・ウイルス サーベイランス・

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　　　・・・・２３県が定点１．０人超え・・・・　　　
　・第５１週（１２月１９日～２５日）　　　
　・第５２週（１２月２６日～　１日）　　　　・・・・今週・・・・

・ウイルス　サーベイランス状況（第５１週）

　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　４２週に１件検出、その後９週連続未検出。
　Ａ（Ｈ３）　　　　　　４９週に５０件、５０週に３５件、５１週に１０件、検出されました。
　Ｂ　　　　　　　　　　４９週に３件、５０週に９件、検出されました。

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　４６週　　　４７週　　　４８週　　４９週　　　５０週　　５１週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　２　　　　　２　　　　　　２　　　　　２　　　　　２　　　　　２　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　　　７０　　　　９２　　　　１３７　　　１８３　　　２７８　　　３３８　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　　 １８　　　　２０　　　　　２１　　　　２３　　　　３６　　　　３８　　

　今シーズンはＡ香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　2011年定点データ　　０．１４　　０．２１　　０．２９　　０．５７　　１．１１　　１．９８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４８週（１１月２８日～　４日） 　 　　０．５７人　　　　　２７８１人　　　（２．７万人）
　・第４９週（１２月　５日～１１日） 　 　　１．１１人　　　　　５４４７人　　　（５．４万人）
　・第５０週（１２月１２日～１８日） 　 　　１．９８人　　　　　９７３８人　　　（９．６万人）

・患者報告数の予報です。
　　・第５１週（１２月１９日～２５日） 　 　　３．２４人　　　１５６８８人　　　１５８４４９人

　　・３１日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　１．０３人　　　　　　　　　　　　 　５０１４３人
　　・　１日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　１．１１人　　　　　　　　　　　　 　５４１１４人
　　・第５２週（１２月２６日～　１日） 　 　　６．０４人　　　２９２４８人　　　２９５４０２人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　６３２１９７人 　　

　・累積患者数の予報。（２０１１年３６週以降）
　　・第５２週（　１月　１日） 　　　　　　　　 　　　　 　　　６８６３１０人　　

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第４８週（１１月２８日～　４日）　　０．３５人　　　　０．５７人　　　－３９．０％
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　０．９２人　　　　１．１１人　　　－１８．７％
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　１．９４人　　　　１．９８人　　　　－３．７％

　今回の定点合計報告数は９７３８人で、当ブログ予報は９３７６人でした。

　今回予報誤差はー３．７％になり、ほぼジャストでした。

　ちなみに、０９年の第３４週から今までの平均予報誤差は±１９．８％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で２９５４００人程です。

・定点順位　　　　　第４８週　　　　　　　　第４９週　　　　　　　第５０週　　

　　１位　　　宮城　　４．１０人　　　　宮城　１０．３３人　　　　宮城　１８．２０人

　　２位　　　三重　　２．８６人　　　　愛知　　５．３３人　　　　愛知　１０．２８人　

　　３位　　　愛知　　２．３３人　　　　三重　　５．３３人　　　　三重　　９．７１人

　　４位　　　沖縄　　２．０９人　　　　岡山　　４．０４人　　　　岡山　　５．１７人

　　５位　　　　　　　　　　　　　　　　　山口　　２．９１人　　　　愛媛　　４．４３人

１．０人超え　　　　　９県　　　　　　　　　　　１４県　　　　　　　　　　　２３県

宮城が４週連続の１位です。

第５０週は上位２３の県が定点１．０人をこえました。

１．０人超え県名の状況推移（累積）

第４６週　　沖縄、宮城
第４７週　　三重
第４８週　　愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分　　
第４９週　　兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野　　
第５０週　　香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、

ＰＳ

・・福島原発事故関係・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西２０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）

３月１５日ＰＭ８時４０分・・・３３０μ・Ｓｖ/H（車外）　　　北西２４Ｋｍ地点
　　　　　　　　　　　　　　・・・３００μ・Ｓｖ/H（車内）　　　
　　　・・・
１２月
２７日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２８日予測値・・２９．９μ・Ｓｖ/H　　実測３０．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２９日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H
３０日予測値・・２９．９μ・Ｓｖ/H
３１日予測値・・２８．８μ・Ｓｖ/H

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　　　推定値・・・２９７６８０μ・Ｓｖ （２９７．７ｍ・Ｓｖ）

到達実績
２２８．２ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報２２７．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．３％
２５２．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報２５０．６ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
２７５．７ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報２７４．４ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．５％

到達予報
２９８．６ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
３４７．７ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
４８８．７ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１９０．１ｍ・Ｓｖ　　


・・・原発北西３０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）
　　　以下、すべて北西３０ｋｍ超え地点

３月１５日ＰＭ・・・（１４７μ・Ｓｖ/H）　　　
　　　・・・
１２月
２７日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　実測１７．３μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋０．６％　　　　
２８日予測値・・１６．７μ・Ｓｖ/H　　実測１７．４μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー４．０％　　　　
２９日予測値・・１７．３μ・Ｓｖ/H　　
３０日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　
３１日予測値・・１７．２μ・Ｓｖ/H　　

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　最大推定値・・・１６７０３５μ・Ｓｖ （１６７．０ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１２５．８ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報１２５．１ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
１４０．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１４０．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．３％
１５４．０ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１５３．２ｍ・Ｓｖ　予報誤差－０．５％

到達予報
１６８．２ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
２０１．４ｍ・Ｓｖ・・・・爆発から１年後
３１７．９ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１４９．７ｍ・Ｓｖ　　


・・福島市の状況（原発から北西６５ｋｍ地点）（文科省発表）

３月１５日・・・２４μ・Ｓｖ/H　　
　　　・・・
１２月
２７日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．００μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　
２８日予測値・・１．００μ・Ｓｖ/H　　実測１．００μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２９日予測値・・１．００μ・Ｓｖ/H
３０日予測値・・１．００μ・Ｓｖ/H　　
３１日予測値・・０．９９μ・Ｓｖ/H　　

・・・３月１５日１７時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　積算最大推定値・・・１２６１０μ・Ｓｖ （１２．６１ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１０．１ｍ・Ｓｖ・・・・・９月３０日　　予報１０．１ｍ・Ｓｖ　　予報誤差＋０．０％
１０．９９ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１０．９９ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．０％
１１．７６ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１１．７８ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．２％

到達予報
１２．５５ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
１４．２ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
１８．５２ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分５．９７ｍ・Ｓｖ　　

・・注意情報　・・

・２０１１年１２月～１２年１２月の１年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当（１００ｍ・Ｓｖ以上）　・・・３３ｋｍ以内 　　　　　　　　　↑　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅困難区域
　避難相当　　（５０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・４１Ｋｍ以内　　　　　－－－－－－－　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居住制限区域
計画避難相当（２０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５１ｋｍ以内　　　　　　ーーーーーーー　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　避難解除準備区域　　　　
屋内退避相当（１０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５９ｋｍ以内　　 　　　　　　　↓

放射線管理区域（５．２ｍ・Ｓｖ以上）・・６６ｋｍ以内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　法律順守　　（１ｍ・Ｓｖ以下）　・　・・・８６ｋｍ以遠　　　　　－－－－－－－ー 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法令順守区域
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（赤字は数値更新）

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

PPS

中東の民主化運動には日本政府はどうやら賛成のようです。

でも、隣の国の民主化運動は起こってほしくない様ですね。

国が混乱しては近所迷惑だと。

遠く離れた土地ではどんどん民主化運動で国が混乱してもいいけれど、近くの国が
混乱するのは困ると。

隣の国は民主化するよりは安定している方がいいと。

どうにもダブルスタンダードの様にみえますねえ、日本の立場は。

ご都合主義とも言いますがね、民主党さん。

・国の借金をゼロにするということは、国民の貯金をゼロにするということです。

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　　　・・・・２３県が定点１．０人超え・・・・　　　
　・第５１週（１２月１９日～２５日）　　　
　・第５２週（１２月２６日～　１日）　　　　・・・・今週・・・・

・ウイルス　サーベイランス状況（第５０週）

　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　４２週に１件検出、その後８週連続未検出。
　Ａ（Ｈ３）　　　　　　４８週に４４件、４９週に３４件、５０週に１７件、検出されました。
　Ｂ　　　　　　　　　　４８週に２件、４９週に２件検出、５０週に８件、検出されました。

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　２　　　　　２　　　　　　２　　　　　２　　　　　２　　　　　２　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　　　５５　　　　７０　　　　　９２　　　１３７　　　１８３　　　２７８　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　　 １７　　　　１８　　　　　２０　　　　２１　　　　２３　　　　３６　　

　今シーズンはＡ香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　2011年定点データ　　０．１４　　０．２１　　０．２９　　０．５７　　１．１１　　１．９８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４８週（１１月２８日～　４日） 　 　　０．５７人　　　　　２７８１人　　　（２．７万人）
　・第４９週（１２月　５日～１１日） 　 　　１．１１人　　　　　５４４７人　　　（５．４万人）
　・第５０週（１２月１２日～１８日） 　 　　１．９８人　　　　　９７３８人　　　（９．６万人）

・患者報告数の予報です。
　　・第５１週（１２月１９日～２５日） 　 　　３．２４人　　　１５６８８人　　　１５８４４９人

　　・３０日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．９４人　　　　　　　　　　　　 　４６１７１人
　　・３１日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　１．０３人　　　　　　　　　　　　 　５０１４３人
　　・第５２週（１２月２６日～　１日） 　 　　６．０４人　　　２９２４８人　　　２９５４０２人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　５８２０５４人 　　

　・累積患者数の予報。（２０１１年３６週以降）
　　・第５２週（　１月　１日） 　　　　　　　　 　　　　 　　　６８６３１０人　　

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第４８週（１１月２８日～　４日）　　０．３５人　　　　０．５７人　　　－３９．０％
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　０．９２人　　　　１．１１人　　　－１８．７％
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　１．９４人　　　　１．９８人　　　　－３．７％

　今回の定点合計報告数は９７３８人で、当ブログ予報は９３７６人でした。

　今回予報誤差はー３．７％になり、ほぼジャストでした。

　ちなみに、０９年の第３４週から今までの平均予報誤差は±１９．８％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で２３９８００人程です。

・定点順位　　　　　第４８週　　　　　　　　第４９週　　　　　　　第５０週　　

　　１位　　　宮城　　４．１０人　　　　宮城　１０．３３人　　　　宮城　１８．２０人

　　２位　　　三重　　２．８６人　　　　愛知　　５．３３人　　　　愛知　１０．２８人　

　　３位　　　愛知　　２．３３人　　　　三重　　５．３３人　　　　三重　　９．７１人

　　４位　　　沖縄　　２．０９人　　　　岡山　　４．０４人　　　　岡山　　５．１７人

　　５位　　　　　　　　　　　　　　　　　山口　　２．９１人　　　　愛媛　　４．４３人

１．０人超え　　　　　９県　　　　　　　　　　　１４県　　　　　　　　　　　２３県

宮城が４週連続の１位です。

第５０週は上位２３の県が定点１．０人をこえました。

１．０人超え県名の状況推移（累積）

第４６週　　沖縄、宮城
第４７週　　三重
第４８週　　愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分　　
第４９週　　兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野　　
第５０週　　香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、

ＰＳ

・・福島原発事故関係・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西２０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）

３月１５日ＰＭ８時４０分・・・３３０μ・Ｓｖ/H（車外）　　　北西２４Ｋｍ地点
　　　　　　　　　　　　　　・・・３００μ・Ｓｖ/H（車内）　　　
　　　・・・
１２月
２６日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測３０．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー３．７％　　
２７日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２８日予測値・・２９．９μ・Ｓｖ/H　　実測３０．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２９日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H
３０日予測値・・２９．９μ・Ｓｖ/H

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　　　推定値・・・２９６９８８μ・Ｓｖ （２９７．０ｍ・Ｓｖ）

到達実績
２２８．２ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報２２７．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．３％
２５２．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報２５０．６ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
２７５．７ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報２７４．４ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．５％

到達予報
２９８．６ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
３４７．７ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
４８８．７ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１９０．１ｍ・Ｓｖ　　


・・・原発北西３０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）
　　　以下、すべて北西３０ｋｍ超え地点

３月１５日ＰＭ・・・（１４７μ・Ｓｖ/H）　　　
　　　・・・
１２月
２６日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　実測１６．７μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋４．２％　　　　
２７日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　実測１７．３μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋０．６％　　　　
２８日予測値・・１６．７μ・Ｓｖ/H　　実測１７．４μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー４．０％　　　　
２９日予測値・・１７．３μ・Ｓｖ/H　　
３０日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　最大推定値・・・１６６６２２μ・Ｓｖ （１６６．６ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１２５．８ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報１２５．１ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
１４０．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１４０．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．３％
１５４．０ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１５３．２ｍ・Ｓｖ　予報誤差－０．５％

到達予報
１６８．２ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
２０１．４ｍ・Ｓｖ・・・・爆発から１年後
３１７．９ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１４９．７ｍ・Ｓｖ　　


・・福島市の状況（原発から北西６５ｋｍ地点）（文科省発表）

３月１５日・・・２４μ・Ｓｖ/H　　
　　　・・・
１２月
２６日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．００μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２７日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．００μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　
２８日予測値・・１．００μ・Ｓｖ/H　　実測１．００μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２９日予測値・・１．００μ・Ｓｖ/H　　
３０日予測値・・１．００μ・Ｓｖ/H　　

・・・３月１５日１７時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　積算最大推定値・・・１２５８６μ・Ｓｖ （１２．５９ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１０．１ｍ・Ｓｖ・・・・・９月３０日　　予報１０．１ｍ・Ｓｖ　　予報誤差＋０．０％
１０．９９ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１０．９９ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．０％
１１．７６ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１１．７８ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．２％

到達予報
１２．５５ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
１４．２ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
１８．５２ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分５．９７ｍ・Ｓｖ　　

・・注意情報　・・

・２０１１年１２月～１２年１２月の１年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当（１００ｍ・Ｓｖ以上）　・・・３３ｋｍ以内 　　　　　　　　　↑　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅困難区域
　避難相当　　（５０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・４１Ｋｍ以内　　　　　－－－－－－－　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居住制限区域
計画避難相当（２０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５１ｋｍ以内　　　　　　ーーーーーーー　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　避難解除準備区域　　　　
屋内退避相当（１０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５９ｋｍ以内　　 　　　　　　　↓

放射線管理区域（５．２ｍ・Ｓｖ以上）・・６６ｋｍ以内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　法律順守　　（１ｍ・Ｓｖ以下）　・　・・・８６ｋｍ以遠　　　　　－－－－－－－ー 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法令順守区域
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（赤字は数値更新）

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

PPS

NHKの論説委員さんは消費税増税に賛成のようです。

国と地方の債券による借金総額が１０００兆円。

国民の金融資産が２７００兆円。

でも国民の住宅ローンなどの借金が１７００兆円。

差引国民の金融資産は１０００兆円。

だから国はもうこれ以上借金できないという論法です。


それで、国は借金ができないので増税して債券による借金を減らそうと。

そうしないとユーロ圏みたいに信用不安になりますよ。

ギリシャみたいになりますよ、とこういう訳です。


でも、増税して国の債券借金をたとえば１００兆えん減らすと、国民の金融資産が
１００兆円減ります。

国民の財布から政府の財布に１００兆円移しただけですからね。

それで、改めて見てみると国の借金が９００兆円、国民の金融資産（実質）が
９００兆円で、やっぱりおんなじ額になってます。


そうするとまたNHKの論説委員さんは「これではいけない。」というのでしょうかねえ。

つまるところ、国の債券による借金をゼロにしろと。

でもそれは国民の実質金融資産をゼロにすることと同じですよ。


この話、信用経済の基本中の基本だと思うのですが、NHKの論説委員さんは
理解してるのでしょうか？

それとも単に野田さんの尻馬に乗ってるだけですか？

・SPEEDIの計算範囲が狭すぎますね。

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　　　・・・・２３県が定点１．０人超え・・・・　　　
　・第５１週（１２月１９日～２５日）　　　
　・第５２週（１２月２６日～　１日）　　　　・・・・今週・・・・

・ウイルス　サーベイランス状況（第５０週）

　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　４２週に１件検出、その後８週連続未検出。
　Ａ（Ｈ３）　　　　　　４８週に４４件、４９週に３４件、５０週に１７件、検出されました。
　Ｂ　　　　　　　　　　４８週に２件、４９週に２件検出、５０週に８件、検出されました。

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　２　　　　　２　　　　　　２　　　　　２　　　　　２　　　　　２　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　　　５５　　　　７０　　　　　９２　　　１３７　　　１８３　　　２７８　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　　 １７　　　　１８　　　　　２０　　　　２１　　　　２３　　　　３６　　

　今シーズンはＡ香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　2011年定点データ　　０．１４　　０．２１　　０．２９　　０．５７　　１．１１　　１．９８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４８週（１１月２８日～　４日） 　 　　０．５７人　　　　　２７８１人　　　（２．７万人）
　・第４９週（１２月　５日～１１日） 　 　　１．１１人　　　　　５４４７人　　　（５．４万人）
　・第５０週（１２月１２日～１８日） 　 　　１．９８人　　　　　９７３８人　　　（９．６万人）

・患者報告数の予報です。
　　・第５１週（１２月１９日～２５日） 　 　　３．２４人　　　１５６８８人　　　１５８４４９人

　　・２９日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．８６人　　　　　　　　　　　　 　４２２００人
　　・３０日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．９４人　　　　　　　　　　　　 　４６１７１人
　　・第５２週（１２月２６日～　１日） 　 　　６．０４人　　　２９２４８人　　　２９５４０２人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　５３５８８３人 　　

　・累積患者数の予報。（２０１１年３６週以降）
　　・第５２週（　１月　１日） 　　　　　　　　 　　　　 　　　６８６３１０人　　

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第４８週（１１月２８日～　４日）　　０．３５人　　　　０．５７人　　　－３９．０％
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　０．９２人　　　　１．１１人　　　－１８．７％
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　１．９４人　　　　１．９８人　　　　－３．７％

　今回の定点合計報告数は９７３８人で、当ブログ予報は９３７６人でした。

　今回予報誤差はー３．７％になり、ほぼジャストでした。

　ちなみに、０９年の第３４週から今までの平均予報誤差は±１９．８％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で２１２０００人程です。

・定点順位　　　　　第４８週　　　　　　　　第４９週　　　　　　　第５０週　　

　　１位　　　宮城　　４．１０人　　　　宮城　１０．３３人　　　　宮城　１８．２０人

　　２位　　　三重　　２．８６人　　　　愛知　　５．３３人　　　　愛知　１０．２８人　

　　３位　　　愛知　　２．３３人　　　　三重　　５．３３人　　　　三重　　９．７１人

　　４位　　　沖縄　　２．０９人　　　　岡山　　４．０４人　　　　岡山　　５．１７人

　　５位　　　　　　　　　　　　　　　　　山口　　２．９１人　　　　愛媛　　４．４３人

１．０人超え　　　　　９県　　　　　　　　　　　１４県　　　　　　　　　　　２３県

宮城が４週連続の１位です。

第５０週は上位２３の県が定点１．０人をこえました。

１．０人超え県名の状況推移（累積）

第４６週　　沖縄、宮城
第４７週　　三重
第４８週　　愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分　　
第４９週　　兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野　　
第５０週　　香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、

ＰＳ

・・福島原発事故関係・・

コメント

１２０億円かけて開発したSPEEDIは本当に必要なときには有効に使われませんでした。

そうしてみると、「住民の避難の為に必要」というのは単なる予算獲得のための建前
であって、実は住民のことなどはどうでもよかったということになりますね、文科省さん。

自分の省の失業対策費に「１２０億円ください」とはとても言えませんものねえ。


政府は従来の１０キロ圏内の自治体にSPEEDIの計算結果を出すのを改めて３０キロ
圏とする模様です。

でも福島レベルの事故では放射性物質は少なくとも１００ｋｍ圏内は高いレベルで
検出されています。

そうすると本当は１００キロ圏内に情報を出す必要がありますが、そうはしない様です。

それに現状のSPEEDIの計算範囲がだいたい４５ｋｍぐらいしかカバーしていませんしね。


それじゃあ、あと１億だしますから１００ｋｍまで計算できるようにVer　UPしてください。

よろしくお願いしますよ、細野さん。

それから、避難訓練にSPEEDIを使わないといつまでたっても使いこなせるようには
なりませんよ、野田さん。

・・放射線状況

・・・原発北西２０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）

３月１５日ＰＭ８時４０分・・・３３０μ・Ｓｖ/H（車外）　　　北西２４Ｋｍ地点
　　　　　　　　　　　　　　・・・３００μ・Ｓｖ/H（車内）　　　
　　　・・・
１２月
２５日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２６日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測３０．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー３．７％　　
２７日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２８日予測値・・２９．９μ・Ｓｖ/H
２９日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　　　推定値・・・２９６２７８μ・Ｓｖ （２９６．３ｍ・Ｓｖ）

到達実績
２２８．２ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報２２７．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．３％
２５２．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報２５０．６ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
２７５．７ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報２７４．４ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．５％

到達予報
２９８．６ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
３４７．７ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
４８８．７ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１９０．１ｍ・Ｓｖ　　


・・・原発北西３０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）
　　　以下、すべて北西３０ｋｍ超え地点

３月１５日ＰＭ・・・（１４７μ・Ｓｖ/H）　　　
　　　・・・
１２月
２５日予測値・・１７．５μ・Ｓｖ/H　　実測１７．４μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．６％　　　　
２６日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　実測１６．７μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋４．２％　　　　
２７日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　実測１７．３μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋０．６％　　　　
２８日予測値・・１６．７μ・Ｓｖ/H　　
２９日予測値・・１７．３μ・Ｓｖ/H　　

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　最大推定値・・・１６６１８７μ・Ｓｖ （１６６．２ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１２５．８ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報１２５．１ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
１４０．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１４０．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．３％
１５４．０ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１５３．２ｍ・Ｓｖ　予報誤差－０．５％

到達予報
１６８．２ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
２０１．４ｍ・Ｓｖ・・・・爆発から１年後
３１７．９ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１４９．７ｍ・Ｓｖ　　


・・福島市の状況（原発から北西６５ｋｍ地点）（文科省発表）

３月１５日・・・２４μ・Ｓｖ/H　　
　　　・・・
１２月
２５日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　　　
２６日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．００μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２７日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．００μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　
２８日予測値・・１．００μ・Ｓｖ/H　　
２９日予測値・・１．００μ・Ｓｖ/H　　

・・・３月１５日１７時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　積算最大推定値・・・１２５６２μ・Ｓｖ （１２．５６ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１０．１ｍ・Ｓｖ・・・・・９月３０日　　予報１０．１ｍ・Ｓｖ　　予報誤差＋０．０％
１０．９９ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１０．９９ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．０％
１１．７６ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１１．７８ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．２％

到達予報
１２．５５ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
１４．２ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
１８．５２ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分５．９７ｍ・Ｓｖ　　

・・注意情報　・・

・２０１１年１２月～１２年１２月の１年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当（１００ｍ・Ｓｖ以上）　・・・３３ｋｍ以内 　　　　　　　　　↑　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅困難区域
　避難相当　　（５０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・４１Ｋｍ以内　　　　　－－－－－－－　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居住制限区域
計画避難相当（２０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５１ｋｍ以内　　　　　　ーーーーーーー　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　避難解除準備区域　　　　
屋内退避相当（１０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５９ｋｍ以内　　 　　　　　　　↓

放射線管理区域（５．２ｍ・Ｓｖ以上）・・６６ｋｍ以内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　法律順守　　（１ｍ・Ｓｖ以下）　・　・・・８６ｋｍ以遠　　　　　－－－－－－－ー 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法令順守区域
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（赤字は数値更新）

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

・事故調の中間報告が公表されました。

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　　　・・・・２３県が定点１．０人超え・・・・　　　
　・第５１週（１２月１９日～２５日）　　　
　・第５２週（１２月２６日～　１日）　　　　・・・・今週・・・・

・ウイルス　サーベイランス状況（第５０週）

　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　４２週に１件検出、その後８週連続未検出。
　Ａ（Ｈ３）　　　　　　４８週に４４件、４９週に３４件、５０週に１７件、検出されました。
　Ｂ　　　　　　　　　　４８週に２件、４９週に２件検出、５０週に８件、検出されました。

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　２　　　　　２　　　　　　２　　　　　２　　　　　２　　　　　２　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　　　５５　　　　７０　　　　　９２　　　１３７　　　１８３　　　２７８　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　　 １７　　　　１８　　　　　２０　　　　２１　　　　２３　　　　３６　　

　今シーズンはＡ香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　2011年定点データ　　０．１４　　０．２１　　０．２９　　０．５７　　１．１１　　１．９８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４８週（１１月２８日～　４日） 　 　　０．５７人　　　　　２７８１人　　　（２．７万人）
　・第４９週（１２月　５日～１１日） 　 　　１．１１人　　　　　５４４７人　　　（５．４万人）
　・第５０週（１２月１２日～１８日） 　 　　１．９８人　　　　　９７３８人　　　（９．６万人）

・患者報告数の予報です。
　　・第５１週（１２月１９日～２５日） 　 　　３．２４人　　　１５６８８人　　　１５８４４９人

　　・２８日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．７８人　　　　　　　　　　　　 　３８２２９人
　　・２９日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．８６人　　　　　　　　　　　　 　４２２００人
　　・第５２週（１２月２６日～　１日） 　 　　６．０４人　　　２９２４８人　　　２９５４０２人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　４９３６８３人 　　

　・累積患者数の予報。（２０１１年３６週以降）
　　・第５２週（　１月　１日） 　　　　　　　　 　　　　 　　　６８６３１０人　　

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第４８週（１１月２８日～　４日）　　０．３５人　　　　０．５７人　　　－３９．０％
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　０．９２人　　　　１．１１人　　　－１８．７％
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　１．９４人　　　　１．９８人　　　　－３．７％

　今回の定点合計報告数は９７３８人で、当ブログ予報は９３７６人でした。

　今回予報誤差はー３．７％になり、ほぼジャストでした。

　ちなみに、０９年の第３４週から今までの平均予報誤差は±１９．８％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で１８４２１０人程です。

・定点順位　　　　　第４８週　　　　　　　　第４９週　　　　　　　第５０週　　

　　１位　　　宮城　　４．１０人　　　　宮城　１０．３３人　　　　宮城　１８．２０人

　　２位　　　三重　　２．８６人　　　　愛知　　５．３３人　　　　愛知　１０．２８人　

　　３位　　　愛知　　２．３３人　　　　三重　　５．３３人　　　　三重　　９．７１人

　　４位　　　沖縄　　２．０９人　　　　岡山　　４．０４人　　　　岡山　　５．１７人

　　５位　　　　　　　　　　　　　　　　　山口　　２．９１人　　　　愛媛　　４．４３人

１．０人超え　　　　　９県　　　　　　　　　　　１４県　　　　　　　　　　　２３県

宮城が４週連続の１位です。

第５０週は上位２３の県が定点１．０人をこえました。

１．０人超え県名の状況推移（累積）

第４６週　　沖縄、宮城
第４７週　　三重
第４８週　　愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分　　
第４９週　　兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野　　
第５０週　　香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、

ＰＳ

・・福島原発事故関係・・

コメント

事故調の報告を聞いていて初めて知ったことがありました。

浪江町の避難場所で文部省の担当者が事故直後放射線を測定していた様です。

なんと３３０μ・Sv/H、３時間で１年分の放射線量になります。

それで、避難場所にいた人たちには「逃げなさい。」とも何とも言わずに「私、測定
するだけの人。」だった様です。

なんとも、お役所仕事ここに極まれりですね。


・・・今、気が付きました。

その測定ポイントはいつも報告している２４ｋｍ測定点だったんですね。

確かに３３０μ・Sv/Hです。

それで、そんなところに人を置き去りにする感覚が窓際日記にはわかりませんね、
文科省さん。

職員の教育、間違えてませんかねえ。

・・放射線状況

・・・原発北西２０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）

３月１５日ＰＭ８時４０分・・・３３０μ・Ｓｖ/H（車外）　　　北西２４Ｋｍ地点
　　　　　　　　　　　　　　・・・３００μ・Ｓｖ/H（車内）　　　
　　　・・・
１２月
２４日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２５日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２６日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測３０．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２７日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H
２８日予測値・・２９．９μ・Ｓｖ/H

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　　　推定値・・・２９５５７２μ・Ｓｖ （２９５．６ｍ・Ｓｖ）

到達実績
２２８．２ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報２２７．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．３％
２５２．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報２５０．６ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
２７５．７ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報２７４．４ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．５％

到達予報
２９８．６ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
３４７．７ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
４８８．７ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１９０．１ｍ・Ｓｖ　　


・・・原発北西３０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）
　　　以下、すべて北西３０ｋｍ超え地点

３月１５日ＰＭ・・・（１４７μ・Ｓｖ/H）　　　
　　　・・・
１２月
２４日予測値・・１７．２μ・Ｓｖ/H　　実測１７．４μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー１．１％　　　　
２５日予測値・・１７．５μ・Ｓｖ/H　　実測１７．４μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．６％　　　　
２６日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　実測１６．７μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋４．２％　　　　
２７日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　
２８日予測値・・１６．７μ・Ｓｖ/H　　

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　最大推定値・・・１６５７７４μ・Ｓｖ （１６５．８ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１２５．８ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報１２５．１ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
１４０．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１４０．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．３％
１５４．０ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１５３．２ｍ・Ｓｖ　予報誤差－０．５％

到達予報
１６８．２ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
２０１．４ｍ・Ｓｖ・・・・爆発から１年後
３１７．９ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１４９．７ｍ・Ｓｖ　　


・・福島市の状況（原発から北西６５ｋｍ地点）（文科省発表）

３月１５日・・・２４μ・Ｓｖ/H　　
　　　・・・
１２月
２４日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２５日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　　　
２６日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２７日予測値・・１．１１μ・Ｓｖ/H　　
２８日予測値・・１．１２μ・Ｓｖ/H　　

・・・３月１５日１７時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　積算最大推定値・・・１２５４５μ・Ｓｖ （１２．５５ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１０．１ｍ・Ｓｖ・・・・・９月３０日　　予報１０．１ｍ・Ｓｖ　　予報誤差＋０．０％
１０．９９ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１０．９９ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．０％
１１．７６ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１１．７８ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．２％

到達予報
１２．５５ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
１４．２ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
１８．５２ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分５．９７ｍ・Ｓｖ　　

・・注意情報　・・

・２０１１年１２月～１２年１２月の１年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当（１００ｍ・Ｓｖ以上）　・・・３３ｋｍ以内 　　　　　　　　　↑　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅困難区域
　避難相当　　（５０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・４１Ｋｍ以内　　　　　－－－－－－－　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居住制限区域
計画避難相当（２０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５１ｋｍ以内　　　　　　ーーーーーーー　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　避難解除準備区域　　　　
屋内退避相当（１０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５９ｋｍ以内　　 　　　　　　　↓

放射線管理区域（５．２ｍ・Ｓｖ以上）・・６６ｋｍ以内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　法律順守　　（１ｍ・Ｓｖ以下）　・　・・・８６ｋｍ以遠　　　　　－－－－－－－ー 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法令順守区域
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（赤字は数値更新）

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

・２３の県が流行入りです。

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　　　・・・・日本全国が流行入り宣言・・・・　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・１４県が定点１．０人超え・・・・
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　　　・・・・２３県が定点１．０人超え・・・・　　　
　・第５１週（１２月１９日～２５日）　　　
　・第５２週（１２月２６日～　１日）　　　　・・・・今週・・・・

・ウイルス　サーベイランス状況（第５０週）

　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　４２週に１件検出、その後８週連続未検出。
　Ａ（Ｈ３）　　　　　　４８週に４４件、４９週に３４件、５０週に１７件、検出されました。
　Ｂ　　　　　　　　　　４８週に２件、４９週に２件検出、５０週に８件、検出されました。

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　２　　　　　２　　　　　　２　　　　　２　　　　　２　　　　　２　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　　　５５　　　　７０　　　　　９２　　　１３７　　　１８３　　　２７８　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　　 １７　　　　１８　　　　　２０　　　　２１　　　　２３　　　　３６　　

　今シーズンはＡ香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　2011年定点データ　　０．１４　　０．２１　　０．２９　　０．５７　　１．１１　　１．９８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４８週（１１月２８日～　４日） 　 　　０．５７人　　　　　２７８１人　　　（２．７万人）
　・第４９週（１２月　５日～１１日） 　 　　１．１１人　　　　　５４４７人　　　（５．４万人）
　・第５０週（１２月１２日～１８日） 　 　　１．９８人　　　　　９７３８人　　　（９．６万人）

・患者報告数の予報です。
　　・第５１週（１２月１９日～２５日） 　 　　３．２４人　　　１５６８８人　　　１５８４４９人

　　・２７日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．７０人　　　　　　　　　　　　 　３４２５８人
　　・２８日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．７８人　　　　　　　　　　　　 　３８２２９人
　　・第５２週（１２月２６日～　１日） 　 　　６．０４人　　　２９２４８人　　　２９５４０２人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　４５５４５４人 　　

　・累積患者数の予報。（２０１１年３６週以降）
　　・第５２週（　１月　１日） 　　　　　　　　 　　　　 　　　６８６３１０人　　

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第４８週（１１月２８日～　４日）　　０．３５人　　　　０．５７人　　　－３９．０％
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　０．９２人　　　　１．１１人　　　－１８．７％
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　１．９４人　　　　１．９８人　　　　－３．７％

　今回の定点合計報告数は９７３８人で、当ブログ予報は９３７６人でした。

　今回予報誤差はー３．７％になり、ほぼジャストでした。

　ちなみに、０９年の第３４週から今までの平均予報誤差は±１９．８％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で１５６４１０人程です。

・定点順位　　　　　第４８週　　　　　　　　第４９週　　　　　　　第５０週　　

　　１位　　　宮城　　４．１０人　　　　宮城　１０．３３人　　　　宮城　１８．２０人

　　２位　　　三重　　２．８６人　　　　愛知　　５．３３人　　　　愛知　１０．２８人　

　　３位　　　愛知　　２．３３人　　　　三重　　５．３３人　　　　三重　　９．７１人

　　４位　　　沖縄　　２．０９人　　　　岡山　　４．０４人　　　　岡山　　５．１７人

　　５位　　　　　　　　　　　　　　　　　山口　　２．９１人　　　　愛媛　　４．４３人

１．０人超え　　　　　９県　　　　　　　　　　　１４県　　　　　　　　　　　２３県
宮城が４週連続の１位です。

第５０週は上位２３の県が定点１．０人をこえました。

１．０人超え県名の状況推移（累積）

第４６週　　沖縄、宮城
第４７週　　三重
第４８週　　愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分　　
第４９週　　兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野　　
第５０週　　香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、

ＰＳ

・・福島原発事故関係・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西２０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）

３月１５日ＰＭ８時４０分・・・３３０μ・Ｓｖ/H（車外）　　　北西２０Ｋｍ地点
　　　　　　　　　　　　　　・・・３００μ・Ｓｖ/H（車内）　　　
　　　・・・
１２月
２３日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２４日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２５日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２６日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H
２７日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　　　推定値・・・２９４８２８μ・Ｓｖ （２９４．８ｍ・Ｓｖ）

到達実績
２２８．２ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報２２７．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．３％
２５２．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報２５０．６ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
２７５．７ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報２７４．４ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．５％

到達予報
２９８．６ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
３４７．７ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
４８８．７ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１９０．１ｍ・Ｓｖ　　


・・・原発北西３０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）
　　　以下、すべて北西３０ｋｍ超え地点

３月１５日ＰＭ・・・（１４７μ・Ｓｖ/H）　　　
　　　・・・
１２月
２３日予測値・・１７．６μ・Ｓｖ/H　　実測１７．５μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋０．６％　　　　
２４日予測値・・１７．２μ・Ｓｖ/H　　実測１７．４μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー１．１％　　　　
２５日予測値・・１７．５μ・Ｓｖ/H　　実測１７．４μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．６％　　　　
２６日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　
２７日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　最大推定値・・・１６５３９０μ・Ｓｖ （１６５．４ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１２５．８ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報１２５．１ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
１４０．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１４０．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．３％
１５４．０ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１５３．２ｍ・Ｓｖ　予報誤差－０．５％

到達予報
１６８．２ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
２０１．４ｍ・Ｓｖ・・・・爆発から１年後
３１７．９ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１４９．７ｍ・Ｓｖ　　


・・福島市の状況（原発から北西６５ｋｍ地点）（文科省発表）

３月１５日・・・２４μ・Ｓｖ/H　　
　　　・・・
１２月
２３日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　
２４日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２５日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　　　
２６日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　
２７日予測値・・１．１１μ・Ｓｖ/H　　

・・・３月１５日１７時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　積算最大推定値・・・１２５１９μ・Ｓｖ （１２．５２ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１０．１ｍ・Ｓｖ・・・・・９月３０日　　予報１０．１ｍ・Ｓｖ　　予報誤差＋０．０％
１０．９９ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１０．９９ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．０％
１１．７６ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１１．７８ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．２％

到達予報
１２．５５ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
１４．２ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
１８．５２ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分５．９７ｍ・Ｓｖ　　

・・注意情報　・・

・２０１１年１２月～１２年１２月の１年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当（１００ｍ・Ｓｖ以上）　・・・３３ｋｍ以内 　　　　　　　　　↑　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅困難区域
　避難相当　　（５０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・４１Ｋｍ以内　　　　　－－－－－－－　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居住制限区域
計画避難相当（２０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５１ｋｍ以内　　　　　　ーーーーーーー　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　避難解除準備区域　　　　
屋内退避相当（１０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５９ｋｍ以内　　 　　　　　　　↓

放射線管理区域（５．２ｍ・Ｓｖ以上）・・６６ｋｍ以内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　法律順守　　（１ｍ・Ｓｖ以下）　・　・・・８６ｋｍ以遠　　　　　－－－－－－－ー 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法令順守区域
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（赤字は数値更新）

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

・第５１週の定点予報は３．２４人です。

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　　　・・・・日本全国が流行入り宣言・・・・　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・１４県が定点１．０人超え・・・・
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　　　
　・第５１週（１２月１９日～２５日）　　　
　・第５２週（１２月２６日～　１日）　　　　・・・・今週・・・・

・ウイルス　サーベイランス状況（第５０週）

　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　４２週に１件検出、その後８週連続未検出。
　Ａ（Ｈ３）　　　　　　４８週に４４件、４９週に３４件、５０週に１７件、検出されました。
　Ｂ　　　　　　　　　　４８週に２件、４９週に２件検出、５０週に８件、検出されました。

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　２　　　　　２　　　　　　２　　　　　２　　　　　２　　　　　２　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　　　５５　　　　７０　　　　　９２　　　１３７　　　１８３　　　２７８　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　　 １７　　　　１８　　　　　２０　　　　２１　　　　２３　　　　３６　　

　今シーズンはＡ香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　2011年定点データ　　０．１４　　０．２１　　０．２９　　０．５７　　１．１１　　１．９８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４８週（１１月２８日～　４日） 　 　　０．５７人　　　　　２７８１人　　　（２．７万人）
　・第４９週（１２月　５日～１１日） 　 　　１．１１人　　　　　５４４７人　　　（５．４万人）
　・第５０週（１２月１２日～１８日） 　 　　１．９８人　　　　　９７３８人　　　（９．６万人）

・患者報告数の予報です。
　　・第５１週（１２月１９日～２５日） 　 　　３．２４人　　　１５６８８人　　　１５８４４９人

　　・２６日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．６２人　　　　　　　　　　　　 　３０２８６人
　　・２７日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．７０人　　　　　　　　　　　　 　３４２５８人
　　・第５２週（１２月２６日～　１日） 　 　　６．０４人　　　２９２４８人　　　２９５４０２人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　４２１１９６人 　　

　・累積患者数の予報。（２０１１年３６週以降）
　　・第５１週（１２月２５日） 　　　　　　　　 　　　　 　　　３９０９１０人　　
　　・第５２週（　１月　１日） 　　　　　　　　 　　　　 　　　６８６３１０人　　

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第４８週（１１月２８日～　４日）　　０．３５人　　　　０．５７人　　　－３９．０％
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　０．９２人　　　　１．１１人　　　－１８．７％
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　１．９４人　　　　１．９８人　　　　－３．７％

　今回の定点合計報告数は９７３８人で、当ブログ予報は９３７６人でした。

　今回予報誤差はー３．７％になり、ほぼジャストでした。

　ちなみに、０９年の第３４週から今までの平均予報誤差は±１９．８％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で１２８６１０人程です。

・定点順位　　　　　第４７週　　　　　　　　第４８週　　　　　　　第４９週　　

　　１位　　　宮城　　２．５３人　　　　宮城　　４．１０人　　　　宮城　１０．３３人

　　２位　　　沖縄　　１．７６人　　　　三重　　２．８６人　　　　愛知　　５．３３人　

　　３位　　　三重　　１．１４人　　　　愛知　　２．３３人　　　　三重　　５．３３人

　　４位　　　岐阜　　０．９５人　　　　沖縄　　２．０９人　　　　岡山　　４．０４人

　　５位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山口　　２．９１人

１．０人超え　　　　　３県　　　　　　　　　　　　９県　　　　　　　　　　　１４県

宮城が３週連続の１位です。

沖縄は６位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第４９週は上位１４の県が定点１．０人をこえました。

１．０人超え県名の状況推移（累積）

第４６週　　沖縄、宮城
第４７週　　三重
第４８週　　愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分　　
第４９週　　兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野　　

ＰＳ

・・福島原発事故関係・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西２０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）

３月１５日ＰＭ８時４０分・・・３３０μ・Ｓｖ/H（車外）　　　北西２０Ｋｍ地点
　　　　　　　　　　　　　　・・・３００μ・Ｓｖ/H（車内）　　　
　　　・・・
１２月
２２日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２３日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２４日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２５日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H
２６日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　　　推定値・・・２９４１３２μ・Ｓｖ （２９４．１ｍ・Ｓｖ）

到達実績
２２８．２ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報２２７．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．３％
２５２．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報２５０．６ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
２７５．７ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報２７４．４ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．５％

到達予報
２９８．６ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
３４７．７ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
４８８．７ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１９０．１ｍ・Ｓｖ　　


・・・原発北西３０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）
　　　以下、すべて北西３０ｋｍ超え地点

３月１５日ＰＭ・・・（１４７μ・Ｓｖ/H）　　　
　　　・・・
１２月
２２日予測値・・１７．１μ・Ｓｖ/H　　実測１７．２μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．６％　　　　
２３日予測値・・１７．６μ・Ｓｖ/H　　実測１７．５μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋０．６％　　　　
２４日予測値・・１７．２μ・Ｓｖ/H　　実測１７．４μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー１．１％　　　　
２５日予測値・・１７．５μ・Ｓｖ/H　　
２６日予測値・・１７．４μ・Ｓｖ/H　　

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　最大推定値・・・１６４９７５μ・Ｓｖ （１６５．０ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１２５．８ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報１２５．１ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
１４０．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１４０．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．３％
１５４．０ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１５３．２ｍ・Ｓｖ　予報誤差－０．５％

到達予報
１６８．２ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
２０１．４ｍ・Ｓｖ・・・・爆発から１年後
３１７．９ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１４９．７ｍ・Ｓｖ　　


・・福島市の状況（原発から北西６５ｋｍ地点）（文科省発表）

３月１５日・・・２４μ・Ｓｖ/H　　
　　　・・・
１２月
２２日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２３日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　
２４日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２５日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　
２６日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　

・・・３月１５日１７時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　積算最大推定値・・・１２４９２μ・Ｓｖ （１２．４９ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１０．１ｍ・Ｓｖ・・・・・９月３０日　　予報１０．１ｍ・Ｓｖ　　予報誤差＋０．０％
１０．９９ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１０．９９ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．０％
１１．７６ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１１．７８ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．２％

到達予報
１２．５５ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
１４．２ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
１８．５２ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分５．９７ｍ・Ｓｖ　　

・・注意情報　・・

・２０１１年１２月～１２年１２月の１年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当（１００ｍ・Ｓｖ以上）　・・・３３ｋｍ以内 　　　　　　　　　↑　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅困難区域
　避難相当　　（５０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・４１Ｋｍ以内　　　　　－－－－－－－　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居住制限区域
計画避難相当（２０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５１ｋｍ以内　　　　　　ーーーーーーー　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　避難解除準備区域　　　　
屋内退避相当（１０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５９ｋｍ以内　　 　　　　　　　↓

放射線管理区域（５．２ｍ・Ｓｖ以上）・・６６ｋｍ以内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　法律順守　　（１ｍ・Ｓｖ以下）　・　・・・８６ｋｍ以遠　　　　　－－－－－－－ー 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法令順守区域
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（赤字は数値更新）

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

・第５０週は定点１．９８人、予報はドンピシャでした。

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　　　・・・・日本全国が流行入り宣言・・・・　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・１４県が定点１．０人超え・・・・
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　　　
　・第５１週（１２月１９日～２５日）　　　　・・・・今週・・・・

・ウイルス　サーベイランス状況（第５０週）

　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　４２週に１件検出、その後８週連続未検出。
　Ａ（Ｈ３）　　　　　　４８週に４４件、４９週に３４件、５０週に１７件、検出されました。
　Ｂ　　　　　　　　　　４８週に２件、４９週に２件検出、５０週に８件、検出されました。

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　２　　　　　２　　　　　　２　　　　　２　　　　　２　　　　　２　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　　　５５　　　　７０　　　　　９２　　　１３７　　　１８３　　　２７８　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　　 １７　　　　１８　　　　　２０　　　　２１　　　　２３　　　　３６　　

　今シーズンはＡ香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　2011年定点データ　　０．１４　　０．２１　　０．２９　　０．５７　　１．１１　　１．９８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４８週（１１月２８日～　４日） 　 　　０．５７人　　　　　２７８１人　　　（２．７万人）
　・第４９週（１２月　５日～１１日） 　 　　１．１１人　　　　　５４４７人　　　（５．４万人）
　・第５０週（１２月１２日～１８日） 　 　　１．９８人　　　　　９７３８人　　　（９．６万人）

・患者報告数の予報です。

　　・２５日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．７０人　　　　　　　　　　　　 　３４１８７人
　　・第５１週（１２月１９日～２５日） 　 　　３．７６人　　　１８２０２人　　　１８３８４２人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　４１５０００人 　　

　・累積患者数の予報。（２０１１年３６週以降）
　　・第５１週（１２月２５日） 　　　　　　　　 　　　　 　　　４１５０００人　　

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第４８週（１１月２８日～　４日）　　０．３５人　　　　０．５７人　　　－３９．０％
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　０．９２人　　　　１．１１人　　　－１８．７％
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　１．９４人　　　　１．９８人　　　　－３．７％

　今回の定点合計報告数は９７３８人で、当ブログ予報は９３７６人でした。

　今回予報誤差はー３．７％になり、ほぼジャストでした。

　ちなみに、０９年の第３４週から今までの平均予報誤差は±１９．８％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で１８３８４０人程です。

・定点順位　　　　　第４７週　　　　　　　　第４８週　　　　　　　第４９週　　

　　１位　　　宮城　　２．５３人　　　　宮城　　４．１０人　　　　宮城　１０．３３人

　　２位　　　沖縄　　１．７６人　　　　三重　　２．８６人　　　　愛知　　５．３３人　

　　３位　　　三重　　１．１４人　　　　愛知　　２．３３人　　　　三重　　５．３３人

　　４位　　　岐阜　　０．９５人　　　　沖縄　　２．０９人　　　　岡山　　４．０４人

　　５位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山口　　２．９１人

１．０人超え　　　　　３県　　　　　　　　　　　　９県　　　　　　　　　　　１４県

宮城が３週連続の１位です。

沖縄は６位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第４９週は上位１４の県が定点１．０人をこえました。

１．０人超え県名の状況推移（累積）

第４６週　　沖縄、宮城
第４７週　　三重
第４８週　　愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分　　
第４９週　　兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野　　

ＰＳ

・・福島原発事故関係・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西２０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）

３月１５日ＰＭ８時４０分・・・３３０μ・Ｓｖ/H（車外）　　　北西２０Ｋｍ地点
　　　　　　　　　　　　　　・・・３００μ・Ｓｖ/H（車内）　　　
　　　・・・
１２月
２１日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２２日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２３日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２４日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H
２５日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　　　推定値・・・２９２７４０μ・Ｓｖ （２９２．７ｍ・Ｓｖ）

到達実績
２２８．２ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報２２７．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．３％
２５２．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報２５０．６ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
２７５．７ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報２７４．４ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．５％

到達予報
２９８．６ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
３４７．７ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
４８８．７ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１９０．１ｍ・Ｓｖ　　


・・・原発北西３０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）
　　　以下、すべて北西３０ｋｍ超え地点

３月１５日ＰＭ・・・（１４７μ・Ｓｖ/H）　　　
　　　・・・
１２月
２１日予測値・・１８．０μ・Ｓｖ/H　　実測１７．６μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋２．３％　　　　
２２日予測値・・１７．１μ・Ｓｖ/H　　実測１７．２μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．６％　　　　
２３日予測値・・１７．６μ・Ｓｖ/H　　実測１７．５μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋０．６％　　　　
２４日予測値・・１７．２μ・Ｓｖ/H　　
２５日予測値・・１７．５μ・Ｓｖ/H　　

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　最大推定値・・・１６４５５３μ・Ｓｖ （１６４．６ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１２５．８ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報１２５．１ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
１４０．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１４０．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．３％
１５４．０ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１５３．２ｍ・Ｓｖ　予報誤差－０．５％

到達予報
１６８．２ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
２０１．４ｍ・Ｓｖ・・・・爆発から１年後
３１７．９ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１４９．７ｍ・Ｓｖ　　


・・福島市の状況（原発から北西６５ｋｍ地点）（文科省発表）

３月１５日・・・２４μ・Ｓｖ/H　　
　　　・・・
１２月
２１日予測値・・１．０９μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　－０．９％　　　　
２２日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２３日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　
２４日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　
２５日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　

・・・３月１５日１７時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　積算最大推定値・・・１２４２２μ・Ｓｖ （１２．４２ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１０．１ｍ・Ｓｖ・・・・・９月３０日　　予報１０．１ｍ・Ｓｖ　　予報誤差＋０．０％
１０．９９ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１０．９９ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．０％
１１．７６ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１１．７８ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．２％

到達予報
１２．５５ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
１４．２ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
１８．５２ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分５．９７ｍ・Ｓｖ　　


・・注意情報　・・

・２０１１年１２月～１２年１２月の１年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当（１００ｍ・Ｓｖ以上）　・・・３３ｋｍ以内 　　　　　　　　　↑　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅困難区域
　避難相当　　（５０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・４１Ｋｍ以内　　　　　－－－－－－－　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居住制限区域
計画避難相当（２０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５１ｋｍ以内　　　　　　ーーーーーーー　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　避難解除準備区域　　　　
屋内退避相当（１０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５９ｋｍ以内　　 　　　　　　　↓

放射線管理区域（５．２ｍ・Ｓｖ以上）・・６６ｋｍ以内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　法律順守　　（１ｍ・Ｓｖ以下）　・　・・・８６ｋｍ以遠　　　　　－－－－－－－ー 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法令順守区域
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（赤字は数値更新）

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

・ウイルス サーベイランス・

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　　　・・・・日本全国が流行入り宣言・・・・　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・１４県が定点１．０人超え・・・・
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　　　
　・第５１週（１２月１９日～２５日）　　　　・・・・今週・・・・

・ウイルス　サーベイランス状況（第５０週）

　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　４２週に１件検出、その後８週連続未検出。
　Ａ（Ｈ３）　　　　　　４８週に４４件、４９週に３４件、５０週に１７件、検出されました。
　Ｂ　　　　　　　　　　４８週に２件、４９週に２件検出、５０週に８件、検出されました。

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　４５週　　　４６週　　　４７週　　４８週　　　４９週　　５０週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　２　　　　　２　　　　　　２　　　　　２　　　　　２　　　　　２　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　　　５５　　　　７０　　　　　９２　　　１３７　　　１８３　　　２７８　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　　 １７　　　　１８　　　　　２０　　　　２１　　　　２３　　　　３６　　

　今シーズンはＡ香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　４４週　　　４５週　　　４６週　　４７週　　　４８週　　４９週
　　2011年定点データ　　０．１２　　０．１４　　０．２１　　０．２９　　０．５７　　１．１１

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４７週（１１月２１日～２７日） 　 　　０．２９人　　　　　１３９７人　　　（１．４０万人）
　・第４８週（１１月２８日～　４日） 　 　　０．５７人　　　　　２７８１人　　　（２．７万人）
　・第４９週（１２月　５日～１１日） 　 　　１．１１人　　　　　５４４７人　　　（５．４万人）

・患者報告数の予報です。
　　・第５０週（１２月１２日～１８日） 　 　　１．９４人　　　　９３７６人　　　　９４６９８人

　　・２４日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．６５人　　　　　　　　　　　　 　３１５４６人
　　・２５日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．７０人　　　　　　　　　　　　 　３４１８７人
　　・第５１週（１２月１９日～２５日） 　 　　３．７６人　　　１８２０２人　　　１８３８４２人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　３５１９１０人 　　

　・累積患者数の予報。（２０１１年３６週以降）
　　・第５１週（１２月２５日） 　　　　　　　　 　　　　 　　　４１５０００人　　

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第４７週（１１月２１日～２７日）　　０．２２人　　　　０．２９人　　　－２２．９％
　・第４８週（１１月２８日～　４日）　　０．３５人　　　　０．５７人　　　－３９．０％
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　０．９２人　　　　１．１１人　　　－１８．７％

　今回の定点合計報告数は５４４７人で、当ブログ予報は４４３１人でした。

　今回予報誤差はー１８．７％になり、予報誤差範囲内でした。

　ちなみに、０９年の第３４週から今までの平均予報誤差は±１９．９％です。

・コメント

　予報より１週間早く流行域に突入しました。

　これでもタイミングとしては例年並みの様です。

　ということは、１月中旬～下旬かけてのピーク到達ということになります。

　インフルエンザ対策、これからが本番ですね。
　（本当は２週間は警報が出るのが遅いのですがね、厚生省さん。）

　ちなみに、感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で１６５３５０人程です。

・定点順位　　　　　第４７週　　　　　　　　第４８週　　　　　　　第４９週　　

　　１位　　　宮城　　２．５３人　　　　宮城　　４．１０人　　　　宮城　１０．３３人

　　２位　　　沖縄　　１．７６人　　　　三重　　２．８６人　　　　愛知　　５．３３人　

　　３位　　　三重　　１．１４人　　　　愛知　　２．３３人　　　　三重　　５．３３人

　　４位　　　岐阜　　０．９５人　　　　沖縄　　２．０９人　　　　岡山　　４．０４人

　　５位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山口　　２．９１人

１．０人超え　　　　　３県　　　　　　　　　　　　９県　　　　　　　　　　　１４県

宮城が３週連続の１位です。

沖縄は６位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第４９週は上位１４の県が定点１．０人をこえました。

１．０人超え県名の状況推移（累積）

第４６週　　沖縄、宮城
第４７週　　三重
第４８週　　愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分　　
第４９週　　兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野　　

ＰＳ

・・福島原発事故関係・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西２０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）

３月１５日ＰＭ８時４０分・・・３３０μ・Ｓｖ/H（車外）　　　北西２０Ｋｍ地点
　　　　　　　　　　　　　　・・・３００μ・Ｓｖ/H（車内）　　　
　　　・・・
１２月
２０日予測値・・２７．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋６．６％　　
２１日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２２日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２３日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H
２４日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　　　推定値・・・２９２０４４μ・Ｓｖ （２９２．０ｍ・Ｓｖ）

到達実績
２２８．２ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報２２７．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．３％
２５２．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報２５０．６ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
２７５．７ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報２７４．４ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．５％

到達予報
２９８．６ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
３４７．７ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
４８８．７ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１９０．１ｍ・Ｓｖ　　


・・・原発北西３０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）
　　　以下、すべて北西３０ｋｍ超え地点

３月１５日ＰＭ・・・（１４７μ・Ｓｖ/H）　　　
　　　・・・
１２月
２０日予測値・・１７．３μ・Ｓｖ/H　　実測１７．１μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋１．２％　　　　
２１日予測値・・１８．０μ・Ｓｖ/H　　実測１７．６μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋２．３％　　　　
２２日予測値・・１７．１μ・Ｓｖ/H　　実測１７．２μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．６％　　　　
２３日予測値・・１７．６μ・Ｓｖ/H　　
２４日予測値・・１７．２μ・Ｓｖ/H　　

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　最大推定値・・・１６４１３５μ・Ｓｖ （１６４．１ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１２５．８ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報１２５．１ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
１４０．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１４０．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．３％
１５４．０ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１５３．２ｍ・Ｓｖ　予報誤差－０．５％

到達予報
１６８．２ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
２０１．４ｍ・Ｓｖ・・・・爆発から１年後
３１７．９ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１４９．７ｍ・Ｓｖ　　


・・福島市の状況（原発から北西６５ｋｍ地点）（文科省発表）

３月１５日・・・２４μ・Ｓｖ/H　　
　　　・・・
１２月
２０日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　
２１日予測値・・１．０９μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　－０．９％　　　　
２２日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２３日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　
２４日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　

・・・３月１５日１７時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　積算最大推定値・・・１２３９５μ・Ｓｖ （１２．４０ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１０．１ｍ・Ｓｖ・・・・・９月３０日　　予報１０．１ｍ・Ｓｖ　　予報誤差＋０．０％
１０．９９ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１０．９９ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．０％
１１．７６ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１１．７８ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．２％

到達予報
１２．５５ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
１４．２ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
１８．５２ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分５．９７ｍ・Ｓｖ　　


・・注意情報　・・

・２０１１年１２月～１２年１２月の１年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当（１００ｍ・Ｓｖ以上）　・・・３３ｋｍ以内 　　　　　　　　　↑　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅困難区域
　避難相当　　（５０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・４１Ｋｍ以内　　　　　－－－－－－－　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居住制限区域
計画避難相当（２０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５１ｋｍ以内　　　　　　ーーーーーーー　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　避難解除準備区域　　　　
屋内退避相当（１０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５９ｋｍ以内　　 　　　　　　　↓

放射線管理区域（５．２ｍ・Ｓｖ以上）・・６６ｋｍ以内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　法律順守　　（１ｍ・Ｓｖ以下）　・　・・・８６ｋｍ以遠　　　　　－－－－－－－ー 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法令順守区域
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（赤字は数値更新）

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

・２３日のインフルエンザおよび放射線予報

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　　　・・・・日本全国が流行入り宣言・・・・　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・１４県が定点１．０人超え・・・・
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　　　
　・第５１週（１２月１９日～２５日）　　　　・・・・今週・・・・

・ウイルス　サーベイランス状況（第４９週）

　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　４２週に１件検出、その後７週連続未検出。
　Ａ（Ｈ３）　　　　　　４７週に２８件、４８週に２５件、４９週に１０件、検出されました。
　Ｂ　　　　　　　　　　４６週に２件、４７週に２件検出、その後２週連続未検出。

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　４４週　　　４５週　　　４６週　　４７週　　　４８週　　４９週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　１　　　　　２　　　　　　２　　　　　２　　　　　２　　　　　２　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　　　５３　　　　５５　　　　　７０　　　　９２　　　１３７　　　１８３　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　　 １３　　　　１７　　　　　１８　　　　２０　　　　２１　　　　２３　　

　今シーズンはＡ香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　４４週　　　４５週　　　４６週　　４７週　　　４８週　　４９週
　　2011年定点データ　　０．１２　　０．１４　　０．２１　　０．２９　　０．５７　　１．１１

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４７週（１１月２１日～２７日） 　 　　０．２９人　　　　　１３９７人　　　（１．４０万人）
　・第４８週（１１月２８日～　４日） 　 　　０．５７人　　　　　２７８１人　　　（２．７万人）
　・第４９週（１２月　５日～１１日） 　 　　１．１１人　　　　　５４４７人　　　（５．４万人）

・患者報告数の予報です。
　　・第５０週（１２月１２日～１８日） 　 　　１．９４人　　　　９３７６人　　　　９４６９８人

　　・２３日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．５９人　　　　　　　　　　　　 　２８９０４人
　　・２４日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．６５人　　　　　　　　　　　　 　３１５４６人
　　・第５１週（１２月１９日～２５日） 　 　　３．７６人　　　１８２０２人　　　１８３８４２人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　３２０３６４人 　　

　・累積患者数の予報。（２０１１年３６週以降）
　　・第５１週（１２月２５日） 　　　　　　　　 　　　　 　　　４１５０００人　　

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第４７週（１１月２１日～２７日）　　０．２２人　　　　０．２９人　　　－２２．９％
　・第４８週（１１月２８日～　４日）　　０．３５人　　　　０．５７人　　　－３９．０％
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　０．９２人　　　　１．１１人　　　－１８．７％

　今回の定点合計報告数は５４４７人で、当ブログ予報は４４３１人でした。

　今回予報誤差はー１８．７％になり、予報誤差範囲内でした。

　ちなみに、０９年の第３４週から今までの平均予報誤差は±１９．９％です。

・コメント

　予報より１週間早く流行域に突入しました。

　これでもタイミングとしては例年並みの様です。

　ということは、１月中旬～下旬かけてのピーク到達ということになります。

　インフルエンザ対策、これからが本番ですね。
　（本当は２週間は警報が出るのが遅いのですがね、厚生省さん。）

　ちなみに、感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で１４６８６０人程です。

・定点順位　　　　　第４７週　　　　　　　　第４８週　　　　　　　第４９週　　

　　１位　　　宮城　　２．５３人　　　　宮城　　４．１０人　　　　宮城　１０．３３人

　　２位　　　沖縄　　１．７６人　　　　三重　　２．８６人　　　　愛知　　５．３３人　

　　３位　　　三重　　１．１４人　　　　愛知　　２．３３人　　　　三重　　５．３３人

　　４位　　　岐阜　　０．９５人　　　　沖縄　　２．０９人　　　　岡山　　４．０４人

　　５位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山口　　２．９１人

１．０人超え　　　　　３県　　　　　　　　　　　　９県　　　　　　　　　　　１４県

宮城が３週連続の１位です。

沖縄は６位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第４９週は上位１４の県が定点１．０人をこえました。

１．０人超え県名の状況推移（累積）

第４６週　　沖縄、宮城
第４７週　　三重
第４８週　　愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分　　
第４９週　　兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野　　

ＰＳ

・・福島原発事故関係・・

コメント

無限のエネルギーを手に入れること。

それが石油をもとめて東南アジアまで戦争を拡大していったかつての日本の欲望。

その欲望にヒットしたのが原子力。

とはいえ、世界で２回も原子力の炎にさらされたのもこの国。

今回の福島は炎は出ませんでしたが、放射性物質はいやというほど出ました。

これで３回目ですね。

なんで日本ばかりがこんな目に会わなくちゃいけないのか！

因果なものといえば全くその通りです。

・・放射線状況

・・・原発北西２０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）

３月１５日ＰＭ８時４０分・・・３３０μ・Ｓｖ/H（車外）　　　北西２０Ｋｍ地点
　　　　　　　　　　　　　　・・・３００μ・Ｓｖ/H（車内）　　　
　　　・・・
１２月
１９日予測値・・３０．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋６．６％　　
２０日予測値・・２７．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋６．６％　　
２１日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　ー０．３％　　
２２日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H
２３日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　　　推定値・・・２９１３４８μ・Ｓｖ （２９１．３ｍ・Ｓｖ）

到達実績
２２８．２ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報２２７．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．３％
２５２．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報２５０．６ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
２７５．７ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報２７４．４ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．５％

到達予報
２９８．６ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
３４７．７ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
４８８．７ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１９０．１ｍ・Ｓｖ　　


・・・原発北西３０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）
　　　以下、すべて北西３０ｋｍ超え地点

３月１５日ＰＭ・・・（１４７μ・Ｓｖ/H）　　　
　　　・・・
１２月
１９日予測値・・１７．８μ・Ｓｖ/H　　実測１８．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　－１．１％　　　　
２０日予測値・・１７．３μ・Ｓｖ/H　　実測１７．１μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋１．２％　　　　
２１日予測値・・１８．０μ・Ｓｖ/H　　実測１７．６μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋２．３％　　　　
２２日予測値・・１７．１μ・Ｓｖ/H　　
２３日予測値・・１７．６μ・Ｓｖ/H　　

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　最大推定値・・・１６３７２０μ・Ｓｖ （１６３．７ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１２５．８ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報１２５．１ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
１４０．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１４０．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．３％
１５４．０ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１５３．２ｍ・Ｓｖ　予報誤差－０．５％

到達予報
１６８．２ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
２０１．４ｍ・Ｓｖ・・・・爆発から１年後
３１７．９ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１４９．７ｍ・Ｓｖ　　


・・福島市の状況（原発から北西６５ｋｍ地点）（文科省発表）

３月１５日・・・２４μ・Ｓｖ/H　　
　　　・・・
１２月
１９日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２０日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　
２１日予測値・・１．０９μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　－０．９％　　　　
２２日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　
２３日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　

・・・３月１５日１７時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　積算最大推定値・・・１２３６９μ・Ｓｖ （１２．３７ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１０．１ｍ・Ｓｖ・・・・・９月３０日　　予報１０．１ｍ・Ｓｖ　　予報誤差＋０．０％
１０．９９ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１０．９９ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．０％
１１．７６ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１１．７８ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．２％

到達予報
１２．５５ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
１４．２ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
１８．５２ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分５．９７ｍ・Ｓｖ　　

・・注意情報　・・

・２０１１年１２月～１２年１２月の１年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当（１００ｍ・Ｓｖ以上）　・・・３３ｋｍ以内 　　　　　　　　　↑　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅困難区域
　避難相当　　（５０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・４１Ｋｍ以内　　　　　－－－－－－－　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居住制限区域
計画避難相当（２０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５１ｋｍ以内　　　　　　ーーーーーーー　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　避難解除準備区域　　　　
屋内退避相当（１０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５９ｋｍ以内　　 　　　　　　　↓

放射線管理区域（５．２ｍ・Ｓｖ以上）・・６６ｋｍ以内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　法律順守　　（１ｍ・Ｓｖ以下）　・　・・・８６ｋｍ以遠　　　　　－－－－－－－ー 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法令順守区域
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（赤字は数値更新）

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

・現状を後追いする国の放射線量規制値。

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　　　・・・・日本全国が流行入り宣言・・・・　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・１４県が定点１．０人超え・・・・
　・第５０週（１２月１２日～１８日）　　　　
　・第５１週（１２月１９日～２５日）　　　　・・・・今週・・・・

・ウイルス　サーベイランス状況（第４９週）

　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　４２週に１件検出、その後７週連続未検出。
　Ａ（Ｈ３）　　　　　　４７週に２８件、４８週に２５件、４９週に１０件、検出されました。
　Ｂ　　　　　　　　　　４６週に２件、４７週に２件検出、その後２週連続未検出。

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　４４週　　　４５週　　　４６週　　４７週　　　４８週　　４９週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　１　　　　　２　　　　　　２　　　　　２　　　　　２　　　　　２　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　　　５３　　　　５５　　　　　７０　　　　９２　　　１３７　　　１８３　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　　 １３　　　　１７　　　　　１８　　　　２０　　　　２１　　　　２３　　

　今シーズンはＡ香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　４４週　　　４５週　　　４６週　　４７週　　　４８週　　４９週
　　2011年定点データ　　０．１２　　０．１４　　０．２１　　０．２９　　０．５７　　１．１１

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第４７週（１１月２１日～２７日） 　 　　０．２９人　　　　　１３９７人　　　（１．４０万人）
　・第４８週（１１月２８日～　４日） 　 　　０．５７人　　　　　２７８１人　　　（２．７万人）
　・第４９週（１２月　５日～１１日） 　 　　１．１１人　　　　　５４４７人　　　（５．４万人）

・患者報告数の予報です。
　　・第５０週（１２月１２日～１８日） 　 　　１．９４人　　　　９３７６人　　　　９４６９８人

　　・２２日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．５４人　　　　　　　　　　　　 　２６２６３人
　　・２３日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．５９人　　　　　　　　　　　　 　２８９０４人
　　・第５１週（１２月１９日～２５日） 　 　　３．７６人　　　１８２０２人　　　１８３８４２人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　３２０３６４人 　　

　・累積患者数の予報。（２０１１年３６週以降）
　　・第５１週（１２月２５日） 　　　　　　　　 　　　　 　　　４１５０００人　　

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第４７週（１１月２１日～２７日）　　０．２２人　　　　０．２９人　　　－２２．９％
　・第４８週（１１月２８日～　４日）　　０．３５人　　　　０．５７人　　　－３９．０％
　・第４９週（１２月　５日～１１日）　　０．９２人　　　　１．１１人　　　－１８．７％

　今回の定点合計報告数は５４４７人で、当ブログ予報は４４３１人でした。

　今回予報誤差はー１８．７％になり、予報誤差範囲内でした。

　ちなみに、０９年の第３４週から今までの平均予報誤差は±１９．９％です。

・コメント

　予報より１週間早く流行域に突入しました。

　これでもタイミングとしては例年並みの様です。

　ということは、１月中旬～下旬かけてのピーク到達ということになります。

　インフルエンザ対策、これからが本番ですね。
　（本当は２週間は警報が出るのが遅いのですがね、厚生省さん。）

　ちなみに、感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で１２８３８０人程です。

・定点順位　　　　　第４７週　　　　　　　　第４８週　　　　　　　第４９週　　

　　１位　　　宮城　　２．５３人　　　　宮城　　４．１０人　　　　宮城　１０．３３人

　　２位　　　沖縄　　１．７６人　　　　三重　　２．８６人　　　　愛知　　５．３３人　

　　３位　　　三重　　１．１４人　　　　愛知　　２．３３人　　　　三重　　５．３３人

　　４位　　　岐阜　　０．９５人　　　　沖縄　　２．０９人　　　　岡山　　４．０４人

　　５位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山口　　２．９１人

１．０人超え　　　　　３県　　　　　　　　　　　　９県　　　　　　　　　　　１４県

宮城が３週連続の１位です。

沖縄は６位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第４９週は上位１４の県が定点１．０人をこえました。

１．０人超え県名の状況推移（累積）

第４６週　　沖縄、宮城
第４７週　　三重
第４８週　　愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分　　
第４９週　　兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野　　

ＰＳ

・・福島原発事故関係・・

コメント

食品の暫定基準値が来年４月から現行の５分の１のｋｇあたり１００ベクレルになります。

理由は、「事故後１年もたてば食品の放射線量も少なくなるから」とのことです。


何気なく聞いているともっともらしく聞こえるのですが、ちょっと考えるとおかしいことに
気が付きます。

健康に影響があるので食品に含まれる規制すべき物質があります。

「その物質の濃度が下がったから、それに合わせて規制値も下げますよ」と言って
いるのですね。


これでは放射性物質の濃度が規制値を規制しているのと同じです。

その内また何かの理由で濃度が上がれば規制値も上がるのでしょうね、小宮山さん。

本来は規制値というのは健康に与える影響から決められるべきもので、規制対象
となる放射性物質の濃度から決めるものではありませんよねえ。


まあ、「胸のX線CT検査１回分だから大丈夫」と言っていた官房長官もいた政権です
から、それぐらいの論理矛盾は何でもないのでしょうけれども、、、。

メーカーが作るCT装置が出すX 線の強度が基準になるのではなくて、健康に影響が
出ない基準値を国が決めてそれに従って装置をメーカーが作るのですよねえ、枝野さん。

もう少ししっかりしていただきたいものです。

・・放射線状況

・・・原発北西２０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）

３月１５日ＰＭ８時４０分・・・３３０μ・Ｓｖ/H（車外）　　　北西２０Ｋｍ地点
　　　　　　　　　　　　　　・・・３００μ・Ｓｖ/H（車内）　　　
　　　・・・
１２月
１８日予測値・・３０．９μ・Ｓｖ/H　　実測２８．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差＋１０．４％
１９日予測値・・３０．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋６．６％　　
２０日予測値・・２７．９μ・Ｓｖ/H　　実測２９．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋６．６％　　
２１日予測値・・２８．９μ・Ｓｖ/H
２２日予測値・・２８．１０μ・Ｓｖ/H

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　　　推定値・・・２９０６２８μ・Ｓｖ （２９０．６ｍ・Ｓｖ）

到達実績
２２８．２ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報２２７．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．３％
２５２．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報２５０．６ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
２７５．７ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報２７４．４ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．５％

到達予報
２９８．６ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
３４７．７ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
４８８．７ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１９０．１ｍ・Ｓｖ　　


・・・原発北西３０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）
　　　以下、すべて北西３０ｋｍ超え地点

３月１５日ＰＭ・・・（１４７μ・Ｓｖ/H）　　　
　　　・・・
１２月
１８日予測値・・１８．０μ・Ｓｖ/H　　実測１７．３μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋４．０％　　
１９日予測値・・１７．８μ・Ｓｖ/H　　実測１８．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　－１．１％　　　　
２０日予測値・・１７．３μ・Ｓｖ/H　　実測１７．１μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　＋１．２％　　　　
２１日予測値・・１８．０μ・Ｓｖ/H　　
２２日予測値・・１７．１μ・Ｓｖ/H　　

　・・・３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　最大推定値・・・１６３３０７μ・Ｓｖ （１６３．３ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１２５．８ｍ・Ｓｖ・・・９月３０日　　予報１２５．１ｍ・Ｓｖ　予報誤差ー０．６％
１４０．１ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１４０．５ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．３％
１５４．０ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１５３．２ｍ・Ｓｖ　予報誤差－０．５％

到達予報
１６８．２ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
２０１．４ｍ・Ｓｖ・・・・爆発から１年後
３１７．９ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分１４９．７ｍ・Ｓｖ　　


・・福島市の状況（原発から北西６５ｋｍ地点）（文科省発表）

３月１５日・・・２４μ・Ｓｖ/H　　
　　　・・・
１２月
１８日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
１９日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　　　
２０日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　実測１．１０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差　　０．０％　　
２１日予測値・・１．０９μ・Ｓｖ/H　　
２２日予測値・・１．１０μ・Ｓｖ/H　　

・・・３月１５日１７時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　積算最大推定値・・・１２３４３μ・Ｓｖ （１２．３４ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１０．１ｍ・Ｓｖ・・・・・９月３０日　　予報１０．１ｍ・Ｓｖ　　予報誤差＋０．０％
１０．９９ｍ・Ｓｖ・・１０月３１日　　予報１０．９９ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．０％
１１．７６ｍ・Ｓｖ・・１１月３０日　　予報１１．７８ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋０．２％

到達予報
１２．５５ｍ・Ｓｖ・・１２月３１日　　
１４．２ｍ・Ｓｖ・・・爆発から１年後
１８．５２ｍ・Ｓｖ・・来年の１２月３１日　今後１年間での被ばく量増加分５．９７ｍ・Ｓｖ　　

・・注意情報　・・

・２０１１年１２月～１２年１２月の１年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当（１００ｍ・Ｓｖ以上）　・・・３３ｋｍ以内 　　　　　　　　　↑　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅困難区域
　避難相当　　（５０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・４１Ｋｍ以内　　　　　－－－－－－－　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居住制限区域
計画避難相当（２０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５１ｋｍ以内　　　　　　ーーーーーーー　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　避難解除準備区域　　　　
屋内退避相当（１０ｍ・Ｓｖ以上）　・・・・５９ｋｍ以内　　 　　　　　　　↓

放射線管理区域（５．２ｍ・Ｓｖ以上）・・６６ｋｍ以内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　法律順守　　（１ｍ・Ｓｖ以下）　・　・・・８６ｋｍ以遠　　　　　－－－－－－－ー 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法令順守区域
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（赤字は数値更新）

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。