大本営発表

・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
　３０日現在

　　感染者　３７０人　　　　　　死亡　０人

　　感染倍率　　１．０倍　

　・感染者の予報です。

　　３１日　　　　　３７５人
　　　１日　　　　　３８０人

　・感染到達予測日

　　　４００人　　　６月７日
　　　　
　・世界順位（多い順）　 ４位

　・ウイルス入国推定日　４月１１日

・世界
　　２９日現在

　　感染者　１５５１０人　　死亡　９９人

　　感染倍率　１．０倍

　・感染者の予報です。

　　３１日　　　　１５６９０人
　　　１日　　　　１６２００人

　・感染到達予測日

　　２万人　　　　　 ６月８日
　　２万５千人　　　６月１８日
　　　
・コメント

　日本の感染者数が４００人にせまってきています。

　初戦大敗の影響が大きく、スペインやイギリスの様に押さえ込めていません。

　これで、日本の第二戦完全勝利はなくなり、第三戦に突入です。
　

　首相や桝添さんが言うところの「正確な情報」に基づいて行動した結果
　神戸や大阪での初戦大敗になったわけです。

　６０年以上たっても政府は「大本営発表」をやりたがり、
　マスコミはそれをいっしょうけんめい繰り返し報道し、
　まじめな日本国民はそれを信じて行動し、
　最後にえらいめに会っているのが信じて行動した国民です。

　この構図にはあまり進歩がなさそうです。

第三戦

・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
　２９日現在

　　感染者　３６７人　　　　　　死亡　０人

　　感染倍率　　１．０倍　

　・感染者の予報です。

　　３０日　　　　　３７１人
　　３１日　　　　　３７５人

　・感染到達予測日

　　　４００人　　　６月６日
　　　　
　・世界順位（多い順）　 ４位

　・ウイルス入国推定日　４月１１日

・世界
　　２９日現在

　　感染者　１５５１０人　　死亡　９９人

　　感染倍率　１．０倍

　・感染者の予報です。

　　３１日　　　　１５６９０人
　　　１日　　　　１６２００人

　・感染到達予測日

　　２万人　　　　　 ６月８日
　　２万５千人　　　６月１８日
　　　
・コメント

　日本の感染倍率が１倍に戻りました。

　第三戦はどうやら持久戦になりそうです。

　相撲でいうなら、がっぷり四つというところ。

　我慢比べ、こんくらべです。

　神戸の「ひとまず安心。」はいただけません。

　ウイルス君とのバトルは継続中です。


　世界の順位に変動がありました。

　イギリスとスペインの間にチリとオーストラリアが割り込みました。

　両国ともに感染者が爆発しています。

　いかしながら、日本の４位は不動です。


　世界の倍率も１倍です。

　日本も世界もバランス状態です。

片棒かつぎ？

・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
　２８日現在

　　感染者　３６４人　　　　　　死亡　０人

　　感染倍率　　１．１倍　

　・感染者の予報です。

　　３０日　　　　　３７２人
　　３１日　　　　　３７７人

　・感染到達予測日

　　　４００人　　　６月５日
　　　　
　・世界順位（多い順）　 ４位

　・ウイルス入国推定日　４月１１日

・世界
　　２７日現在

　　感染者　１３３９８人　　死亡　９５人

　　感染倍率　１．０倍

　・感染者の予報です。

　　３０日　　　　１４８３０人
　　３１日　　　　１５３１０人

　・感染到達予測日

　　１万５千人　　　５月３０日
　　２万人　　　　　 ６月１０日
　　　
・コメント

　アメリカ　６７６４人、メキシコ　４５４１人、カナダ　９２１人、
　以上３位までは全て地続きのアメリカ大陸の国。

　他方、海を挟んでの一位は、我らが日本で３６４人。

　同じように海をはさんでのイギリスは１３７人、スペインは１３８人。

　我々日本の住人は、イギリスやスペインと同じように海をはさんでいる条件は
　同じなのに、ほぼ３倍の新型インフルエンザのリスクにあっている。

　イギリスやスペインはほぼ１００人台で感染の爆発を押さえたのに
　日本は３００人を超えるまで爆発を押さえられなかった。

　我々は知らないうちに被害を受けているのかも知れない。

　少なくとも、イギリス、スペインの例と日本の例の比較検証は必要。

　サブプライム問題で見事な番組を作ったＮＨＫさん。

　国民の「知る権利」を本気で守るつもりなら、
　次はぜひともこの問題に焦点をあててほしい。

　ぼやけた答弁をしている国会中継のニュースをいくら伝えても
　真実はちっとも見えてこない。

　もっとも、この問題ではからずも片棒をかついだことになるＮＨＫとしては
　扱いたくないテーマなんですかねえ。

押し戻された

・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
　２８日現在

　　感染者　３６４人　　　　　　死亡　０人

　　感染倍率　　１．１倍　

　・感染者の予報です。

　　明日　　　　　３６７人
　　あさって　　　３７２人

　・感染到達予測日

　　　４００人　　　６月５日
　　　　
　・世界順位（多い順）　 ４位

　・ウイルス入国推定日　４月１１日

・世界
　　２７日現在

　　感染者　１３３９８人　　死亡　９５人

　　感染倍率　１．０倍

　・感染者の予報です。

　　２８日　　　　１３８７０人
　　２９日　　　　１４３５０人

　・感染到達予測日

　　１万５千人　　　５月３０日
　　２万人　　　　　 ６月１０日
　　　
・コメント

　国内の感染倍率が上がり１．１倍になりました。

　ウイルス君に押し戻されたかっこうです。

　簡単に終息させてはくれません。


　世界の感染倍率は１．０倍で変わらずです。

完全勝利か

・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
　２７日現在

　　感染者　３５２人　　　　　　死亡　０人

　　感染倍率　　０．８倍　

　・感染者の予報です。

　　明日　　　　　３５５人
　　あさって　　　３５８人

　・感染到達予測日

　　　４００人　　　不明
　　　　
　・世界順位（多い順）　 ４位

　・ウイルス入国推定日　４月１１日

・世界
　　２６日現在

　　感染者　１２９５４人　　死亡　９２人

　　感染倍率　１．０倍

　・感染者の予報です。

　　２７日　　　　１３４６０人
　　２８日　　　　１３９５０人

　・感染到達予測日

　　１万５千人　　　５月３０日
　　２万５千人　 　 ６月１９日
　　　
・コメント

　国内の感染倍率が上がり０．８倍になりました。

　世界の感染倍率が１．０倍になり、世界もバランス状態です。


　神戸や大阪も福岡のように警戒レベルが高ければあそこまで感染の
　拡大はしなかったと思います。
　
　でも日本中が油断しきって、検疫を信頼していたあの時点では
　それは無理な注文ですね。


　日本の油断をついたウイルス君の速攻に初戦は大敗しました。

　第二戦は、日本が４４００校を休校にするという大技で対抗し
　力で押し返しました。

　予想をこえる善戦により、完全勝利まであと一歩でしょうか。

終息しない？

・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
　２６日現在

　　感染者　３５０人　　　　　　死亡　０人

　　感染倍率　　１．０倍　

　・感染者の予報です。

　　明日　　　　　３５４人
　　あさって　　　３５９人

　・感染到達予測日

　　　４００人　　　６月８日
　　　　
　・世界順位（多い順）　 ４位

　・ウイルス入国推定日　４月１１日

・世界
　　２５日現在

　　感染者　１２５１５人　　死亡　９１人

　　感染倍率　１．２倍

　・感染者の予報です。

　　２６日　　　　１３２３０人
　　２７日　　　　１３７４０人

　・感染到達予測日

　　１万５千人　　　５月３０日
　　２万５千人　 　 ６月１９日
　　　
・コメント

　国内の感染倍率が上がり１．０倍になりました。

　現時点でのアクティブな感染者数が拡大も縮小もしない、
　バランス状態です。

　今日、５０人感染し、いままで発症していた人のうち５０人がなおり、
　感染した５０人のうち５人が検査で「感染者」と確認され発表される。

　そんな状況です。

　
　発症期間を７日間とすると、だいたい３５０人からの人が
　今日も発症した状態にあるということになりますか。


　世界の感染倍率が下がり１．２倍になりました。

　世界の状況もバランス状態に近づいてきています。


　



　

劇的な低下

・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
　２５日現在

　　感染者　３４３人　　　　　　死亡　０人

　　感染倍率　　０．８倍　

　・感染者の予報です。

　　明日　　　　　３４７人
　　あさって　　　３５２人

　・感染到達予測日

　　　４００人　　　６月３日
　　　　
　・世界順位（多い順）　 ４位

　・ウイルス入国推定日　４月１１日

・世界
　　２３日現在

　　感染者　１２０２２人　　死亡　８６人

　　感染倍率　１．４倍

　・感染者の予報です。

　　２４日　　　　１２５００人
　　２５日　　　　１３１００人

　・感染到達予測日

　　１万５千人　　５月２８日
　　３万人　　　　 ６月１３日
　　　
・コメント

　国内の感染倍率が劇的にさがり０．８倍になりました。

　このまま終息に向かいそうな勢いです。


　

感染倍率は世界なみに低下

・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
　２4日現在

　　感染者　３３８人　　　　　　死亡　０人

　　感染倍率　　１．６倍　

　・感染者の予報です。

　　明日　　　　　３６０人
　　あさって　　　３８５人

　・感染到達予測日

　　　５００人　　　５月３１日
　　１０００人　　　６月１１日
　　
　・世界順位（多い順）　 ４位

　・ウイルス入国推定日　４月１１日

・世界
　　２３日現在

　　感染者　１２０２２人　　死亡　８６人

　　感染倍率　１．４倍

　・感染者の予報です。

　　２４日　　　　１２５００人
　　２５日　　　　１３１００人

　・感染到達予測日

　　１万５千人　　５月２８日
　　３万人　　　　 ６月１３日
　　　
・コメント

　国内の感染倍率がさがり１．６倍になりました。

　休校措置や住民の自衛行動により、かなり感染速度がおちてきています。


　この値は世界の感染倍率１．４倍とほぼ同等です。

　このあたりがこのウイルス君の標準値なのかもしれません。

　
　

大阪のアンチャン

今日の昼のニュースでやっていた大阪のアンチャンですけれど、
現状認識がずれているように思える。

大阪の日ごとの新たに発生した感染者数のグラフを元に判断しているようだが、
そこに現われているのは、アラームが鳴らなかったことによる初戦大敗の結果でしかない。

最初の２～３日で爆発的に感染者が発生し、そのあと急速に
収まっていくかのように見えるが、それは錯覚。

たぶん収束などせずに、だらだらと感染者の発生が続くというのが
二回戦突入の現状の読み筋。

その読みを持って、「柔軟に対応」するならばまだ救いはあるが、
「収まりつつある。」という読みでは何ともならない。

大阪と兵庫の皆さんは、「誤った情報」に踊らされずに
くれぐれも慎重に対応されますように。

しわ寄せ

・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
　２３日現在

　　感染者　３１８人　　　　　　死亡　０人

　　感染倍率　　１．８倍　

　・感染者の予報です。

　　明日　　　　　３５０人
　　あさって　　　３８０人

　・感染到達予測日

　　５００人　　　２８日
　　
　・世界順位（多い順）　 ４位

　・ウイルス入国推定日　４月１１日

・世界
　　２２日現在

　　感染者　１１１６８人　　死亡　８６人

　　感染倍率　１．４倍

　・感染者の予報です。

　　２３日　　　　１１５００人
　　２４日　　　　１２０５０人

　・感染到達予測日

　　１万５千人　　２９日
　　　
・コメント

　国内の感染倍率がまたさがり、１．８倍になりました。


　世界の感染倍率は１．４倍で落ち着いています。

　カナダでも感染者が増加しており、世界順位４位は続きそうです。


　国内対策が「柔軟」になりました。

　これはウイルス君にとっても「やさしい」ことになりますので、
　今後長期的には、感染倍率の再上昇が予想されます。


　それから季節性のインフルエンザと違って、夏の高温多湿にもめげない
　ウイルスだと、感染の自然収束は起こりません。


　大阪、兵庫の「柔軟化」のしわ寄せは、重症化が予想される方々にきます。

　それらの地域では、何らかの追加的な対策をしないとバランスがとれません。