Svを超えています。
(この件、詳細は3月28日の記事を参照願います。)

避難するまでに不要な放射能は浴びないのに越したことはありませんので。


原発から北西20Km~29km地点の終日屋外での累積放射線量は現行の避難
基準の50m・Svをすでに超えている様です。

このエリアも「計画的避難区域」に指定ですが、20km地点では1日に4時間程度
外にいた場合の計算で、すでに計画避難基準の20m・Svを超えている様です。

斑目原安委員長さんも「20km超え地点で5日にすでに34m・Svに到達」と
ご発表です。(この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)

ですので1か月後とは言わずに、出来る限り速やかに避難されるのがよろしいかと
思われます。


窓際日記の推定による本日終了時点で避難及び屋内退避の対象範囲です。

避難(50m・Sv~)   ・・・29Km以内

計画避難(20m・Sv~)・・・43km以内    

屋内退避(10m・Sv~)・・・53km以内

いずれの数値も原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量での推定です。

以上、御参考にしていただければと思います。

ちなみにアメリカ避難指定の80km地点では累積放射線量が1.61m・Svに
なりました。
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・最悪事態の対応準備なしで原発推進してきた国の責任はどうなの?

2011-04-18 02:16:03 | Weblog
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・東北関東大地震の被害にあわれた皆様方にお見舞いを申し上げます。・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週(9月 6日~12日) ・2010年のインフルエンザ シーズンの開始    
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月24日~30日)・18の県が警報、29の県が注意報レベル到達。
                    ・全国平均がピークに到達。
        ・・・・・       
 ・第13週( 3月28日~ 3日)・22の県が注意報レベル継続。                 
 ・第14週( 4月 4日~10日)・9の県が注意報レベル継続。                     
 ・第15週( 4月11日~17日)       ・・・・今週・・・・
        ・・・・・       
     ・・・中期予報・・・
 ・第19週~20週(5月中旬) ・全国平均が定点1.00人を切り、流行終息。
        ・・・・・       
 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(2週移動平均)%
                9週   10週   11週  12週   13週  14週
   A(H1)pdm     30    23    23     7     3     0
   A(H3)         50    52    49    51    52    55
   B             20    25    28    42    45    45

 第14週はついに新型消滅です。

 新型が0%で、A香港型は55%に微増です。

 B型は横ばいで45%です。

 今シーズンの現状累積での占有率(%)です。

   A(H1)pdm     59
   A(H3)         32
   B              9

 ・定点状況推移(人)
                9週   10週   11週  12週   13週  14週
  2011年定点データ 13.85 16.81 17.25 12.33 10.02  6.35

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
        ・・・・・       
 ・第12週( 3月21日~27日)    12.33人    59690人  (53.5万人)
 ・第13週( 3月28日~ 3日)    10.02人    48290人  (43.0万人)
 ・第14週( 4月 4日~10日)     6.35人    30662人  (27.3万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第15週( 4月11日~17日)     6.64人    32167人   29.0万人

  ・18日                      0.85人               3.7万人
  ・第16週( 4月18日~24日)     5.38人    26040人   23.4万人

PS

・・福島原発事故関係情報・・

・・4月17日状況・・

2号機トレンチ内汚染水復水器へ排出ー>水面8cm減少して現状は14cm戻る


未来の原子炉の教科書にはきっと次のように書かれるでしょうね。

「湯沸かし型原子炉は黒鉛炉とは違って事故発生時に再臨界に達することはない
が、放射能で汚染した水を際限なく周囲にまき散らす危険性がある。」と。

湯沸かし型原発は海辺に作りますので、海洋汚染の危険性がより一層高くなります。

冷却水を求めて海辺に作ったのがあだになるのですから、めぐり合わせと
いうのは怖いものですね、保安院さん。


そういえば東電さん、昨日の発表では6~9ヶ月かけて原子炉を水没させるとか。

湯沸かし型ですから「水没させる」のはお似合いですかね。

・・放射線状況

・・・原発北西20km地点での推移(官房長官及び文科省発表)

15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
            ・・・300μ・Sv/H(車内)   

16日・・・(276μ・Sv/H)     21日・・・(158μ・Sv/H)
17日・・・(247μ・Sv/H)     22日・・・(143μ・Sv/H)
18日・・・(221μ・Sv/H)     23日・・・(128μ・Sv/H)       
19日・・・(198μ・Sv/H)     24日・・・106μ・Sv/H
20日・・・(178μ・Sv/H)     25日・・・92.5μ・Sv/H

26日・・・82.0μ・Sv/H     31日・・・55.6μ・Sv/H
27日・・・87.0μ・Sv/H      1日・・・47.4μ・Sv/H
28日・・・77.6μ・Sv/H      2日・・・62.0μ・Sv/H
29日・・・73.5μ・Sv/H      3日・・・58.3μ・Sv/H
30日・・・59.3μ・Sv/H      4日・・・57.0μ・Sv/H

 5日・・・58.3μ・Sv/H      6日・・・58.6μ・Sv/H
 7日・・・58.5μ・Sv/H      8日・・・53.5μ・Sv/H
 9日・・・47.5μ・Sv/H     10日・・・52.0μ・Sv/H
11日・・・53.5μ・Sv/H     12日・・・33.0μ・Sv/H
13日・・・(45.4μ・Sv/H)    14日・・・(43.8μ・Sv/H)
                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。

15日予測値・・42.4μ・Sv/H
16日予測値・・40.8μ・Sv/H  実測43.8μ・Sv/H  予測誤差 ー6.8%  
17日予測値・・42.4μ・Sv/H
18日予測値・・41.0μ・Sv/H

                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。
12日の実測は急激に減少しており、信じがたい所がある。測定エラーでは??
13日のデータで確かめようと思ったが、データが出てこない。得意の情報隠蔽か。
14日も実測データ無しです。日本政府お得意の「せこい情報隠蔽工作」ですね。
15日も実測値無しです。もうこの地点のデータは公開するつもりがなさそうです。
16日はデータ発表ありでした。どういう風が吹いているのか、よく分かりません。
   16日のデータからすると、12日のデータは異常値の可能性大ですね。


 ・・・原発北西20km地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点     推定値・・・83017μ・Sv (83.0m・Sv)

到達予報
 90m・Sv・・・4月26日
 99m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
104m・Sv・・・5月27日

3月17日終了時点で被ばく量が計画避難基準の20m・Svを超えてます。

3月26日終了時点で被ばく量が避難基準の50m・Svを超えてます。


・・・原発北西30km超え地点での推移(官房長官及び文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

15日PM・・・(147μ・Sv/H)   

16日・・・ 80μ・Sv/H     21日・・・90μ・Sv/H
17日・・・167μ・Sv/H     22日・・・75μ・Sv/H
18日・・・150μ・Sv/H     23日・・・75μ・Sv/H       
19日・・・136μ・Sv/H     24日・・・66μ・Sv/H
20日・・・110μ・Sv/H     25日・・・58μ・Sv/H

26日・・・ 49μ・Sv/H     31日・・・34.4μ・Sv/H
27日・・・ 50μ・Sv/H      1日・・・34.5μ・Sv/H
28日・・・ 45μ・Sv/H      2日・・・36.8μ・Sv/H
29日・・・ 43μ・Sv/H      3日・・・35.2μ・Sv/H
30日・・・ 41.6μ・Sv/H    4日・・・32.7μ・Sv/H

 5日・・・ 29.1μ・Sv/H    6日・・・28.3μ・Sv/H
 7日・・・ 27.8μ・Sv/H    8日・・・24.6μ・Sv/H
 9日・・・ 26.1μ・Sv/H   10日・・・25.2μ・Sv/H
11日・・・ 23.9μ・Sv/H   12日・・・26.4μ・Sv/H
13日・・・ 27.0μ・Sv/H   12日・・・26.4μ・Sv/H

14日予測値・・24.0μ・Sv/H  実測21.3μ・Sv/H  予測誤差+12.7%
15日予測値・・24.7μ・Sv/H  実測22.5μ・Sv/H  予測誤差 +9.8%
16日予測値・・19.5μ・Sv/H  実測25.3μ・Sv/H  予測誤差ー22.9%
17日予測値・・20.7μ・Sv/H
18日予測値・・23.4μ・Sv/H

 ・・・原発北西30km超え地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・43559μ・Sv (43.6m・Sv)

到達予報
45m・Sv・・・4月21日
51m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
53m・Sv・・・5月21日

3月22日終了時点で被ばく量がすでに計画避難基準の20m・Svを超えてます。

・・福島市の状況(原発から北西65km地点)

データは福島市役所のモニタリング ポストの値と文科省データを使用。

15日・・・24μ・Sv/H        21日・・・7.3μ・Sv/H 
16日・・・20μ・Sv/H        22日・・・(6.7μ・Sv/H)
17日・・・13μ・Sv/H        23日・・・6.1μ・Sv/H     
18日・・・11μ・Sv/H        24日・・・5.4μ・Sv/H 
19日・・・9.5μ・Sv/H       25日・・・4.9μ・Sv/H     
20日・・・9μ・Sv/H         26日・・・4.0μ・Sv/H     

27日・・・3.9μ・Sv/H        1日・・・2.9μ・Sv/H          
28日・・・3.8μ・Sv/H        2日・・・2.75μ・Sv/H     
29日・・・3.4μ・Sv/H        3日・・・2.56μ・Sv/H          
30日・・・3.3μ・Sv/H        4日・・・2.51μ・Sv/H      
31日・・・2.9μ・Sv/H        5日・・・2.27μ・Sv/H     

 6日・・・2.24μ・Sv/H       7日・・・2.22μ・Sv/H     
 8日・・・2.16μ・Sv/H       9日・・・1.96μ・Sv/H     
10日・・・2.04μ・Sv/H      11日・・・1.94μ・Sv/H     
12日・・・1.95μ・Sv/H      13日・・・1.93μ・Sv/H     
14日・・・2.00μ・Sv/H      13日・・・1.93μ・Sv/H     

15日予測値・・1.86μ・Sv/H  実測2.00μ・Sv/H  予測誤差 ー7.0%      
16日予測値・・1.72μ・Sv/H  実測2.10μ・Sv/H  予測誤差ー11.3%        
17日予測値・・2.05μ・Sv/H  
18日予測値・・2.00μ・Sv/H  

・・・福島市での15日17時からの推定累積放射線量

本日終了時点   累積での推定値・・・4268μ・Sv (4.27m・Sv)

到達予報
4.5m・Sv・・・4月23日
5.0m・Sv・・・5月 9日

ただいま世界平均の自然放射能の2.4m・Svを超えて上昇中です。

食品では年間5m・Svまでの内部被ばくを許容していますので、福島市の住民は
今回は10m・Sv程度までの被ばくを覚悟しないといけなくなりそうですね。


3つの地点の実測データを見ていると、いまも微少量ながら放射性物質の放出が
続いている模様です。

昨日の東電の会見でも「放射性物質放出を止めるのはこれから。」になってました
ので、まだまだ「事故は継続中」です。

「事故は終息に向かっている。」などと思って、安心するのはまだ早い様です。


以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。

一般人で1m・Sv(日本の建前)、文科省はこれを基準値としている模様!?。

・・日本在住の米国民(80km避難)の被ばく量は本日終了時点で1.60m・Sv

自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)

・・福島市(北西65km)の本日終了時点での被ばく量は4.27m・Sv

アメリカ国民は10m・Sまで。
原子力安全委員会ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。

自衛隊員で20m・Sv
計画避難基準は建前上20m・Svに設定。(ICRP勧告の緊急時の最小値採用)
保安院と原安委の本音は「一般人でも48.5m・Svを我慢しろ」というもの。
           (この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)

消防署員は30m・Sv・・(ハイパー レスキュー隊員最大被ばく量27m・Sv)

・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量43.6m・Sv

原発作業員は通常は50m・Svまで。
原子力安全委員会ルールでは50m・Sv~は避難が必要。

・・本日終了時点での北西20km地点の被ばく量83.0m・Sv

TVにご出演の数名の先生方の意見では「100m・Svまでいいよ。」と。

コメント

1000年に1度とはいえ、大津波の可能性は認識できた。

外部電源遮断、内部電源故障の時に何が原発に起きるのかも既に分かっていた
こと。

従って、「想定外」というのはその人が「見たくない」、「考えたくない」と言っている
のと同じ事。

やっぱり今回の事故は「人災」のニオイがしています。


もう一つ分かってしまった事があります。

国は原発事故に対して何の備えもしてこなかったということ。

自衛隊は、「対応訓練受けてません。」というし。

テロの危険性や航空機事故で原発に旅客機が突っ込む可能性もある。

で、原子炉が破壊されたときにどうやって事態を収拾させるのか具体的に考えたり
、準備していたとはとても思えません。


東京都のハイパーレスキューに頼ったり、紙おむつに頼ったり、本当に場当たり的
対応そのものです。

それに、現場で動いているロボット君達はおおかた外国生まれのようですし、
それも事故後1ヶ月もたたないと導入できなかったですね。

やっぱり準備不足がまるみえです。


全ては、「原子炉の破壊は起こらない」という安全神話に頼っていたのですね。

なんともはや、これはもうあきれるしかありませんね、谷垣さん。

国が「思考停止」になっていたのですから。

国は最悪事態の対応準備もなしで原発を運転していたのですね。

やっぱり「危機管理の本質」解ってませんわ、この国は。

PPS

・・注意情報・・

原発から114号線沿い、北西30km~32km付近の放射線量が特異的に
高くなっているようです。

官邸HPで発表の資料を参照願います。

このエリアはようやく「計画的避難区域」に指定されましたが、避難される
までは「屋内退避」の生活が基本ですね。

もうすでに実質での累積の放射線量が退避指標10m・Svを超えています。
(この件、詳細は3月28日の記事を参照願います。)

避難するまでに不要な放射能は浴びないのに越したことはありませんので。


原発から北西20Km~29km地点の終日屋外での累積放射線量は現行の避難
基準の50m・Svをすでに超えている様です。

このエリアも「計画的避難区域」に指定ですが、20km地点では1日に4時間程度
外にいた場合の計算で、すでに計画避難基準の20m・Svを超えている様です。

斑目原安委員長さんも「20km超え地点で5日にすでに34m・Svに到達」と
ご発表です。(この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)

ですので1か月後とは言わずに、出来る限り速やかに避難されるのがよろしいかと
思われます。


窓際日記の推定による本日終了時点で避難及び屋内退避の対象範囲です。

避難(50m・Sv~)   ・・・29Km以内

計画避難(20m・Sv~)・・・43km以内    

屋内退避(10m・Sv~)・・・53km以内

いずれの数値も原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量での推定です。

政府指定の計画避難の最遠点は飯舘村でほぼ45km程に設定されていますので、
窓際日記推定の値に近い様ですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

ちなみにアメリカ避難指定の80km地点では累積放射線量が1.60m・Svに
なりました。

PS

ようやく原安委の先生お2人、福島入りだそうです。

なんともはや、恐れ入りました。

本当に原安委の先生方に我々の安全を預けていいのか、不安になりませんか?


先生方は福島市が2μ・Sv/Hになったので、安心して滞在出来ますね。

「自分の身は自分で守る」と言うのを見事に実践されておられますので、まことに
感服の至りです。

今後は我々庶民もその点だけは見習わせて頂かなければと思っておりますよ。

コメント
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・新型インフルエンザは終息の模様。放射線量コントロール1,個人線量計の基本1。

2011-04-17 01:36:11 | Weblog
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・東北関東大地震の被害にあわれた皆様方にお見舞いを申し上げます。・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週(9月 6日~12日) ・2010年のインフルエンザ シーズンの開始    
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月24日~30日)・18の県が警報、29の県が注意報レベル到達。
                    ・全国平均がピークに到達。
        ・・・・・       
 ・第13週( 3月28日~ 3日)・22の県が注意報レベル継続。                 
 ・第14週( 4月 4日~10日)・9の県が注意報レベル継続。                     
 ・第15週( 4月11日~17日)       ・・・・今週・・・・
        ・・・・・       
     ・・・中期予報・・・
 ・第19週~20週(5月中旬) ・全国平均が定点1.00人を切り、流行終息。
        ・・・・・       
 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(2週移動平均)%
                9週   10週   11週  12週   13週  14週
   A(H1)pdm     30    23    23     7     3     0
   A(H3)         50    52    49    51    52    55
   B             20    25    28    42    45    45

 第14週はついに新型消滅です。

 新型が0%で、A香港型は55%に微増です。

 B型は横ばいで45%です。

 今シーズンの現状累積での占有率(%)です。

   A(H1)pdm     59
   A(H3)         32
   B              9

 ・定点状況推移(人)
                9週   10週   11週  12週   13週  14週
  2011年定点データ 13.85 16.81 17.25 12.33 10.02  6.35

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
        ・・・・・       
 ・第12週( 3月21日~27日)    12.33人    59690人  (53.5万人)
 ・第13週( 3月28日~ 3日)    10.02人    48290人  (43.0万人)
 ・第14週( 4月 4日~10日)     6.35人    30662人  (27.3万人)

 ・患者報告数の予報です。

  ・17日                      0.87人               3.8万人
  ・第15週( 4月11日~17日)     6.64人    32167人   29.0万人

 ・定点あたり報告数の順位(トップ10)

            3月27日      4月 3日      4月10日

     1      大分          宮崎          宮崎
     2      山口          大分          石川
     3      広島          石川          大分
     4      福岡          福岡          福岡
     5      山梨          高知          高知
     6      石川          山口          沖縄
     7      岐阜          広島          福井
     8      長野          山梨          鳥取 
     9      宮崎          北海道         長野
    10      北海道         岐阜          広島
            
・コメント

 1位  宮崎   22.05人        
 2位  石川   18.96人         
 3位  大分   13.28人         
  ・・・
 10位 広島    9.54人          


 1位から9位までが定点10人超えで、注意報発令レベルです。

 福岡、大分、広島、石川、宮崎の5県がご常連です。

 これはまえの週よりも2県の減少です。


 新型インフルエンザも終息した模様ですし、残りのA香港型、B型も急速に
 終息に向かっているようですね。


PS

・・福島原発事故関係情報・・

・・4月16日状況・・

2号機トレンチ内汚染水排出ー>復水器へー>水面8cm減少して12.5cm戻る

放射能汚染水製造器と化した原発は、自分で作り出した汚染水の中にズブズブと
沈み込んでゆくような恐怖感がありますね。

へたなホラー映画より恐ろしいですよ、保安院さん。


今までの東電さんの対応を見ていると、本当に「手際が悪い」ですね。

自分で仕事場を汚染しときながら、「放射能が強くて仕事出来ません。」は聞いて
あきれます。

計画性のない仕事は、工数が10倍必要になりますからね。

・・放射線状況

・・・原発北西20km地点での推移(官房長官及び文科省発表)

15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
            ・・・300μ・Sv/H(車内)   

16日・・・(276μ・Sv/H)     21日・・・(158μ・Sv/H)
17日・・・(247μ・Sv/H)     22日・・・(143μ・Sv/H)
18日・・・(221μ・Sv/H)     23日・・・(128μ・Sv/H)       
19日・・・(198μ・Sv/H)     24日・・・106μ・Sv/H
20日・・・(178μ・Sv/H)     25日・・・92.5μ・Sv/H

26日・・・82.0μ・Sv/H     31日・・・55.6μ・Sv/H
27日・・・87.0μ・Sv/H      1日・・・47.4μ・Sv/H
28日・・・77.6μ・Sv/H      2日・・・62.0μ・Sv/H
29日・・・73.5μ・Sv/H      3日・・・58.3μ・Sv/H
30日・・・59.3μ・Sv/H      4日・・・57.0μ・Sv/H

 5日・・・58.3μ・Sv/H      6日・・・58.6μ・Sv/H
 7日・・・58.5μ・Sv/H      8日・・・53.5μ・Sv/H
 9日・・・47.5μ・Sv/H     10日・・・52.0μ・Sv/H
11日・・・53.5μ・Sv/H     12日・・・33.0μ・Sv/H
                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。

13日予測値・・49.9μ・Sv/H  実測(45.4μ・Sv/H) 
14日予測値・・39.7μ・Sv/H  実測(43.8μ・Sv/H)
15日予測値・・42.4μ・Sv/H
16日予測値・・40.8μ・Sv/H  17日予測値・・39.4μ・Sv/H
                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。
12日の実測は急激に減少しており、信じがたい所がある。測定エラーでは??
13日のデータで確かめようと思ったが、データが出てこない。得意の情報隠蔽か。
14日も実測データ無しです。日本政府お得意の「せこい情報隠蔽工作」ですね。
15日も実測値無しです。もうこの地点のデータは公開するつもりがなさそうです。

 ・・・原発北西20km地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・81892μ・Sv (81.9m・Sv)

到達予報
 90m・Sv・・・4月27日
 97m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
102m・Sv・・・5月27日

3月17日終了時点で被ばく量が計画避難基準の20m・Svを超えてます。

3月26日終了時点で被ばく量が避難基準の50m・Svを超えてます。


・・・原発北西30km超え地点での推移(官房長官及び文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

15日PM・・・(147μ・Sv/H)   

16日・・・ 80μ・Sv/H     21日・・・90μ・Sv/H
17日・・・167μ・Sv/H     22日・・・75μ・Sv/H
18日・・・150μ・Sv/H     23日・・・75μ・Sv/H       
19日・・・136μ・Sv/H     24日・・・66μ・Sv/H
20日・・・110μ・Sv/H     25日・・・58μ・Sv/H

26日・・・ 49μ・Sv/H     31日・・・34.4μ・Sv/H
27日・・・ 50μ・Sv/H      1日・・・34.5μ・Sv/H
28日・・・ 45μ・Sv/H      2日・・・36.8μ・Sv/H
29日・・・ 43μ・Sv/H      3日・・・35.2μ・Sv/H
30日・・・ 41.6μ・Sv/H    4日・・・32.7μ・Sv/H

 5日・・・ 29.1μ・Sv/H    6日・・・28.3μ・Sv/H
 7日・・・ 27.8μ・Sv/H    8日・・・24.6μ・Sv/H
 9日・・・ 26.1μ・Sv/H   10日・・・25.2μ・Sv/H
11日・・・ 23.9μ・Sv/H   12日・・・26.4μ・Sv/H

13日予測値・・21.6μ・Sv/H  実測27.0μ・Sv/H  予測誤差ー20.0%
14日予測値・・24.0μ・Sv/H  実測21.3μ・Sv/H  予測誤差+12.7%
15日予測値・・24.7μ・Sv/H  実測22.5μ・Sv/H  予測誤差 +9.8%
16日予測値・・19.5μ・Sv/H
17日予測値・・20.7μ・Sv/H

 ・・・原発北西30km超え地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・43014μ・Sv (43.0m・Sv)

到達予報
45m・Sv・・・4月22日
50m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
51m・Sv・・・5月22日

3月22日終了時点で被ばく量がすでに計画避難基準の20m・Svを超えてます。

・・福島市の状況(原発から北西65km地点)

データは福島市役所のモニタリング ポストの値と文科省データを使用。

15日・・・24μ・Sv/H        21日・・・7.3μ・Sv/H 
16日・・・20μ・Sv/H        22日・・・(6.7μ・Sv/H)
17日・・・13μ・Sv/H        23日・・・6.1μ・Sv/H     
18日・・・11μ・Sv/H        24日・・・5.4μ・Sv/H 
19日・・・9.5μ・Sv/H       25日・・・4.9μ・Sv/H     
20日・・・9μ・Sv/H         26日・・・4.0μ・Sv/H     

27日・・・3.9μ・Sv/H        1日・・・2.9μ・Sv/H          
28日・・・3.8μ・Sv/H        2日・・・2.75μ・Sv/H     
29日・・・3.4μ・Sv/H        3日・・・2.56μ・Sv/H          
30日・・・3.3μ・Sv/H        4日・・・2.51μ・Sv/H      
31日・・・2.9μ・Sv/H        5日・・・2.27μ・Sv/H     

 6日・・・2.24μ・Sv/H       7日・・・2.22μ・Sv/H     
 8日・・・2.16μ・Sv/H       9日・・・1.96μ・Sv/H     
10日・・・2.04μ・Sv/H      11日・・・1.94μ・Sv/H     
12日・・・1.95μ・Sv/H      13日・・・1.93μ・Sv/H     

14日予測値・・1.85μ・Sv/H  実測2.00μ・Sv/H  予測誤差 ー3.6%    
15日予測値・・1.86μ・Sv/H  実測2.00μ・Sv/H  予測誤差 ー7.0%      
16日予測値・・1.72μ・Sv/H  実測1.94μ・Sv/H  予測誤差ー11.3%        
17日予測値・・1.89μ・Sv/H  

・・・福島市での15日17時からの推定累積放射線量

本日終了時点   累積での推定値・・・4212μ・Sv (4.21m・Sv)

到達予報
4.5m・Sv・・・4月24日
5.0m・Sv・・・5月11日

ただいま世界平均の自然放射能の2.4m・Svを超えて上昇中です。

食品では年間5m・Svまでの内部被ばくを許容していますので、福島市の住民は
今回は10m・Sv程度までの被ばくを覚悟しないといけなくなりそうですね。


以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。

一般人で1m・Sv(日本の建前)、文科省はこれを基準値としている模様!?。

・・日本在住の米国民(80km避難)の被ばく量は本日終了時点で1.58m・Sv

自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)

・・福島市(北西65km)の本日終了時点での被ばく量は4.21m・Sv

アメリカ国民は10m・Sまで。
原子力安全委員会ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。

自衛隊員で20m・Sv
計画避難基準は建前上20m・Svに設定。(ICRP勧告の緊急時の最小値採用)
保安院と原安委の本音は「一般人でも48.5m・Svを我慢しろ」というもの。
           (この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)

消防署員は30m・Sv・・(ハイパー レスキュー隊員最大被ばく量27m・Sv)

・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量43.0m・Sv

原発作業員は通常は50m・Svまで。
原子力安全委員会ルールでは50m・Sv~は避難が必要。

・・本日終了時点での北西20km地点の被ばく量81.9m・Sv

TVにご出演の数名の先生方の意見では「100m・Svまでいいよ。」と。

コメント

さて、避難指示で80km圏外に避難された方は、生活が大変ですが当面の健康に
かかわる放射能の事はそれほど心配はいりませんね。

問題なのは、屋内待避エリアから80kmまでの住民の方です。

このエリアの人は自分の累積放射線量をコントロールしていないと安全が保証
できません。


放射性物質は原発事故で空気中に放出されるとその時から休むことなく放射線を
出し続けます。

1~3日程度は、放出された放射性物質が地表に降り注いでいるはずですので、
むやみに外にでるのは止めときましょう。

おまけに放射線強度は初日、2日目あたりがピークになるはずですので、その間は
無理は禁物です。

ですので、原発事故当初はどのエリアでも屋内待避が基本ですね。


避難指示が出たら当局の指示に従いましょう。

そうはいっても、原発事故の初日から行動記録をメモして置きましょう。

すくなくとも、どこにいて、何時間外にいたかが後で分かることが大事です。


自分の所在地の放射線強度が発表されたらメモして記録しておきましょう。

所在地の放射線強度の発表がない時は、自分の所在地に近くて自分より原発側
にある地点の発表値を重視しながら「こんなところか」で決めます。

「類推なんて、そんないい加減でいいのか」ですって。

ドンピシャの地点データがなければそうするよりしかたありません。

それでも、何のデータもなしに政府が「安全です。」というのをただ信じるしかない
状況に比べれば桁違いの安全性を確保できますよ。


時間当たりの放射線強度が発表されますので、24倍して1日の放射線量に
直しておきます。

放射線の家計簿ですので、毎日の放射線量を足し合わせていきます。

これであなたの放射線量計の基本が完成です。


自分が1年間に浴びてもいいと思う放射線量を決めます。

1m・Sv以下は理想ですが、原発事故で80km圏内ではほぼ無理でしょう。

米国なみの10m・Svか、あるいは国際基準の20m・Svあたりが妥当でしょうか。

ちなみに放射線従事者は、5年間の合計で100m・Sv、単年度の最大値が50m・
Sv、これは5年間に1回だけ許可、あとの4年は20m・Svが限度だったと思います。

ですので、最大でも50m・Svでしょうか。


まちがっても100m・Svなどには設定しないように。

TVで「100m・Svまでは大丈夫だ。」などと言っている先生方に限って自分では
決して100m・Svはおろか50m・Svでも浴びるつもりはありませんからね。

よくて10m・Svでも浴びればたいしたものですよ。

後は自分の決めた線量を超えないように行動していくのです。

PPS

・・注意情報・・

原発から114号線沿い、北西30km~32km付近の放射線量が特異的に
高くなっているようです。

官邸HPで発表の資料を参照願います。

このエリアはようやく「計画的避難区域」に指定されましたが、避難される
までは「屋内退避」の生活が基本ですね。

もうすでに実質での累積の放射線量が退避指標10m・Svを超えています。
(この件、詳細は3月28日の記事を参照願います。)

避難するまでに不要な放射能は浴びないのに越したことはありませんので。


原発から北西20Km~29km地点の終日屋外での累積放射線量は現行の避難
基準の50m・Svをすでに超えている様です。

このエリアも「計画的避難区域」に指定ですが、20km地点では1日に4時間程度
外にいた場合の計算で、すでに計画避難基準の20m・Svを超えている様です。

斑目原安委員長さんも「20km超え地点で5日にすでに34m・Svに到達」と
ご発表です。(この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)

ですので1か月後とは言わずに、出来る限り速やかに避難されるのがよろしいかと
思われます。


窓際日記の推定による本日終了時点で避難及び屋内退避の対象範囲です。

避難(50m・Sv~)   ・・・29Km以内

計画避難(20m・Sv~)・・・43km以内    

屋内退避(10m・Sv~)・・・53km以内

いずれの数値も原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量での推定です。

政府指定の計画避難の最遠点は飯舘村でほぼ45km程に設定されていますので、
窓際日記推定の値に近い様ですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

ちなみにアメリカ避難指定の80km地点では累積放射線量が1.58m・Svに
なりました。

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・第14週は定点6.35人でした。住民は自分の累積放射線量を知っている必要があります。

2011-04-16 01:28:22 | Weblog
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・東北関東大地震の被害にあわれた皆様方にお見舞いを申し上げます。・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週(9月 6日~12日) ・2010年のインフルエンザ シーズンの開始    
        ・・・・・       
 ・第50週(12月13日~19日)・全国平均が1.0人を超えて流行入り 
        ・・・・・       
 ・第 1週( 1月 3日~ 9日)・全国47都道府県が流行いり。     
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月24日~30日)・18の県が警報、29の県が注意報レベル到達。
                    ・全国平均がピークに到達。
        ・・・・・       
 ・第13週( 3月28日~ 3日)・22の県が注意報レベル継続。                 
 ・第14週( 4月 4日~10日)    
 ・第15週( 4月11日~17日)       ・・・・今週・・・・
        ・・・・・       
        ・・・・・       
     ・・・中期予報・・・
 ・第19週~20週(5月中旬) ・全国平均が定点1.00人を切り、流行終息。
        ・・・・・       
        ・・・・・       
 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(2週移動平均)%
                9週   10週   11週  12週   13週  14週
   A(H1)pdm     30    23    23     7     3     0
   A(H3)         50    52    49    51    52    55
   B             20    25    28    42    45    45

 第14週はついに新型消滅です。

 新型が0%で、A香港型は55%に微増です。

 B型は横ばいで45%です。

 今シーズンの現状累積での占有率(%)です。

   A(H1)pdm     59
   A(H3)         32
   B              9

 ・定点状況推移(人)
                9週   10週   11週  12週   13週  14週
  2011年定点データ 13.85 16.81 17.25 12.33 10.02  6.35

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
  (ピーク到達)
    2009年 ・・・・ 2010年
 ・第30週( 7月26日~ 1日)     0.02人      112人   (0.12万人)
 (定点患者数がボトム)
    2010年 ・・・・ 2011年
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
        ・・・・・       
 ・第12週( 3月21日~27日)    12.33人    59690人  (53.5万人)
 ・第13週( 3月28日~ 3日)    10.02人    48290人  (43.0万人)
 ・第14週( 4月 4日~10日)     6.35人    30662人  (27.3万人)

 ・患者報告数の予報です。

  ・16日                      0.90人               3.9万人
  ・第15週( 4月11日~17日)     6.64人    32167人   29.0万人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 1256.2万人   
  (今シーズンの合計です。)      

  内、新型インフルエンザの累積患者数      690.6万人

  新型インフルエンザの累積患者数     
  (2009年第28週以降の合計)
  本日終了時点                    2765.5万人  100人に21.7人

 ・累積患者数の予報。(2010年36週以降)
  ・第15週( 4月17日)               1263.8万人  

・入院状況(第14週)
 今シーズン(9月6日以降)
 ・重症化(合計)      428人( 4月10日現在)    重症化率  0.0035%
 ・重症化(新型分)    240人( 4月10日現在)    重症化率  0.0035%

 ・死亡(含む疑い例)   148人( 4月10日現在)     致死率   0.0012%


 重症化率(%) 
     9週    10週    11週    12週     13週    14週
  0.0041  0.0040  0.0038  0.0036  0.0036  0.0035

 致死率(%)
     9週    10週    11週    12週     13週    14週
  0.0015  0.0015  0.0014  0.0013  0.0012  0.0012

 第14週は重症化率が減少傾向でした。

 今回は累積患者数が1225万人程度です。


 先シーズン最終報告(ほぼ新型インフルエンザのみの流行)
  累積患者数      2079.4万人
 ・重症化(合計)     1563人( 8月29日現在)    重症化率  0.0075%
 ・死亡(含む疑い例)   202人( 8月29日現在)     致死率   0.00097%

       今シーズン(14週現在)       先シーズン
 重症化率・・・・0.0035%          0.0075%
 致死率・・・・・・0.0012%          0.00097%

 ここのところ新型が減少してきて、B型が伸びてきています。

 その影響でしょうか、致死率、重症化率ともに減少傾向ですね。

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第12週( 3月21日~27日) 17.87人   12.33人   +41.0%
 ・第13週( 3月28日~ 3日)  8.92人   10.02人   -10.6%
 ・第14週( 4月 4日~10日)  8.07人    6.35人   +27.4%

 今回の定点合計報告数は30662人で、当ブログ予報は39067人でした。

 今回予報誤差は+27.4%になり、予報誤差範囲を外れました。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±20.4%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は31万人程です。、

 報告されているウイルス状況は季節性(A香港型とB型)が9割強、
 新型が0.5割弱の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

 A香港型は52%、B型は45%の占有率です。


 新型インフルの2009年の流行からの累積患者数は2765.4万人で、
 これまでに100人に21.7人が感染したことになります。

 そのうち未成年者は1873万人で、100人に77.0人が感染したことになります。

 成人は891万人で、100人に8.6人が感染したことになります。

PS

・・福島原発事故関係情報・・

・・4月14日状況・・

2号機トレンチ内汚染水排出開始ー>復水器へー>水面8cm減少して8cm戻る

・・放射線状況

・・・原発北西20km地点での推移(官房長官及び文科省発表)

15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
            ・・・300μ・Sv/H(車内)   

16日・・・(276μ・Sv/H)     21日・・・(158μ・Sv/H)
17日・・・(247μ・Sv/H)     22日・・・(143μ・Sv/H)
18日・・・(221μ・Sv/H)     23日・・・(128μ・Sv/H)       
19日・・・(198μ・Sv/H)     24日・・・106μ・Sv/H
20日・・・(178μ・Sv/H)     25日・・・92.5μ・Sv/H

26日・・・82.0μ・Sv/H     31日・・・55.6μ・Sv/H
27日・・・87.0μ・Sv/H      1日・・・47.4μ・Sv/H
28日・・・77.6μ・Sv/H      2日・・・62.0μ・Sv/H
29日・・・73.5μ・Sv/H      3日・・・58.3μ・Sv/H
30日・・・59.3μ・Sv/H      4日・・・57.0μ・Sv/H

 5日・・・58.3μ・Sv/H      6日・・・58.6μ・Sv/H
 7日・・・58.5μ・Sv/H      8日・・・53.5μ・Sv/H
 9日・・・47.5μ・Sv/H     10日・・・52.0μ・Sv/H
11日・・・53.5μ・Sv/H     10日・・・52.0μ・Sv/H
                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。

12日予測値・・48.2μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv  予測誤差+46.1%
13日予測値・・49.9μ・Sv/H  実測(45.4μ・Sv) 
14日予測値・・39.7μ・Sv/H  実測(43.8μ・Sv)
15日予測値・・42.4μ・Sv/H
16日予測値・・40.8μ・Sv/H

12日の実測は急激に減少しており、信じがたい所がある。測定エラーでは??
13日のデータで確かめようと思ったが、データが出てこない。得意の情報隠蔽か。
14日も実測データ無しです。日本政府お得意の「せこい情報隠蔽工作」ですね。

 ・・・原発北西20km地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・80946μ・Sv (80.9m・Sv)

到達予報
 90m・Sv・・・4月27日
 97m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
102m・Sv・・・5月27日

3月17日終了時点で被ばく量が計画避難基準の20m・Svを超えてます。

3月26日終了時点で被ばく量が避難基準の50m・Svを超えてます。


・・・原発北西30km超え地点での推移(官房長官及び文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

15日PM・・・(147μ・Sv/H)   

16日・・・ 80μ・Sv/H     21日・・・90μ・Sv/H
17日・・・167μ・Sv/H     22日・・・75μ・Sv/H
18日・・・150μ・Sv/H     23日・・・75μ・Sv/H       
19日・・・136μ・Sv/H     24日・・・66μ・Sv/H
20日・・・110μ・Sv/H     25日・・・58μ・Sv/H

26日・・・ 49μ・Sv/H     31日・・・34.4μ・Sv/H
27日・・・ 50μ・Sv/H      1日・・・34.5μ・Sv/H
28日・・・ 45μ・Sv/H      2日・・・36.8μ・Sv/H
29日・・・ 43μ・Sv/H      3日・・・35.2μ・Sv/H
30日・・・ 41.6μ・Sv/H    4日・・・32.7μ・Sv/H

 5日・・・ 29.1μ・Sv/H    6日・・・28.3μ・Sv/H
 7日・・・ 27.8μ・Sv/H    8日・・・24.6μ・Sv/H
 9日・・・ 26.1μ・Sv/H   10日・・・25.2μ・Sv/H
11日・・・ 23.9μ・Sv/H   10日・・・25.2μ・Sv/H

12日予測値・・22.5μ・Sv/H  実測26.4μ・Sv  予測誤差ー14.8%
13日予測値・・21.6μ・Sv/H  実測27.0μ・Sv  予測誤差ー20.0%
14日予測値・・24.0μ・Sv/H  実測21.3μ・Sv  予測誤差+12.7%
15日予測値・・24.7μ・Sv/H
16日予測値・・19.5μ・Sv/H

 ・・・原発北西30km超え地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・42562μ・Sv (42.6m・Sv)

到達予報
45m・Sv・・・4月22日
50m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
51m・Sv・・・5月22日


3月22日終了時点で被ばく量がすでに計画避難基準の20m・Svを超えてます。

5月11日に避難終了では計画避難基準の2倍強の被ばく量になりますね。


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)

データは福島市役所のモニタリング ポストの値と文科省データを使用。

15日・・・24μ・Sv/H        21日・・・7.3μ・Sv/H 
16日・・・20μ・Sv/H        22日・・・(6.7μ・Sv/H)
17日・・・13μ・Sv/H        23日・・・6.1μ・Sv/H     
18日・・・11μ・Sv/H        24日・・・5.4μ・Sv/H 
19日・・・9.5μ・Sv/H       25日・・・4.9μ・Sv/H     
20日・・・9μ・Sv/H         26日・・・4.0μ・Sv/H     

27日・・・3.9μ・Sv/H        1日・・・2.9μ・Sv/H          
28日・・・3.8μ・Sv/H        2日・・・2.75μ・Sv/H     
29日・・・3.4μ・Sv/H        3日・・・2.56μ・Sv/H          
30日・・・3.3μ・Sv/H        4日・・・2.51μ・Sv/H      
31日・・・2.9μ・Sv/H        5日・・・2.27μ・Sv/H     

 6日・・・2.24μ・Sv/H       7日・・・2.22μ・Sv/H     
 8日・・・2.16μ・Sv/H       9日・・・1.96μ・Sv/H     
10日・・・2.04μ・Sv/H      11日・・・1.94μ・Sv/H     
12日・・・1.95μ・Sv/H      11日・・・1.94μ・Sv/H     

13日予測値・・1.86μ・Sv/H  実測1.93μ・Sv  予測誤差ー3.6%  
14日予測値・・1.85μ・Sv/H  実測2.00μ・Sv  予測誤差ー3.6%    
15日予測値・・1.86μ・Sv/H  実測1.79μ・Sv  予測誤差+3.9%      
16日予測値・・1.72μ・Sv/H  

・・・福島市での15日17時からの推定累積放射線量

本日終了時点   累積での推定値・・・4157μ・Sv (4.16m・Sv)

到達予報
4.5m・Sv・・・4月25日
5.0m・Sv・・・5月25日

ただいま世界平均の自然放射能の2.4m・Svを超えて上昇中です。

食品では年間5m・Svまでの内部被ばくを許容していますので、福島市の住民は
今回は10m・Sv程度までの被ばくを覚悟しないといけなくなりそうですね。


以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。

一般人で1m・Sv(日本の建前)、文科省はこれを基準値としている模様!?。

・・日本在住の米国民(80km避難)の被ばく量は本日終了時点で1.57m・Sv

自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)

・・福島市(北西65km)の本日終了時点での被ばく量は4.16m・Sv

アメリカ国民は10m・Sまで。
原子力安全委員会ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。

自衛隊員で20m・Sv
計画避難基準は建前上20m・Svに設定。(ICRP勧告の緊急時の最小値採用)
保安院と原安委の本音は「一般人でも48.5m・Svを我慢しろ」というもの。
           (この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)

消防署員は30m・Sv・・(ハイパー レスキュー隊員最大被ばく量27m・Sv)

・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量42.6m・Sv

原発作業員は通常は50m・Svまで。
原子力安全委員会ルールでは50m・Sv~は避難が必要。

・・本日終了時点での北西20km地点の被ばく量80.9m・Sv

TVにご出演の数名の先生方の意見では「100m・Svまでいいよ。」と。

コメント

地震発生以降の注目点の時系列まとめです。

3月
11日・・地震発生、原発トラブル発生

12日・・原発事故に発展・1号機爆発
   ・・・
14日・・3号機爆発

15日・・2号機爆発・4号機爆発、火災
   ・・・
19日・・保安院、「1m・Svは基準ではなく、努力目標」と発表
   ・・・
21日・・窓際日記、注意情報をブログに掲載始める

22日・・アメリカエネルギー省、上空からの測定結果公表
     原発から北西~46kmぐらいに放射能レベルの高いバンド状のエリア確認

23日・・原子力安全委員会、放射能拡散濃度の計算結果公表(SPEEDI)
     原発北西方向に放射能が集中的に流れているのが確認された
   ・・・
25日・・文科省、北西30km地点での1日の放射線量が年間許容基準値
     1.0m・Svを超えていると発表

26日・・ICRP(国際放射線防護委員会)が日本政府に勧告
     「一般人の年間許容量、1~20m・Svの間で妥当な数値に変更したら?」
   ・・・
31日・・IAEA、日本政府に「飯館村は避難させたら。」の忠告
    ・・保安院さん、IAEAの忠告に「日本の一般人の許容量は50m・Svで、まだ
      避難までには余裕がある。」と、つい本音の反論。(詳細は31日ブログに)
4月
4日・・30km以遠の場所で屋内退避基準の10m・Svを超えている事が公表された
   ・・・
6日・・政府、年間許容量基準1.0m・Svの見直しと避難エリア見直しに着手
   ・・・
8日・・米エネルギー省「40kmの外側は(米国民にとって)安全になった。」と発表
   ・・・
11日・・計画的避難区域(20m・Svを年間許容量とする)を発表
      斑目原安委員長、「20km超え地点ですでに34m・Svに到達」と発表。

コメント

いままでの推移で分かることは、結局は国も自治体も住民の安全を十分には
守れないと言うことですね。

原発事故は否応無しに住民を「原発作業者」と同じ環境に巻き込むようです。

つまり、一人一人が自分の被ばく線量を管理しないと安全が保証されなくなると
いうことです。

残念ながら、現状ではこれが事実のようですね、枝野さん。

PPS

・・注意情報・・

原発から114号線沿い、北西30km~32km付近の放射線量が特異的に
高くなっているようです。

官邸HPで発表の資料を参照願います。

このエリアはようやく「計画的避難区域」に指定されましたが、避難される
までは「屋内退避」の生活が基本ですね。

もうすでに実質での累積の放射線量が退避指標10m・Svを超えています。
(この件、詳細は3月28日の記事を参照願います。)

避難するまでに不要な放射能は浴びないのに越したことはありませんので。


原発から北西20Km~28km地点の終日屋外での累積放射線量は現行の避難
基準の50m・Svをすでに超えている様です。

このエリアも「計画的避難区域」に指定ですが、20km地点では1日に4時間程度
外にいた場合の計算で、すでに計画避難基準の20m・Svを超えている様です。

斑目原安委員長さんも「20km超え地点で5日にすでに34m・Svに到達」と
ご発表です。(この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)

ですので1か月後とは言わずに、出来る限り速やかに避難されるのがよろしいかと
思われます。


窓際日記の推定による本日終了時点で避難及び屋内退避の対象範囲です。

避難(50m・Sv~)   ・・・29Km以内

計画避難(20m・Sv~)・・・42km以内    

屋内退避(10m・Sv~)・・・53km以内

いずれの数値も原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量での推定です。

政府指定の計画避難の最遠点は飯舘村でほぼ45km程に設定されていますので、
窓際日記推定の値に近い様ですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

ちなみにアメリカ避難指定の80km地点では累積放射線量が1.57m・Svに
なりました。

PS

菅さん、賠償問題で「最後は国が面倒見る。」とご発言ですが、別に菅さんが
自腹を切るわけでもなんでもない。

結局、国民に請求書を回すだけの話。

安全神話を作り上げてきた、政府、専門家、業界の方々はせめて我々庶民の
倍の負担をするとか、ねえ、そうしましょうよ菅さん。

そうしないとだまされて、おまけに請求書回されて、釈然としない気持ちが残ります。

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・第14週は重症化率が減少傾向です。日本の実質上の年間許容量は48.5m・Svです。

2011-04-15 02:34:04 | Weblog
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・東北関東大地震の被害にあわれた皆様方にお見舞いを申し上げます。・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週(9月 6日~12日) ・2010年のインフルエンザ シーズンの開始    
        ・・・・・       
 ・第50週(12月13日~19日)・全国平均が1.0人を超えて流行入り 
        ・・・・・       
 ・第 1週( 1月 3日~ 9日)・全国47都道府県が流行いり。     
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月24日~30日)・18の県が警報、29の県が注意報レベル到達。
                    ・全国平均がピークに到達。
        ・・・・・       
 ・第13週( 3月28日~ 3日)・22の県が注意報レベル継続。                 
 ・第14週( 4月 4日~10日)    
 ・第15週( 4月11日~17日)       ・・・・今週・・・・
        ・・・・・       
        ・・・・・       
     ・・・中期予報・・・
 ・第19週~20週(5月中旬) ・全国平均が定点1.00人を切り、流行終息。
        ・・・・・       
        ・・・・・       
 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(2週移動平均)%
                8週    9週   10週  11週   12週  13週
   A(H1)pdm     43    30    23    23     7     3
   A(H3)         48    50    52    49    51    52
   B             14    20    25    28    42    45

 第13週も新型は減少でした。

 新型が3%で、A香港型は52%にほぼ横ばいです。

 B型はさらに増加して45%です。

 今シーズンの現状累積での占有率(%)です。

   A(H1)pdm     60
   A(H3)         31
   B              9

 ・定点状況推移(人)
                8週    9週   10週  11週   12週  13週
  2011年定点データ 15.75 13.85 16.81 17.25 12.33 10.02

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
  (ピーク到達)
    2009年 ・・・・ 2010年
 ・第30週( 7月26日~ 1日)     0.02人      112人   (0.12万人)
 (定点患者数がボトム)
    2010年 ・・・・ 2011年
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
        ・・・・・       
 ・第11週( 3月14日~20日)    17.25人    82523人     74万人
 ・第12週( 3月21日~27日)    12.33人    59690人  (53.5万人)
 ・第13週( 3月28日~ 3日)    10.02人    48290人  (43.0万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第14週( 4月 4日~10日)     8.07人    39067人   35.2万人

  ・15日                      0.92人               4.0万人
  ・16日                      0.90人               3.9万人
  ・第15週( 4月11日~17日)     6.64人    32167人   29.0万人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 1256.2万人   
  (今シーズンの合計です。)      

  内、新型インフルエンザの累積患者数      690.6万人

  新型インフルエンザの累積患者数     
  (2009年第28週以降の合計)
  本日終了時点                    2765.5万人  100人に21.7人

 ・累積患者数の予報。(2010年36週以降)
  ・第15週( 4月17日)               1263.8万人  

・入院状況(第14週)
 今シーズン(9月6日以降)
 ・重症化(合計)      428人( 4月10日現在)    重症化率  0.0035%
 ・重症化(新型分)    240人( 4月10日現在)    重症化率  0.0035%

 ・死亡(含む疑い例)   148人( 4月10日現在)     致死率   0.0012%


 重症化率(%) 
     9週    10週    11週    12週     13週    14週
  0.0041  0.0040  0.0038  0.0036  0.0036  0.0035

 致死率(%)
     9週    10週    11週    12週     13週    14週
  0.0015  0.0015  0.0014  0.0013  0.0012  0.0012

 第14週は重症化率が減少傾向でした。

 今回は累積患者数が1225万人程度です。


 先シーズン最終報告(ほぼ新型インフルエンザのみの流行)
  累積患者数      2079.4万人
 ・重症化(合計)     1563人( 8月29日現在)    重症化率  0.0075%
 ・死亡(含む疑い例)   202人( 8月29日現在)     致死率   0.00097%

       今シーズン(14週現在)       先シーズン
 重症化率・・・・0.0035%          0.0075%
 致死率・・・・・・0.0012%          0.00097%

 ここのところ新型が減少してきて、B型が伸びてきています。

 その影響でしょうか、致死率、重症化率ともに減少傾向ですね。

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第11週( 3月14日~20日) 14.34人   17.25人   ー14.1%
 ・第12週( 3月21日~27日) 17.87人   12.33人   +41.0%
 ・第13週( 3月28日~ 3日)  8.92人   10.02人   -10.6%

 今回の定点合計報告数は48290人で、当ブログ予報は43174人でした。

 今回予報誤差はー10.6%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±20.3%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は31万人程です。、

 報告されているウイルス状況は季節性(A香港型とB型)が9割強、
 新型が0.5割弱の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

 A香港型は52%、B型は45%の占有率です。


 新型インフルの2009年の流行からの累積患者数は2765.4万人で、
 これまでに100人に21.7人が感染したことになります。

 そのうち未成年者は1873万人で、100人に77.0人が感染したことになります。

 成人は891万人で、100人に8.6人が感染したことになります。

PS

・・4月14日状況・・

1号炉に水素爆発防止の為の窒素ガス封入継続中ー>ガス漏れで圧力上がらず

2号機トレンチ内汚染水排出開始ー>復水器へー>水面10cm減少して6cm戻る

4号機プール内燃料棒が破損の可能性ー>調査中ー>破損確認

コメント

チェルノブイリは一気に爆発、炎上でしたが福島はじわじわと時間をかけて放射能
汚染水を製造中です。

大気拡散の放射能はチェルノブイリに負けますが、水に溶け出した分を合わせると
いい勝負になりそうな気配ですよ、保安院さん。

・・放射線状況

・・・原発北西20km地点での推移(官房長官及び文科省発表)

15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
            ・・・300μ・Sv/H(車内)   

16日・・・(276μ・Sv/H)     21日・・・(158μ・Sv/H)
17日・・・(247μ・Sv/H)     22日・・・(143μ・Sv/H)
18日・・・(221μ・Sv/H)     23日・・・(128μ・Sv/H)       
19日・・・(198μ・Sv/H)     24日・・・106μ・Sv/H
20日・・・(178μ・Sv/H)     25日・・・92.5μ・Sv/H

26日・・・82.0μ・Sv/H     31日・・・55.6μ・Sv/H
27日・・・87.0μ・Sv/H      1日・・・47.4μ・Sv/H
28日・・・77.6μ・Sv/H      2日・・・62.0μ・Sv/H
29日・・・73.5μ・Sv/H      3日・・・58.3μ・Sv/H
30日・・・59.3μ・Sv/H      4日・・・57.0μ・Sv/H

 5日・・・58.3μ・Sv/H      6日・・・58.6μ・Sv/H
 7日・・・58.5μ・Sv/H      8日・・・53.5μ・Sv/H
 9日・・・47.5μ・Sv/H     10日・・・52.0μ・Sv/H
                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。

11日予測値・・45.0μ・Sv/H  実測53.5μ・Sv  予測誤差ー15.8%
12日予測値・・48.2μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv  予測誤差
13日予測値・・49.9μ・Sv/H  実測(45.4μ・Sv) 予測誤差
14日予測値・・39.7μ・Sv/H
15日予測値・・42.4μ・Sv/H

12日の実測は急激に減少しており、信じがたい所がある。測定エラーでは??
13日のデータで確かめようと思ったが、データが出てこない。得意の情報隠蔽か。

 ・・・原発北西20km地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・79966μ・Sv (80.0m・Sv)

到達予報
80m・Sv・・・4月15日
97m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
98m・Sv・・・5月15日

3月17日終了時点で被ばく量が計画避難基準の20m・Svを超えてます。

3月26日終了時点で被ばく量が避難基準の50m・Svを超えてます。


・・・原発北西30km超え地点での推移(官房長官及び文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

15日PM・・・(147μ・Sv/H)   

16日・・・ 80μ・Sv/H     21日・・・90μ・Sv/H
17日・・・167μ・Sv/H     22日・・・75μ・Sv/H
18日・・・150μ・Sv/H     23日・・・75μ・Sv/H       
19日・・・136μ・Sv/H     24日・・・66μ・Sv/H
20日・・・110μ・Sv/H     25日・・・58μ・Sv/H

26日・・・ 49μ・Sv/H     31日・・・34.4μ・Sv/H
27日・・・ 50μ・Sv/H      1日・・・34.5μ・Sv/H
28日・・・ 45μ・Sv/H      2日・・・36.8μ・Sv/H
29日・・・ 43μ・Sv/H      3日・・・35.2μ・Sv/H
30日・・・ 41.6μ・Sv/H    4日・・・32.7μ・Sv/H

 5日・・・ 29.1μ・Sv/H    6日・・・28.3μ・Sv/H
 7日・・・ 27.8μ・Sv/H    8日・・・24.6μ・Sv/H
 9日・・・ 26.1μ・Sv/H   10日・・・25.2μ・Sv/H

11日予測値・・23.2μ・Sv/H  実測23.9μ・Sv  予測誤差 ー2.9%
12日予測値・・22.5μ・Sv/H  実測26.4μ・Sv  予測誤差ー14.8%
13日予測値・・21.6μ・Sv/H  実測27.0μ・Sv  予測誤差ー20.0%
14日予測値・・24.0μ・Sv/H
15日予測値・・24.7μ・Sv/H

予測誤差がマイナス傾向を持つのは、新たな放射性物質の拡散が終わっていない
為と思われます。(微量ですが拡散継続中ですね。)

 ・・・原発北西30km超え地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・42190μ・Sv (42.2m・Sv)

到達予報
45m・Sv・・・4月20日
51m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
53m・Sv・・・5月20日


3月22日終了時点で被ばく量がすでに計画避難基準の20m・Svを超えてます。

5月11日に避難終了では計画避難基準の2倍強の被ばく量になりますね。


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)

データは福島市役所のモニタリング ポストの値と文科省データを使用。

15日・・・24μ・Sv/H        21日・・・7.3μ・Sv/H 
16日・・・20μ・Sv/H        22日・・・(6.7μ・Sv/H)
17日・・・13μ・Sv/H        23日・・・6.1μ・Sv/H     
18日・・・11μ・Sv/H        24日・・・5.4μ・Sv/H 
19日・・・9.5μ・Sv/H       25日・・・4.9μ・Sv/H     
20日・・・9μ・Sv/H         26日・・・4.0μ・Sv/H     

27日・・・3.9μ・Sv/H        1日・・・2.9μ・Sv/H          
28日・・・3.8μ・Sv/H        2日・・・2.75μ・Sv/H     
29日・・・3.4μ・Sv/H        3日・・・2.56μ・Sv/H          
30日・・・3.3μ・Sv/H        4日・・・2.51μ・Sv/H      
31日・・・2.9μ・Sv/H        5日・・・2.27μ・Sv/H     

 6日・・・2.24μ・Sv/H       7日・・・2.22μ・Sv/H     
 8日・・・2.16μ・Sv/H       9日・・・1.96μ・Sv/H     
10日・・・2.04μ・Sv/H      11日・・・1.94μ・Sv/H     

12日予測値・・1.84μ・Sv/H  実測1.95μ・Sv  予測誤差ー5.6%  
13日予測値・・1.86μ・Sv/H  実測1.93μ・Sv  予測誤差ー3.6%  
14日予測値・・1.85μ・Sv/H  実測2.00μ・Sv  予測誤差ー3.6%    
15日予測値・・1.86μ・Sv/H  

・・・福島市での15日17時からの推定累積放射線量

本日終了時点   累積での推定値・・・4163μ・Sv (4.16m・Sv)

到達予報
4.5m・Sv・・・4月25日
5.0m・Sv・・・5月25日

ただいま世界平均の自然放射能の2.4m・Svを超えて上昇中です。

食品では年間5m・Svまでの内部被ばくを許容していますので、福島市の住民は
今回は10m・Sv程度までの被ばくを覚悟しないといけなくなりそうですね。


以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。

一般人で1m・Sv(日本の建前)、文科省はこれを基準値としている模様!?。
どこかの法律に書かれているらしい。東京電力も一応これを基準としている模様。

・・日本在住の米国民(80km避難)の被ばく量は本日終了時点で1.56m・Sv

自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)

・・福島市(北西65km)の本日終了時点での被ばく量は4.16m・Sv

飲料・食品などによる内部被ばくの限度5m・Sv(今回の原発事故対応の為新設)
日本政府ご用達のCT装置は6.9m・Sv/1回 (枝野さんご推奨)

アメリカ国民は10m・Sまで。
原子力安全委員会ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。
窓際日記想定・・日本の一般人は10~16m・Sv(原子力委員会指標より推定)
           (この件、詳細は3月23日、24日の記事を参照願います。)

自衛隊員で20m・Sv
ICRP勧告では事故終息後の当面の間は20m・Svまで許容
計画避難基準は20m・Svに設定。(ICRP勧告の緊急時の最小値)

消防署員は30m・Sv・・(ハイパー レスキュー隊員最大被ばく量27m・Sv)

・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量42.2m・Sv

原発作業員は通常は50m・Sv
原子力安全委員会ルールでは50m・Sv~は避難が必要。
保安院と原安委の本音は「一般人でも50m・Svを我慢しろ」というもの。
           (この件、詳細は3月31日の記事を参照願います。)

・・本日終了時点での北西20km地点の被ばく量80.0m・Sv

TVにご出演の数名の先生方の意見では「100m・Svまでいいよ。」と。
(福島県や飯舘村に助言されている方々もこの立場なのでしょうか?)

コメント

驚いたことに、11日に計画避難を発表したあとで原安委員長さん、「北西20km
超え地点では既に20m・Svを超えて、34m・Svになっている。」とご発表です。

年間許容量を20m・Svに設定したのかと思ったらそれも建前でしたね。

「20m・Svを超えている地点の皆さんもすぐに避難では生活大変でしょうから、
1ヶ月後の避難でかまいませんよ。」ですって。


さて、1日8時間外にいて、残り16時間を「換気効率の良い」放射能減衰率が
4分の1の日本家屋に爆発直後から5日までいたとすると34m・Svになるとのこと。

これから24時間屋外にいるとどうなるか逆算すると68.1m・Svになります。

窓際日記の計算ですと、5日現在では67.4m・Svでしたので推定計算には
大差ありませんね、、原安委さん。


それで、一ヶ月後の5月11日には24時間屋外で97m・Svになります。

原安委さんの8時間外の条件ですと、97x(1/4X2/3+1/3)で48.5m・Sv
となりますね。

何のことはない、いままで50m・Svを避難条件にしていたのが、48.5m・Svに
なっただけですか。


お上の言うとおりに行動していたら20m・Sv以下に被ばく量を制限出来るのかと
思っていると実はそうではなく、48.5m・Sv被ばくしてしまう。

ここでもまた「政府を信頼して行動する住民」に対して「裏切り」で答えるのですね、
菅さん。

これでは「政府の言うことを信用して行動しろ。」というのは無理というものですよ、
枝野さん。

そうそう、窓際日記にでもやれるような推定計算でルール設定や期間設定を
しているのですねえ、原子力安全委員会さん。

ご自慢の「専門性」もたかがしれたものですかねえ、ホームズさん。

PPS

・・注意情報・・

原発から114号線沿い、北西30km~32km付近の放射線量が特異的に
高くなっているようです。

官邸HPで発表の資料を参照願います。

このエリアはようやく「計画的避難区域」に指定されましたが、避難される
までは「屋内退避」の生活が基本ですね。

もうすでに実質での累積の放射線量が退避指標10m・Svを超えています。
(この件、詳細は3月28日の記事を参照願います。)

避難するまでに不要な放射能は浴びないのに越したことはありませんので。


原発から北西20Km~28km地点の終日屋外での累積放射線量は現行の避難
基準の50m・Svをすでに超えている様です。

このエリアも「計画的避難区域」に指定ですが、20km地点では1日に4時間程度
外にいた場合の計算で、すでに計画避難基準の20m・Svを超えている様です。

ですので1か月後とは言わずに、出来る限り速やかに避難されるのがよろしいかと
思われます。


窓際日記の推定による本日終了時点で避難及び屋内退避の対象範囲です。

避難(50m・Sv~)   ・・・29Km以内

計画避難(20m・Sv~)・・・42km以内    

屋内退避(10m・Sv~)・・・53km以内

いずれの数値も原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量での推定です。

政府指定の計画避難の最遠点は飯舘村でほぼ45km程に設定されていますので、
窓際日記推定の値に近い様ですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

ちなみにアメリカ避難指定の80km地点では累積放射線量が1.56m・Svに
なりました。
コメント
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・今シーズン患者数1250万人超え。北西20~28kmエリアは早急な避難が望ましい。

2011-04-14 02:21:42 | Weblog
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・東北関東大地震の被害にあわれた皆様方にお見舞いを申し上げます。・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週(9月 6日~12日) ・2010年のインフルエンザ シーズンの開始    
        ・・・・・       
 ・第50週(12月13日~19日)・全国平均が1.0人を超えて流行入り 
        ・・・・・       
 ・第 1週( 1月 3日~ 9日)・全国47都道府県が流行いり。     
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月24日~30日)・18の県が警報、29の県が注意報レベル到達。
                    ・全国平均がピークに到達。
        ・・・・・       
 ・第13週( 3月28日~ 3日)・22の県が注意報レベル継続。                 
 ・第14週( 4月 4日~10日)    
 ・第15週( 4月11日~17日)       ・・・・今週・・・・
        ・・・・・       
        ・・・・・       
     ・・・中期予報・・・
 ・第19週~20週(5月中旬) ・全国平均が定点1.00人を切り、流行終息。
        ・・・・・       
        ・・・・・       
 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(2週移動平均)%
                8週    9週   10週  11週   12週  13週
   A(H1)pdm     43    30    23    23     7     3
   A(H3)         48    50    52    49    51    52
   B             14    20    25    28    42    45

 第13週も新型は減少でした。

 新型が3%で、A香港型は52%にほぼ横ばいです。

 B型はさらに増加して45%です。

 今シーズンの現状累積での占有率(%)です。

   A(H1)pdm     60
   A(H3)         31
   B              9

 ・定点状況推移(人)
                8週    9週   10週  11週   12週  13週
  2011年定点データ 15.75 13.85 16.81 17.25 12.33 10.02

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
  (ピーク到達)
    2009年 ・・・・ 2010年
 ・第30週( 7月26日~ 1日)     0.02人      112人   (0.12万人)
 (定点患者数がボトム)
    2010年 ・・・・ 2011年
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
        ・・・・・       
 ・第11週( 3月14日~20日)    17.25人    82523人     74万人
 ・第12週( 3月21日~27日)    12.33人    59690人  (53.5万人)
 ・第13週( 3月28日~ 3日)    10.02人    48290人  (43.0万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第14週( 4月 4日~10日)     8.07人    39067人   35.2万人

  ・14日                      0.95人               4.1万人
  ・15日                      0.92人               4.0万人
  ・第15週( 4月11日~17日)     6.64人    32167人   29.0万人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 1252.2万人   
  (今シーズンの合計です。)      

  内、新型インフルエンザの累積患者数      690.5万人

  新型インフルエンザの累積患者数     
  (2009年第28週以降の合計)
  本日終了時点                    2765.4万人  100人に21.7人

 ・累積患者数の予報。(2010年36週以降)
  ・第15週( 4月17日)               1263.8万人  

・入院状況(第13週)
 今シーズン(9月6日以降)
 ・重症化(合計)      425人( 4月 3日現在)    重症化率  0.0036%
 ・重症化(新型分)    239人( 4月 3日現在)    重症化率  0.0035%

 ・死亡(含む疑い例)   146人( 4月 3日現在)     致死率   0.0012%


 重症化率(%) 
     8週     9週    10週    11週     12週    13週
  0.0043  0.0041  0.0040  0.0038  0.0036  0.0036

 致死率(%)
     8週     9週    10週    11週     12週    13週
  0.0015  0.0015  0.0015  0.0014  0.0013  0.0012

 第13週は致死率が減少傾向でした。

 今回は累積患者数が1195万人程度です。


 先シーズン最終報告(ほぼ新型インフルエンザのみの流行)
  累積患者数      2079.4万人
 ・重症化(合計)     1563人( 8月29日現在)    重症化率  0.0075%
 ・死亡(含む疑い例)   202人( 8月29日現在)     致死率   0.00097%

       今シーズン(13週現在)       先シーズン
 重症化率・・・・0.0036%          0.0075%
 致死率・・・・・・0.0012%          0.00097%

 ここのところ新型が減少してきて、B型が伸びてきています。

 その影響でしょうか、致死率、重症化率ともに減少傾向ですね。

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第11週( 3月14日~20日) 14.34人   17.25人   ー14.1%
 ・第12週( 3月21日~27日) 17.87人   12.33人   +41.0%
 ・第13週( 3月28日~ 3日)  8.92人   10.02人   -10.6%

 今回の定点合計報告数は48290人で、当ブログ予報は43174人でした。

 今回予報誤差はー10.6%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±20.3%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は31万人程です。、

 報告されているウイルス状況は季節性(A香港型とB型)が9割強、
 新型が0.5割弱の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

 A香港型は52%、B型は45%の占有率です。


 新型インフルの2009年の流行からの累積患者数は2765.4万人で、
 これまでに100人に21.7人が感染したことになります。

 そのうち未成年者は1873万人で、100人に77.0人が感染したことになります。

 成人は891万人で、100人に8.6人が感染したことになります。

PS

・・4月13日状況・・

1号炉に水素爆発防止の為の窒素ガス封入継続中ー>ガス漏れで圧力上がらず

福島原発放出放射能推定値、保安院ー>37京Bq、安全委ー>63京Bq、
チェルノブイリー>520京Bq   いずれの事故もレベル7

2号機トレンチ内汚染水排出開始ー>復水器へ

4号機プール内燃料棒が破損の可能性ー>調査中

・・放射線状況

・・・原発北西20km地点での推移(官房長官及び文科省発表)

15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
            ・・・300μ・Sv/H(車内)   

16日・・・(276μ・Sv/H)     21日・・・(158μ・Sv/H)
17日・・・(247μ・Sv/H)     22日・・・(143μ・Sv/H)
18日・・・(221μ・Sv/H)     23日・・・(128μ・Sv/H)       
19日・・・(198μ・Sv/H)     24日・・・106μ・Sv/H
20日・・・(178μ・Sv/H)     25日・・・92.5μ・Sv/H

26日・・・82.0μ・Sv/H     31日・・・55.6μ・Sv/H
27日・・・87.0μ・Sv/H      1日・・・47.4μ・Sv/H
28日・・・77.6μ・Sv/H      2日・・・62.0μ・Sv/H
29日・・・73.5μ・Sv/H      3日・・・58.3μ・Sv/H
30日・・・59.3μ・Sv/H      4日・・・57.0μ・Sv/H

 5日・・・58.3μ・Sv/H      6日・・・58.6μ・Sv/H
 7日・・・58.5μ・Sv/H      8日・・・53.5μ・Sv/H
 9日・・・47.5μ・Sv/H      8日・・・53.5μ・Sv/H
                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。

10日予測値・・49.5μ・Sv/H  実測52.0μ・Sv  予測誤差 ー4.8% 
11日予測値・・45.0μ・Sv/H  実測53.5μ・Sv  予測誤差ー15.8%
12日予測値・・48.2μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv  予測誤差+46.1%
13日予測値・・49.9μ・Sv/H
14日予測値・・39.7μ・Sv/H

12日の実測は急激に減少しており、信じがたい所がある。測定エラーでは??

 ・・・原発北西20km地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・78084μ・Sv (78.1m・Sv)

到達予報
80m・Sv・・・4月16日
94m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
95m・Sv・・・5月16日

3月26日終了時点で被ばく量が避難基準の50m・Svを超えてます。

3月17日終了時点で被ばく量が計画避難基準の20m・Svを超えてます。

5月11日に計画避難終了では遅すぎませんか、枝野さん。

それでは計画避難基準の5倍の被ばく量になりますが、、、。


・・・原発北西30km超え地点での推移(官房長官及び文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

15日PM????・・・(147μ・Sv/H)   

16日・・・ 80μ・Sv/H     21日・・・90μ・Sv/H
17日・・・167μ・Sv/H     22日・・・75μ・Sv/H
18日・・・150μ・Sv/H     23日・・・75μ・Sv/H       
19日・・・136μ・Sv/H     24日・・・66μ・Sv/H
20日・・・110μ・Sv/H     25日・・・58μ・Sv/H

26日・・・ 49μ・Sv/H     31日・・・34.4μ・Sv/H
27日・・・ 50μ・Sv/H      1日・・・34.5μ・Sv/H
28日・・・ 45μ・Sv/H      2日・・・36.8μ・Sv/H
29日・・・ 43μ・Sv/H      3日・・・35.2μ・Sv/H
30日・・・ 41.6μ・Sv/H    4日・・・32.7μ・Sv/H

 5日・・・ 29.1μ・Sv/H    6日・・・28.3μ・Sv/H
 7日・・・ 27.8μ・Sv/H    8日・・・24.6μ・Sv/H
 9日・・・ 26.1μ・Sv/H    8日・・・24.6μ・Sv/H

10日予測値・・21.8μ・Sv/H  実測25.2μ・Sv  予測誤差ー13.5% 
11日予測値・・23.2μ・Sv/H  実測23.9μ・Sv  予測誤差 ー2.9%
12日予測値・・22.5μ・Sv/H  実測26.4μ・Sv  予測誤差ー14.8%
13日予測値・・21.6μ・Sv/H
14日予測値・・24.0μ・Sv/H

予測誤差がマイナス傾向を持つのは、新たな放射性物質の拡散が終わっていない
為と思われます。(微量ですが拡散継続中ですね。)

 ・・・原発北西30km超え地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・41463μ・Sv (41.5m・Sv)

到達予報
45m・Sv・・・4月21日
50m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
51m・Sv・・・5月21日


3月22日終了時点で被ばく量がすでに計画避難基準の20m・Svを超えてます。

5月11日に避難終了では計画避難基準の2倍強の被ばく量になりますね。


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)

データは福島市役所のモニタリング ポストの値と文科省データを使用。

15日・・・24μ・Sv/H        21日・・・7.3μ・Sv/H 
16日・・・20μ・Sv/H        22日・・・(6.7μ・Sv/H)
17日・・・13μ・Sv/H        23日・・・6.1μ・Sv/H     
18日・・・11μ・Sv/H        24日・・・5.4μ・Sv/H 
19日・・・9.5μ・Sv/H       25日・・・4.9μ・Sv/H     
20日・・・9μ・Sv/H         26日・・・4.0μ・Sv/H     

27日・・・3.9μ・Sv/H        1日・・・2.9μ・Sv/H          
28日・・・3.8μ・Sv/H        2日・・・2.75μ・Sv/H     
29日・・・3.4μ・Sv/H        3日・・・2.56μ・Sv/H          
30日・・・3.3μ・Sv/H        4日・・・2.51μ・Sv/H      
31日・・・2.9μ・Sv/H        5日・・・2.27μ・Sv/H     

 6日・・・2.24μ・Sv/H       7日・・・2.22μ・Sv/H     
 8日・・・2.16μ・Sv/H       9日・・・1.96μ・Sv/H     
10日・・・2.04μ・Sv/H       9日・・・1.96μ・Sv/H     

11日予測値・・1.93μ・Sv/H  実測1.94μ・Sv  予測誤差+0.5%   
12日予測値・・1.84μ・Sv/H  実測1.95μ・Sv  予測誤差ー5.6%  
13日予測値・・1.86μ・Sv/H  実測1.93μ・Sv  予測誤差ー3.6%  
14日予測値・・1.85μ・Sv/H  

・・・福島市での15日17時からの推定累積放射線量

本日終了時点   累積での推定値・・・4069μ・Sv (4.07m・Sv)

到達予報
4.5m・Sv・・・4月27日
4.9m・Sv・・・5月27日

ただいま世界平均の自然放射能の2.4m・Svを超えて上昇中です。

食品では年間5m・Svまでの内部被ばくを許容していますので、福島市の住民は
今回は10m・Sv程度までの被ばくを覚悟しないといけなくなりそうですね。


以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。

一般人で1m・Sv(日本の建前)、文科省はこれを基準値としている模様!?。
どこかの法律に書かれているらしい。東京電力も一応これを基準としている模様。

・・日本在住の米国民(80km避難)の被ばく量は本日終了時点で1.53m・Sv

自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)

・・福島市(北西65km)の本日終了時点での被ばく量は4.07m・Sv

飲料・食品などによる内部被ばくの限度5m・Sv(今回の原発事故対応の為新設)
日本政府ご用達のCT装置は6.9m・Sv/1回 (枝野さんご推奨)

アメリカ国民は10m・Sまで。
原子力安全委員会ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。
窓際日記想定・・日本の一般人は10~16m・Sv(原子力委員会指標より推定)
           (この件、詳細は3月23日、24日の記事を参照願います。)

自衛隊員で20m・Sv
ICRP勧告では事故終息後の当面の間は20m・Svまで許容
計画避難基準は20m・Svに設定。(ICRP勧告の緊急時の最小値)

消防署員は30m・Sv・・(ハイパー レスキュー隊員最大被ばく量27m・Sv)

・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量41.5m・Sv

原発作業員は通常は50m・Sv
原子力安全委員会ルールでは50m・Sv~は避難が必要。
保安院と原安委の本音は「一般人でも50m・Svを我慢しろ」というもの。
           (この件、詳細は3月31日の記事を参照願います。)

・・本日終了時点での北西20km地点の被ばく量78.1m・Sv

TVにご出演の数名の先生方の意見では「100m・Svまでいいよ。」と。
(福島県や飯舘村に助言されている方々もこの立場なのでしょうか?)

PPS

・・注意情報・・

原発から114号線沿い、北西30km~32km付近の放射線量が特異的に
高くなっているようです。

官邸HPで発表の資料を参照願います。

このエリアはようやく「計画的避難区域」に指定されましたが、避難される
までは「屋内退避」の生活が基本ですね。

もうすでに実質での累積の放射線量が退避指標10m・Svを超えています。
(この件、詳細は3月28日の記事を参照願います。)

避難するまでに不要な放射能は浴びないのに越したことはありませんので。


原発から北西20Km~28km地点の終日屋外での累積放射線量は現行の避難
基準の50m・Svをすでに超えている様です。

このエリアも「計画的避難区域」に指定ですが、20km地点では1日に4時間程度
外にいた場合の計算で、すでに計画避難基準の20m・Svを超えている様です。

ですので1か月後とは言わずに、出来る限り速やかに避難されるのがよろしいかと
思われます。


窓際日記の推定による本日終了時点で避難及び屋内退避の対象範囲です。

避難(50m・Sv~)   ・・・28Km以内

計画避難(20m・Sv~)・・・42km以内    

屋内退避(10m・Sv~)・・・52km以内

いずれの数値も原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量での推定です。

政府指定の計画避難の最遠点は飯舘村でほぼ45km程に設定されていますので、
ほぼ窓際日記推定の値に近い様ですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

ちなみにアメリカ避難指定の80km地点では累積放射線量が1.53m・Svに
なりました。

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・ボトム 10 ランキング、原子力安全委員会の差別的なルール運用。

2011-04-13 03:32:09 | Weblog
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・東北関東大地震の被害にあわれた皆様方にお見舞いを申し上げます。・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週(9月 6日~12日) ・2010年のインフルエンザ シーズンの開始    
        ・・・・・       
 ・第50週(12月13日~19日)・全国平均が1.0人を超えて流行入り 
        ・・・・・       
 ・第 1週( 1月 3日~ 9日)・全国47都道府県が流行いり。     
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月24日~30日)・18の県が警報、29の県が注意報レベル到達。
                    ・全国平均がピークに到達。
        ・・・・・       
 ・第13週( 3月28日~ 3日)・22の県が注意報レベル継続。                 
 ・第14週( 4月 4日~10日)    
 ・第15週( 4月11日~17日)       ・・・・今週・・・・
        ・・・・・       
        ・・・・・       
     ・・・中期予報・・・
 ・第19週~20週(5月中旬) ・全国平均が定点1.00人を切り、流行終息。
        ・・・・・       
        ・・・・・       
 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(2週移動平均)%
                8週    9週   10週  11週   12週  13週
   A(H1)pdm     43    30    23    23     7     3
   A(H3)         48    50    52    49    51    52
   B             14    20    25    28    42    45

 第13週も新型は減少でした。

 新型が3%で、A香港型は52%にほぼ横ばいです。

 B型はさらに増加して45%です。

 今シーズンの現状累積での占有率(%)です。

   A(H1)pdm     60
   A(H3)         31
   B              9

 ・定点状況推移(人)
                8週    9週   10週  11週   12週  13週
  2011年定点データ 15.75 13.85 16.81 17.25 12.33 10.02

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
  (ピーク到達)
    2009年 ・・・・ 2010年
 ・第30週( 7月26日~ 1日)     0.02人      112人   (0.12万人)
 (定点患者数がボトム)
    2010年 ・・・・ 2011年
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
        ・・・・・       
 ・第11週( 3月14日~20日)    17.25人    82523人     74万人
 ・第12週( 3月21日~27日)    12.33人    59690人  (53.5万人)
 ・第13週( 3月28日~ 3日)    10.02人    48290人  (43.0万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第14週( 4月 4日~10日)     8.07人    39067人   35.2万人

  ・12日                      1.00人               4.4万人
  ・13日                      0.98人               4.2万人
  ・第15週( 4月11日~17日)     6.64人    32167人   29.0万人

 ・ボトム10 ランキング

            3月20日      3月27日      4月 3日

    38      京都          京都          神奈川
    39      和歌山         山形          山形
    40      沖縄          香川          香川
    41      香川          秋田          栃木
    42      茨城          栃木          茨城
    43      長崎          茨城          秋田
    44      佐賀          徳島          徳島
    45      岩手          岩手          岩手
    46      徳島          福島          福島
    47      宮城          宮城          宮城

 ・コメント

 45位  岩手     1.79人
 46位  福島    1.50人
 47位  宮城    0.99人

ご常連は徳島、岩手、香川、茨城、宮城の5県です。

これは前の週から2県の増加です。

さすがに終息状況になってきていますので、ボトムグループのメンバーも固定して
きていますね。

・流行レベル(定点1.0人)以下になった県

第12週・・・・宮城
第13週・・・・宮城

福島、宮城からは情報が上がってきていますが、混乱の中、どれだけ実情を
反映できているか疑問な点はのこりますね。

PS

・・福島原発事故関係情報・・

・・4月12日状況・・

1号炉に水素爆発防止の為の窒素ガス封入継続中。

保安院、ようやくレベル7を認める。

コメント

計算結果は出さない、評価は過小評価する。

まったくいいところがありませんね、枝野さん。

どう見たって外国からは「日本政府の情報操作」としか見えませんよ、菅さん。

・・放射線状況

・・・原発北西20km地点での推移(官房長官及び文科省発表)

15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
            ・・・300μ・Sv/H(車内)   

16日・・・(276μ・Sv/H)     21日・・・(158μ・Sv/H)
17日・・・(247μ・Sv/H)     22日・・・(143μ・Sv/H)
18日・・・(221μ・Sv/H)     23日・・・(128μ・Sv/H)       
19日・・・(198μ・Sv/H)     24日・・・106μ・Sv/H
20日・・・(178μ・Sv/H)     25日・・・92.5μ・Sv/H

26日・・・82.0μ・Sv/H     31日・・・55.6μ・Sv/H
27日・・・87.0μ・Sv/H      1日・・・47.4μ・Sv/H
28日・・・77.6μ・Sv/H      2日・・・62.0μ・Sv/H
29日・・・73.5μ・Sv/H      3日・・・58.3μ・Sv/H
30日・・・59.3μ・Sv/H      4日・・・57.0μ・Sv/H

 5日・・・58.3μ・Sv/H      6日・・・58.6μ・Sv/H
 7日・・・58.5μ・Sv/H      8日・・・53.5μ・Sv/H
                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。

 9日予測値・・54.0μ・Sv/H  実測47.5μ・Sv  予測誤差+13.7%
10日予測値・・49.5μ・Sv/H  実測52.0μ・Sv  予測誤差 ー4.8% 
11日予測値・・45.0μ・Sv/H  実測53.5μ・Sv  予測誤差ー15.8%
12日予測値・・48.2μ・Sv/H
13日予測値・・49.9μ・Sv/H

 ・・・原発北西20km地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・77833μ・Sv (77.8m・Sv)

到達予報
80m・Sv・・・4月15日
99m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
100m・Sv・・・5月15日

3月26日終了時点で被ばく量が避難基準の50m・Svを超えてます。

3月17日終了時点で被ばく量が計画避難基準の20m・Svを超えてます。

5月11日に計画避難終了では遅すぎませんか、枝野さん。

それでは計画避難基準の5倍の被ばく量になりますが、、、。


・・・原発北西30km超え地点での推移(官房長官及び文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

15日PM????・・・(147μ・Sv/H)   

16日・・・ 80μ・Sv/H     21日・・・90μ・Sv/H
17日・・・167μ・Sv/H     22日・・・75μ・Sv/H
18日・・・150μ・Sv/H     23日・・・75μ・Sv/H       
19日・・・136μ・Sv/H     24日・・・66μ・Sv/H
20日・・・110μ・Sv/H     25日・・・58μ・Sv/H

26日・・・ 49μ・Sv/H     31日・・・34.4μ・Sv/H
27日・・・ 50μ・Sv/H      1日・・・34.5μ・Sv/H
28日・・・ 45μ・Sv/H      2日・・・36.8μ・Sv/H
29日・・・ 43μ・Sv/H      3日・・・35.2μ・Sv/H
30日・・・ 41.6μ・Sv/H    4日・・・32.7μ・Sv/H

 5日・・・ 29.1μ・Sv/H    6日・・・28.3μ・Sv/H
 7日・・・ 27.8μ・Sv/H    8日・・・24.6μ・Sv/H

 9日予測値・・24.1μ・Sv/H  実測26.1μ・Sv  予測誤差 -7.7%
10日予測値・・21.8μ・Sv/H  実測25.2μ・Sv  予測誤差ー13.5% 
11日予測値・・23.2μ・Sv/H  実測23.9μ・Sv  予測誤差 ー2.9%
12日予測値・・22.5μ・Sv/H
13日予測値・・21.6μ・Sv/H

予測誤差がマイナス傾向を持つのは、新たな放射性物質の拡散が終わっていない
為と思われます。(微量ですが拡散継続中ですね。)

 ・・・原発北西30km超え地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・40714μ・Sv (40.7m・Sv)

到達予報
45m・Sv・・・4月28日
48m・Sv・・・5月11日(計画避難最終日)
49m・Sv・・・5月28日


3月22日終了時点で被ばく量が計画避難基準の20m・Svを超えてます。

5月11日に計画避難終了では遅すぎませんか、保安院さん。

それでは計画避難基準の2倍強の被ばく量になりますよ。


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)

データは福島市役所のモニタリング ポストの値と文科省データを使用。

15日・・・24μ・Sv/H        21日・・・7.3μ・Sv/H 
16日・・・20μ・Sv/H        22日・・・(6.7μ・Sv/H)
17日・・・13μ・Sv/H        23日・・・6.1μ・Sv/H     
18日・・・11μ・Sv/H        24日・・・5.4μ・Sv/H 
19日・・・9.5μ・Sv/H       25日・・・4.9μ・Sv/H     
20日・・・9μ・Sv/H         26日・・・4.0μ・Sv/H     

27日・・・3.9μ・Sv/H        1日・・・2.9μ・Sv/H          
28日・・・3.8μ・Sv/H        2日・・・2.75μ・Sv/H     
29日・・・3.4μ・Sv/H        3日・・・2.56μ・Sv/H          
30日・・・3.3μ・Sv/H        4日・・・2.51μ・Sv/H      
31日・・・2.9μ・Sv/H        5日・・・2.27μ・Sv/H     

 6日・・・2.24μ・Sv/H       7日・・・2.22μ・Sv/H     
 8日・・・2.16μ・Sv/H       9日・・・1.96μ・Sv/H     

10日予測値・・1.85μ・Sv/H  実測2.04μ・Sv  予測誤差ー9.3%  
11日予測値・・1.93μ・Sv/H  実測1.94μ・Sv  予測誤差+0.5%   
12日予測値・・1.84μ・Sv/H  実測1.95μ・Sv  予測誤差ー5.6%  
13日予測値・・1.86μ・Sv/H  

・・・福島市での15日17時からの推定累積放射線量

本日終了時点   累積での推定値・・・4023μ・Sv (4.02m・Sv)

到達予報
4.0m・Sv・・・4月13日
4.7m・Sv・・・5月13日

ただいま世界平均の自然放射能の2.4m・Svを超えて上昇中です。


以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。

一般人で1m・Sv(日本の建前)、文科省はこれを基準値としている模様!?。
どこかの法律に書かれているらしい。東京電力も一応これを基準としている模様。

・・日本在住の米国民(80km避難)の被ばく量は本日終了時点で1.51m・Sv

自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)

・・福島市(北西65km)の本日終了時点での被ばく量は4.02m・Sv

飲料・食品などによる内部被ばくの限度5m・Sv(今回の原発事故対応の為新設)
日本政府ご用達のCT装置は6.9m・Sv/1回 (枝野さんご推奨)

アメリカ国民は10m・Sまで。
原子力安全委員会ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。
窓際日記想定・・日本の一般人は10~16m・Sv(原子力委員会指標より推定)
           (この件、詳細は3月23日、24日の記事を参照願います。)

自衛隊員で20m・Sv
ICRP勧告では終息後は当面20m・Svまで許容
計画避難基準は20m・Svに設定。(ICRP勧告の緊急時の最小値)

消防署員は30m・Sv・・(ハイパー レスキュー隊員最大被ばく量27m・Sv)

・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量40.7m・Sv

原発作業員は通常は50m・Sv
原子力安全委員会ルールでは50m・Sv~は避難が必要。
保安院と原安委の本音は「一般人でも50m・Svを我慢しろ」というもの。
           (この件、詳細は3月31日の記事を参照願います。)

・・本日終了時点での北西20km地点の被ばく量77.8m・Sv

TVにご出演の数名の先生方の意見では「100m・Svまでいいよ。」と。
(福島県や飯舘村に助言されている方々もこの立場なのでしょうか?)

コメント

原子力安全委員会、委員長殿

毎日の放射線測定データについての評価報告、お疲れ様ですが、以下の疑問点
につきよろしくご回答をお願いいたします。


30km圏外で屋内退避基準の10m・Svを超えている地域がある事を知りながら
「地域が限定的である」という理由で屋内退避の指示を出しませんでした。

「地域が限定的である」から「住んでいる住民の数が少ない」ので
「がまんしてもらおう」ということでしょうか?

日本に住んでいる限りはどこの住民に対しても同じようにルールは適用されるべき
と思いますが菅さんはどのようにお考えですか?

委員長ともども、菅さんにもこの質問にはお答えをお願いいたします。

          31km地点に住むかわいそうな窓際日記より。
          (この件、詳細は3月28日の記事を参照願います。)

PPS

・・注意情報・・

原発から114号線沿い、北西30km~32km付近の放射線量が特異的に
高くなっているようです。

官邸HPで発表の資料を参照願います。


もうすでに実質での累積の放射線量が退避指標10m・Svを超えています。
(この件、詳細は3月28日の記事を参照願います。)

ですので、この付近の住民の方は退避されるのが妥当かと思われます。

昨日、このエリアはようやく「計画的避難区域」に指定されましたが、避難される
までは「屋内退避」の生活が基本ですね。

不要な放射能は浴びないのに越したことはありませんので。


原発から北西20Km地点の放射線量は現行の避難基準の50m・Svを超えている
可能性があります。

従いまして、北西方向20kmから28kmの屋内退避されている方は自主避難を
検討されるのがよろしいかと思われます。

このエリアも「計画的避難区域」に指定ですが、1日に4時間程度外にいた場合は
累積実質ですでに新避難基準の20m・Svを超えている可能性があります。

ですので1か月後とは言わずに、出来る限り速やかに避難されるのがよろしいかと
思われます。


窓際日記の推定による本日終了時点で避難及び屋内退避の対象範囲です。

避難(50m・Sv~)   ・・・28Km以内

計画避難(20m・Sv~)・・・42km以内    

屋内退避(10m・Sv~)・・・52km以内

いずれの数値も原発爆発以後の野外での積算放射線量での推定です。

現状の計画避難の最遠点は飯舘村でほぼ45km程に設定されていますね。

以上、御参考にしていただければと思います。

ちなみにアメリカ避難指定の80km地点では1.51m・Svになります。

コメント
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・次回第14週の定点予報は8.07人で、ようやく計画的避難区域のご発表です。

2011-04-12 01:10:28 | Weblog
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・東北関東大地震の被害にあわれた皆様方にお見舞いを申し上げます。・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週(9月 6日~12日) ・2010年のインフルエンザ シーズンの開始    
        ・・・・・       
 ・第50週(12月13日~19日)・全国平均が1.0人を超えて流行入り 
        ・・・・・       
 ・第 1週( 1月 3日~ 9日)・全国47都道府県が流行いり。     
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月24日~30日)・18の県が警報、29の県が注意報レベル到達。
                    ・全国平均がピークに到達。
        ・・・・・       
 ・第13週( 3月28日~ 3日)・22の県が注意報レベル継続。                 
 ・第14週( 4月 4日~10日)    
 ・第15週( 4月11日~17日)       ・・・・今週・・・・
        ・・・・・       
        ・・・・・       
     ・・・中期予報・・・
 ・第19週~20週(5月中旬) ・全国平均が定点1.00人を切り、流行終息。
        ・・・・・       
        ・・・・・       
 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(2週移動平均)%
                8週    9週   10週  11週   12週  13週
   A(H1)pdm     43    30    23    23     7     3
   A(H3)         48    50    52    49    51    52
   B             14    20    25    28    42    45

 第13週も新型は減少でした。

 新型が3%で、A香港型は52%にほぼ横ばいです。

 B型はさらに増加して45%です。

 今シーズンの現状累積での占有率(%)です。

   A(H1)pdm     60
   A(H3)         31
   B              9

 ・定点状況推移(人)
                8週    9週   10週  11週   12週  13週
  2011年定点データ 15.75 13.85 16.81 17.25 12.33 10.02

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
  (ピーク到達)
    2009年 ・・・・ 2010年
 ・第30週( 7月26日~ 1日)     0.02人      112人   (0.12万人)
 (定点患者数がボトム)
    2010年 ・・・・ 2011年
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
        ・・・・・       
 ・第11週( 3月14日~20日)    17.25人    82523人     74万人
 ・第12週( 3月21日~27日)    12.33人    59690人  (53.5万人)
 ・第13週( 3月28日~ 3日)    10.02人    48290人  (43.0万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第14週( 4月 4日~10日)     8.07人    39067人   35.2万人

  ・12日                      1.00人               4.4万人
  ・13日                      0.98人               4.2万人
  ・第15週( 4月11日~17日)     6.64人    32167人   29.0万人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 1243.9万人   
  (今シーズンの合計です。)      

  内、新型インフルエンザの累積患者数      690.2万人

  新型インフルエンザの累積患者数     
  (2009年第28週以降の合計)
  本日終了時点                    2765.1万人  100人に21.7人

 ・累積患者数の予報。(2010年36週以降)
  ・第14週( 4月10日)               1234.9万人  
  ・第15週( 4月17日)               1263.8万人  

・入院状況(第13週)
 今シーズン(9月6日以降)
 ・重症化(合計)      425人( 4月 3日現在)    重症化率  0.0036%
 ・重症化(新型分)    239人( 4月 3日現在)    重症化率  0.0035%

 ・死亡(含む疑い例)   146人( 4月 3日現在)     致死率   0.0012%


 重症化率(%) 
     8週     9週    10週    11週     12週    13週
  0.0043  0.0041  0.0040  0.0038  0.0036  0.0036

 致死率(%)
     8週     9週    10週    11週     12週    13週
  0.0015  0.0015  0.0015  0.0014  0.0013  0.0012

 第13週は致死率が減少傾向でした。

 今回は累積患者数が1195万人程度です。


 先シーズン最終報告(ほぼ新型インフルエンザのみの流行)
  累積患者数      2079.4万人
 ・重症化(合計)     1563人( 8月29日現在)    重症化率  0.0075%
 ・死亡(含む疑い例)   202人( 8月29日現在)     致死率   0.00097%

       今シーズン(13週現在)       先シーズン
 重症化率・・・・0.0036%          0.0075%
 致死率・・・・・・0.0012%          0.00097%

 ここのところ新型が減少してきて、B型が伸びてきています。

 その影響でしょうか、致死率、重症化率ともに減少傾向ですね。

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第11週( 3月14日~20日) 14.34人   17.25人   ー14.1%
 ・第12週( 3月21日~27日) 17.87人   12.33人   +41.0%
 ・第13週( 3月28日~ 3日)  8.92人   10.02人   -10.6%

 今回の定点合計報告数は48290人で、当ブログ予報は43174人でした。

 今回予報誤差はー10.6%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±20.3%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は29万人程です。、

 報告されているウイルス状況は季節性(A香港型とB型)が9割強、
 新型が0.5割弱の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

 A香港型は52%、B型は45%の占有率です。


 新型インフルの2009年の流行からの累積患者数は2765.1万人で、
 これまでに100人に21.7人が感染したことになります。

 そのうち未成年者は1872万人で、100人に77.0人が感染したことになります。

 成人は891万人で、100人に8.6人が感染したことになります。

PS

・・福島原発事故関係情報・・

・・4月11日状況・・

1号炉に水素爆発防止の為の窒素ガス封入継続中。

・・放射線状況

・・・原発北西20km地点での推移(官房長官及び文科省発表)

15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
            ・・・300μ・Sv/H(車内)   

16日・・・(276μ・Sv/H)     21日・・・(158μ・Sv/H)
17日・・・(247μ・Sv/H)     22日・・・(143μ・Sv/H)
18日・・・(221μ・Sv/H)     23日・・・(128μ・Sv/H)       
19日・・・(198μ・Sv/H)     24日・・・106μ・Sv/H
20日・・・(178μ・Sv/H)     25日・・・92.5μ・Sv/H

26日・・・82.0μ・Sv/H     31日・・・55.6μ・Sv/H
27日・・・87.0μ・Sv/H      1日・・・47.4μ・Sv/H
28日・・・77.6μ・Sv/H      2日・・・62.0μ・Sv/H
29日・・・73.5μ・Sv/H      3日・・・58.3μ・Sv/H
30日・・・59.3μ・Sv/H      4日・・・57.0μ・Sv/H

 5日・・・58.3μ・Sv/H      6日・・・58.6μ・Sv/H
 7日・・・58.5μ・Sv/H      6日・・・58.6μ・Sv/H
                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。

 8日予測値・・53.6μ・Sv/H  実測53.5μ・Sv  予測誤差 +0.2%
 9日予測値・・54.0μ・Sv/H  実測47.5μ・Sv  予測誤差+13.7%
10日予測値・・49.5μ・Sv/H  実測52.0μ・Sv  予測誤差 ー4.8% 
11日予測値・・45.0μ・Sv/H
12日予測値・・48.2μ・Sv/H

 ・・・原発北西20km地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・76394μ・Sv (76.4m・Sv)

到達予報
80m・Sv・・・4月15日
98m・Sv・・・5月15日

3月26日終了時点で、内側20km地点での被ばく量が避難基準の50m・Sv
を超えていました!!

・・・原発北西30km超え地点での推移(官房長官及び文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

15日PM????・・・(147μ・Sv/H)   

16日・・・ 80μ・Sv/H     21日・・・90μ・Sv/H
17日・・・167μ・Sv/H     22日・・・75μ・Sv/H
18日・・・150μ・Sv/H     23日・・・75μ・Sv/H       
19日・・・136μ・Sv/H     24日・・・66μ・Sv/H
20日・・・110μ・Sv/H     25日・・・58μ・Sv/H

26日・・・ 49μ・Sv/H     31日・・・34.4μ・Sv/H
27日・・・ 50μ・Sv/H      1日・・・34.5μ・Sv/H
28日・・・ 45μ・Sv/H      2日・・・36.8μ・Sv/H
29日・・・ 43μ・Sv/H      3日・・・35.2μ・Sv/H
30日・・・ 41.6μ・Sv/H    4日・・・32.7μ・Sv/H

 5日・・・ 29.1μ・Sv/H    6日・・・28.3μ・Sv/H
 7日・・・ 27.8μ・Sv/H    6日・・・28.3μ・Sv/H

 8日予測値・・25.0μ・Sv/H  実測24.6μ・Sv  予測誤差 +1.6%
 9日予測値・・24.1μ・Sv/H  実測26.1μ・Sv  予測誤差 -7.7%
10日予測値・・21.8μ・Sv/H  実測25.2μ・Sv  予測誤差ー13.5% 
11日予測値・・23.2μ・Sv/H
12日予測値・・22.5μ・Sv/H

 ・・・原発北西30km超え地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・40245μ・Sv (40.2m・Sv)

到達予報
40m・Sv・・・4月12日
48m・Sv・・・5月12日

次はいよいよ原発作業員の方と同じ50m・Svを目指します。

ただ、一般住民の我々が何で「原発で作業する方と同じリスク」を背負わなくては
いけないのか、まったく分かりませんがねえ、菅さん。


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)

データは福島市役所のモニタリング ポストの値と文科省データを使用。

15日・・・24μ・Sv/H        21日・・・7.3μ・Sv/H 
16日・・・20μ・Sv/H        22日・・・(6.7μ・Sv/H)
17日・・・13μ・Sv/H        23日・・・6.1μ・Sv/H     
18日・・・11μ・Sv/H        24日・・・5.4μ・Sv/H 
19日・・・9.5μ・Sv/H       25日・・・4.9μ・Sv/H     
20日・・・9μ・Sv/H         26日・・・4.0μ・Sv/H     

27日・・・3.9μ・Sv/H        1日・・・2.9μ・Sv/H          
28日・・・3.8μ・Sv/H        2日・・・2.75μ・Sv/H     
29日・・・3.4μ・Sv/H        3日・・・2.56μ・Sv/H          
30日・・・3.3μ・Sv/H        4日・・・2.51μ・Sv/H      
31日・・・2.9μ・Sv/H        5日・・・2.27μ・Sv/H     

 6日・・・2.24μ・Sv/H       7日・・・2.22μ・Sv/H     
 8日・・・2.16μ・Sv/H       7日・・・2.22μ・Sv/H     

 9日予測値・・2.04μ・Sv/H  実測1.96μ・Sv  予測誤差+4.1%          
10日予測値・・1.85μ・Sv/H  実測2.04μ・Sv  予測誤差ー9.3%  
11日予測値・・1.93μ・Sv/H  実測1.94μ・Sv  予測誤差+0.5%   
12日予測値・・1.84μ・Sv/H  

・・・福島市での15日17時からの推定累積放射線量

本日終了時点   累積での推定値・・・3978μ・Sv (3.98m・Sv)

到達予報
4.0m・Sv・・・4月13日
4.6m・Sv・・・5月13日

ただいま世界平均の自然放射能の2.4m・Svを超えて上昇中です。


以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。

一般人で1m・Sv(日本の建前)、文科省はこれを基準値としている模様!?。
どこかの法律に書かれているらしい。東京電力も一応これを基準としている模様。

・・日本在住の米国民(80km避難)の被ばく量は本日終了時点で1.49m・Sv

自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)

・・福島市(北西65km)の本日終了時点での被ばく量は3.98m・Sv

飲料・食品などによる内部被ばくの限度5m・Sv(今回の原発事故対応の為新設)
日本政府ご用達のCT装置は6.9m・Sv/1回 (枝野さんご推奨)
アメリカ国民は10m・Sまで。
原子力安全委員会ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。
窓際日記想定・・日本の一般人は10~16m・Sv(原子力委員会指標より推定)
           (この件、詳細は3月23日、24日の記事を参照願います。)
自衛隊員で20m・Sv
ICRP勧告では当面20m・Svまで許容
日本政府ー>保安院に指示、20m・Svで避難エリアを再設定(4月11日)
消防署員は30m・Sv・・(ハイパー レスキュー隊員最大被ばく量27m・Sv)

・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量40.2m・Sv

原発作業員は通常は50m・Sv
原子力安全委員会ルールでは50m・Sv~は避難が必要。
保安院と原安委の本音は「一般人でも50m・Svを我慢しろ」というもの。
           (この件、詳細は3月31日の記事を参照願います。)

・・本日終了時点での北西20km地点の被ばく量76.4m・Sv

TVにご出演の数名の先生方の意見では「100m・Svまでいいよ。」と。
(福島県や飯舘村に助言されている方々もこの立場なのでしょうか?)

コメント

3月21日に注意情報を報告して以来、21日目にしてようやく窓際日記の主張が
認められたのか、30km以遠に「計画的避難区域」が指定になりました。

それにしてもすでに累積で20m・Svを超えているにもかかわらず「急いで避難する
必要はありません。」とは良く言ったものです、枝野さん。

事実をご存知ないのか、役者なのか、いずれにせよ恐れいりますネ。


NHKさんも相変わらず「誠実とは思えない」ニュースの流し方をしています。

特に北西30km超え地点の積算放射線量を「14.48m・Sv」と紹介して、あたかも
まだ20m・Svを超えていないかのような印象を視聴者に与えるところなぞは
本当にいやになります。


官邸、原子力安全委員会、保安院、NHK、みなさん一緒になって国民に事実を
伝えないようにしているとしか思えませんね、窓際日記には。

やはり「住民の安全」よりは「自分たちのメンツやら利益」の方がよほど大事
なのでしょうか。

そのような態度では「原子力を安全に使いこなす」というまでにはまだまだ。

まだまだ修行が足りないようですねえ、ホームズさん。

PPS

・・注意情報・・

原発から114号線沿い、北西30km~32km付近の放射線量が特異的に
高くなっているようです。

官邸HPで発表の資料を参照願います。


もうすでに実質での累積の放射線量が退避指標10m・Svを超えています。
(この件、詳細は3月28日の記事を参照願います。)

ですので、この付近の住民の方は退避されるのが妥当かと思われます。

昨日、このエリアはようやく「計画的避難区域」に指定されましたが、避難される
までは「屋内退避」の生活が基本ですね。

不要な放射能は浴びないのに越したことはありませんので。


原発から北西20Km地点の放射線量は現行の避難基準の50m・Svを超えている
可能性があります。

従いまして、北西方向20kmから28kmの屋内退避されている方は自主避難を
検討されるのがよろしいかと思われます。

このエリアも「計画的避難区域」に指定ですが、1日に4時間程度外にいた場合は
累積実質ですでに新避難基準の20m・Svを超えている可能性があります。

ですので1か月後とは言わずに、出来る限り速やかに避難されるのがよろしいかと
思われます。


窓際日記の推定ですと本日終了時点で避難及び屋内退避の距離は次の通りです。

避難・・・28Km以内

新避難基準(?)・・・42km以内    (20m・Sv~という想定での計算です。)

屋内退避・・52km以内

いずれの数値も原発爆発以後の野外での積算放射線量で50m・Sv~避難、
10m・Sv~屋内退避という条件での最大推定です。

御参考にしていただければと思います。

ちなみにアメリカ避難指定の80km地点では1.50m・Svになります。

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・トップ 10  ランキング。アメリカは「40kmまでは近寄ってもいいよ」と。

2011-04-11 01:49:16 | Weblog
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・東北関東大地震の被害にあわれた皆様方にお見舞いを申し上げます。・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週(9月 6日~12日) ・2010年のインフルエンザ シーズンの開始    
        ・・・・・       
 ・第50週(12月13日~19日)・全国平均が1.0人を超えて流行入り 
        ・・・・・       
 ・第 1週( 1月 3日~ 9日)・全国47都道府県が流行いり。     
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月24日~30日)・18の県が警報、29の県が注意報レベル到達。
                    ・全国平均がピークに到達。
        ・・・・・       
 ・第12週( 3月21日~27日)・1つの県が警報、25の県が注意報レベル継続。            
 ・第13週( 3月28日~ 3日)・22の県が注意報レベル継続。                 
 ・第14週( 4月 4日~10日)      
 ・第15週( 4月11日~17日)       ・・・・今週・・・・
        ・・・・・       
        ・・・・・       
     ・・・中期予報・・・
 ・第19週~20週(5月中旬) ・全国平均が定点1.00人を切り、流行終息。
        ・・・・・       
        ・・・・・       
 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(2週移動平均)%
                8週    9週   10週  11週   12週  13週
   A(H1)pdm     43    30    23    23     7     3
   A(H3)         48    50    52    49    51    52
   B             14    20    25    28    42    45

 第13週も新型は減少でした。

 新型が3%で、A香港型は52%にほぼ横ばいです。

 B型はさらに増加して45%です。

 今シーズンの現状累積での占有率(%)です。

   A(H1)pdm     60
   A(H3)         31
   B              9

 ・定点状況推移(人)
                8週    9週   10週  11週   12週  13週
  2011年定点データ 15.75 13.85 16.81 17.25 12.33 10.02

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
  (ピーク到達)
    2009年 ・・・・ 2010年
 ・第30週( 7月26日~ 1日)     0.02人      112人   (0.12万人)
 (定点患者数がボトム)
    2010年 ・・・・ 2011年
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
        ・・・・・       
 ・第11週( 3月14日~20日)    17.25人    82523人     74万人
 ・第12週( 3月21日~27日)    12.33人    59690人  (53.5万人)
 ・第13週( 3月28日~ 3日)    10.02人    48290人  (43.0万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第14週( 4月 4日~10日)     6.72人    32517人   29.3万人

  ・11日                      0.81人               3.5万人
  ・第15週( 4月11日~17日)     4.87人    23570人   21.2万人

 ・定点あたり報告数の順位(トップ10)

            3月20日      3月27日      4月 3日

     1      山口          大分          宮崎
     2      大分          山口          大分
     3      愛知          広島          石川
     4      岐阜          福岡          福岡
     5      福岡          山梨          高知
     6      三重          石川          山口
     7      広島          岐阜          広島
     8      石川          長野          山梨 
     9      山梨          宮崎          北海道
    10      長野          北海道         岐阜
            
・コメント

 1位  宮崎   26.41人        
 2位  大分   25.67人         
 3位  石川   21.10人         
  ・・・
 10位 岐阜   14.31人          


 警報発令レベルの県はようやくなくなりました。

 1位から22位までが定点10人超えで、注意報発令レベルです。

 23位から47位までは定点10人を切りました。


 福岡、山口、大分、岐阜、広島、石川、山梨の7県がご常連です。

 これはまえの週よりも1県の増加です。

・高位エリア

恒常的に高位にいる県の推移状況
             (恒常的に高位・・・3週間以上連続して15位以内)

         11週          12週          13週 

北海道エリア ーーー        ーーー           北海道

東北エリア  ーーー         ーーー          ーーー

関東エリア  埼玉、         埼玉、           ーーー 

甲信エリア  長野         長野、山梨        長野、山梨  

北陸エリア  富山、石川      石川           石川

東海エリア  愛知、三重、岐阜  愛知、三重、岐阜   岐阜

近畿エリア  ーーー        ーーー           ーーー

中国エリア  山口、岡山、広島  山口、岡山、広島  山口、岡山、広島 

四国エリア  ーーー        ーーー           ーーー  

九州エリア  福岡、大分      福岡、大分      福岡、大分          、         

沖縄エリア  ーーー         ーーー           ーーー

合計      12県          12県          10県

         11週          12週          13週 

コメント

高位エリアは前回から2県減少の12県です。

北海道が入り、三重、埼玉、愛知が抜けました。

PS

今まで鳥インフルエンザのウイルス君が確認された場所(ホット スポット)

・現状・・・24県55カ所からH5N1検出あるいは、疑いあり。

北海道(稚内、浜中町)、島根(養鶏場、野鳥)、富山、鳥取、福島、
鹿児島(ツル公園、養鶏場)、宮崎(13カ所の養鶏場)、兵庫(野鳥)
愛知(養鶏場2か所)、高知(野鳥)、長崎(野鳥、野鳥)、高知(野鳥)
大分(養鶏場、野鳥)、鳥取(野鳥2件目)、宮崎(野鳥)
山口(白鳥公園、野鳥)、福島(野鳥、2件目)
山形、大分(3か所)、兵庫(公園)、長崎(野鳥)
栃木(ハヤブサ)、和歌山(養鶏場)、三重(養鶏場2か所)
京都(ハヤブサ)、宮崎(野鳥)、兵庫(カンムリカイツブリ)、奈良(養鶏場)
青森(ハヤブサ)、島根(キンクロハジロ)、千葉(養鶏場2か所)
和歌山(オオタカ)、愛知(ハヤブサ)

今回、徳島の野鳥(オシドリ)がH5N1陰性と確認されました。

PS

・・福島原発事故関係情報・・

・・4月10日状況・・

1号炉に水素爆発防止の為の窒素ガス封入継続中。

・・放射線状況

・・・原発北西20km地点での推移(官房長官及び文科省発表)

15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
            ・・・300μ・Sv/H(車内)   

16日・・・(276μ・Sv/H)     21日・・・(158μ・Sv/H)
17日・・・(247μ・Sv/H)     22日・・・(143μ・Sv/H)
18日・・・(221μ・Sv/H)     23日・・・(128μ・Sv/H)       
19日・・・(198μ・Sv/H)     24日・・・106μ・Sv/H
20日・・・(178μ・Sv/H)     25日・・・92.5μ・Sv/H

26日・・・82.0μ・Sv/H     31日・・・55.6μ・Sv/H
27日・・・87.0μ・Sv/H      1日・・・47.4μ・Sv/H
28日・・・77.6μ・Sv/H      2日・・・62.0μ・Sv/H
29日・・・73.5μ・Sv/H      3日・・・58.3μ・Sv/H
30日・・・59.3μ・Sv/H      4日・・・57.0μ・Sv/H

 5日・・・58.3μ・Sv/H      6日・・・58.6μ・Sv/H
                     以上( )内数値は実測値からの推定値です。

 7日予測値・・52.9μ・Sv/H  実測58.5μ・Sv  予測誤差 -9.6%
 8日予測値・・53.6μ・Sv/H  実測53.5μ・Sv  予測誤差 +0.2%
 9日予測値・・54.0μ・Sv/H  実測47.5μ・Sv  予測誤差+13.7%
10日予測値・・49.5μ・Sv/H
11日予測値・・43.9μ・Sv/H

 ・・・原発北西20km地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・75143μ・Sv (75.1m・Sv)

到達予報
80m・Sv・・・4月17日
95m・Sv・・・5月17日

3月26日終了時点で、内側20km地点での被ばく量が避難基準の50m・Sv
を超えていました!!

・・・原発北西30km超え地点での推移(官房長官及び文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

15日PM????・・・(147μ・Sv/H)   

16日・・・ 80μ・Sv/H     21日・・・90μ・Sv/H
17日・・・167μ・Sv/H     22日・・・75μ・Sv/H
18日・・・150μ・Sv/H     23日・・・75μ・Sv/H       
19日・・・136μ・Sv/H     24日・・・66μ・Sv/H
20日・・・110μ・Sv/H     25日・・・58μ・Sv/H

26日・・・ 49μ・Sv/H     31日・・・34.4μ・Sv/H
27日・・・ 50μ・Sv/H      1日・・・34.5μ・Sv/H
28日・・・ 45μ・Sv/H      2日・・・36.8μ・Sv/H
29日・・・ 43μ・Sv/H      3日・・・35.2μ・Sv/H
30日・・・ 41.6μ・Sv/H    4日・・・32.7μ・Sv/H

 5日・・・ 29.1μ・Sv/H    6日・・・28.3μ・Sv/H

 7日予測値・・25.7μ・Sv/H  実測27.8μ・Sv  予測誤差 -7.6%
 8日予測値・・25.0μ・Sv/H  実測24.6μ・Sv  予測誤差 +1.6%
 9日予測値・・24.1μ・Sv/H  実測26.1μ・Sv  予測誤差 -7.7%
10日予測値・・21.8μ・Sv/H
11日予測値・・23.2μ・Sv/H

 ・・・原発北西30km超え地点での15日15時からの推定累積放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・39623μ・Sv (39.6m・Sv)

到達予報
40m・Sv・・・4月12日
47m・Sv・・・5月12日

次はいよいよ原発作業員の方と同じ50m・Svを目指します。

ただ、一般住民の我々が何で「原発で作業する方と同じリスク」を背負わなくては
いけないのか、まったく分かりませんがねえ、菅さん。


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)

データは福島市役所のモニタリング ポストの値と文科省データを使用。

15日・・・24μ・Sv/H        21日・・・7.3μ・Sv/H 
16日・・・20μ・Sv/H        22日・・・(6.7μ・Sv/H)
17日・・・13μ・Sv/H        23日・・・6.1μ・Sv/H     
18日・・・11μ・Sv/H        24日・・・5.4μ・Sv/H 
19日・・・9.5μ・Sv/H       25日・・・4.9μ・Sv/H     
20日・・・9μ・Sv/H         26日・・・4.0μ・Sv/H     

27日・・・3.9μ・Sv/H        1日・・・2.9μ・Sv/H          
28日・・・3.8μ・Sv/H        2日・・・2.75μ・Sv/H     
29日・・・3.4μ・Sv/H        3日・・・2.56μ・Sv/H          
30日・・・3.3μ・Sv/H        4日・・・2.51μ・Sv/H      
31日・・・2.9μ・Sv/H        5日・・・2.27μ・Sv/H     

 6日・・・2.24μ・Sv/H       7日・・・2.22μ・Sv/H     

 8日予測値・・2.03μ・Sv/H  実測2.16μ・Sv  予測誤差-6.0%        
 9日予測値・・2.04μ・Sv/H  実測1.96μ・Sv  予測誤差+4.1%          
10日予測値・・1.85μ・Sv/H  実測2.04μ・Sv  予測誤差ー9.3%  
11日予測値・・1.93μ・Sv/H  

・・・福島市での15日17時からの推定累積放射線量

本日終了時点   累積での推定値・・・3928μ・Sv (3.93m・Sv)

到達予報
4.0m・Sv・・・4月13日
4.6m・Sv・・・5月13日

ただいま世界平均の自然放射能の2.4m・Svを超えて上昇中です。


以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。

一般人で1m・Sv(日本の建前)、文科省はこれを基準値としている模様!?。
どこかの法律に書かれているらしい。東京電力も一応これを基準としている模様。

・・日本在住の米国民の被ばく量は本日終了時点で1.49m・Sv

自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)

・・福島市の本日終了時点での被ばく量は3.93m・Sv

飲料・食品などによる内部被ばくの限度5m・Sv(今回の原発事故対応の為新設)
日本政府ご用達のCT装置は6.9m・Sv/1回 (枝野さんご推奨)
アメリカ国民は10m・Sまで。
原子力安全委員会ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。
窓際日記想定・・日本の一般人は10~16m・Sv(原子力委員会指標より推定)
           (この件、詳細は3月23日、24日の記事を参照願います。)
自衛隊員で20m・Sv
ICRP勧告では当面20m・Svまで許容
日本政府ー>保安院、20m・Svで退避エリアを設定の指示、でもまだ未設定!
消防署員は30m・Sv・・(ハイパー レスキュー隊員最大被ばく量27m・Sv)

・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量39.6m・Sv

原発作業員は通常は50m・Sv
原子力安全委員会ルールでは50m・Sv~は避難が必要。
保安院と原安委の本音は「一般人でも50m・Svを我慢しろ」というもの。
           (この件、詳細は3月31日の記事を参照願います。)

・・本日終了時点での北西20km地点の被ばく量75.1m・Sv

TVにご出演の数名の先生方の意見では「100m・Svまでいいよ。」と。
(福島県や飯舘村に助言されている方々もこの立場なのでしょうか?)

コメント

地震発生以降の注目点の時系列まとめです。

3月
11日・・地震発生、原発トラブル発生

12日・・原発事故に発展・1号機爆発
   ・・・
14日・・3号機爆発

15日・・2号機爆発・4号機爆発、火災
   ・・・
19日・・保安院、「1m・Svは基準ではなく、努力目標」と発表
   ・・・
21日・・窓際日記、注意情報をブログに掲載始める

22日・・アメリカエネルギー省、上空からの測定結果公表
     原発から北西~46kmぐらいに放射能レベルの高いバンド状のエリア確認

23日・・原子力安全委員会、放射能拡散濃度の計算結果公表(SPEEDI)
     原発北西方向に放射能が集中的に流れているのが確認された
   ・・・
25日・・原安委の斑目委員長さん、自主避難と非難エリア見直しの勧告
     枝野さん、自主避難の推奨と避難準備を各自治体に指示

    ・文科省、北西30km地点での1日の放射線量が年間許容基準値
     1.0m・Svを超えていると発表

26日・・ICRP(国際放射線防護委員会)が日本政府に勧告
     「一般人の年間許容量、1~20m・Svの間で妥当な数値に変更したら?」
   ・・・
30日・・米原子力規制委員長のヤツコさん、「32kmの外は安全」と議会証言

31日・・IAEA、日本政府に「飯館村は避難させたら。」の忠告
    ・・保安院さん、IAEAの忠告に「日本の一般人の許容量は50m・Svで、まだ
      避難までには余裕がある。」と、つい本音の反論。(詳細は31日ブログに)
4月
4日・・SPEEDIの暫定計算が実は16日に終了していたことが判明。
  ・・30km以遠の場所で屋内退避基準の10m・Svを超えている事が公表された
  ・・大量の低レベル汚染水、空容器を作るため海に放出開始。(1.15万トン)
   ・・・
6日・・政府、年間許容量基準1.0m・Svの見直しと避難エリア見直しに着手
   ・・・
8日・・米エネルギー省「40kmの外側は(米国民にとって)安全になった。」と発表

PPS

・・注意情報・・

原発から114号線沿い、北西30km~32km付近の放射線量が特異的に
高くなっているようです。

官邸HPで発表の資料を参照願います。


もうすでに実質での累積の放射線量が退避指標10m・Svを超えています。
(この件、詳細は3月28日の記事を参照願います。)

ですので、この付近の住民の方は退避されるのが妥当かと思われます。


原発から北西20Km地点の放射線量は現行の避難基準の50m・Svを超えている
可能性があります。

従いまして、北西方向20kmから27kmの屋内退避されている方は自主避難を
検討されるのがよろしいかと思われます。


窓際日記の推定ですと本日終了時点で避難及び屋内退避の距離は次の通りです。

避難・・・28Km以内

新避難基準(?)・・・41km以内    (20m・Sv~という想定での計算です。)

屋内退避・・52km以内

いずれの数値も原発爆発以後の野外での積算放射線量で50m・Sv~避難、
10m・Sv~屋内退避という条件での最大推定です。

御参考にしていただければと思います。

ちなみにアメリカ避難指定の80km地点では1.49m・Svになります。

PS

福島県は住民の要求に答える為に今までの県内各地の放射能測定値を累積で
報告し直すとのこと。

放射線量というのは、定義からして最初から累積なんですよ、枝野さん。

でも、素晴らしい事ですね。

窓際日記も累積して報告してきた甲斐があったというものです。


行政に対して住民はこのように「注文を出す」事が必要ですね。

県に対しても、国に対しても。

そして、安全を担保してくれるのは客観的な基準と正確な測定値であって、
「ただちに健康には害がない」とか「1時間立っていてもX線検査の100分の1」
とかいう、訳の分からない、おまじないのような説明ではありません。

さあ、どういう報告が出てくるのか、注意深く待ちましょうか、ホームズさん。
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