ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

態度で現す

2009-09-29 | 日々の想い
ブログ開設以来利用しているこのgooブログの機能が強化され、最近アクセス数が画面に表示されるようになった
今まで編集画面には前日と一週間トータルのアクセス数は表示されていたのだが、累計表示は無かったので、ブログ開設以来いったいどれ程の方に訪問頂いたのかさっぱり解らなかった
その累計訪問者数であるが、今これを書いている時点で実に84,251名の皆さんが訪問下さった事になっている!!



このブログは、2005年8月8日から綴り始めた
それ以前にホームページも開設していたが、利用していたOCNがサービスを打ち切ってしまったので、現在アクセスは可能であるが更新は出来ない
サービス打ち切り当時は、新たなHPを開設する心算だったが、僕の知識不足と怠慢から全く進んでないし、今はブログだけで十分満足しちゃっている



しかし、僕のくだらない独り言に過ぎない文章に、また一応釣りブログと名乗ってはいても最近は釣りネタもめっきり少なくなっているこの拙いブログに、かくも多くの方々が訪問頂いている事に驚きと感激を新たにしている次第である
感謝は心でするだけではなく、須らく態度でも現さねばならない
と言う訳で、累計訪問者数10万名突破を一つの節目として、日頃訪問下さっている皆さんに何かプレゼントしたい



現在毎日の訪問者数を平均すると、凡そ350~400名である
現在の累計数84,251が100,000に達するのは、計算上では39日から45日後であり、11月6日から12日位に10万を踏めそうである
運良くジャスト10万人目を踏まれた方及びその前後の方々には、豪華かどうかは定かでは無いが、間違いなく感謝の心は込めて何かプレゼントさせて頂く
プレゼントには何が良いのだろうか?
これも皆さんからリクエストを頂きたい
予算の許す限り、リクエストにお応えしたいと思っている
もう少し日にちが迫った時点で再度予告させて頂くが、10万を踏まれた方及び前後の方々は、ご面倒でもその画面をデジカメに収め添付して、カテゴリー「プロフィール」に記載してあるアドレスにメールして下さい

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50年

2009-09-28 | 日々の想い
9月26日

50年前のその日、東海地方は未曾有の被害をもたらした伊勢湾台風に襲われた
死者・行方不明者は5,098人、負傷者39,000人にのぼり、明治以来最大の被害を出した
名古屋市でも死者・行方不明者は1,851名にのぼり、50年目の節目を迎えた今年は9月26日に市主催で殉難者慰霊祭が執り行われ、参加してきた



伊勢湾台風に襲われた当時は、名古屋駅からバスで3区間ほどの場所に住んでいた
台風で電車が不通になったので田舎の家に帰れず、叔母が名古屋駅から徒歩で我が家に避難してきた
歩いている途中、強風で履いていた長靴を吹き飛ばされたと、叔母が裸足で我が家へ着いた事を今でも覚えている
夜には停電になってしまい、強風で家の木製引き戸が弓なりにしなって、床下まで浸水してきた
しかし、住んでいた近所の被害は、床下浸水、瓦や看板が吹き飛ばされた程度で終わり、台風一過の翌日は、抜けるような青空だった事が印象に残っている
名古屋市南部の被害の大きさは新聞の写真などで知っていたとは思うが、通っていた小学校の校庭にバラックが建てられ、多くの被災者が避難して来て、改めて知らされたと記憶している



あれから50年の節目を迎え、改めて殉難者のご冥福を祈ると共に、消防団員として災害の被害を最小限に抑える為に、尚一層訓練に励む事を誓いたい












話は替わるが、今朝は朝練に行って来た
思いの他の強風が向かい風になっていて、久々にライントラブルに襲われたり、漁船にラインを切られたりと、散々な釣行であった
結果は、丸ボーズである
以前は出撃さえすれば、割合簡単に釣果を得られたホームだが、一体マルちゃんは何処へ行ってしまったのだろう???

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火入れ式

2009-09-25 | 日々の想い
SW青森から帰った日に、七輪の火入れを行った
説明書を読むと、先ずは火熾し器に炭を入れて、ガスコンロで炙って炭を熾さねばならないらしい
炭は必ずはぜるものと認識し、火の粉が飛び散らない様注意せよ!とある
火熾し器の蓋をする事で、ある程度火の粉飛散は防げるが、大事な事は大きな炎で急激に炭を炙らない事らしい
中火でじっくり(15~20分)炙ったら、火の粉が飛散する事は一度もなかった


さて炭に火が付いたら、火挟みで炭を挟んで七輪に並べてやる
炭の間隔を明け過ぎぬよう、又余りギューギュー詰めも拙いらしい
間隔を明け過ぎれば温度が下がってしまうし、詰め過ぎては空気が流通しなくなってしまう
何事も中庸が宜しいようで・・・
七輪に炭を並べてから、30分位外って置く
その間に炭は燃焼し続け、表面は白い灰で覆われ芯は真っ赤になって、所謂遠赤外線を盛んに放つようになる
その時分には七輪の珪藻土表面に塗ってある保護塗料も燃えきり、煙も匂いも発たなくなる
この作業は本来戸外で行うのが望ましい
塗装膜が燃えて発するガスや、炭から一酸化炭素が発生する為だ
しかし、生憎外は雨がポツポツ降り始めているので、今回は窓を開け台所のガスコンロの上に七輪を置き、換気扇を最強にして行った



最初に鮎を焼く
今回鮎は残念ながらスーパーで購入した養殖物であり、天然物ではない
先ず竹串を鮎に打つ
1本は料理屋のように鮎を波打たせ、1本は口から直線でぶっさす
頭、鰭に化粧塩を掛けて、七輪の部品の一つである串並べに串を刺し、遠火でじっくり焼き上げる
理想的には2時間掛けよ!とあるが、そこまでは待てないので、ある程度表面が乾く若しくは薄っすら焼き色が着く頃に、炭に近付け皮に小麦色に焼き色を付けてやる
片側だけを焼かない様に時々串を廻せとあるが、鮎を波打たせて串を打った1本は、串の左右に掛かる重さが不均等ゆえに、廻しても鮎が元の位置に戻るように勝手に廻ってしまう
だから途中でもう1本の如く、口から真っ直ぐ串を打ちなおした
こうすれば、焼き上がった時に料理屋の如く、如何にも鮎が泳ぐ姿には焼きあがらないが、背に腹は変えられない
串打ちに一考の余地ありと言う事だろう
一時間ほどで、凡そ鮎は焼き上がった



七輪に鮎の串を立てたまま、次に網に秋刀魚を並べる
片面が焼けて裏返すまでの所要時間は、炭の分量、火力にも拠るのだろうが、今回は15分位であった
鮎を焼く間、網も十分に炙ってあったが、裏返す時に皮が網に張り付いて1本は少し剥けてしまった
網に引っ付かないようにする為には、十分に網を焼いたり、網の表面に「酢」を塗ってやると良いようだ
秋刀魚が焼けて表面から油が落ちる度に、ジューと炎が上がり煙が立ち上がる
十分では無いが煙は換気扇に吸われ、部屋中に煙が充満する事は無かったが、秋刀魚の様に油が多い物を焼くには、戸外で行うのが相応しいようだ



さぁ~、いよいよ食す!
先ずは鮎から・・・
体表の皮はこんがりきつね色に焼き上がっている
頭も、内臓も、卵も、勿論身も、旨い!
骨も食えなくは無さそうだが、やや鮎が大振りで骨も強そうなので、今回は背骨は抜いて食べた
上出来の焼き具合である

秋刀魚も食す
身自体の食感や味は正直言って、ガスグリルで焼いたのと比べ大幅に違う!とまでの差は無い様に思う
しかし、ワタの焼け方がグリルとは全く違う
遠赤外線効果なのか、強火の遠火効果なのかは解らないが、身はジュシーなのに、ワタは程好く水分が抜けて、固まっており食べ易いし旨い!
グリルで焼くとワタはぐちゃぐちゃで食べ難いし食感も良くないが、七輪で焼いたワタはコロンと身から剥れるが如し
肝もそのまま格好を留め、ほろ苦さが溜まらない!


スーパーで序でに買い求めた、980円の中国産松茸も焼いてやる
焼き松茸は、表面にプクリと水玉が上がった頃が喰い時である
松茸を裂いて、上から酢だちを搾って口に放り込む
980円の中国産松茸でも、口中にほんわり薫りが湧き上ってくる
勿論買い求める時に、薫りが一番残っている松茸を選んだのだが・・・


総て焼き終わったら、七輪に付属している蓋をして、下の空気穴を閉じてやれば自然に炭も消火される
尤も2時間ほど時間は、要するようであるが
この時にも、発生する一酸化炭素には要注意である
残った炭は、次ぎには火が付きやすい炭として利用出来るし、灰さえ落としてやれば、七輪は基本的にはメンテナンスフリーなので、冷めたら所定の場所に仕舞えばよい


贅の限りを尽した七輪
鮎も、秋刀魚も、松茸も、想像通りの旨さで、非常に贅沢なものを食した気分であり大満足である
ガスコンロのように、スイッチを廻せば直ぐに調理出来ると言う訳には行かないが、準備に掛かる時間さえ厭わなかったら、使って損の無い器具である
今度は肉を試したい

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北帰行

2009-09-24 | 日々の想い
19日セントレアから空路で青森へと向かった
セントレアの防災施設、空港消防署へは見学で二度ほど行った経験は有るが、利用者として空港へ行くのは始めてである(笑)
遠征の足はもっぱら愛車に頼っているから、飛行機に乗る事は殆ど無い
重い荷物を持って、地下鉄や空港線と乗り継ぐのは想像するだけでも億劫で、ついつい車になってしまう
今回も空港までは愛車で向い、そのまま駐車場に預ける事にした



高速をぶっ飛ばしても、名古屋~青森までは12時間近くかかるのだが、飛行機だと1時間半で着いてしまう
実に10数年振りに、青森を訪れる事になる
レンタカーのハンドルを握って道を走ると、薄れていた昔の記憶が蘇ってきて、ナビに頼らなくても目的地に向えそうだ
とは言っても、出張で毎月通っていた時には美術館など行った事も無いから、細部はナビに頼った走行となる



先ず安藤忠雄設計の国際芸術センターへと向かった
ここは展示物が目的ではなく、建造物自体が目的らしい
森の中に点在する展示棟、創作棟、宿泊棟等を見て廻る後に付いて行く



次の目的地青森県立美術館へ向かう途中で、昼飯の為ラーメン屋へ寄った
青森(津軽)ラーメンは煮干、焼き干主体のスープが特徴で、魚介系スープ大好きの僕好みのラーメンである
僕らが名古屋から食べに来たと言うと、店主が喜んで色々と説明してくれた
東北人らしい素朴で温かみ溢れる「おやじ」であり、スープも期待以上に旨かった



県立美術館は有名な三内丸山遺跡の直ぐ横であるが、普通の観光客なら遺跡に向かうのだろうな
此処は建物よりも展示物が目的らしい
特別展示が始まったばかりで人だかりの多い「吉村作治の新発見!エジプト展」には目も呉れず、常設展示場をじっくり見て廻る
青森ゆかりの棟方志功や寺山修二、奈良美智などが中心である
これらの作家は僕でも知っているから、いくらかは馴染み深い



続いて棟方志功記念館、県立郷土館を廻って一日目のノルマは達成した
一日5軒なら、まぁ大した事ではありません(笑)
夕食は津軽三味線のライブ演奏が楽しめる店で摂ることにする



大間のマグロ、ホタテ、田子のニンニクなど、ご当地名産は一通り食す
珍しいところでは、カメノテを食べた



カメノテは旨いと聞いてはいたが、お目にかかるのは始めてである
味はカニに似ていて、珍味であった
青森のホテルから海は直ぐであるが、今回釣りは諦めたから眺めるだけである



初日は青森市内を巡ったが、二日目は県内から県外へと向かう
青森市から先ず十和田市現代美術館へと向かった
高速道は利用出来ないので、国道経由で1時間半位走る



この美術館は市のメインロード官庁通りに、省庁再編・統合等で出来た空き地利用の為昨年オープンしたばかりで、今も向い側での工事が続いており最終的に完成するのは来年になるそうだ
家人は現代美術が好きらしいが、僕には馴染みが薄い
直ぐ横が消防署で、僕には此方を見学した方が似つかわしい(笑)



次ぎは三沢市の、寺山修二記念館に向かう
寺山修二は僕が学生時代に、天井桟敷という劇団で有名であったが、闘争に明け暮れていた僕は名前くらいは知っているが、全く無関心であった



此処も記念館よりも、前の広場の栗の木、落ちている栗の実の方が気になった
記念館は広大な米軍基地の隣接地に建てられているが、当時一応反体制を唱えていた寺山は、地下で苦笑いしているに違いない



三沢から高速を利用して、隣県岩手県は盛岡の岩手県立美術館へと向かう
ここも当初は展示物よりも建物に興味がある様子であったが、たまたま掛かっていたのが既に今年岡崎の美術館で見た展示であるが、僕も興味ある「琳派・若冲と雅の世界 展」だったので、じっくり鑑賞した
シルバーウィーク中の高速だが、青森県内は左程混んでいなかったが、盛岡まで南下するとIC付近は流石に渋滞している
盛岡の美術館から青森のホテルに戻ったら、7時を過ぎていた



二日間で美術館巡りはノルマを果したので、三日目は純粋に観光である
八甲田、奥入瀬渓流、十和田湖を巡る
先ずは八甲田ロープウェーで登って、景観を楽しむ





山頂駅のみやげもの屋がレトロな感じで、カメラに収めたくなる
ついつい山頂登頂記念バッジを購入してしまった
昔スキーに行く度に、バッジやペナントを買っていた事を思い出し懐かしかった
奥入瀬渓流が始まる焼山までは、樹間のドライブウェーを軽快に走る



奥入瀬渓流に沿った道は、想像通り何箇所かで渋滞している
駐車可能な場所は途中一箇所しか無いが、景色が良く路肩に駐車出来そうなスペースがあれば、停めたくなるのが人情だ
しかし、其処へ駐車してしまうと、片側一斜線の道路はすれ違う車両で、たちまち渋滞が始まる



通常渋滞になれば腹立たしいが、ここは車中からゆっくり渓流美が楽しめれるので誰も文句は言わない



渓流の終点が、十和田湖である
時間はたっぷりあるので、遊覧船に乗って湖上から十和田湖を楽しむ



小学生の頃、一家で青森を旅行した
その時はボートで湖上に繰り出し、ボートから湖に飛び込んだ記憶がある
水深が300m以上あり少々気持ちは悪かったが、飛び込んだ拍子に拡がるエメラルドグリーンの世界は、今でも瞼に焼き付いている
流石に今回飛び込むのは、遠慮しておいた
湖を一周し展望台からの十和田湖も愛でて、青森最終の宿弘前へと向かった



このホテルは出張中にも常泊していたホテルだが、今は何処かのチェーンに入り名前もインテリアも一新していた
夕食は良く一緒にゴルフに行った、鮨屋のおやじの店を訪ねた
向かうタクシーの運ちゃんに、昔通っていた呑み屋は今でも健在かと尋ねたら、ママは年取ったけど、若い女の子を入れて今でも頑張っているとの返事だった
昔は店の女の子と、ホテルの食堂やこの鮨屋で夕飯を食べてから、同伴で呑み屋へ繰り出していた
寄ってみたい気はするが、当時の馴染みの娘は皆独立しちゃっただろうし、家人も一緒なので鮨屋だけにしておいた(笑)


こうして久々の青森もあっと言う間に終わって、無事名古屋に帰ってきた
高知のアカメ釣り大会がずっと気になっていたが、ボーグ軍団を代表して参加してくれたhoriさんからも、みやさんからも、「アカメ確保!」の一報はとうとう飛び込んでこなかった
僕もノルマは果したから、これからは心置きなく釣りに行ける!筈である

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シルバーウィーク

2009-09-17 | 日々の想い
新政権も動き出し、気候もすっかり秋らしく、過し易い日々が続いている
週末からは時ならぬ5連休、所謂シルバーウィークが始まる
釣りの秋シーズンもそろそろ開幕となるし、心配されていた台風の影響も今の予報では大丈夫そうなので、連休に出撃を予定されてるアングラーも多いに違いない
高知では20・21日に、第3回アカメ釣り大会も開催される
大会にはBORG軍団を代表して、大阪のみやさん、ボーグおじさん倶楽部のhoriさんが出場されるのだが、僕はといえば大会出場どころか、出撃すらも予定されて無い・・・



因果応報と言われるが、家人を留守番させた春の長崎遠征が祟って、連休はお供で青森に向かう事になっている
青森に何しに行くんだ?・・・って、例の美術館巡りなのです
青森には家人がファンである安藤忠雄設計の国際芸術センターはじめ、青森県立美術館、十和田市現代美術館、棟方志功記念館、寺山修二記念館、太宰治斜陽館等々巡る場所が意外と多い
折角青森に行くのだから、八甲田、奥入瀬渓流、十和田湖などにも連れて行かなくてはならないだろうなぁ


(安藤忠雄設計:国際芸術センター青森)

40代の頃には10年位の間、毎月車で東北へ出張していた
だから車で青森へ行けば釣り道具も持参出来るのだが、連休の大渋滞を考えると流石の僕も躊躇した
今回は素直に飛行機を予約しました・・・
従って釣竿は持参しないから、釣りも出来ないのです(涙)
とは言え久し振りに、10年間慣れ親しんだ青森に出向くのだから、昔出張の時に通っていた馴染みの店(注:食事所に限る、呑み屋はやばそうだから行きません)にも顔を出そうと企んでいる


と言う訳で、連休中は更新出来ません
皆さん方は、十分釣りをご堪能下さいませ!(ややいじけながら・・・)

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注目!

2009-09-16 | 日々の想い
臨時国会が召集され、いよいよ政権交代が第一歩を踏み出す
国民に眼を向けず、己が政権維持にのみ固執していた自民党は、成るべくして自滅した
国民の生活も大事だが、国があってこその国民であるから、新政権には国の在り方も十分に論じてもらいたい
昨夜TVで外国人がいみじくも言っていた・・・
自国を自分で護らずに、アメリカに言いなりの日本は、アメリカの犬である!と
外国人から見たら、現在の日本なんかそう映るのだろうなぁ


「自分達の街は、自分達で守る」
これが、僕ら消防団の精神であり常識でもある
ならば、「自分達の国は、自分達で護る」と言う事は、世界の常識なのだろう
日米安保も大切ではあるが、それよりも自分の国を自分で護れる事の方が先決である
日本も早く平和ボケから脱しないと、アメリカの犬どころか、軍事費を膨張させ続けている覇権国家中国の属国にもされかねない


新政権は社民党とも連立を組むが、左バネを効かされないようにして欲しい
自民党政権ではないのだから、自社さ政権下の村山談話なる自国を卑下するような間違ったものは踏襲しないで貰いたい
非核三原則を明文化するなど、問題外だぞ


僅かな期待と、大いなる心配を持って、新政権に注目する
自分たちが選択したのだから、自分たちにも責任がある事を皆さんお忘れなく!

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フラストレーション

2009-09-14 | 釣行記
先週末、ちっとも釣りに行けない憂さを晴らそうと、通販で贅を尽した七輪を頼んでやった
土曜日は秋の観閲式の訓練で、消防署へ・・・
日曜日は春に消防功績で藍綬褒章を受章した友人の祝賀会へ・・・
折角の休日なのに、やっぱり釣りには行けず、空き時間に七輪で憂さを晴らそうにも、七輪届くのは月曜だし、三浦半島・伊豆半島からはヒラゲットと言う垂涎の報も入るし・・・

もう我慢も限界じゃ~!!!

と言う訳で、今朝は出勤前に朝練に行っちゃいました



先回のたまホームでは、本命ならぬコチくんしか遊んでくれなかったし、上げ潮だったので、今回は昔得意としていた下げ狙い
しまった!
入水してから、気が付いた
デジカメ車内に忘れてきた・・・
現着が4時を少々廻っていて、夜明けまで時間が無い
だから、今更車まで引き返せない
儘よ!もしスズキくんとご対面が果せたら、今まで一度も写した事ない携帯のカメラで撮るっきゃない!
まぁ、何とかなるだろう・・・



オスプレイで、流れのヨレを攻める
何かがオスプレイに当ったが、場所から想像するに多分隠れ根に着いた牡蠣殻が触れたのだろうなぁ~
また当った・・・ので、今度はバシッとアワセを入れてやったら、思った通りに牡蠣殻がフックに着いて戻ってきた

ウ~~ガッテム!

今度はもっと下流の、流れの際を探ってみる

モゾッ・・・コンッ!

ビシッ!電撃アワセじゃ!
オスプレイを回収すると、フロントフックに人差し指の爪位の大きさのウロコが着いていた
たとえスレでも、スズキくんに会いたかったなぁ・・・
その後時々忘れた頃にコンッと当るが、ヒットとまでは行かないのだ!
無常にも夜明けがやって来た
今日も本命ボーズのまま、6時過ぎには納竿

ガオォォォ~~~!!!

携帯で写そうと思ったが、全くの杞憂であった
益々フラストレーション溜まって来たぞぉ

写真も無いので、大昔の木曽川河口夜明けの写真貼っておいた

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贅の限りを尽す

2009-09-11 | 日々の想い
枯野を駆け巡るが如く夢を見るだけでは我慢が出来ず、遂に買ってしまったぜ!!

何を衝動買いしたかと言えば、七輪です(笑)

思うように釣りに行けぬ鬱憤を、食い意地を満たす事で晴らしてやるぜ!



贅の限りを尽す!!

その①  七輪も値段、性能でピンからキリまで存在する
その中でも、今や幻とも呼ばれているのが、珪藻土を切り出した七輪である
プレス加工での大量生産ではなく、今やその数も少数となってしまった職人が珪藻土の塊から一つ一つ手作業で切り出すので、値段もそれなりに高価である

その②  始めは卓上で松茸を焼こう!からの出発だったから、小振りの七輪を考えていた
しかし、どうせ炭火で焼くのなら、秋刀魚や干物、鮎なんかも・・・と食い意地が膨らんで行った
此の際小さい事なんか言わず、秋刀魚を七輪の上に横たえる事が可能なサイズを選ばなきゃ!と七輪がでかくなった
当然値段も上がる事となる



その③  オプションの付属品が一杯ある
例えば、焼き鳥を焼く時に七輪の上に乗せる鉄棒、鮎を焼く時に七輪の上に置く串を立てる器具、備長炭及び火起し器、火ばさみ、十能(起こった炭を運ぶ器具)、室内で肉を焼いても煙が出ないと言う溶岩石プレート、テーブル上に置く時に利用する七輪の下敷き etc.
あって便利なものなら此の際纏めて注文してしまえ!とばかり、やっちゃいました





これで、松茸だろうが、秋刀魚だろうが、鮎だろうが、肉だろうが、焼き鳥だろうが、どんな食材でも、炭の芸術品備長炭での炭火焼が堪能出来る!筈である

先日会社で、今度七輪を買おうと思っているがと話したら、自殺でもするんですか?と言った輩がいたが、そんな情緒の無い輩などほかって置いて、贅の限りを尽してやるぜ!(炭火焼だけに、半分自棄になっている)
これだけ贅の限りを尽した値段、気になりますか?
セルテートHPの半額程度です
考え様に拠っては、釣り道具ってかなり贅沢品なのかも知れない・・・

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夢は枯野を

2009-09-09 | 日々の想い
何を隠そう、僕は松茸フリークである(笑)
国内産ではないが、今年も先月既に食べている
まぁ国内産の松茸は、余りにも高価過ぎて、如何なフリークな僕でも手を出しかねる
たとえ高価でも薫り高い本物を食すべき言う御仁もあると思うが、同じ金額ならより沢山食べられる輸入品を選ぶ事になる
金を湯水のように使える身分なら、間違いなく本物を選ぶに違いないが、残念ながらそんな身分ではないので致し方ない



先日食材の通販会社から、薫りは国内産と同程度だが、価格はずっとお値打ちと言う韓国産の案内があった
松茸の薫りは、採られてからテーブルに上がるまでの期間で、左右されると聞く
輸入品は輸送時間が掛かる分、薫りが抜ける事が多いらしい



松茸の食べ方も色々とあるが、薫りの薄い輸入品はフライに限る
フライにして薫りを閉じ込めてしまうと、食す時フゥ~と薫りが鼻を抜けていく
薫りが残っている松茸なら、焼きか土瓶蒸しが好きだ
松茸が多めに有れば、松茸ご飯も外せぬメニューであるが



土瓶蒸しに使う土瓶は、昨年入手した
それまでは、小さな土鍋で作っていたが、何とも情緒が無い
焼き松茸にするには、七輪と備長炭が欠かせないだろう
今までは松茸を濡らした和紙で包んだり、アルミホイルで包んでガスの遠火で焼いていたが、期待する味わいに至ってない




此の際、珪藻土で作られた本格的な七輪と、備長炭も購入してしまおうかと妄想が拡がっていく
七輪も秋に松茸を焼くだけに使うなら高価な買い物であるが、これで秋刀魚や干物がより美味しく焼けるのなら、購入する価値がある
周囲に串を立てれば、本格的な鮎の塩焼きも楽しめそうだ




最近思う様に釣りにも行けないので、せめて食欲で憂さを晴らせと食い物の妄想が絶えない・・・

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09・09・09

2009-09-08 | 日々の想い
釣りの記事がめっきり減っていて、更新も覚束ないこの頃です・・・(汗)
ほっぽらかしておく訳にもいかないので、今日も釣り以外の話題で更新です(大汗)


ザ・ビートルズのアルバムが、最新リマスターを施して9月9日に発売される
モノラル録音しか出来なかった当時のものも、初のステレオCD化され最高の音質で蘇るらしい
ビートルズのアルバムは全部で14枚リリースされているが、昔のLPアルバムの紙ジャケットを忠実に再現したMONO盤CDも同時にリリースされると言う



どちらを購入すべきか大いに迷った
発売された時と同じジャケットにも、再会したい・・・
ステレオ盤も聞いてみたい・・・
しかし、折角ステレオ化されるのならと、素直にステレオ盤に決めた
MONO盤BOXは、よりマニアックな選択だろう



日曜夕方NHKでビートルズの未公開フィルムが、約1時間に亘って放映された
偶然に、運良くその番組を見る事が出来、そう言えばリマスターされるって何時か何処かで聞いたナァと思い出し、WEBで調べ衝動買いした次第である
僕がアルバムを実際に購入して熱心に聴いていたのは高校生位まで、確か「ラバーソウル」辺りまでで、その後は弟が買ったアルバムを聞いていた
だから先回のNHKの放送では、70年以降のアルバムに収録されている曲の中には、初めて耳にする曲もあった



今回全14枚213曲入りのザ・ビートルズ BOXを予約したので、CDを聴きながら青春時代にタイムトリップしようと思っている
思い入れの非常に強いアルバムもあるから、聴きながら思わず涙がこぼれそうになるかもしれない・・・

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