梅雨明けから酷暑の日々が続いているが、皆様お変わりは無いですか?
7月19日から25日までの一週間に、熱中症で病院に搬送されたのは全国で9400超人だと消防庁から発表された
その酷暑に中、週末から週初めにかけて、消防行事が目白押しだった
尚、冒頭写真はTVドラマ坂の上の雲撮影で使われた戦艦三笠だが、写真の説明は後程させて頂きます・・・
24日土曜日、朝から愛知県消防操法大会が行われた
37℃を超える猛暑の最中の大会だったので、炎天下ホースを担いで全力疾走する選手も、照り返しで蒸し風呂のようだったテントの中で声援を送る応援団もさぞ大変だったろうと思う
今年は11月に県下蒲郡市で全国大会が開催されるので、通常は小型ポンプと消防車操法が交互に全国大会に出場するところ、開催県だから両方の優勝チームが出場できるとあって選手・応援団のボルテージは嫌が上でも高まって、尚更熱い闘いであった
僕ら役員も、汗を拭き拭きただただ耐えるしか無かったが、熱中症で倒れた選手・応援団は皆無であったのは流石である
夜は毎年学区内のスーパー駐車場で開催されている学区主宰盆踊りの警備を行ったが、アスファルトの照り返しは夜になっても一向に衰えず、これまた暑かった
25・26日は市連合会研修で、初日には福井市防災センター・冒頭の戦艦三笠ミュージアムを見学した
最近は何処へ行っても立派な防災センターがあるが、これは各地の防災意識の高揚に大いに貢献していると思うし、地域住民には是非積極的に利用して体験を通し防災への供えを行って貰いたい
本物の三笠は現在横須賀市で保存されているが、今回見学したのはTVドラマ撮影で使用された全長80mのレプリカである
三笠は言わずと知れた、日露戦争の日本海海戦での聯合艦隊旗艦である
帝國海軍贔屓の自分だから、書き出せばキリが無いけれど、長くなるので興味がある方はご自身でお調べください
二日目は金沢市消防本部を尋ね、金沢市消防団連合会との意見交換会を行った
金沢の消防団は江戸時代からの加賀鳶の流れを汲み、現在でも継承している梯子乗りの技を出初式や観閲式で披露していて有名である
名古屋市の面積よりも広い地域を、3消防団49分団の当市の4分の1程の団員数でカバーしていると聞いた
平均年齢は当市よりも10歳位若いと言うけれど、やはり高齢化・サラリーマン化が進み団員確保が大変なのは、都市部消防団共通の悩みである
金沢の消防本部は最近造られた新しい建物だそうで、1階ロビーの壁面には金沢の伝統的手工業の金箔細工や毛鉤が埋め込んで飾られていたが、毛鉤が金沢の伝統産業だとは釣り師を自認する僕も知らない事であった
暑いさなか、2夜3日間に亘る消防行事が終わったが、今週も木曜には奈良で全国女性消防団員活性化大会・金曜には消防関係の会議、土曜には会社の健康診断と相変わらず予定が詰まっている(汗)
←暑中お見舞い申し上げます・・・
7月19日から25日までの一週間に、熱中症で病院に搬送されたのは全国で9400超人だと消防庁から発表された
その酷暑に中、週末から週初めにかけて、消防行事が目白押しだった
尚、冒頭写真はTVドラマ坂の上の雲撮影で使われた戦艦三笠だが、写真の説明は後程させて頂きます・・・
24日土曜日、朝から愛知県消防操法大会が行われた
37℃を超える猛暑の最中の大会だったので、炎天下ホースを担いで全力疾走する選手も、照り返しで蒸し風呂のようだったテントの中で声援を送る応援団もさぞ大変だったろうと思う
今年は11月に県下蒲郡市で全国大会が開催されるので、通常は小型ポンプと消防車操法が交互に全国大会に出場するところ、開催県だから両方の優勝チームが出場できるとあって選手・応援団のボルテージは嫌が上でも高まって、尚更熱い闘いであった
僕ら役員も、汗を拭き拭きただただ耐えるしか無かったが、熱中症で倒れた選手・応援団は皆無であったのは流石である
夜は毎年学区内のスーパー駐車場で開催されている学区主宰盆踊りの警備を行ったが、アスファルトの照り返しは夜になっても一向に衰えず、これまた暑かった
25・26日は市連合会研修で、初日には福井市防災センター・冒頭の戦艦三笠ミュージアムを見学した
最近は何処へ行っても立派な防災センターがあるが、これは各地の防災意識の高揚に大いに貢献していると思うし、地域住民には是非積極的に利用して体験を通し防災への供えを行って貰いたい
本物の三笠は現在横須賀市で保存されているが、今回見学したのはTVドラマ撮影で使用された全長80mのレプリカである
三笠は言わずと知れた、日露戦争の日本海海戦での聯合艦隊旗艦である
帝國海軍贔屓の自分だから、書き出せばキリが無いけれど、長くなるので興味がある方はご自身でお調べください
二日目は金沢市消防本部を尋ね、金沢市消防団連合会との意見交換会を行った
金沢の消防団は江戸時代からの加賀鳶の流れを汲み、現在でも継承している梯子乗りの技を出初式や観閲式で披露していて有名である
名古屋市の面積よりも広い地域を、3消防団49分団の当市の4分の1程の団員数でカバーしていると聞いた
平均年齢は当市よりも10歳位若いと言うけれど、やはり高齢化・サラリーマン化が進み団員確保が大変なのは、都市部消防団共通の悩みである
金沢の消防本部は最近造られた新しい建物だそうで、1階ロビーの壁面には金沢の伝統的手工業の金箔細工や毛鉤が埋め込んで飾られていたが、毛鉤が金沢の伝統産業だとは釣り師を自認する僕も知らない事であった
暑いさなか、2夜3日間に亘る消防行事が終わったが、今週も木曜には奈良で全国女性消防団員活性化大会・金曜には消防関係の会議、土曜には会社の健康診断と相変わらず予定が詰まっている(汗)
←暑中お見舞い申し上げます・・・