窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

電王戦・コンピュータ囲碁大会とワールド碁の結果・

2017-03-24 11:22:13 | Weblog
第10回UEC杯コンピュータ囲碁大会

結果は以下の通りです。
優勝  :Fine Art(絶芸)
2位   :DeepZenGo
3位    :Rayn
4位   :AQ
5位    :Crazy stone
6位    :Aya
7位    :CGI Go Intelligence
8位    :DolBaram

新手が上位に食い込んできました。

これはアルファー碁が開いた道筋の革新性・汎用性の高さを示すものであります。

特に優勝した絶芸は中国のテンセントという会社が10人のエンジニアX1年で開発したそうであり、このソフトが一日の長があると思われていたDeepZenGoを破った事は特筆されるべきことであります。

以上、詳細記事はこちらを参照ねがいます。<--リンク


第一回 ワールド碁チャンピオンシップ

井山六冠、最下位でした。

DeepZenGoが3位。

優勝は韓国の朴廷桓(パク・ジョンファン)九段(24)。(賞金3000万)

2位が中国の羋※廷(み・いくてい)九段(21)。(賞金1000万)


そういう訳で、鎖国日本はやはりだめでした。

仲間うちだけでやっているのは心地よいのでありましょうが、やはり進歩は遅れます。

日本の囲碁界はさて、今後はどの方向に向かうのでありましょうか?

・井山、AIにも負ける 韓国の朴九段が優勝<--リンク

PS
・トップ棋士の一力七段も囲碁AIに連敗 「本当に強い」<--リンク

囲碁には大局感が必要でCOM君にはムリ、、、と言われていたのは、つい一年ほど前の事でした。


PS
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コメント
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