ハロワに行ってきました。

初めて足を運ぶハロワ。

話には聞いていたけれども、実際に足を運んでみるとまた感慨ぶかいものがある。

介護の都合で会社を辞めて、雇用保険がどのくらいもらえるのか
確認をしにいったのですが、なんと、介護だけしている人には雇用保険は
給付されないことがわかりました。

何のために雇用保険料を納めているのか、全くわかりません。

人が本当に困っているときに役に立つものと思って今まで雇用保険払ってましたが、
考え方が変わりました。

どこかの銀行と同じで、土砂降りの中にいる人には傘を貸さないのですね。

この国の仕組み、どこかおかしくはないですか？？？

これほどおかしいとは思いませんでした。

いったい誰が得をして、だれが厳しい思いをしているのでしょう。

「生活者の皆さん」と呼びかけるどこかの首相は、少なくとも厳しい思いは
していない事だけは確かですね。

みんなのお金を集めて、それで社会をよくするように運営すべき人が、
「お金、返金します。上手に使って下さい。」では、自分の職務放棄と同じ。

そんなことなら、最初から集めるな！

やつあたり状態の窓際日記でした。