・相変わらずのご都合主義

ＳＰＥＥＤＩの計算結果を公表しなかった責任がどこにあるのか相変わらず不明のまま
検証が終わりです。

本当にこの国の行政組織、官僚のご都合主義にはあきれます。

もはや性善説などに頼っていたらきっと国は何もしないでしょう。


５０億円以上はかけて開発、運用準備してきたシステムが出した計算結果を
どこの誰だか知りませんが「無用の混乱を招く。」とこれも相変わらずの発想。

一番大切な時に情報遮断です。

おかげで数万人の人が無用の外部被ばくをしました。

でも原発敷地内と違って法律上の取り決めがありませんから、告発も裁判も
できません。


これが政府がやってきた原子力行政の結論です。

原発は大事。

そこで働く人も原発の為に大事な人。

でも周辺住民のことはどうでもいいや、、、と。


それで、こんな状況のままでも「電気が欲しいから原発動かします」とは野田さんの
考え方。

あきれはてて何もでてきません。

この次の選挙がたのしみですよ、野田さん。

・４日放射線量予報・

・・放射線状況

・・・原発北西２０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）

２０１１年
３月１５日ＰＭ８時４０分・・・３３０μ・Ｓｖ/H（車外）　　　北西２４Ｋｍ地点
　　　　　　　　　　　　　　・・・３００μ・Ｓｖ/H（車内）　　　
　　　・・・
６月（２０１２年）
　６日予測値・・２６．１μ・Ｓｖ/H　　実測２４．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差 ＋８．０％　　　　　
　　　・・・
１３日予測値・・２５．４μ・Ｓｖ/H　　実測２３．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差＋１０．４％　　　　　
　　　・・・
２０日予測値・・２５．６μ・Ｓｖ/H　　実測２３．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差＋１１．３％　　　　　
　　　・・・
２６日予測値・・２５．５μ・Ｓｖ/H
２７日予測値・・２３．７μ・Ｓｖ/H　　実測２３．０μ・Ｓｖ/H　　予測誤差＋ ３．０％　　　　　
　　　・・・
　４日予測値・・２３．９μ・Ｓｖ/H　　

　・・・２０１１年３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　　　推定値・・・４１１９４５μ・Ｓｖ （４１１．９ｍ・Ｓｖ）

到達実績
３４２．８ｍ・Ｓｖ・・爆発から１年後　予報３４７．７ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋１．４％

到達予報
４７４．７ｍ・Ｓｖ・・来年の１月１日　今後１年間での被ばく量増加分１７７．０ｍ・Ｓｖ　　


・・・原発北西３０ｋｍ超え地点での推移（文科省発表）
　　　以下、すべて北西３０ｋｍ超え地点

２０１１年
３月１５日ＰＭ・・・（１４７μ・Ｓｖ/H）　　　
　　　・・・
６月（２０１２年）
　５日予測値・・１５．６μ・Ｓｖ/H　　実測１５．５μ・Ｓｖ/H　　予測誤差 －０．６％　　　　　
　　　・・・
１２日予測値・・１５．７μ・Ｓｖ/H　　実測１６．１μ・Ｓｖ/H　　予測誤差 －２．５％　　　　　
　　　・・・
１９日予測値・・１５．５μ・Ｓｖ/H　　実測１５．１μ・Ｓｖ/H　　予測誤差 ＋２．６％　　　　　
　　　・・・
２１日予測値・・１５．４μ・Ｓｖ/H
２６日予測値・・１５．５μ・Ｓｖ/H　　実測１５．３μ・Ｓｖ/H　　予測誤差 ＋１．３％　　　　　
　　　・・・
　４日予測値・・１５．４μ・Ｓｖ/H

　・・・２０１１年３月１５日１５時からの推定積算放射線量

本日終了時点　　　最大推定値・・・２３３１１５μ・Ｓｖ （２３３．１ｍ・Ｓｖ）

到達実績
１９０．３ｍ・Ｓｖ・・爆発から１年後　予報２０１．４ｍ・Ｓｖ　予報誤差＋５．８％

到達予報
３０８．３ｍ・Ｓｖ・・来年の１月１日　今後１年間での被ばく量増加分１４１．３ｍ・Ｓｖ　　

１年後の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

ＰＳ

毎週金曜日の反原発デモ、先週末は２０万人規模だった模様。

ようやくＮＨＫさんもニュースで伝えていました。

もっとも警察発表の「１万５千人」という数字でしたけれどもね。


それだけのデモを受けても野田さんには蛙の面になんとやらの様でしたが、、、。
　
国民の声を聞くのではなく、聞いたと思い込んだ自分の考えが大切な野田さん。

自民党や公明党にいいようにあやつられていますね。


消費税を上げる法案のみ通して、選挙に持ち込み政権に返り咲くのが自民党の
みえみえの戦略。

知ってか知らずかそれに乗っかっている民主党。

正しいことをやっているから次の選挙でも勝てると思っているのでしょう、きっと。

錯覚というのは恐ろしいものですねえ、本当に。

・第２４週・トップ５ランキング

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第５週　（　１月３０日～　５日）　　　　・・・・ピーク到達　定点４２．６２人・・・・　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２４週（　６月１１日～１７日）　　　　・・・・定点　０．１７人・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第２５週（　６月１８日～２４日）
　・第２６週（　６月２５日～　１日）
　・第２７週（　７月　２日～　８日）　　　　・・・・今週・・・・　

・ウイルス　サーベイランス状況（第２５週）

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　２０週　　　２１週　　　２２週　　２３週　　２４週　　２５週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　１３　　　　１３　　　　　１３　　　　１３　　　　１３　　　　１４　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　４７８３　　４８０１　　　４８３８　　４８７８　　４８８８　　４９１６　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　１７５１　　１７７２　　　１８３０　　１８６４　　１９０５　　１９２７　　

Ａ香港型、Ｂ型ともに相変わらずがんばっている模様です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　１９週　　　２０週　　　２１週　　２２週　　２３週　　２４週
　　２０1２年定点データ　０．８６　０．５６　　０．４６　　０．３１　　０．２１　　０．１７

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第　５週（　１月３０日～　５日） 　 　４２．６２人　　　２０９９７４人　　　　２１１万人
　　（ピーク到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２２週（　５月２８日～　３日） 　 　　０．３１人　　　　　１５２９人　　　　（１．６万人）
　・第２３週（　６月　４日～１０日） 　 　　０．２１人　　　　　１０３４人　　　　（１．１万人）
　・第２４週（　６月１１日～１７日） 　 　　０．１７人　　　　　　８２３人　　　　（０．８７万人）

　・第２４週終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　　　　　　（１６６２．０万人）

・トップ５ランキング

・定点順位　　　　　第２２週　　　　　　　　　第２３週　　　　　　　　　第２４週　　

　　１位　　　沖縄　　６．７９人　　　　沖縄　　５．６７人　　　　沖縄　　５．９０人

　　２位　　　熊本　　１．４５人　　　　熊本　　１．３７人　　　鹿児島　　１．３４人　

　　３位　　　宮崎　　１．０８人　　　　宮崎　　０．９７人　　　　熊本　　０．７５人

　　４位　　　鹿児島　　０．８６人　　鹿児島　　０．９５人　　　宮崎　　０．５６人

　　５位　　　島根　　０．６３人　　　　愛媛　　０．４４人　　　　愛媛　　０．４９人
　　・・・　　　　　　・・・　　　　　　　　　　　　・・・　　　　　　　　　　　　・・・
　４７位　　　大分　　０．０１人　　　　未検出　３県　　　　　　　未検出　７県　　　　


１位がだんとつの７週連続で沖縄です。

２位は鹿児島が４位から上昇です。

３位は熊本が２位からダウンです。

トップ５は２位から４位で順位争奪しています。

未検出の県が７に増えました。

定点１．００人超えは上位２つの県にまで減少しました。

ＰＳ

大飯原発が再稼働の模様です。

住民の避難準備も出来ていなければ、ベント用のフィルターも付いていません。

なんともはやおそまつな対応での運転再開です。


運転の監視体制強化で人員２倍だとか。

日本得意の精神論ですね。

「みんなで見はれば怖くない」ですか。


福島の事例では、監視の人員を何倍にしてもやっぱりメルトダウンしてましたね。

まあ、おまじないよりは効果があるやもしれませんが、シビア・アクシデントの時に
どれだけ効果があるのかは、はなはだ疑問ではありますよ、野田さん。

・第２４週は定点０．１７人でした。

・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第３６週（　９月　５日～１１日）　　　・・・・２０１１年シーズンの始まり・・・・　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第５週　（　１月３０日～　５日）　　　　・・・・ピーク到達　定点４２．６２人・・・・　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２３週（　６月　５日～１０日）　　　　・・・・定点　０．２１人・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第２４週（　６月１１日～１７日）　　　
　・第２５週（　６月１８日～２４日）
　・第２６週（　６月２５日～　１日）　　　　・・・・今週・・・・　

・ウイルス　サーベイランス状況（第２５週）

　・２０１１年シーズンの累積分離件数推移です。
　　　　　　　　　　　　　　　２０週　　　２１週　　　２２週　　２３週　　２４週　　２５週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　１３　　　　１３　　　　　１３　　　　１３　　　　１３　　　　１４　
　　　Ａ（Ｈ３） 　　　　　４７８３　　４８０１　　　４８３８　　４８７８　　４８８８　　４９１６　　
　　　Ｂ　　 　　　　　　　１７５１　　１７７２　　　１８３０　　１８６４　　１９０５　　１９２７　　

Ａ香港型、Ｂ型ともに相変わらずがんばっている模様です。

・定点状況推移（人）
　　　　　　　　　　　　　　　１９週　　　２０週　　　２１週　　２２週　　２３週　　２４週
　　２０1２年定点データ　０．８６　０．５６　　０．４６　　０．３１　　０．２１　　０．１７

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第　４週（　１月２４日～３０日） 　 　３１．８８人　　　１５７３８１人　　　　１７６万人
　　（ピーク到達）
　・第３４週（　８月２２日～２８日） 　 　　０．０１人　　　　　　　４３人　　　（０．０４万人）
　　（ボトム到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第　５週（　１月３０日～　５日） 　 　４２．６２人　　　２０９９７４人　　　　２１１万人
　　（ピーク到達）
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２２週（　５月２８日～　３日） 　 　　０．３１人　　　　　１５２９人　　　　（１．６万人）
　・第２３週（　６月　４日～１０日） 　 　　０．２１人　　　　　１０３４人　　　　（１．１万人）
　・第２４週（　６月１１日～１７日） 　 　　０．１７人　　　　　　８２３人　　　　（０．８７万人）

　・第２４週終了時点での累積患者数（全国推計値）　　　　　　　　　（１６６２．０万人）

・トップ５ランキング

・定点順位　　　　　第２１週　　　　　　　　　第２２週　　　　　　　　　第２３週　　

　　１位　　　沖縄　　７．５３人　　　　沖縄　　６．７９人　　　　沖縄　　５．６７人

　　２位　　　熊本　　１．８４人　　　　熊本　　１．４５人　　　　熊本　　１．３７人　

　　３位　　　青森　　１．７３人　　　　宮崎　　１．０８人　　　　宮崎　　０．９７人

　　４位　　　和歌山　　１．１８人　　鹿児島　　０．８６人　　鹿児島　　０．９５人

　　５位　　　鹿児島　１．０９人　　　島根　　０．６３人　　　　愛媛　　０．４４人
　　・・・　　　　　　・・・　　　　　　　　　　　　・・・　　　　　　　　　　　　・・・
　４７位　　　埼玉　　０．０６人　　　　大分　　０．０１人　　　　栃木、山梨、奈良　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　香川　　０．０１人　　　　ーー未検出　　

１位がだんとつの６週連続で沖縄です。

２位は３週連続で熊本です。

３位は２週連続で宮崎です。

トップ５が暖かい地方独占ですね。

３件で今シーズン初の未検出の模様です。

定点１．００人超えは上位２つの県にまで減少しました。