窓際日記

窓際という仕事は、会社という組織と個人とのいわば駆け引きになる。

会社は組織全体で向かってくるわけであるから、戦いとしては非常に
不利なわけである。

こちらが手に持っている道具は、法律の理解と会社のルールの理解であり
でもこれは、会社も持っているものである。

窓際仕事ＡからＢへの移動で終わる話ではありませんでした。
一体４月１日には、どこに腰掛けているのでしょうね？
（個人的なことで恐縮ですが、このところ長く腰掛けてやる仕事が続いて
　　お尻がいたい！！）

会社の要求は、端的に言えば「会社をやめろ！」に集約してゆくので
しょうね。

ただそうはいっても、身も蓋もなくそのように言ってもいけないにで、
何等かの理由が必要になるわけです。

その理由は、後日、法律問題になっても十分に耐えうるだけのものでないと
いけないわけで、そのために人事は苦労するわけです。

窓際日記としては、そこに追い込まれる手順のどこかに会社側の
落ち度があれば、それはこちら側のアドバンテッジとして確実に
確保できるようにしておかなければいけない訳です。

まるで詰め将棋ですね。

春が近いというのに、窓際日記の周辺はこれから冬に突入の
ようです。