ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

ありがとう

2006-12-27 | 日々の想い
当社は今日27日が仕事納めである
前にも書いたが、このブログは会社のPCから発信しているので、会社が休みになる明日から1月4日までは更新出来ない(→数少ない読者の皆さん、ゴメンナサイ)
今年の総括や来年の目標は年内に記す心算でいたが、生憎時間がなくなってしまったので、年が明けてから改めて書こうと思う

皆様、本年中はお世話になり本当に有難うございました!
来年も相変わらず宜しくお願い致します
新しい年が皆様にとって良い年でありますように
愉しく良い釣りが出来る年となりますように!

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ←良い年をお迎え下さい・・・




ファルコン新機種リリース

2006-12-26 | ルアー
オプセル社からファルコンの新機種がリリースされた
アクアシャフト/SB Ironである

以前からあるアクアシャフト/LBとノーマルLBとの外見上の違いは、リップ角とリップ形状(→シャフト機がノーマル機よりも僅かに上向きでリップ角が浅く、シャフト機のリップ上面中央部が通常機に比べやや盛り上がっています)にあり慣れないと見分けが難しい程だが、泳ぎはノーマル機の大きめのウォブンロールに対し、シャフト機はローリング主体の小さなウォブリングと、僅かな外見差から想像も出来ぬほど際立った違いを見せ、チューニングの妙を感じさせられる

さてSBに於けるシャフト機とノーマル機の違いは、外見はLBのそれに比べると更に見分けが難しいくらい微妙なチューニングが施されているようだ
現物が未だ手元に無いので、これは製作者である山本オーナーの言に拠るが、泳ぎの違いは「ノーマルSB/Ironとの具体的な違いとしてロール振動周波数が約5~7%程度増加します。(定区間フラッシング数計測による比較)。」という事である
またオプセル社HPのアクアシャフトSBの説明に「場合によって違いが感じ取れないケースもありますことをご了解ください。」と但し書きが在るほどの、クロウト好みの微妙なチューニングではあるが、製作者をして、異物識別力の高いシーバスだからこそ、シャフトSB機が泳ぎを始めたり止めたりする瞬間の、ノーマル機と違う動きに何かがあると予想させる程の魅力を秘めているらしい

ノーマルSB機でさえも暴れすぎると感じる、大潮下げっぱなでの伊良湖西磯の潮流の中や、ホーム木曽川河口で堤防と堤防の間を流れる上げ下げの流れの中で、是非とも試してみたい機種である(→実際使ってみてのインプレは、後日詳述する予定です)

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ←自分の腕前で、違いが解るかなぁ?・・・






年末警戒

2006-12-25 | 消防団
今日25日から消防団の年末特別消防警戒が始まる
地域の皆さんと共に、火災や災害もなく明るい新年が迎えられる様、本日から30日まで毎晩団員が予防広報を行いながら、全員が即時対応体制で詰所に詰める
この時期は正月準備で何かと火を使うことも多くなるので、皆さん火の元の安全確認を怠らないよう、充分にご注意ください


未だ仕事があるので団員達は仕事帰り自宅で食事も摂らず詰所へ集合する事が多い
警戒で詰める時間も深夜までと長くなるので、その為詰所では当番制で賄い食を作っている
これが中々美味しいし、又地区の役員や近隣の団が激励の陣中見舞いに詰所へ訪ねてくれるから少しは酒も振舞われ、相手をする自分等は食い過ぎ飲み過ぎで肥ってしまうほどである
しかし車で詰所へ来た人には絶対に酒は勧めないし、広報で廻る団員にも酒は飲ませない


年末警戒を無事に乗り切れば、漸く正月がやってくる
全国の消防団員諸君、今日から5日間頑張ろう!

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ←火の用心・・・

経験不足

2006-12-22 | 平鱸(ヒラスズキ)
春には余り感じなかったが、冬シーズン強い西風に煽られて15ftの平狂いをまともに振る事が難しい
伊豆の西海岸へ入る事が多いので、良い波が出る時には、吹き付ける風がアゲンストやサイドアゲンになるのが殆どである
風の影響を避けようとサイドキャストを試みるが、僕の腕前が15ftの長さに追いつかない


そんな事からもう少し短めのヒラロッドを探していた処、水間さんのブログにGクラフト セブンセンスMOSSの事が書かれているのを目にした
以前からセブンセンスを使っているエキスパートの彼が褒めているロッドなら良いかもしれない
そういえばlifeisgoodさんも、セブンセンスを気になるロッドだと言ってた事も思い出し、自分自身が益々気になりだした


スペック等をNETで探そうとしても、GクラフトのHPが見付からない
通販やってる釣具店のHPにも殆ど載っていない(→僕が調べた範囲では、只一軒Blue Water Web Shopが在りましたが、「在庫なし」でした)
そんな折、水間さんから伊良湖で寄ったヒグチ釣具店で、現物を見たという情報を貰った
’灯台下暗し’とは将にこの事で、今まで何度も足を運んだヒグチさんにMOSSが置いてあったとは!


オマケの出撃でヒグチさんへ寄って実物を見せてもらう事にしたら、店主が上げた84cmはMOSS12ftだったと、詳しいインプレまでも聞けた次第である
その上13ftは在庫が無いのでと、所持しているお客さんに連絡してわざわざ店まで持参してもらい、両方を実際に触れて比較出来る様な配慮までして呉れた


ここで迷いが出る、逆風を振り抜く為には12ft(先調子)と13ft(やや胴調子)どちらが良いのか、伊豆の磯の高さだとどっちが有利なのか、2ピースの12ftでは磯までの行程で邪魔にならないだろうか
経験浅い自分はその場では結論が出せず、戻ってから山本オーナーに相談してみた
オーナーからは、実物を見ないと結論は出せないが総合的に比較すると13ftの方が良いのでは、というアドバイスを貰った
迷いに迷っていたが、これでスッキリして即ヒグチさんに13ftを発注した!(笑)

一人では結論が下せない、まだまだ経験不足な自分である

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ←皆さん、お世話掛けました・・・

武装を解いても

2006-12-21 | 日々の想い
         ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
            「人生は戦いなり」グズタフ・クリムト作

19日の伊良湖出撃をもって、今年のスズキに対する闘いに幕を下ろした
ランカーを求め戒厳令を敷き闘い抜いて来たが、6日に76cmをゲットした時点で戒厳令は一応解いていた
しかし武装は解除せずいつでも戦場に立てる体制を取り続けていたが、その体制も一時終了させた訳である
後は1年間使い続けた武器の手入れをしたり、次の闘いに備え軍備を整えたりと、来年への助走に時間を費やす心算である


戦士に休息は許されない!
一時的に前線から退いた時こそ、次の攻勢に対する作戦を練ったり、武器の整備を行わねばならない
前線を離れ体こそ暫し休めても、心は常に戦場にある時と同様に研ぎ澄ましておかねばならないのだ
It's been a hard day's night, and I'd been working like a dog
It's been a hard day's night, I should be sleeping like a log

どうか来年も良い闘いが出来ますように

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ←戦士に休息はなし・・・

予想外?のオマケ

2006-12-20 | 釣行記
自分が伊良湖で76cmを獲った後、伊良湖情報でいつもお世話になっているヒグチ釣具店樋口店主が84cm5.5kg(12/18ブログ写真)を上げたという情報を貰い、居ても立ってもおられなくなり昨夕伊良湖へ向かった


満潮16:08 日没16:44 大潮 波高1.5m 北西の風2m
12月に入っても釣れ続けている(→実釣数は少なく、今年伊良湖が劇渋である状況は変りません)というヒグチ情報の影響だろうか、自分が西磯に着いた時には既に7,8名のアングラーの姿があり、12月初めの大潮よりも遥かに人数が多い
先回あれほど入るのが難しかったポールポジションが、不思議と空いている事から見ても早くから詰め掛けているアングラーは、余り伊良湖へは来た事が無い人達が多そうだ
周りのアングラーは未だ明るいうちから盛んにルアーを打ち込んでいるが、陽が沈んで暗くなるまで待ってからの方が、スズキに余分なプレッシャーを掛けないと思うが如何であろうか

西磯は荒れた日よりも今日の様な凪ぎの方が、過古実績から見ると成績が良い様に思う
ただ何時もに比べ満潮時の潮位が低いのが気にかかる
と言うのも、ヒグチ情報に拠れば今年の釣果は、下げっぱなの潮位の高い時に圧倒的に多いと聞いているので、満潮でこの潮位では完全に暗くなった頃には低過ぎる帰来がありはしないだろうか

充分に暗くなるのを待って、ファルコンSB/Sky-passから攻撃を開始した
下げ潮も良く効いていて、手元にはファルコンのブルブルと泳ぐ心地好い振動が伝わって来る
岸近くでココンッと小さなアタリなのか、ファルコンが岩に当ったのか、判明し辛い反応があった
ファルコンを先回の実績機MG-TIに付け替え同じ場所を通すが無反応、さっきのは岩に当っただけだったか?(→僕には生命反応が在った様な気がしましたが・・・)


それ以降はファルコンから感じる変化はず~~っと無し
時計を見ると6時半である、水位はかなり低くなり波打ち際の岩が完全に露出してしまっている
正真正銘本年最後の釣りだから、後30分だけ粘ってみよう
暫らく打ち込み続け、あと3投と決めた最後の1投、ガビィ~~ン!
足元の岩の狭間に、虎の子の伊良湖実績機であるMG-TI光神レインボウが引っ掛かり敢無くロストしてしまった(涙)
自ら決めた最終戦で結果をプレゼントされたにも拘らず、ランカーを!と助平心の「おまけ」の出撃は、予想外?の結果に終わってしまった(→心の中では半分以上ランカーが上がると思って、かなり期待しての出撃でした)
ずっと臨戦態勢を続けていたが、これをもって年内はひとまず武装解除とする

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ←釣り人は、ポジティブなのです・・・


年賀状

2006-12-19 | 日々の想い
遅ればせながら、来年の年賀状が完成した
昨年は釣友と釣りを理解してくれるだろう一部の友人に、昨年暮伊良湖で獲った78cmマルの物持ち写真年賀状を出した(→好評、不評いずれも耳に届いておりません)
今年ランカーを仕留め同じ様な物持ち年賀状を創ろうと思ったが、残念ながら去年の78cmを上回る鱸は獲れなかったので、躊躇なく初ヒラ・ゲットの写真で作成した
      (→今年の物持ち年賀状に使った写真)
今回仕事関係以外は、釣友は元より同窓生、消防団を通じての友人知己、近所の隣人、親類縁者に至るまで、総てこの物持ち写真年賀状を出す事にしてしまった
釣りを本格的に再開する前はゴルフに熱中していて、ゴルフでもクラブチャンピオン競技会の予選を通過したり、ホールインワンを記録したりと、嬉しい事はあったがゴルフの写真で賀状を創った事は無い
それだけデッカイ獲物を得た事が嬉しく誇らしい事なんだろうか、それとも年を取って単なる自慢したがりに成り下がったのであろうか


ここまで釣りにのめり込んでいるとは、殆どの友人知己は知らないので、賀状を受け取ったら、さぞビックリする事だろう
今から反応が愉しみであると同時に、些か心配でもある

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ←単なる自慢したがり?・・・

行きたいナァ

2006-12-18 | 日々の想い
         ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
         ヒグチ店主 12/11 84cm5.5kg伊良湖西磯

土曜日の一周忌法要で昼から酒を呑み、日曜も消防の先輩の叙勲祝いのパーティーで昼から呑み、夜は子供会との共催の夜回りで釣りに行けなかった
今週末は、クリスマスケーキの配達があって釣りに行けないし、25日からは年末消防警戒が始まるのでそれ以降は出撃できない。。。


年の瀬も迫りスケジュールが愈々詰まってきた
従って釣りに行くのなら、平日ではあるが今週中が最後のチャンスとなる
何とか時間を遣り繰りして仕事帰りにでも、今年を締めくくる竿振りがしたいものだ
伊良湖では今年はまだ釣れ続けているらしい・・・

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ←夢よ、もう一度・・・

開眼

2006-12-16 | 日々の想い
今日は昨年のクリスマスイブに他界した親父の一周忌法要を営む
一周忌に併せ頼んで置いた墓も完成し、開眼供養と共に納骨も行う(→墓も開眼前は写真の様に梱包?しておくとは知りませんでした)
写真では解り難いが、墓石は’深海グリーン’と呼ばれる舶来の御影石製で、深みを帯びた緑色をしている
釣り好きで海軍出身の親父に相応しいと思い、名前と色に魅かれこの石材を選んだ訳である


僕が始めて釣りをしたのは、田舎の小さな池で余り歳が離れていない叔父と一緒にやったコブナ釣りだったと思うが、親父にも良く連れて行って貰った記憶がある
僕が小さい時に親父がしていた釣りは、一本竿で漕ぐ小船に乗ってする内川のボラ釣りで、船尻から数本竹竿を並べ、ダンゴの吸い込みで狙っていた
中学生の頃から、親父の釣りは海の沖釣りに変わり、知多半島は師崎港手前の片名漁港からの仕立船が中心で良く出掛けていた
狙いは季節によって変っていたが、それでも真鯛が主体であった様で、船の上で大きなタイを手にした嬉しそうな写真が残っている


生前中は余り仲が良かった父子とは言えないが、今思うに自分が釣りに熱中しているのも、多分に親父からの影響があるようだ


にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ←亡父を偲んで・・・


鱸道

2006-12-15 | 日々の想い
鱸塾チームキャップであるキャップが、塾長から届けられた
の文字は塾長のブログ 魁!!鱸塾~誠の鱸道から取られた文字である
鱸道を厳しく突き進む熱き漢達の姿は、幕末に義を貫き、熱く壮絶に生き抜いて行った漢達の集団、新撰組にも一脈通じる所があるような気がする


色は各自自由に選択できるが、迷わず真紅を頼んだ
真紅は鱸道に対する情熱を現しているのだ(→決して還暦が近いからでは在りません)
帽子の文字と色に羞じない様に熱く突き進み、何時の日か鱸道を極めたい

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ←極める・・・