ダニ感染症

自然というのはどこまでいっても公平なものですね。

これだけ科学が進歩しても草むらの中のダニにかまれて発症すれば
致死率１０％だそうです。

有効な薬はないとか。

自分の免疫系のみが頼りです。


夏になればまた草取りが待っている小生としては少々不安になる記事
ではありますね。

新形インフルエンザといい、ダニ感染症といい、人間に「思い上がるなよ」と
言っているように聞こえてなりません。

核のゴミ

Nスぺでやってました核のゴミ問題。

何べん聞いてもため息しかでてきません。


一度決めた政策は何があっても変更しない。

というよりは変更できない。

まるで恐竜の突進とおんなじで、進路変更というものができません。

そうやって見えるリスクがありながら問題を先送りしてその結果の
福島の事故です。


でもこうやってNHKが番組を放送するということは少なくとも政府の中でも
「ちゃんと国民に知らせよう。」と考え始めたのでしょうね、ようやく。

それにしてもやっぱり遅すぎますね、この国の変化するスピードは。

これではやっぱり日が暮れますよ、安倍さん。

３０男君、逮捕！

容疑者が逮捕されました。

例の遠隔操作メール事件です。

マスコミ君は例によって警察の味方の映像を流してますが、、、。

本人は否定していますし、真犯人かどうかはまだ不明です。

まあ仮にそうだったとして話をすすめましょう。


リアルワールドに足跡を残すのはどうみてもリスクが高いはず。

どうしてそんなリスクを取るのか、よくわかりませんでした。

警察の捜査能力をみくびったのか、はたまた深層心理では逮捕されて
誤認逮捕をさせた心理的負い目を清算したかったのか。

真実はよくわかりませんね。

まあ、その二つ、五分五分というところでしょうかねえ。


さて、それにつけても警察の捜査能力、というよりは監視カメラの恐ろしさ。

うすうすは感じていましたが、しっかりと日本社会は「監視社会」になりました。

たしかどこぞの小説にもあったような気がします。

「お前の行動はいつでも裏をとれるのだぞ」と脅かされているきがしますね。

その一歩先は「好きなようにねつ造できる」とそうもとれます。

いやはや大変な世の中になったものですねえ。


PS
ＰＣ遠隔操作「真犯人」名乗るメール　複数の記者に届く＜－－リンク

保釈の片山被告を徹底マーク＝外出時の行動、執念で確認—証拠隠滅警戒で・警視庁＜－－リンク

なんともはや、お粗末な幕切れでありました。

国会同意人事

民主党は単なる抵抗政党になったようです。

自分が政権を持っているときにはうまく円安にできなかった腹いせもあるのでしょうね。

なんともはや大人げないものです。

昨日の前原君の質問を聞いていてもそうでしたものね。

くやしさがにじんでました。


でもこんな状況では夏の選挙、また負けますよ輿石さん。

近頃はもう抵抗だけする政党は消えてなくなる運命です。

これもまあようやく日本の民主主義もそこまで成長したということでしょうね。

おおいに歓迎すべきことだと思います。