ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

経験不足

2006-12-22 | 平鱸(ヒラスズキ)
春には余り感じなかったが、冬シーズン強い西風に煽られて15ftの平狂いをまともに振る事が難しい
伊豆の西海岸へ入る事が多いので、良い波が出る時には、吹き付ける風がアゲンストやサイドアゲンになるのが殆どである
風の影響を避けようとサイドキャストを試みるが、僕の腕前が15ftの長さに追いつかない


そんな事からもう少し短めのヒラロッドを探していた処、水間さんのブログにGクラフト セブンセンスMOSSの事が書かれているのを目にした
以前からセブンセンスを使っているエキスパートの彼が褒めているロッドなら良いかもしれない
そういえばlifeisgoodさんも、セブンセンスを気になるロッドだと言ってた事も思い出し、自分自身が益々気になりだした


スペック等をNETで探そうとしても、GクラフトのHPが見付からない
通販やってる釣具店のHPにも殆ど載っていない(→僕が調べた範囲では、只一軒Blue Water Web Shopが在りましたが、「在庫なし」でした)
そんな折、水間さんから伊良湖で寄ったヒグチ釣具店で、現物を見たという情報を貰った
’灯台下暗し’とは将にこの事で、今まで何度も足を運んだヒグチさんにMOSSが置いてあったとは!


オマケの出撃でヒグチさんへ寄って実物を見せてもらう事にしたら、店主が上げた84cmはMOSS12ftだったと、詳しいインプレまでも聞けた次第である
その上13ftは在庫が無いのでと、所持しているお客さんに連絡してわざわざ店まで持参してもらい、両方を実際に触れて比較出来る様な配慮までして呉れた


ここで迷いが出る、逆風を振り抜く為には12ft(先調子)と13ft(やや胴調子)どちらが良いのか、伊豆の磯の高さだとどっちが有利なのか、2ピースの12ftでは磯までの行程で邪魔にならないだろうか
経験浅い自分はその場では結論が出せず、戻ってから山本オーナーに相談してみた
オーナーからは、実物を見ないと結論は出せないが総合的に比較すると13ftの方が良いのでは、というアドバイスを貰った
迷いに迷っていたが、これでスッキリして即ヒグチさんに13ftを発注した!(笑)

一人では結論が下せない、まだまだ経験不足な自分である

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5 コメント

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Unknown (lifeisgood)
2006-12-22 20:16:05
いいロッド注文しましたね。自分も欲しいですが、3本磯用持っているので勿体無いんでがまんしています。
伊豆は足場が高いので13ftが正解だと思いますよ。12ftなら11ftで対応できると思います。

長さより風に負けるロッドと勝てるロッドがあるのでMOSSはいいのではないでしょうか。MOSSってヒラって意味ですよね?たしか?

来年は伊豆や近釣り場でお会いできるといいですね。
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Unknown (カンタ)
2006-12-23 11:16:30
rinyosiさんお疲れ様です、
ライフ・イズ・グッドさんこんにちは!
伊豆でも平鱸はモスと呼んでますョ。
風の強いときに必ずしも硬いロッドが風を振り抜けるとは言えませんよね。
ルアーの重さにもよりますが13フィートでも程よく背を丸めて半径を減らし向かい風を抜けながらその先で炸裂するチューニングが最高ですよね。
こちらにおいでの時はお寄りくださいね!
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カンタさん (lifeisgood)
2006-12-23 19:00:06
rinさん。
少し掲示板お借りします。

カンタさん
今度伊豆に行くときに寄らせていただきます。
やはり猫背が肝ですよね。磯から帰るといつも背中が丸まってますもん。

SBのアクアシャフトを作って欲しいと前から思っていたんですが、出ちゃいましたね。
日本海の磯の場合、波高が5m超えても行くときがあります(立てる位置、普段の数ブレイク後ろで釣りしてます)。それは普段水がないようなところがサラシに包まれ流れができるからです。ヒラと違い、マルの磯スズキはそういう時、50cmくらいの場所まで入ってきます。こういう魚はでかいです。

それを狙う時、流れが激流となりSBでもばたついてしまうときがあり、もう少しローリングが多く、軽く引けるものを望んでいました。
多分、アクアシャフトが解決してくれる気がします

今度注文させていただきます。
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Unknown (カンタ)
2006-12-24 10:37:11
rinyosiさん
お休みのあいだ掲示板お借りしてます。
グッドさんオーダー頂ければ幸いです。
磯丸鱸はワイルドですね!しかしSB/Ironでばたつくのはかなりの激流です。そういう速さではヘッドアイのセンターチューニングがシビアに効いてきます。止水域で高速リトリーブを掛けて少しでも右に寄りながら近づいてくるようならアイをほんの少し左に(ボーグ正面から見て)、逆ならその反対に修正が必要です。このバランスが取れると激流でも最高の性能を発揮させることができます。アクア・シャフトはセンターチューンもシビアになりますが限界も高まっていると思います。アイチューニングでの要点としましてはリング状のアイのなるべく先端をつまんで僅かに曲げて頂く事ですかね。通常はチューニングの必要はありません。うまく使いこなしてくださいね!釣果たのしみにしております。
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カンタさん、lifeisgoodさん (rinyosi)
2006-12-25 07:56:16
僕がPCを開けない間に、お二人でのコミュニケーションが出来ちゃいましたね!
やぁ~、嬉しい限りです。このブログを見て頂いている方同士が直接対話してくれて、輪が拡がっていくのは大歓迎です。

MOSSは現在使っているDAIWAに比べると硬い様ですが、フィールドで振ってみて又感想を報告いたします。
lifeisgoodさんのSBアクアシャフトへの待望論読んで、僕にも少し使い方のヒントが沸いてきました。
新機種が北陸の磯丸に良い働きをする事を期待してますので、是非試してくださいね。

3人が伊豆で邂逅出来れば良いですね、益々愉しくなりそうです!
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