ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

鱸塾・漢祭り

2006-12-11 | 釣行記
ネット上のクラブである鱸塾に入塾許可(→2005.9.15・20記ブログ参照)を得てからも、ブログやHPの書き込みで遣り取りはあったが、塾長始めメンバーの方々には壱号氏以外お逢いした事がなかった
今回クラブメンバーが実際に淡路に集結して、初めて現実の世界に飛び出してのイヴェントがハッスル魔仁亜!!漢祭りである
初めは自分の訪淡に併せメンバーが集まってくれて、顔合わせ程度の集いと想像していたが、塾長のブログでその尋常ならぬ入れ込みが感じられ襟を正して参戦した


とは言っても家人が同行しての淡路遠征なので、いくら収まったとはいえオールナイトでの参戦は頭から無理であるのは解っている
その旨を当日の朝現地から携帯で塾長にお詫びとともに報告し、早朝のみの参戦に了承を得る事が出来た(→塾長、折角の漢祭りに勝手を申しスミマセン)
いつも淡路でご一緒してくれる壱号氏であるが、今回は用事で早上がりしなくてはならずペアを組めない
其処で塾長に更に無理を願い出て、塾長ペア(→壱号氏との失態コンビで有名な弐号さんとの組み合わせ)に同行させて貰う事になった


塾長は当初北部のポイントを攻める予定であったのを、自分が宿泊する南部のホテル近くの地磯に変更してくれ5時に合流した
互いに初対面ではあるが、それぞれのブログやHPの写真で顔は解っているし、Web上での遣り取りで、初めて顔を合せる気はしない
昨日の雨が上がって冬型気圧配置となり、淡路では好条件となる風が強く吹いている


ポイントは右からの強風で思うようにファルコンが打ち込めない
今回は自分が釣ると言うより、エキスパート二人の攻め方やロッドワークを見学させて貰おうと、彼らの邪魔にならない距離でロッドを振りながらジックリ見せて頂いた
二人とも強い横風を物ともせず、ビュッ、ビュッとサイドスローでルアーを打ち込んでいる
次々に攻めるポイントを移動して、一所に長く留まる事は決して無い


すっかり明るくなった7時半頃、弐号さんが63cmを見事ランされた
あんな強風下狙ったポイントであるシモリの上を通した時に、それこそ狙い通りヒットしてきたらしい
参加者5名中ヒットは2本で、63cmの弐号さんが優勝、他の場所に入った壱号氏60cmが準優勝であった
それにしても塾長が釣りセンス抜群と賛辞する弐号さんは流石である

熱い鱸師達が集った鱸塾第一回漢祭りは、予定通り8時に無事ストップフィッシングとなった

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