窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

新型インフルエンザ・沖縄が1位再上昇です。

2010-06-30 02:33:34 | Weblog
・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯                    
 ・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型        
        ・・・・・       
 ・第13週(3月29日~ 4日) ・全47県、新型インフルエンザ流行終了         
        ・・・・・       
 ・第18週(5月 3日~ 9日) ・全国平均が底打ち確認               
        ・・・・・       
 ・第23週(6月 7日~13日) ・山口 再流行の終息(季節性主流) 
 ・第24週(6月14日~20日) ・沖縄がトップに再浮上       
 ・第25週(6月21日~27日)      
 ・第26週(6月28日~ 4日)   ・・・・・今週・・・・・

 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(5週移動平均)%
               21週   22週   23週   24週
   A(H1)pdm     56    56     60    73
   A(H3)        10    11      5     6
   B            34    33     35    21

 ・定点状況推移(5週間移動平均)
               21週   22週   23週   24週
  2010年定点データ  0.11  0.10  0.10   0.09
  2009年比較データ  2.15  1.59  1.03   0.75

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
 (第48週がピーク)
    ・・・・
 ・第22週( 5月31日~ 6日)     0.11人      538人    (0.59万人)
 ・第23週( 6月 7日~13日)     0.07人      330人    (0.36万人)
 ・第24週( 6月14日~20日)     0.06人      290人    (0.32万人)


 ・定点あたり報告数の順位(トップ10)

            6月 6日      6月13日      6月20日

     1      山口          山口          沖縄
     2      山形          熊本          山口
     3      岩手          沖縄          福島
     4      長崎          福井          岐阜
     5      沖縄          岐阜          北海道
     6      岐阜          福島          島根
     7      三重          三重          鹿児島
     8      福島          山形          三重 
     9      熊本          北海道         福井
    10      京都          岡山          京都
                                      熊本

・コメント

 1位  沖縄    0.34人
 2位  山口    0.30人
 3位  福島    0.23人
  ・・・
 10位 京都    0.09人

 沖縄が1位返り咲きです。

 島根、鹿児島が入り山形、岡山、が外れました。

 山口、三重、沖縄、岐阜、福島、熊本はご常連です。

 ご常連は1県上昇の6県です。


・トップ10のウイルス情報

山口、岐阜、は季節性のB型が主流で新型とミックスしての感染状況の
模様です。

三重、は季節性B型と新型が半々のようです。

福島は新型が主流のようです。

沖縄、は新型が独占の様子で、季節性はみあたりません。

島根は5月は季節性のA型でした。

京都、福井、北海道はウイルス情報がHPにありませんでしたのでウイルス型は
不明です。

福井はウィルス情報、3月末で更新中止です。     (W S R B- 6.23現)

ちなみに、定点人数も数値が読み取れない折れ線グラフです。


・ホットエリア

第24週は恒常的に高位にいる県は6県で、前の週より3県の減少になりました。
             (恒常的に高位・・・3週間以上連続して定点0.10人以下)

         23週         24週 

北海道エリア ーーー        北海道

東北エリア  福島          福島

関東エリア  ーーー  

甲信エリア  ーーー  

中部エリア  三重、岐阜      三重、岐阜

北陸エリア  福井          ーーー

近畿エリア  京都          ーーー

中国エリア  山口、岡山      山口  

四国エリア  ーーー         ーーー  

九州エリア  熊本          ーーー

沖縄エリア  沖縄          沖縄

         23週         24週 


・沖縄の状況       
                22週         23週        24週      
                6月 6日      6月13日      6月20日
 定点あたり          0.31人      0.33人       0.34人
 沖縄推計値         0.02万人     0.02万人     0.02万人       
 累積患者数        46.1万人     46.1万人     46.1万人   
 100人に          33.3人       33.3人       33.3人

 累積未成年患者数    31.7万人     31.7万人     31.7万人   
 100人に          93.7人      93.7人      93.7人

 患者数は今回も上昇しました。

 県別順位は前回3位から1位に上がりました。

 前回の定点0.14人がどうやらボトムのようです。

 定点0.10人を割り込むのは、沖縄にとっては至難の技のようです。

 ちなみに、ピーク到達後の減少局面でまだ定点0.10人を割り込んだことがない
 県は、沖縄、山口、の2つの県だけになりました。


 ウイルスは新型が第20週に確認されました。

 また、今年に入ってからは季節性が確認されていません。

 ですので、沖縄はまだ新型独占状況継続の模様です。

          (ウイルス サーベイ ランク A      6/29現)


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新型インフルエンザ・東京、大阪ともに下限アップダウン継続中

2010-06-29 01:56:53 | Weblog
・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯                    
 ・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型        
        ・・・・・       
 ・第13週(3月29日~ 4日) ・全47県、新型インフルエンザ流行終了         
        ・・・・・       
 ・第18週(5月 3日~ 9日) ・全国平均が底打ち確認               
        ・・・・・       
 ・第23週(6月 7日~13日) ・山口 再流行の終息(季節性主流) 
 ・第24週(6月14日~20日) ・沖縄がトップに再浮上       
 ・第25週(6月21日~27日)      
 ・第26週(6月28日~ 4日)   ・・・・・今週・・・・・

 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(5週移動平均)%
               21週   22週   23週   24週
   A(H1)pdm     56    56     60    73
   A(H3)        10    11      5     6
   B            34    33     35    21

 ・定点状況推移(5週間移動平均)
               21週   22週   23週   24週
  2010年定点データ  0.11  0.10  0.10   0.09
  2009年比較データ  2.15  1.59  1.03   0.75

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
 (第48週がピーク)
    ・・・・
 ・第22週( 5月31日~ 6日)     0.11人      538人    (0.59万人)
 ・第23週( 6月 7日~13日)     0.07人      330人    (0.36万人)
 ・第24週( 6月14日~20日)     0.06人      290人    (0.32万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第25週( 6月21日~27日)     0.06人      287人    0.32万人

  ・29日                      0.008人              0.04万人
  ・30日                      0.008人              0.04万人
  ・第26週( 6月28日~ 4日)     0.06人      284人    0.31万人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 2077.9万人   100人中16.3人
  (2009年第28週以降の合計です。)      
  内、新型インフルエンザの累積患者数     2074.3万人

 ・累積患者数の予報。
  ・第26週( 7月 4日)               2078.2万人  100人中16.3人
  ・第27週( 7月11日)               2078.5万人  100人中16.3人

・入院状況
 ・重症化         1559人( 6月20日現在)    重症化率  0.0075%
 ・死亡(含む疑い例)   199人( 6月20日現在)     致死率   0.00096%

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第22週( 5月31日~ 6日)  0.10人    0.11人   ー13.4%    
 ・第23週( 6月 7日~13日)  0.11人    0.07人   +61.5%    
 ・第24週( 6月14日~20日)  0.07人    0.06人   +12.8%    

 今回の定点合計報告数は290人で、当ブログ予報は327人でした。

 今回予報誤差は+12.8%になります。

 第34週から今までの平均予報誤差は±22.7%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は3200人程で、
 約7割強が新型と思われます。

 報告されているウイルス状況は季節性(A香港型とB型)が3割弱で、
 新型が7割強の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

 ちなみに季節性はB型が主流です。

 ただし例年同様に、ここにきて季節性の感染がおさまりつつあるようです。


 新型インフルの累積患者数2074.3万人で、100人に16.3人が感染しました。

 そのうち未成年者は1514万人で、100人に62.2人が感染したことになります。

 成人は556万人で、100人に5.4人が感染したことになります。

 (累積患者数の平均予報誤差は±2.6%です。)

・東京の現状
                22週         23週        24週      
                6月 6日      6月13日      6月20日
 定点あたり          0.08人      0.05人      0.05人
 東京推計値         0.04万人     0.03万人     0.03万人       
 累積患者数       162.5万人    162.5万人    162.6万人
 100人あたり       12.5人      12.5人      12.5人             

 未成年者の100人に57.8人が感染しました。

 患者数は横ばいです。

 県別順位は47都道府県中の17位です。

 前の週より4位上がりました。


 ウイルスは季節性のB型が第12週以降検出されていません。

 但し、季節性A(H3)型が19週に、新型が21週と22週に検出されました。

 東京は季節性を織り交ぜながら新型優勢の感染状況のようです。

          (ウイルス サーベイ ランク A      6/28現)

・大阪の現状です。
                22週         23週        24週      
                6月 6日      6月13日      6月20日
 定点あたり人        0.02       0.02         0.02
 大阪推計値         0.01万人    0.01万人      0.01万人
 累積患者数       126.3万人   126.3万人     126.3万人
 100人あたり       14.3人      14.3人        14.3人       

 未成年者の100人に56.4人が感染しました。

 患者数は前回同等です。

 県別順位は47都道府県中の28位です。

 これは前の週より1位上がりました。

 大阪は人口密集地の割にはここのところ低位安定を継続中です。


 大阪は4月以降HPの更新を中止した模様です。

 従って、現状のウィルス種類が不明です。

          (ウイルス サーベイ ランク C      6/9現)


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新型インフルエンザ・秋田が6週連続の定点0.00人です。

2010-06-28 02:26:11 | Weblog
・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯                    
 ・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型        
        ・・・・・       
 ・第13週(3月29日~ 4日) ・全47県、新型インフルエンザ流行終了         
        ・・・・・       
 ・第18週(5月 3日~ 9日) ・全国平均が底打ち確認               
        ・・・・・       
 ・第23週(6月 7日~13日) ・山口 再流行の終息(季節性主流) 
 ・第24週(6月14日~20日)       
 ・第25週(6月21日~27日)      
 ・第26週(6月28日~ 4日)   ・・・・・今週・・・・・

 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(5週移動平均)%
               21週   22週   23週   24週
   A(H1)pdm     56    56     60    73
   A(H3)        10    11      5     6
   B            34    33     35    21

 ・定点状況推移(5週間移動平均)
               21週   22週   23週   24週
  2010年定点データ  0.11  0.10  0.10   0.09
  2009年比較データ  2.15  1.59  1.03   0.75

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
 (第48週がピーク)
    ・・・・
 ・第22週( 5月31日~ 6日)     0.11人      538人    (0.59万人)
 ・第23週( 6月 7日~13日)     0.07人      330人    (0.36万人)
 ・第24週( 6月14日~20日)     0.06人      290人    (0.32万人)

 ・定点あたり報告数の順位(ラスト10)

            6月 6日      6月13日      6月20日

    33                                茨城
    34                                富山
    35                                山梨
    36                   新潟          静岡
    37      群馬          群馬          高知
    38      栃木          栃木          栃木
    39      青森          青森          佐賀
    40      秋田          秋田          秋田
    41      鳥取          鳥取          鳥取
    42      富山           石川           石川
    43      愛媛          愛媛          愛媛
    44      滋賀          島根          長崎
    45      宮崎          宮崎          宮崎
    46      奈良          奈良          奈良     
    47      和歌山         徳島          徳島

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今回は33位から47位まで定点0.00人です。

茨城、富山、山梨、静岡、高知、佐賀、長崎、がラスト15入りし、
新潟、群馬、青森、島根、が抜けました。

ご常連は秋田、栃木、鳥取、愛媛、宮崎、奈良の6県です。

これは前の週と同じ件数です。

今回は15の県が0.00人でしたが、これが現状の最大値です。


・定点あたり0.1人未満の県の推移

        20週   21週  22週   23週   24週   25週   26週
青森     0.00  0.00  0.00  0.00  0.02↑ 
秋田     0.00  0.00  0.00  0.00  0.00 
栃木     0.00  0.00  0.00  0.00  0.00  
富山     0.00  0.00  0.00  0.02  0.00 
福井     0.00  0.13↑ 0.13  0.31↑ 0.09  
和歌山    0.00  0.02↑ 0.00  0.02↑ 0.02
鳥取     0.00  0.00  0.00  0.00  0.00   
徳島     0.00  0.00  0.03  0.00  0.00   
愛媛     0.00  0.00  0.00  0.00  0.00  
高知     0.00  0.02↑ 0.02  0.02  0.00   
宮崎     0.00  0.00  0.00  0.00  0.00 
茨城     0.02  0.02  0.03↑ 0.01  0.00  
京都     0.02  0.10↑ 0.19↑ 0.10  0.09 
山形     0.04  0.04  0.54↑ 0.13  0.02  
新潟     0.04  0.03  0.05↑ 0.00  0.01 
滋賀     0.04  0.02  0.00  0.06↑ 0.04  
大阪     0.04  0.04  0.02  0.02  0.02  
奈良     0.04  0.07  0.00  0.00  0.00  
岩手     0.05  0.22↑ 0.44↑ 0.06  0.02  
静岡     0.05  0.02  0.03↑ 0.01  0.00  
兵庫     0.06  0.05  0.07↑ 0.03  0.03  
神奈川    0.07  0.04  0.09↑ 0.06  0.04 
千葉     0.08  0.04  0.03  0.06↑ 0.06 
福岡     0.08  0.08  0.08  0.04  0.08  
東京     0.09  0.06  0.08↑ 0.05  0.05  
岐阜     0.09  0.25↑ 0.25  0.23  0.22  
石川           0.00  0.08↑ 0.00  0.00
島根           0.00  0.05↑ 0.00  0.18↑
佐賀           0.05  0.10↑ 0.03  0.00
北海道          0.07  0.14↑ 0.11  0.18↑
宮城           0.08  0.01  0.01  0.04
群馬           0.08  0.00  0.00  0.02↑
大分                 0.03  0.00  0.05↑
香川                 0.04  0.06↑ 0.04
埼玉                 0.07  0.05  0.05
山梨                 0.08  0.05  0.00
鹿児島                0.09  0.10↑ 0.16↑
愛知                       0.04  0.06↑
広島                       0.04  0.02
長野                       0.06  0.01
長崎                       0.07  0.00
岡山                             0.07
熊本                             0.09

全国平均  0.13  0.10  0.11  0.07  0.06 
        20週   21週  22週   23週   24週   25週   26週

第22週は定点0.1人を切った県が上記の39県です。

これは前回より4県の増加です。

第24週は前の週から上昇に転じた県が12県でした。

これは前の週より3県の増加です。

結果として第23週は減少となり、全国平均の最小値更新です。


今のところ安定的に低位にいる県は、前回より2県増加の14県です。
                  (安定的・・・5週間以上連続して定点0.05人以下)
北海道エリア ーーー

東北エリア  青森、秋田、

関東エリア  栃木、茨城、

甲信エリア  新潟

中部エリア  静岡

北陸エリア  富山

山陰エリア  鳥取

近畿エリア  大阪、和歌山

中国エリア  ーーー  

四国エリア  徳島、愛媛、高知

九州エリア  宮崎

沖縄エリア  ーーー

人口密集地の大阪がクールエリアに入っているのは、驚きですね。


秋田が6週連続0.00人更新中です。

いままでの最長は鳥取の5週連続0.00人でした。

定点サンプリングの検出力から推定すると、少なくとも10週連続で「定点0.00人」
にならなくては「ウイルス君が消えた」ということにはなりません。


2つの県が定点最小値を更新中です。

今まで定点0.00人を記録した県は累積で24県になりました。

ようやく日本の過半数の県が0.00人を達成したことになります。


全体状況は「下限でのアップダウン繰り返し」というところです。

再上昇のきざしは今のところ見当たりません。


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新型インフルエンザ・定点患者数は前年の10分の1

2010-06-27 03:10:27 | Weblog
・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯                    
 ・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型        
        ・・・・・       
 ・第13週(3月29日~ 4日) ・全47県、新型インフルエンザ流行終了         
        ・・・・・       
 ・第18週(5月 3日~ 9日) ・全国平均が底打ち確認               
        ・・・・・       
 ・第23週(6月 7日~13日) ・山口 再流行の終息(季節性主流) 
 ・第24週(6月14日~20日)       
 ・第25週(6月21日~27日)       ・・・・・今週・・・・・    
 ・第26週(6月28日~ 4日)       

 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(5週移動平均)%
               21週   22週   23週   24週
   A(H1)pdm     56    56     60    73
   A(H3)        10    11      5     6
   B            34    33     35    21

 ・定点状況推移(5週間移動平均)
               21週   22週   23週   24週
  2010年定点データ  0.11  0.10  0.10   0.09
  2009年比較データ  2.15  1.59  1.03   0.75

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
 (第48週がピーク)
    ・・・・
 ・第22週( 5月31日~ 6日)     0.11人      538人    (0.59万人)
 ・第23週( 6月 7日~13日)     0.07人      330人    (0.36万人)
 ・第24週( 6月14日~20日)     0.06人      290人    (0.32万人)

 ・患者報告数の予報です。

  ・27日                      0.008人              0.05万人
  ・第25週( 6月21日~27日)     0.06人      287人    0.32万人
  ・28日                      0.008人              0.05万人
  ・第26週( 6月28日~ 4日)     0.06人      284人    0.31万人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 2077.9万人   100人中16.3人
  (2009年第28週以降の合計です。)      
  内、新型インフルエンザの累積患者数     2074.3万人

 ・累積患者数の予報。
  ・第25週( 6月27日)               2077.9万人  100人中16.3人
  ・第26週( 7月 4日)               2078.2万人  100人中16.3人

・入院状況
 ・重症化         1559人( 6月20日現在)    重症化率  0.0075%
 ・死亡(含む疑い例)   199人( 6月20日現在)     致死率   0.00096%

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第22週( 5月31日~ 6日)  0.10人    0.11人   ー13.4%    
 ・第23週( 6月 7日~13日)  0.11人    0.07人   +61.5%    
 ・第24週( 6月14日~20日)  0.07人    0.06人   +12.8%    

 今回の定点合計報告数は290人で、当ブログ予報は327人でした。

 今回予報誤差は+12.8%になります。

 第34週から今までの平均予報誤差は±22.7%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は3200人程で、
 約7割強が新型と思われます。

 報告されているウイルス状況は季節性(A香港型とB型)が3割弱で、
 新型が7割強の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

 ちなみに季節性はB型が主流です。

 ただし例年同様に、ここにきて季節性の感染がおさまりつつあるようです。


 新型インフルの累積患者数2074.3万人で、100人に16.3人が感染しました。

 そのうち未成年者は1514万人で、100人に62.2人が感染したことになります。

 成人は556万人で、100人に5.4人が感染したことになります。

 (累積患者数の平均予報誤差は±2.6%です。)


 第24週は下げました。

 全国平均0.06人で、下限を更新です。

 但し状況は「下限アップダウン」の継続で、下限0.06人上限0.20人の間を
 推移しています。

 今回は47県のうち12県が上昇になりました。

 前回より3県の増加です。


 09年と比較するとこのところの定点あたりの感染者数はほぼ10分の1程度で
 推移しています。

 前の年が「大流行」でしたので、今年の流行は「抑えられる傾向」になるのでしょうか。


 今回、沖縄が定点0.34人でまたしてもトップに返り咲きです。

 昨年のような「沖縄先行の流行開始」にはならないと思いますが、これも要注目です。


PS

NHKあるいは総務省はよほど北朝鮮に興味があるとみえる。

朝鮮労働党の選挙があることを伝えていた。

「選挙結果がこうだった。」ではない。

「これから選挙が行われる。」というのがニュースになる。

やはり、よほど北朝鮮のことが「大事な事」らしい。


国民の関心を北朝鮮に向けておく必要性があるのでしょうかねえ、きっと。

近い国が「あぶない国」であることを必要以上に強調するのは、「安全保障が必要」
ということを国民に分からせる為でしょうか。

これもやっぱり「おどして心配させて人を動かす」という戦術の一環でしょね。


偵察衛星も打ち上げなきゃいけないし、自衛隊の予算だって取らなきゃいけない。

そうそう、普天間問題だって「アメリカさん」に沖縄にいてもらわなきゃいけないと
そういう訳ですか。

世の中「平和」になりゃ、これらの予算、いりませんものねえ。

かつては「ソ連」、今は「北朝鮮」とそういう訳ですね、きっと。


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新型インフルエンザ・ウイルス サーベイ ランキング

2010-06-26 00:59:06 | Weblog
・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯                    
 ・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型        
        ・・・・・       
 ・第13週(3月29日~ 4日) ・全47県、新型インフルエンザ流行終了         
        ・・・・・       
 ・第18週(5月 3日~ 9日) ・全国平均が底打ち確認               
        ・・・・・       
 ・第23週(6月 7日~13日) ・山口 再流行の終息(季節性主流) 
 ・第24週(6月14日~20日)       
 ・第25週(6月21日~27日)       ・・・・・今週・・・・・    

 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(5週移動平均)%
               21週   22週   23週
   A(H1)pdm     56    56     60
   A(H3)        10    11      5
   B            34    33     35

 ・定点状況推移(5週間移動平均)
               21週   22週   23週
  2010年定点データ  0.11  0.10  0.10
  2009年比較データ  2.15  1.59  1.03

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
 (第48週がピーク)
    ・・・・
 ・第21週( 5月24日~30日)     0.10人      472人    (0.52万人)
 ・第22週( 5月31日~ 6日)     0.11人      538人    (0.59万人)
 ・第23週( 6月 7日~13日)     0.07人      330人    (0.36万人)

・ウイルス サーベイランス ランキング
   各地の感染症情報センターHPなどにアクセスした状況です。
   実際は実行していてもHPの更新がないと当然ランキング下がります。

     感染症動向調査     ウイルス サーベイランス

ランク A

東京   実施中          実施中(6・20現)

三重   実施中          実施中(6・23現)

岐阜   実施中          実施中(6.23現)
    リアルタイムモニターシステムあり。近頃はデイリーでなくウイークリーだけれど。

広島   実施中          実施中(6・9現)

山口   実施中          実施中(6・23現)

佐賀   実施中          実施中(6・9現)

沖縄   実施中          実施中(6.22現)

ランク B+

山形   実施中         実施中、但し月別(6・23現)
                   但し、医師会の情報ネットに週別ウイルス情報あり

長野   実施中        新型ウイルス君のみの発表、季節性は不明。(6・9現)

福島   実施中        情報が累積でしか確認出来ない為、現状把握しにくい。
                   (6・23現)

愛知   実施中      検体数まで表示があって良いのだが、名古屋市を除外。
                名古屋市のHPにはウイルス情報なし。(6・16現)

ランク B   

北海道  実施中         情報が見あたらない。(6・17現)

岩手   実施中         情報なし。(6・16現)

山梨   実施中          あったけれど2月で終了。(6・9現)

京都   実施中         情報なし。(6・23現)

兵庫   実施中         情報なし。(6・9現)

岡山   実施中         情報なし。(6.24現)

福岡   実施中         情報なし。(6.24現)
              但し、医師会の情報ネットにウイルス情報ある場合がある。

熊本  実施中           ウイルス情報なし。(6・23現)

ランク Bー   

長崎   定点情報2週遅い。しかも数値なし。にこちゃんマークのみ。
                             ウイルス情報なし。(6.16現)

ランク C

大阪   3月31日で、HPの更新を終了。(6・9現)

コメント

山形はひと月まとめての発表のようで、情報が最大で4週間遅れる場合がある。

医師会のHPに情報ありとはいえ、週別の情報が望ましい所。


岡山の定点情報は折れ線グラフのみで、数値情報なし。できれば改善を希望。


・累積患者数の予報と確定値     (第11週以降は新型のみの集計も追加)
                             (第28週以降の合計です。)      
                      予報(万人)   確定(万人)    誤差(%)          
 ・第35週(8月24日~30日)      63.0       53      +18.9 
 ・第36週(8月31日~9月6日)     74.2       68        +9.1
 ・第37週(9月7日~13日)        85.6       86       ー0.5
 ・第38週(9月14日~20日)     107.5      113       -4.9
 ・第39週(9月21日~27日)      144.1      137       +5.2
 ・第40週(9月28日~10月4日)   165.5      170       -2.6
 ・第41週(10月5日~11日)      212.2      234       -9.3
 ・第42週(10月12日~18日)     330.1      317       +4.1
 ・第43週(10月19日~25日)    449.2      431       +4.2
 ・第44週(10月26日~11月1日)  571.5      585       -2.3  
 ・第45週(11月2日~8日)      779.1      738       +5.7
 ・第46週(11月9日~15日)     894.4      902       -0.8
 ・第47週(11月16日~22日)    1063.3    1075        +1.0
 ・第48週(11月23日~29日)    1259.6    1264        -0.3
 ・第49週(11月30日~ 6日)    1443.1    1414        +2.1
 ・第50週(12月 7日~13日)    1543.0    1546        -0.2
 ・第51週(12月14日~20日)    1656.5    1653        +0.2
 ・第52週(12月21日~27日)    1739.6    1753        ー0.8
 ・第53週(12月27日~ 3日)    1810.6    1816        ー0.3
 ・第 1週( 1月 4日~10日)    1882.4    1875        +0.4
 ・第 2週( 1月11日~17日)    1936.3    1923        +0.7
 ・第 3週( 1月18日~24日)    1966.7    1971        +0.2
 ・第 4週( 1月25日~31日)    2013.1    2006        +0.6
 ・第 5週( 2月 1日~ 7日)    2036.8    2028        +0.4
 ・第 6週( 2月 8日~14日)    2046.2    2043        +0.2
 ・第 7週( 2月15日~21日)    2053.5    2052        +0.1
 ・第 8週( 2月22日~28日)    2058.6    2059        +0.0
 ・第 9週( 3月 1日~ 7日)    2065.4    2063        +0.1
 ・第10週( 3月 8日~14日)    2066.1    2066        +0.0
                      予報(万人)   確定(万人) 新型のみ(万人)        
 ・第11週( 3月15日~21日)    2068.1   (2069.0)  (2068.6)
 ・第12週( 3月22日~28日)    2069.4   (2070.2)  (2069.5)
 ・第13週( 3月29日~ 4日)    2071.9   (2071.1)  (2070.3) 
 ・第14週( 4月 5日~11日)    2071.4   (2071.7)  (2070.7)  
 ・第15週( 4月12日~18日)    2072.1   (2072.5)  (2071.2)
 ・第16週( 4月19日~25日)    2073.2   (2073.5)  (2071.8)
 ・第17週( 4月26日~ 2日)    2074.5   (2074.4)  (2072.3) 
 ・第18週( 5月 3日~ 9日)    2075.5   (2074.8)  (2072.5)  
 ・第19週( 5月10日~16日)    2075.3   (2075.2)  (2072.7)
 ・第20週( 5月17日~23日)    2075.7   (2075.9)  (2073.1)
 ・第21週( 5月24日~30日)    2076.6   (2076.4)  (2073.4)
 ・第22週( 5月31日~ 6日)    2076.9   (2076.9)  (2073.7)
 ・第23週( 6月 7日~13日)    2077.5   (2077.3)  (2073.9)

 累積患者数の第35週から第10週までの平均予報誤差は±2.6%です。


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新型インフルエンザ・福岡は最小値更新、北海道はトップ10入り。

2010-06-25 02:01:40 | Weblog
・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯                    
 ・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型        
        ・・・・・       
 ・第13週(3月29日~ 4日) ・全47県、新型インフルエンザ流行終了         
        ・・・・・       
 ・第18週(5月 3日~ 9日) ・全国平均が底打ち確認               
        ・・・・・       
 ・第23週(6月 7日~13日) ・山口 再流行の終息(季節性主流) 
 ・第24週(6月14日~20日)       
 ・第25週(6月21日~27日)       ・・・・・今週・・・・・    

 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(5週移動平均)%
               21週   22週   23週
   A(H1)pdm     56    56     60
   A(H3)        10    11      5
   B            34    33     35

 ・定点状況推移(5週間移動平均)
               21週   22週   23週
  2010年定点データ  0.11  0.10  0.10
  2009年比較データ  2.15  1.59  1.03

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
 (第48週がピーク)
    ・・・・
 ・第21週( 5月24日~30日)     0.10人      472人    (0.52万人)
 ・第22週( 5月31日~ 6日)     0.11人      538人    (0.59万人)
 ・第23週( 6月 7日~13日)     0.07人      330人    (0.36万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第24週( 6月14日~20日)     0.07人      327人    0.36万人

  ・25日                      0.010人              0.05万人
  ・26日                      0.010人              0.05万人
  ・第25週( 6月21日~27日)     0.07人      323人    0.36万人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 2077.9万人   100人中16.3人
  (2009年第28週以降の合計です。)      
  内、新型インフルエンザの累積患者数     2074.2万人

 ・累積患者数の予報。
  ・第25週( 6月27日)               2078.0万人  100人中16.3人
  ・第26週( 7月 4日)               2078.3万人  100人中16.3人

・入院状況
 ・重症化         1559人( 6月20日現在)    重症化率  0.0075%
 ・死亡(含む疑い例)   199人( 6月20日現在)     致死率   0.00096%

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第21週( 5月24日~30日)  0.13人    0.10人   +31.6%    
 ・第22週( 5月31日~ 6日)  0.10人    0.11人   ー13.4%    
 ・第23週( 6月 7日~13日)  0.11人    0.07人   +61.5%    

 今回の定点合計報告数は330人で、当ブログ予報は533人でした。

 今回予報誤差は+61.5%になります。

 第34週から今までの平均予報誤差は±22.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は3600人程で、
 約6割が新型と思われます。

 報告されているウイルス状況は季節性(A香港型とB型)が4割で、
 新型が6割の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

 ちなみに季節性はB型が主流です。


 新型インフルの累積患者数2074.2万人で、100人に16.3人が感染しました。

 そのうち未成年者は1514万人で、100人に62.2人が感染したことになります。

 成人は556万人で、100人に5.4人が感染したことになります。

 (累積患者数の平均予報誤差は±2.6%です。)

・北海道の現状
                21週         22週        23週      
                5月30日      6月 6日      6月13日
 定点あたり人        0.07        0.14        0.11
 北海道推計値       0.02万人      0.03万人     0.03万人      
 累積患者数        91.2万人      91.2万人     91.2万人
 100人あたり       16.2人       16.2人       16.2人            

 未成年者の感染は100人に68.8人になりました。

 順位は先回より4位上がっての9位でトップ10入りしました。

 トップ10入りしていますが、状況は下限アップダウン継続中です。

 ウイルス サーベイ ランクは B で、ウイルス状況は不明です。(6/17現)


・福岡の現状です。
                21週         22週        23週      
                5月30日      6月 6日      6月13日
 定点あたり人        0.08        0.08       0.04
 福岡推計値         0.02万人     0.02万人    0.01万人         
 累積患者数       105.9万人    105.9万人   105.9万人
 100人あたり       20.9人       20.9人      20.9人            

 未成年者の100人に80.7人が感染しました。

 福岡は人口の2割以上が感染し、未成年は8割以上が感染しました。

 定点人数は今回0.04人で最小値更新です。

 順位は23位から25位と少し下げました。

 医療情報ネットによるウイルス情報は今回は発表がありませんでした。

 ウイルス サーベイ ランクは B でウイルス状況は不明です。(6/24現)

PS

成長戦略とお国は一生懸命宣伝しているけれど、「戦略」をやれる人がいったい
どれくらい「政府」にいるのか。

特に「成長戦略」などというのは、明治いらいこのかた日本ではやったことがない。

やってきたのは「後追い戦略」。

これにはそろばん勘定の得意な、お役人の優秀な頭は役に立ったようだ。

いまやその優秀な頭がお荷物。


「経済が成長しないと国が滅びる」というのは本当かどうか。

たんなる「幻想」ではないのか。

そんな視点までスコープにいれた議論をしているのかどうか。


自分らが作り上げたシステムを前提としたら、行き詰るのは当然のこと。

「お金が足りないから増税しましょう。」の議論の根っこがこれ。

これは単なる「そろばん勘定」。

成長戦略とは「そろばん勘定を超える」こと。


アメリカがうまくやっているように「見えるから」、アメリカのマネをしましょう、が
小泉ー竹中改革の本質。

あれは「改革」でもなんでもない。

日本の歴史や文化を無視した単なる「まねごと」。

日本は「グローバル・スタンダード」が好きなようだけれど、それも言ってしまえば
「よらば大樹のかげ」。

「自分のスタンダードがない」と言っているのと同じこと。


そうそう、歴史的にみて「増税して経済が成長」した例はないでしょう。

信長だってその事はきがついていましたよ、増税大好きな政治家の皆さん。



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新型インフルエンザ・山口が4週連続1位です

2010-06-24 01:19:52 | Weblog
・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯                    
 ・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型        
        ・・・・・       
 ・第13週(3月29日~ 4日) ・全47県、新型インフルエンザ流行終了         
        ・・・・・       
 ・第18週(5月 3日~ 9日) ・全国平均が底打ち確認               
        ・・・・・       
 ・第23週(6月 7日~13日) ・山口 再流行の終息(季節性主流) 
 ・第24週(6月14日~20日)       
 ・第25週(6月21日~27日)       ・・・・・今週・・・・・    

 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(5週移動平均)%
               21週   22週   23週
   A(H1)pdm     56    56     60
   A(H3)        10    11      5
   B            34    33     35

 ・定点状況推移(5週間移動平均)
               21週   22週   23週
  2010年定点データ  0.11  0.10  0.10
  2009年比較データ  2.15  1.59  1.03

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
 (第48週がピーク)
    ・・・・
 ・第21週( 5月24日~30日)     0.10人      472人    (0.52万人)
 ・第22週( 5月31日~ 6日)     0.11人      538人    (0.59万人)
 ・第23週( 6月 7日~13日)     0.07人      330人    (0.36万人)

 ・定点あたり報告数の順位(トップ10)

            5月30日      6月 6日      6月13日

     1      山口          山口          山口
     2      三重          山形          熊本
     3      岐阜          岩手          沖縄
     4      長野          長崎          福井
     5      岡山          沖縄          岐阜
     6      岩手          岐阜          福島
     7      福島          三重          三重
     8      広島          福島          山形 
     9      愛知          熊本          北海道
    10      大分          京都          岡山
            沖縄

・コメント

 1位  山口    0.69人
 2位  熊本    0.34人
 3位  沖縄    0.33人
  ・・・
 10位 岡山    0.11人

 これで山口は4週連続の1位です。

 福井、北海道、岡山が入り岩手、長崎、京都、が外れました。

 山口、三重、沖縄、岐阜、福島、はご常連です。

 ご常連は2割上昇の5割です。


・トップ10のウイルス情報

山口、岐阜、三重は季節性のB型が主流で新型とミックスしての感染状況の
模様です。

福島は季節性B型と新型が半々のようです。

山形、沖縄、は新型が独占の様子で、季節性はみあたりません。

熊本、京都、福井、岡山はウイルス情報がHPにありませんでしたのでウイルス型は
不明です。


福井はウィルス情報、3月末で更新中止です。     (W S R B- 6.23現)

ちなみに、定点人数も数値が読み取れない折れ線グラフです。

岡山はウィルス情報がみあたりません。         (W S R B- 6.23現)

ちなみに、定点人数も数値が読み取れない折れ線グラフです。


・ホットエリア

今のところ恒常的に高位にいる県は8県です。
             (恒常的に高位・・・3週間以上連続して定点0.10人以下)
北海道エリア ーーー

東北エリア  福島

関東エリア  ーーー  

甲信エリア  ーーー  

中部エリア  三重、岐阜

北陸エリア  福井

近畿エリア  京都

中国エリア  岡山  

四国エリア  ーーー  

九州エリア  山口、熊本

沖縄エリア  沖縄


・岐阜の現状です。
                21週         22週        23週      
                5月30日      6月 6日      6月13日
 定点あたり人        0.25        0.25        0.23
 岐阜推計値         0.02万人     0.02万人     0.02万人        
 累積患者数        35.4万人     35.5万人     35.5万人 
 100人あたり       16.8人       16.8人       16.8人                

 未成年者の100人に63.6人が感染しました。

 岐阜は前回6位で、今回は少し上げて5位です。

 岐阜も第19週以降、下限アップダウン状況に移行となりました。


 ウイルス状況ですが、第23週では季節性B型が100%の模様です。

 相変わらず季節性優位の状況が継続中です。

 ウイルス サーベイ ランクは A です。(6/23現)

PS

近頃、菅さんの言う事を聞いていると、かつて自民党がやっていた「国民おどし
キャンペーン」を思い出してしまう。

かつて自民党は「実績のない民主党にまかせたら、日本経済はめちゃくちゃになる」
キャンペーンで国民をおどしてました。

今回、菅さんは「消費税を上げないと、ギリシャみたいになる」という
「おどしキャンペーン」です。

まあ、「政権をもつと国民をおどす。」というのは、自民党も民主党もおんなじですね。

ちなみに、窓際日記は「おどしで心配させて人を動かす。」というのは「○○詐欺」と
おんなじようなものだと考えておりますよ、菅さん。


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新型インフルエンザ・沖縄はトップ3入り

2010-06-23 01:49:45 | Weblog
・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯                    
 ・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型        
 ・第 9週(3月 1日~ 7日) ・全国平均が終息         
        ・・・・・       
 ・第13週(3月29日~ 4日) ・全47県、新型インフルエンザ流行終了         
        ・・・・・       
 ・第18週(5月 3日~ 9日) ・全国平均が底打ち確認               
        ・・・・・       
 ・第21週(5月24日~30日) ・山口 1人超え継続中(季節性主流)     
 ・第22週(5月31日~ 6日) ・山口 1人超え継続中                 
 ・第23週(6月 7日~13日) ・山口 再流行の終息 
 ・第24週(6月14日~20日)       
 ・第25週(6月21日~27日)       ・・・・・今週・・・・・    

 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(5週移動平均)%
               21週   22週   23週
   A(H1)pdm     56    56     60
   A(H3)        10    11      5
   B            34    33     35

 ・定点状況推移(5週間移動平均)
               21週   22週   23週
  2010年定点データ  0.11  0.10  0.10
  2009年比較データ  2.15  1.59  1.03

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
 (第48週がピーク)
    ・・・・
 ・第21週( 5月24日~30日)     0.10人      472人    (0.52万人)
 ・第22週( 5月31日~ 6日)     0.11人      538人    (0.59万人)
 ・第23週( 6月 7日~13日)     0.07人      330人    (0.36万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第24週( 6月14日~20日)     0.07人      327人    0.36万人

  ・23日                      0.010人              0.05万人
  ・24日                      0.010人              0.05万人
  ・第25週( 6月21日~27日)     0.07人      323人    0.36万人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 2077.8万人   100人中16.3人
  (2009年第28週以降の合計です。)      
  内、新型インフルエンザの累積患者数     2074.2万人

 ・累積患者数の予報。
  ・第25週( 6月27日)               2078.0万人  100人中16.3人
  ・第26週( 7月 4日)               2078.3万人  100人中16.3人

・入院状況
 ・重症化         1558人( 6月13日現在)    重症化率  0.0075%
 ・死亡(含む疑い例)   199人( 6月13日現在)     致死率   0.00096%

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第21週( 5月24日~30日)  0.13人    0.10人   +31.6%    
 ・第22週( 5月31日~ 6日)  0.10人    0.11人   ー13.4%    
 ・第23週( 6月 7日~13日)  0.11人    0.07人   +61.5%    

 今回の定点合計報告数は330人で、当ブログ予報は533人でした。

 今回予報誤差は+61.5%になります。

 第34週から今までの平均予報誤差は±22.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は3600人程で、
 約6割が新型と思われます。

 報告されているウイルス状況は季節性(A香港型とB型)が4割で、
 新型が6割の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

 ちなみに季節性はB型が主流です。


 新型インフルの累積患者数2074.2万人で、100人に16.3人が感染しました。

 そのうち未成年者は1514万人で、100人に62.2人が感染したことになります。

 成人は556万人で、100人に5.4人が感染したことになります。

 (累積患者数の平均予報誤差は±2.6%です。)


・沖縄の状況       
                21週         22週        23週      
                5月30日      6月 6日      6月13日
 定点あたり          0.14人      0.31人       0.33人
 沖縄推計値         0.01万人     0.02万人     0.02万人       
 累積患者数        46.1万人     46.1万人     46.1万人   
 100人に          33.3人       33.3人       33.3人

 累積未成年患者数    31.6万人     31.7万人     31.7万人   
 100人に          93.6人      93.7人      93.7人

 患者数は今回は上昇しました。

 県別順位は前回5位から3位に上がりました。

 前回の定点0.14人がどうやらボトムのようです。

 定点0.10人を割り込むのは、沖縄にとっては至難の技のようです。

 ちなみに、ピーク到達後の減少局面でまだ定点0.10人を割り込んだことがない
 県は、沖縄、山口、の2つの県だけになりました。


 ウイルスは新型が第20週に確認されました。

 また、今年に入ってからは季節性が確認されていません。

 ですので、沖縄はまだ新型独占状況継続の模様です。

          (ウイルス サーベイ ランク A      6/22現)

PS

感染研の発表によると、症状診断でインフルエンザと診断された129名中実際は
91名がインフルエンザで、それ以外の39名はインフルエンザではないとのこと。

そうすると、31名の方はインフルエンザでもないのに「タフミル」を飲まされました。


31名中25名は他のウイルスに感染していたとか。

そうすると、25名の方は「効き目のないタフミル」を飲んで「回復」したわけですね。

いろいろと「物議をかもしそうな話」ですが、「効かない薬を飲んでも回復する」という
人間の「いいかげんさ」というか、本来持ってる「回復力」もまんざら捨てたものでは
ないということを改めて実感しますね。


それにしても、70%しか「ヒット」しないようでは「お医者さんの症状診断」というのも
あまりあてにはなりません。

やっぱり「高感度迅速判定キット」が必要ということですか、栄研化学さん。

「40分程度で判定可能」とか。

有効に使って欲しいものですね。

PPS

近頃、菅さんの言う事を聞いていると、かつて自民党がやっていた「国民おどし
キャンペーン」を思い出してしまう。

かつて自民党は「実績のない民主党にまかせたら、日本経済はめちゃくちゃになる」
キャンペーンで国民をおどしてました。

今回、菅さんは「消費税を上げないと、ギリシャみたいになる」という
「おどしキャンペーン」です。

まあ、「政権をもつと国民をおどす。」というのは、自民党も民主党もおんなじですね。

ちなみに、窓際日記は「おどしで心配させて人を動かす。」というのは「○○詐欺」と
おんなじようなものだと考えておりますよ、菅さん。



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新型インフルエンザ・東京、大阪ともに下限アップダウン継続中

2010-06-22 00:20:33 | Weblog
・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯                    
 ・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型        
 ・第 9週(3月 1日~ 7日) ・全国平均が終息         
        ・・・・・       
 ・第13週(3月29日~ 4日) ・全47県、新型インフルエンザ流行終了         
        ・・・・・       
 ・第18週(5月 3日~ 9日) ・全国平均が底打ち確認               
        ・・・・・       
 ・第21週(5月24日~30日) ・山口 1人超え継続中(季節性主流)     
 ・第22週(5月31日~ 6日) ・山口 1人超え継続中                 
 ・第23週(6月 7日~13日) ・山口 流行終息 
 ・第24週(6月14日~20日)       
 ・第25週(6月21日~27日)       ・・・・・今週・・・・・    

 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(5週移動平均)%
               21週   22週   23週
   A(H1)pdm     56    56     60
   A(H3)        10    11      5
   B            34    33     35

 ・定点状況推移
               21週   22週   23週
  5週移動平均(人)  0.11  0.10  0.10
  2009年比較データ  2.15  1.59  1.03

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
 (第48週がピーク)
    ・・・・
 ・第21週( 5月24日~30日)     0.10人      472人    (0.52万人)
 ・第22週( 5月31日~ 6日)     0.11人      538人    (0.59万人)
 ・第23週( 6月 7日~13日)     0.07人      330人    (0.36万人)

 ・患者報告数の予報です。
  ・第24週( 6月14日~20日)     0.07人      327人    0.36万人

  ・22日                      0.010人              0.05万人
  ・23日                      0.010人              0.05万人
  ・第25週( 6月21日~27日)     0.07人      323人    0.36万人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 2077.7万人   100人中16.3人
  (2009年第28週以降の合計です。)      
  内、新型インフルエンザの累積患者数     2074.1万人

 ・累積患者数の予報。
  ・第25週( 6月27日)               2078.0万人  100人中16.3人
  ・第26週( 7月 4日)               2078.3万人  100人中16.3人

・入院状況
 ・重症化         1558人( 6月13日現在)    重症化率  0.0075%
 ・死亡(含む疑い例)   199人( 6月13日現在)     致死率   0.00096%

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第21週( 5月24日~30日)  0.13人    0.10人   +31.6%    
 ・第22週( 5月31日~ 6日)  0.10人    0.11人   ー13.4%    
 ・第23週( 6月 7日~13日)  0.11人    0.07人   +61.5%    

 今回の定点合計報告数は330人で、当ブログ予報は533人でした。

 今回予報誤差は+61.5%になります。

 第34週から今までの平均予報誤差は±22.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は3600人程で、
 約6割が新型と思われます。

 報告されているウイルス状況は季節性(A香港型とB型)が4割で、
 新型が6割の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

 ちなみに季節性はB型が主流です。


 新型インフルの累積患者数2074.1万人で、100人に16.3人が感染しました。

 そのうち未成年者は1514万人で、100人に62.2人が感染したことになります。

 成人は556万人で、100人に5.4人が感染したことになります。

 (累積患者数の平均予報誤差は±2.6%です。)


・東京の現状
                21週         22週        23週      
                5月30日      6月 6日      6月13日
 定点あたり          0.06人      0.08人      0.05人
 東京推計値         0.03万人     0.04万人     0.03万人       
 累積患者数       162.5万人    162.5万人    162.5万人
 100人あたり       12.5人      12.5人      12.5人             

 未成年者の100人に57.8人が感染しました。

 患者数は今回は減少です。

 県別順位は47都道府県中の21位です。

 前の週より1位下がりました。


 ウイルスは季節性のB型が第12週以降検出されていません。

 但し、季節性A(H3)型が19週に、新型が21週と22週に検出されました。

 東京は季節性を織り交ぜながら新型優勢の感染状況のようです。

          (ウイルス サーベイ ランク A      6/20現)

・大阪の現状です。
                21週         22週        23週      
                5月30日      6月 6日      6月13日
 定点あたり人        0.04       0.02         0.02
 大阪推計値         0.01万人    0.01万人      0.01万人
 累積患者数       126.3万人   126.3万人     126.3万人
 100人あたり       14.3人      14.3人        14.3人       

 未成年者の100人に56.3人が感染しました。

 患者数は前回同等です。

 県別順位は47都道府県中の29位です。

 これは前の週より5位上がりました。

 大阪は人口密集地の割にはここのところ低位安定を継続中です。


 大阪は4月以降HPの更新を中止した模様です。

 従って、現状のウィルス種類が不明です。

          (ウイルス サーベイ ランク C      6/9現)


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新型インフルエンザ・青森、秋田が5週連続0.00人です。

2010-06-21 02:30:54 | Weblog
・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯                    
 ・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型        
 ・第 9週(3月 1日~ 7日) ・全国平均が終息         
        ・・・・・       
 ・第13週(3月29日~ 4日) ・全47県、新型インフルエンザ流行終了         
        ・・・・・       
 ・第18週(5月 3日~ 9日) ・全国平均が底打ち確認               
        ・・・・・       
 ・第22週(5月31日~ 6日) ・山口 1人超え継続中(季節性主流)                 
 ・第23週(6月 7日~13日) ・山口 1人超え終息 
 ・第24週(6月14日~20日)      
 ・第25週(6月21日~27日)       ・・・・・今週・・・・・    

 ・ウイルス サーベイランス状況
  ・占有率(5週移動平均)%
               21週   22週   23週
   A(H1)pdm     56    56     60
   A(H3)        10    11      5
   B            34    33     35

 ・定点状況推移
               21週   22週   23週
  5週移動平均(人)  0.11  0.10  0.10
  2009年比較データ  2.15  1.59  1.03

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第48週(11月23日~29日)   39.63人    190801人    189万人
 (第48週がピーク)
    ・・・・
 ・第21週( 5月24日~30日)     0.10人      472人    (0.52万人)
 ・第22週( 5月31日~ 6日)     0.11人      538人    (0.59万人)
 ・第23週( 6月 7日~13日)     0.07人      330人    (0.36万人)



 ・定点あたり報告数の順位(ラスト10)

            5月23日      5月30日      6月 6日

    35                                大分
    36                                新潟
    37                   群馬          群馬
    38      栃木          栃木          栃木
    39      青森          青森          青森
    40      秋田          秋田          秋田
    41      鳥取          鳥取          鳥取
    42      富山           富山           石川
    43      愛媛          愛媛          愛媛
    44      島根          滋賀          島根
    45      宮崎          宮崎          宮崎
    46      徳島          奈良          奈良     
    47      高知         和歌山          徳島

コメント

今回は35位から47位まで定点0.00人です。

新潟、大分、石川、島根、徳島、がラスト13入りし、
富山、滋賀、和歌山が抜けました。

ご常連は青森、秋田、栃木、鳥取、愛媛、宮崎の6県です。

これは前の週から1県の減少です。

入れ替わり立ち替わりではありますが、だいたい10から11の県が「定点0.00人」
の状況が続いております。

今回は13の県が0.00人でしたので、これが現状の最大値です。


・定点あたり0.1人未満の県の推移

        20週   21週   22週   23週   24週   25週   26週
青森     0.00  0.00  0.00  0.00 
秋田     0.00  0.00  0.00  0.00 
栃木     0.00  0.00  0.00  0.00  
富山     0.00  0.00  0.00  0.02 
福井     0.00  0.13↑ 0.13  0.31↑  
和歌山    0.00  0.02↑ 0.00  0.02↑
鳥取     0.00  0.00  0.00  0.00   
徳島     0.00  0.00  0.03  0.00   
愛媛     0.00  0.00  0.00  0.00  
高知     0.00  0.02↑ 0.02  0.02   
宮崎     0.00  0.00  0.00  0.00 
茨城     0.02  0.02  0.03  0.01  
京都     0.02  0.10↑ 0.19↑ 0.10 
山形     0.04  0.04  0.54↑ 0.13  
新潟     0.04  0.03  0.05↑ 0.00 
滋賀     0.04  0.02  0.00  0.06↑  
大阪     0.04  0.04  0.02  0.02  
奈良     0.04  0.07  0.00  0.00  
岩手     0.05  0.22↑ 0.44↑ 0.06  
静岡     0.05  0.02  0.03↑ 0.01  
兵庫     0.06  0.05  0.07↑ 0.03  
神奈川    0.07  0.04  0.09↑ 0.06 
千葉     0.08  0.04  0.03  0.06↑ 
福岡     0.08  0.08  0.08  0.04  
東京     0.09  0.06  0.08↑ 0.05  
岐阜     0.09  0.25↑ 0.25  0.23  
石川           0.00  0.08↑ 0.00
島根           0.00  0.05↑ 0.00
佐賀           0.05  0.10↑ 0.03
北海道          0.07  0.14↑ 0.11
宮城           0.08  0.01  0.01
群馬           0.08  0.00  0.00
大分                 0.03  0.00
香川                 0.04  0.06↑
埼玉                 0.07  0.05
山梨                 0.08  0.05
鹿児島                0.09  0.10↑
愛知                       0.04
広島                       0.04
長野                       0.06
長崎                       0.07

全国平均  0.13  0.10  0.11  0.07 
        20週   21週   22週   23週   24週   25週   26週

第22週は定点0.1人を切った県が上記の35県です。

これは前回より5県の増加です。

第23週は前の週から上昇に転じた県が9県でした。

これは前の週より10県の減少です。

結果として第23週は減少となりました。


今のところ安定的に低位にいる県は、前回より2県増加の13県です。
                  (安定的・・・5週間以上連続して定点0.05人以下)
北海道エリア  なし

東北エリア  青森、秋田、宮城

関東エリア  栃木、茨城、

甲信エリア  新潟

中部エリア  静岡

北陸エリア  富山

近畿エリア  大阪、和歌山

中国エリア  なし  

四国エリア  徳島、愛媛

九州エリア  宮崎

沖縄エリア  なし

口蹄疫で大変な宮崎は、インフルエンザでは「クール」なのがせめてもの救いですか。


青森、秋田、が5週連続0.00人更新中です。

いままでの最長は鳥取の5週連続0.00人でした。

定点サンプリングの検出力から推定すると、少なくとも10週連続で「定点0.00人」
にならなくては「ウイルス君が消えた」ということにはなりません。


2つの県が定点最小値を更新中です。

今まで定点0.00人を記録した県は累積で21県になりました。

まだ日本の過半数の県が0.00人を経験していないことになります。


全体状況は「下限でのアップダウン繰り返し」というところです。

再上昇のきざしは今のところ見当たりません。

また、山口の季節性主流の再流行は終息の模様です。


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