ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

早くその日が来ないかなぁ

2006-10-31 | 平鱸(ヒラスズキ)
待ちに待った秋の磯平鱸シーズンがやってきた
愈々今週末は、6月以来となる伊豆遠征秋の第一歩を踏み出す
春の手痛い失敗に懲りて、夏から準備を進めてきたラインシステムやランディングツールが試される本番が近付いた


ラインシステムは、ビミニツイストで作ったWラインをオルブライト・ノットでリーダーと結ぶシステムとして今まで数々の現場で試しながら、何度も何度も組む練習を続けてきて、今では夜の磯上で組む事も可能になった
ノット強度はエイや先回のサーモンで試してみたが、全く危なげも感じず、ほぼ出来上がったと言っても過言では無いだろう


磯からヒラをランディングする時、玉の柄が折れてネットが海中に転落し取り逃がした失敗を克服する為に、アミ枠に付けるスネーク・ジョイントには、例え柄が破損しても海中に転落しない様、ロープが取り付けられるよう改良された
玉の柄自体も、高磯から青物等の大物を安心して取り込めるというコンセプトで開発された、ダイワのメガドライ60ビッグワンに買い替えたので、恐らく破損の心配はしなくても良いと思っている


玉の柄とアミ枠は取り付けてしまうと長くなって、釣具の物置代わりにしている車に放り込みっぱなしだと流石邪魔なので、何時もは外して収納している
それを組み立て、15ftの平狂いとロッドベルトで束ね当日即車から磯へ移動出来る様スタンバイさせた
後は当日使うボーグを選別し、フックを磨き上げルアーボックスに入れるのを完了すれば、ウキウキと出発の日を待つのみである

明日11月1日から、オプセル社HPのURLが換わります!
新しいURLはhttp://www.clinchlure.comです、お間違いなく!

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サーモン3ランで対平鱸は完璧?だ

2006-10-30 | 釣行記
    ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
    79cm 4.8kg ヒットルアー:ファルコン128LB赤金
    体高があるので大きく見えませんが、鼻先の128mmの
    ファルコンと比較して下さい


28日3時起床で、恒例となった石川県手取川のサーモンフィッシングに出掛けて来た
今年は遡上数が非常に少なく、開幕から27日までの一人当りのゲット数が0.29本と○ーズの人の数の方が多く、行く前から苦戦が予想された
現地に到着して、先ず川の状況を見てみた処、今年は昨年までと違って右岸が指定区域になっているのだが、水深も浅いところが多く、見かけるサケの数も非常に少なく状況は数字通りに厳しそうである


ボーグで攻めるのなら、漁協現地事務所上流の水深のあるトロ場が最適と見受けたが、早く受付を済ませたり、同行の仲間がいるアングラー達がその場所に先行していて入ることが出来ない
止むを得ずやや浅いが、事務所前で川に立ち込んで攻撃する事にしたが、腰位まで立ち込んでファルコンを引いてきても、LBだと所々底に当ってしまう
7時から11時までその場所で粘ったが全く一度のアタリも無く、背中・腰が悲鳴を上げ始めてきた


このままギブアップする訳にもいかず、漁協の係員に状況を尋ねると、指定区域の最下流部辺りの方がサケの数が多いと言う事なので、思い切って1km位大移動することにした
場所は北陸本戦鉄橋の上流部で、今までの場所よりも水深もあるし、アングラーも少なく、そしてサケは多そうである
ファルコン128SB/アイアン マットピンクでの一投目に漸く初ヒット、ジャンプする姿で大型のオスの背にスレ掛かりと確認できた
去年大型のスレには、ラインシステム・ノットが拙く、ことごとくラインブレークして取り込めなかったが、今年は竿も平鱸用に新調したものだし、ラインシステムも研究してきたのでラインブレイクは先ずしない筈である
目測80オーバーのスレは流石に強く、上に下に走りラインを引き出し、中々寄せる事が出来ない
ロッドは満月に曲がって強い引きに耐えているが、支える左腕は既にパンパンになっている
5分以上かかって漸く岸辺に寄せる事が出来たが、これを平鱸を想定しズリ上げではなく何としてもネットでランディングする事にした
ネットを差し出せば又突っ込むし、60cm枠ではとても入りそうも無く思えてくる
岸辺で更に5分位格闘したが、最後はボーグがネットに絡み残念ながらフックアウトして取り逃がしてしまった・・・
(→70cm3.2kg ファルコン128LBアイアン マットピンク)
(→75cm4.0kg ファルコン128LBアイアン マットピンク)
その後79cm4.8kgを頭に立て続けに3本ヒットしたが、これらはネットでのランを諦め、岸へズリ上げてランディングした
最小のサケは鼻も曲がっていなかったので、メスと判断し早々にリリースしたが、オス2本は友人が食べたいと言っていたのでキープした
今年からオス3本までゲット出来る事に規則が改められたが、自分のヒットで周りにアングラーが押し寄せてきたし、体力も限界に近いので納竿とした
しかし、ゴロタ石の川原を2本ぶら下げて1km位上流の事務所へ戻る道中は、全く地獄の行進さながらであった
対平鱸を意識してのサーモントライであったが、ネットでのランディング以外は、ラインシステムもロッドの力もほぼ満足すべき結果であり、サーモンはそろそろ卒業しても良いかナァと思える釣行だった


ところで、秘密兵器と紹介したSBフックであるが、ファルコンに装着するとブレードの回転の為にLBであっても殆どウォブリングせず、ノーマルリトリーブではただ真っ直ぐ棒の様な泳ぎしか出来なくなってしまう
特にリヤに装着した時にそれが顕著で、フロントに付けた時は僅かにウォブリングするものの、ファルコン従来の泳ぎは全く阻害されてしまう事が解り、現段階では期待した効果は上げられなかった事と、今回の釣果は全てノーマル・シングルフックでの結果である事を報告させて頂く

♠TACKLE
ROD:Daiwa morethan MT110ML
REEL:Daiwa Caldia Kix3500
LINE:YGK UltrajigmanX8 33lbs
LEADER:Varivas Shockleader 35lbs
KNOTS:Bimini Twist+Albright Knot
LURE:Opcell Falcon128 single hook

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秘密兵器投入!

2006-10-27 | 日々の想い
OSD最終戦で年甲斐も無く頑張り過ぎたのだろうか、今週は体が鈍重に感じられたので本格シーズン前に無理は禁物と出撃を控えていた
お陰で体調も戻り、愈々明日はサーモンフィッシングであるが、相変わらずサーモンの遡上数は少ないままの様である


少ないサーモンに如何にアピールして、どうすればヒットに結び付けられるのかと、色々と秘策を練っていた
そんな時WEB上で面白い物を発見し早速入手した秘密兵器が、写真の田澤晃氏プロデュースのルアー用ブレードフック「SBフック」である


淡水におけるスピナーの威力は昔から定評があったし(→僕も20年位以前に、良くスピナーで鱒を釣った記憶が蘇ります)、最近はスズキのルアーでも所謂ブレード系の人気は高い
それだけスピナーブレードに対し、フィッシュイーターが高反応を示す事の顕われだろう


SBフックは、フック自体にブレードを装着したもので、SBフックそのものを殆どのルアーに装着が可能だという事だ(→詳しくは@tazawa.ddo.jpを)
又実釣による比較テストでは、無装着の20倍の釣果を上げたと言う記述に、魚の前に自分がヒットしてしまったのである(笑)
(→SBフック、今なら志波洲庵で入手可能です)
魅力タップリのファルコンにSBフックを装着した秘密兵器なら、たまらずサーモンもイチコロであろう
それともう一つ秘密兵器を持参する、それはシングルフック装着のオスプレイである
というのも一昨年隣のアングラーがスプーンで、サクラマスを釣上げたのを思い出したので、対サクラマス用に定評があるオスプレイも加えたという次第である
サーモン、サクラマスの両面狙い、最終兵器とも謂える武器を揃って持参すれば結果は自ずと付いてくる!  筈である・・・

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快挙!!

2006-10-25 | 日々の想い
上の写真を見て先ず驚かされた!
自分が愛用しているボーグルアーは取扱いショップがまだまだ少なく(→知る限り県内では伊良湖のヒグチ釣具店のみ)直接見て触って実物を確認してから購入する事が難しい(→自分は何時もオプセル社のNET通販で直接購入しています)
写真は新潟フィッシャーズ 竹尾IC店のボーグコーナーだそうだが、写真を見て驚いたのは、ただ販売してますではなく、半端ではない圧倒的なその露出量、ショップの力の入れ様である


新潟でも少し前までは、この愛知と同じ様にボーグが置かれているショップはなかったそうで、現在新潟最大の釣具ショップに並べられる様になったのは、今年新しくBFT(ボーグ・フィールド・テスター)に加わったSADAさんの努力に拠る
SADAさんから直接伺った話によると、ボーグのWクラッチ・フッキングに魅かれた彼が新潟のアングラーに直接その魅力を知って貰おうと、当時毎日の様に通っていて親しくなったショップのルアー担当者を半年に亘って口説き落として実現したという


直接働き掛けてくれたのは彼ではあるが、背後に彼の先輩BFTに当る山形のsakuramasuさんや、同じ新潟のjunpeiさん達のボーグによる凄い実績というバックボーンがあればこその結果であったろうと想像する
今年の6月には、BFTでなないが限りなくそれに近いjunctionさんのボーグでの90UP連続ゲットに始まり、ボーグ・ユーザーのasathumaさん、BFT・SADAさん、junpeiさんらの100UPゲットと続くフィーバーで、ボーグが一気に新潟でのNO1ランカー・ハンター・ルアーとしてアングラーから熱い注目を集めたのである


オプセル社へも、SADAさんが釣ったあのルアーが欲しいと言うメッセージ付きの注文が直接多く寄せられたとも聞いているが、新潟のBFTやヘビーユーザーさん達の素晴らしい実績が相乗効果となったのが、写真のようなボーグコーナーがショップに設営された所以であろう
全国ボーグ・ファンの皆さん、これはまさしく、彼ら「新潟ボーグ四天王」の快挙と言っても差し支えないと思うがいかがであろうか

腕はショボイけれど自分も、彼らにあやかり実績を積みボーグの輪を拡げ、いつの日か当地のNO1ショップにボーグ・コーナーを設けて貰おうとの大望を抱いた!→まぁ無理だろうとは思ってますが(笑)

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サーモン戦士

2006-10-24 | ルアー
週末28日は例年の如く、石川県手取川にサーモンフィッシングに出掛ける予定である
今年も昨年同様、サーモン・ルアーの定番であるスプーン+タコベイトを封印し、ファルコン128のみで望む心算だ


昨年はオプセル社山本オーナーにお願いし、対サーモン用に3機のファルコンSPを送って貰ったが、ラインシステムやノットの不備により、2機をロストしてしまった
今回は予備も含め6機態勢で望むべくファルコンを用意し、本日規定であるバーブレス・シングルフックを装填完了した
春に平鱸を狙い伊豆遠征した折に、ノットの不備により手痛い目にあったので、ノットやラインシステムを一新して、秋の平鱸シーズンに備えている
今回のサーモンフィッシングは、それらを現場で試す絶好の機会と為る筈であり、出来れば一度もラインブレークはせず、全機の無事帰還を期待している


しかし、心配な事が一つある
それは、今年のサケの遡上数が昨年に比べ、現段階では極端に少ない事である
昨年の一人当り平均獲得数は2~3本であったのが、今年オープン初日から昨日までのそれは0.2~0.3本で、ボーズに終わった人の数も多いという
これでは流石のファルコンをもってしても、サーモンをゲット出来るのか心配になってくる
今年から漁獲制限数が昨年までの雄2本から、雄3本に増やされたので、色々と平鱸シーズン前に試そうと考えていた事が、遡上数が少なければ出来なくなってしまう恐れもありそうである

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OSD最後の闘い②

2006-10-23 | 釣行記
22日 大潮 満潮5:55 日の出6:02

4時に再び西磯に着いたが、先行のアングラーが既に3名ほど入っている
今朝はいつものポイントではなく、2,3日前から70クラスが上がっているとヒグチ店主に聞いたポイントへ入る
いつものポイントは斜め左前方から波が押し寄せてくるが、今朝のポイントは正面から波が打ち付けるので、波打ち際に近い足場の良い岩に立つと3回に1回ほどは頭からまともに波を被ってしまう
頭から被る波に耐えファルコン128を打ち込みながら、果たしてヒットしたらどうやって取り込もうかと方法を探ったが、この波では波打ち際に近付く事は危険であるし、玉の柄を最大限伸ばして取り込もうにも、押し寄せて砕ける波に翻弄され不可能に思える
30分位攻撃を続けたが、折角最新の実績ポイントではあるが、ここでは例えヒットしてもランディングは無理と判断して、いつものポイントへ移動する事を決意した


30分のロスの間に、いつものポイント付近はアングラーに占められてしまっていたので、一番端っこに入ってファルコン128/Sky-pass アルビナで攻撃を再開した
8時50分には消防行事で消防署へ入らなくてはいけないので6時納竿予定まで、自分に残された時間は後1時間余りしかない・・・
そんな時間の心配をしていた処、突然ヒット!
しかしスズキの抵抗力から、残念ながら期待していたサイズではない事が手元に伝わってくる
エラ洗いも難なくかわし、サーフマスターでゴボウ抜きしたのは、現在のホーム木曽川平均サイズにも満たない40クラス
とりあえず足場にしている岩に下ろして、一応写真に収めようかとオーシャングリップで口を掴もうとする前に、セイゴが岩の上で跳ねた弾みでフックアウトして、そのまま岩の隙間から海へ帰って行ってしまった


セイゴが居るなら狙うサイズも居るはずだと、気合を入れなおしファルコンをアルビナから伊良湖実績カラーであるチャート・イエローに替えて攻撃を再開する
しかしその後何も起こらないまま、徐々に明るくなり遂に納竿時間となってしまい自分のOSD最終戦もジ・エンドとなった

昨年からOSDに参戦したが、昨年は全く成果が残せなかった
今年の目標としてOSDで規定サイズ(60cm)以上のランを掲げた
8月の第3戦で初めてランディング出来たが、57cmで目標に少し足りなかった
最終戦こそはと、出れば大物が期待できる伊良湖に思いを賭け出撃した
狙い通り1本ランディング出来たが、残念ながらサイズは期待に届かなかった
今年で最後になるOSD、それも最終戦で有終の美を飾りたいという思いはとうとう達せられなかった
サイズは規定に達しなかったが、4回戦中2回はランディングまでには至った闘いを、自分は大甘で「可」と自己評価し終わりたい

一夜城 建てたかったな OSD
釣果報告ならず、代りに送った駄作川柳が、幸運にも佳作に選ばれたようである

♠TACKLE
ROD:Daiwa morethan MT110ML
REEL:Daiwa Caldia Kix3500
LINE:YGK UltrajigmanX8 33lbs
LEADER:Varivas Shockleader 35lbs
KNOTS:Bimini Twist+Albright Knot
LURE:Opcell Falcon128


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OSD最後の闘い①

2006-10-22 | 釣行記
21日 大潮 満潮17:17 日の入17:11

午後3時半、OSD最終戦伊良湖西磯出撃前に、最新情報を得る為に何時ものようにヒグチ釣具店に寄った
着く早々店主が、今自分に電話しようとしていた所だがと、嬉しいニュースを聞かせてくれた
2,3日前位から7,80クラスがボチボチ上がりだしたので、期待出来そうという


週末の大潮でアングラーも多いだろうと思い、4時には西磯の何時ものポイントへ入ってスタンバイを始めた
西磯は南風が少し吹いているが気になる風ではない、しかし波は想像よりも高くポイントの岩に立つと時々波飛沫を頭から被る様な状況である
4時半OSD本部からの最終戦の「画像添付物体&位置指定」を携帯WEBで確認し、添付物体はメモに「一夜」にヒットルアー、位置はスズキの頭部という情報を得る



5時のスタートを待って、メタルジグでの攻撃を開始した
この時期はミノーよりも遠投できるジグに歩があるというが、ジグは平生殆ど使った事も無いし、一度もスズキを獲った実績が無いので、操作やアクションに悩みながらの挑戦である
ジグには自信もなく、投げても投げても異常ナシ!が続く
日が完全に沈む直前に根掛かりしたのを機に、攻撃武器をジグから得意のボーグ・ファルコンに変更する


ファルコン128SB/Sky-passを引いていると、時と共に引き潮が効きだす様子や時々波に翻弄されている様子が手元に伝わってくる
異常ナシが続く中、ピックアップ寸前波でファルコンが揉まれ手前の岩に引っ掛かってしまった
どうにかファルコンは回収できたのだが、リーダーが岩で擦れてささくれ立ってしまったので躊躇無く予備スプールに交換する(→あくまでも、狙いはランカーですから・・・)
その後暫らくして5m程隣に後から入ったアングラーとラインがオマツリしてしまった
自分はミノー、彼はジグを使っていた為に引き潮に流されるトレースラインが違うのが原因であるが、自分のPEラインがジグのトレブルフックに複雑に絡んでいるので思い切って切断し、ラインシステムを組み直す事にした
オマツリする前に、彼が足元の岩にルアーを引っ掛かけたのを回収する時に、海面をヘッドランプで照らしているので、自分が大声で注意をした経緯もありオマツリ後には、彼が自主的にかなり離れた位置へ移動してくれたのは助かった
時間ロスもあったが、その後も反応が無く、潮が引いて足元の岩が完全に露出するほど水位も下がってしまった9時に一旦撤収して朝に備える事にした

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ランカーGET準備完了!

2006-10-19 | 日々の想い
伊良湖用のボーグとジグの選択が終わった
用意したボーグはファルコン128を各種12機、SB/Sky-pass色違いで6機とLB/Sky-pass3機、LB/Pentagon1機、SB/Pentagon1機、SB/Pentagon・シンペン1機、オスプレイ90はSky-pass1機、JackHS1機、Mag-JackHS1機、Sky-passシンペン1機の4機といった陣容である


外洋という場所柄から、飛んで然も波に翻弄されず安定した泳ぎをするSky-passが主力となっている(→伊良湖でのランは皆SB/Sky-passでした、2本しか実績無いですが・・・)
ジグやPentagonは日が沈む前の攻撃用であるが、現地ヒグチさんから明るい内は接岸してこないし、ベイトが小さめだからジグで沖を狙うと良いというアドバイスを貰い増援した部隊である
ジグは投げて着底させるまでのフォールでアタリが多いので、ベリーが広くゆっくりフォールする機種がベターとの事である


ボーグのフックは1機づつ爪に立てて、食い込んでスゥーと滑り落ちてこない様にみなシャープナーで磨き上げた
ジグはトレブルフックだと根掛かりが頻繁だった経験から、全てアシストフック仕様に改めた


リールにはグリスやオイルを補給したし、ラインシステムは予備スプールを含め新たにノットし直した
ランディングネットの綻びも直したし、オーシャングリップやニッパーのジョイント部分にも油を差した
ヘッドランプの乾電池も入れ替えし、デジカメも充電し直した


思い付く準備は、全て完了した
後は西磯で竿を出せる海況である事と、当日のラッキーヒットをひたすら祈るばかりである

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ランカー求めて

2006-10-18 | 日々の想い
この週末はOSD最終戦で、自分は伊良湖西磯を攻める予定である
伊良湖へは一昨年から通い始めたが、一年間は全く釣果に恵まれなかった
通い始めた動機は、伊良湖が県内随一といわれる大場所で、釣果を得ようと思ったら大場所へ通い詰めるのが近道である、とのアドバイスを貰ったからである


伊良湖と一口に言っても良く名前を耳にする著名なポイントは、恋路ケ浜、石門、灯台、西磯、ビューホテル下、高松海岸等沢山あって、さて何処に絞れば良いのだろうと迷ったものだ
自分は県内某釣具店が主催しているシーバス大会の結果報告(→WEB上にありました)から伊良湖での釣果を抜き出し、ポイント毎に一覧表を作ってみた
その結果恋路ケ浜での釣果が一番多かったので、まず通うべき場所は其処に決めた
幸いWEB上の結果報告書には、ポイント名、釣れた日時、サイズ、使用ルアー等欲しい情報が殆ど掲載されていたので、次に伊良湖のタイドグラフに釣れた日時をポイントして地合を探ってみた
潮周りはやはり大潮・中潮の時が多く、満潮前後の時刻、それも朝夕のまずめ時に満潮が重なる時に集中している事を発見した


こうして恋路ケ浜、大潮、まずめに満潮というのに的を絞って通うことにしたのであるが、前述のように最初の一年間は○ーズが続いた
昨年の春、これもWEB上の情報で、ヒグチ釣具店発の西磯好調という情報を見て初めてヒグチさんを訪ねた
流石に彼の現地情報は詳しく、恋路ケ浜よりも確率的には西磯の方が高いとのアドバイスにより西磯をターゲットにする事にしたが、春にはやはり釣果を得られなかった

11月、最初の大潮は何も変化は無かったが、二度目の大潮、それも連続3日間通った最後の夜に、遂に現在までの自分のレコードである78cmに出会うことが出来たのである

県内随一の大場所といえども、条件が揃わなければ釣果は得られない
そして大場所だけにアングラーも多く、場所取りも中々大変である
しかし、出れば平均70UPは固いので、OSD最終戦の戦場に選んだ
春の初戦も浜名湖・伊良湖からだったので、最終戦も伊良湖で締めたい
現在、数はホーム木曽川の方が固いと思うが、一発大物を狙って西磯を攻めるのである

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珍客再び

2006-10-17 | 釣行記
昨日朝練してきたが、遊んでくれたのが園児・小学生の類だったので、今ひとつ満足が出来ず帰宅前にも居残り練習に出掛けた
長潮で下げの流れは殆ど無く、その上北西の風に流れが押し戻される様な具合で状況は余り良く思えない


朝よりもサイズアップを狙いファルコン128LB/SSから攻め始めたが、異常ナシ!
その後ファルコン128をSB/SS、SB/Iron、LB/Ironとローテーションして探っても全く反応は返って来ない
流れが緩く、思ったとおり状況は芳しくないようだ


ならばと、使用を控えようとの思いを又も破って、オスプレイに交換して探ってみる
軽くトゥイッチを掛けながらの数投目に、コンと小さく初めての生体反応が返って来た
同じコースをストップ&ゴーで引いていたジャック コットンキャンディーにゴツンとヒット!
今朝からサーフマスターを、本来のフェルザス・マニュピレイト9ftに換えていたロッドを立てて大きくアワセを入れた


ロッドに弧を描かせクックックッと首を振って抵抗するが、エラ洗いはしてこない
ドラグを鳴らせ突っ込むが余り走ることも無い
二度目の経験で、直ぐに黒鯛を頭に思い描いた
下への突込みに耐えながら足元まで寄せ顔を水面上に出させると、ガッチリとクリンチ・フッキングが決まっている
無事ネットインさせ堤防へ置くと、バタバタはねてバーブレスフックは自動にフックアウトしてしまった


検量の結果45cm、1.2kgと先回よりは小型では在ったが、ロッドが柔らかい分ファイトは堪能できた
本命には遭えなかったが、十分に納得して早々に帰宅した

♠TACKLE
ROD:Daiko FZ-90LE
REEL:Daiwa Caldia Kix2500
LINE:Sunline PE-castaway 20lbs
LEADER:Sunline System Leader 25lbs
KNOTS:Bimini Twist+Albright Knot
LURE:Opcell Osprey90

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