ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

ボーグマンの証

2010-05-31 | ギア
テスターをしている様なエキスパートの車には、サポートを受けているメーカーのシールが貼られてたりしている

釣りを再開した頃、釣り場でそんな車を見るたびに、カッコイイと密かに憧れを抱いていた

いつか僕もエキスパートになれたら、カッコイイシールを車に貼りた~い!!

一向にエキスパートにはなれないけれど、今は上の写真のように、釣り関連のシールが一人前に貼ってある

特に目を引く「オプセル」のカッティングシートは、オーナーからロゴ使用の許可を得て、自分でシール屋さんに注文して作った代物である

当初は2枚だけ作って、自分とオーナーのマイカーだけに貼っていた

伊豆ではオプセル・シールを貼った2台の車が、いつも並走して磯へ向っていると言う訳だ(笑)






GWに徳島で海猿さんと呑んだ時、本物のBFTである海猿さんからもシールがカッコイイと褒められた

気を良くした僕は、早速海猿さんへシールを送ったのだが、「愛車に貼りましたよ~!」と写真を添付したメールが送られて来た

シールを気に入ってくれた海猿さんはオーナーにもメールされ、この度その写真がオプセル社HPに掲載された

掲載されれば、僕も貼りた~い!と言うコアなボーグマンも現れると思うが、近々オプセル社からリリースされる予定である

全国のボーグマンの皆さん、ご自身の愛車にも貼られては如何だろうか!

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禁断症状が

2010-05-24 | 消防団
朝から雨だった日曜日、当区に隣接する豊明市消防団の観閲式に招待され行ってきた

当区は三つの市と境界を接しているので、それぞれの市の消防団と相互交流を行っているのだ

豊明市消防団は、観閲式でポンプ操法大会も一緒に行っているが、当日は雨だったから僕はてっきり中止だろうと予想してノンビリしていたが、7時に確認すると会場を公園から消防本部に変更しそのまま実施すると言う事なので、慌てて出かけた次第である




観閲は室内で行われたが、操法大会は雨の中消防本部敷地内で実施された

消防本部を建設した際、ポンプ車操法が実施出来る様に作られたというスペースは、水が沁み込む特殊舗装が施され、雨が降っていても何ら支障なく操法が行える

豊明市消防団は全国大会でも優勝経験があり、操法では県内でもトップクラスの消防団である

今年は秋に県内の蒲郡市に於いて全国大会が実施されるから、選手も余計力が入っているのだろう




ポンプ操法は消防団にとって最重要な訓練の一つである

ポンプを使って放水すると言う消防団員の基本技術を身に着けるのみならず、全ての動作が礼式訓練に則った決められた動きをしなくてはならないから、それを体に覚えさす為には猛訓練が必要となる

それぞれが違った職業に就いている選手が集まって操法訓練を行うとなると、皆が揃う時間帯は早朝か夜間しかない

又、操法訓練は選手だけが集まれば出来る訳ではなく、指導する団員や補佐する団員も必要となるから、必然的に団結力も高められる

大会ではその順位に係らず、苦しい訓練をやり遂げた達成感が味わえる

選手達が肩を組み合い涙するのは良く見られる光景だが、それだけ達成感や感激も一入なのだろう・・・

豊明市消防団の操法大会は雨の中で行われ選手や審査員は大変だったが、参観する我々は本部の室内からだったので濡れる事は無かったが、半日座ったままで腰が痛かった(笑)





GW以来釣りに行けてない・・・

さて、日曜日はこの日曜から続けて消防行事が詰まっている

来週は、当区の総合水防訓練

再来週は、当区28番目の消防団の設立記念式(当市は他の都市と違い、小学校の通学区域毎に消防団があります。丁度他都市に於ける分団と同じだと考えて下さい)

その次が、当区団長研修会

一週空けて、その次が当学区の救命講習

釣りに行く時間を、遣り繰りするのがますます大変である(汗)

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効果はあったのか?

2010-05-19 | 日々の想い
昨日は一年ぶりのゴルフ、rinyosi杯(本当は僕の苗字の○○杯ですが・・・)だった

釣りを始める前には、殆ど毎日の様に打ちっ放しに通っていた程、ゴルフにのめり込んでいたのだが、今はrinyosi杯に出るだけでまさしく年一ゴルファーである

rinyosi杯にはOB署長やOB団長はじめ、勿論現役団員も大勢参加してくれる

年一ゴルファーとは言え、頭の中には往年のゴルフに打ち込んでいた頃のイメージが残っていて、そのイメージと現実との余りの落差でガッカリするから、本心は今更ゴルフは勘弁願いたいと思っている

しかし、自分の名前が被さった大会なので僕が不参加と言う訳にも行かないし、この大会でしか逢えない懐かしい顔もあるから、それだけを楽しみにして参加している





昨日同じ組で廻ったのは、消防学校長(前署長)、先輩のOB団長、現役副会長で、冒頭が記念撮影をした写真である

誰が誰かは、想像にお任せします(笑)

ゴルフの結果は・・・

遼くんにあやかろうと、彼が宣伝している「Colantotte」を首にも、手首にも付けて廻ったけれど第25位、しかし、ちゃんと「飛び賞」にはまり商品を頂きました

おまけにドラコン賞ももらったが、唯一ドライバーがまともに当たったホールであり本当にラッキーだった(この一打だけあやかれたようです)

今日は雨が降り出しているから、丁度良い日に大会が出来たと喜んでいる

参加された方々、幹事の皆さんに感謝である

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現地調査

2010-05-14 | 釣行記
猛獣狩りとしてはじっとして居れず、早速トゲスッポンの現地調査に行ってきた

上の写真が例の「筋交橋」で、下に流れているのが「堀川」と呼ばれている運河である



筋交橋は写真の様に名古屋城の直ぐ際で、名古屋港から市内を流れる堀川の上流部に辺り、ここらでは川幅は10mにも満たない



橋の上流部での目撃証言が多いらしく、上流部の川のフェンスには「トゲスッポン」や「カミツキガメ」に注意を促すポスターが貼られている



残念ながら現地調査中にスッポンを目視する事はできなかったが、普通のカメは二度ほど目撃した

現場で遭った住民の話に拠れば、もっと水位が下がった時にスッポンを見たと言う事だった

現場に向った時間は、タイドグラフに拠れば上げ6分位だったので、次はもう一度干潮の時に調査したい










果たしてルアーでスッポンが釣れるのか?と、web情報を調べてみたけれど、国内産のスッポンは専門に釣りで狙っている方もみえる様だが、皆餌釣りであった

普通のカメに比べたら、スッポンは泳ぎも歩行も速いらしいが、水中で動く魚を捕食するほどの素早さは無いようで、魚であればもっぱら死んだ、若しくは動かないものを、底付近で食べている様である

しかし、これは飽く迄も国産在来種の話であり、北米産のトゲスッポンに関しての記述ではない

岸から川面までは、10ftのショアジギロッドを使っても3m以上はあるようだし、川底で捕食するとなれば、ファルコンLBよりも、オスプレイ・ディープダイバーの方が適している

80cmの甲羅長から想像すれば、128mmのファルコンでも喰う事は可能だろうが、90mmのオスプレイなら更に喰い易いに違いない

前の「血が騒ぐ」のコメントで、リーダーにワイヤーを使うと書いたが、フックシステムが外れてしまえば、ワイヤーを使わなくても噛み切られる恐れも無い様に思う

さて、何時狙ったら良いのかと思考するに、スッポンは臆病、用心深いと言う記述が多いので、人通りや車の通行が多い日中はチャンスが少ない気がする

筋交橋は、ジョギングする人出が多い名城公園も直ぐなので、朝会社に来る時に通る7時前でも、結構ジョギングや散歩の通行人を見かける

川のフェンスには電灯も着いているから、狙うのなら夜間がベターではなかろうか

いづれにしても、ランディングには玉アミを必携しなければならないが、磯ヒラ用70cm枠のネットを持って、市内を流れる堀川の川辺をウロウロするだけでも、付近住民や通行人から奇異の目で見られる事は覚悟せねばなるまい(汗)

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血が騒ぐ

2010-05-14 | 日々の想い
<写真はWikipediaから拝借>

今日朝刊のとある記事をを読んでいたら、思わず血が騒いできた

その記事とは堀川に巨大スッポンとの見出しで、市内を流れる堀川の名古屋城近くの筋交橋付近で甲羅の長さが80cm位もある巨大なスッポンが目撃され、付近住民が写真を撮ったと、写真入で紹介されていた

その巨大スッポンは「トゲスッポン」と言うアメリカ原産のスッポンらしくて、以前これまた堀川で捕獲された「カミツキガメ」同様、ペットとして飼われていた物が大きくなり過ぎた為に、堀川に放棄されたものだろうと書かれている

日本のスッポンよりも大型に育つ上に首も長いので、噛み付かれない様に気をつける必要有りと注意を喚起しており、又温帯に分布することから属単位で要注意外来生物に指定されているそうだ

巨大スッポンの記事で、何故僕の血が騒いだのか?

ブログで何度も書いたが、僕の小さい頃の憧れの職業は、猛獣狩りと私立探偵である

その猛獣狩りの方の血が、騒ぎ出したに違いない

人に危害を及ぼす危険がある上に、要注意外来生物とくれば、市としてもほかって置けず必ず捕獲に乗り出すに違いない

しかし、スッポンが目撃された堀川の筋交橋は、毎日通勤で通る場所であるし、会社から歩いて行っても5分位の近さである

市当局が乗り出す乗り出さぬに係らず、そんな近所では「猛獣狩り」の僕が、知らん顔してても良いのだろうか?

市民の安全を護る事を責務とする消防団員としても、捨て置けないのだ

さて、どうして捕獲したら良いものか?と、今作戦を練っているところである

一般的には、エサを使った捕獲箱の様なワナを仕掛けて獲るのだろうが、調べてみると、敵は「食性は動物食傾向の強い雑食で、魚類、両生類、昆虫類、甲殻類、貝類等を食べる」とあるから、釣り師、ボーグマンとしては、ルアー、ボーグでクラッチ捕獲の可能性も追求せねばなるまい(笑)

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半分達成

2010-05-06 | 釣行記
今年のGWの旅には目的が四つあった

・ワームDEキス

・ルアーDEタコ

・釣友海猿さんとの再会(又一緒に呑む約束・・・)

・GW渋滞を如何に避けるのか

上二つの釣りの目的は・・・

完敗であった

淡路で一番速くキスが釣れ出すと聞いた南部のサーフへ赴くも、投げ釣り師の姿もなく、エサ取りにも出会わず

その後2,3箇所サーフを下見して、やっと二人の投げ釣り師の姿を見付けた

お話しを伺うと、釣果は早朝黒鯛が一枚出たのみで、キスは全くだめとの事だった

やはり下調べした様に、淡路のキス・シーズンインは6月になってからなのか?!




キスは駄目でも、タコなら何とかなる!だろう・・・

去年夏の実績ポイントに入ったが、全く反応なし

この時期ルアーが届く浅場には、まだ接岸していないのだろうか???

ルアーに掛かってくるのは、海草ばかりだ

おまけに昨年の実績機、伊良湖スッテをロストしてしまう(涙)

周りにエギンガーが居れば、外道でタコがヒットしてないかと情報収集しようと思ったけれど、肝心のエギンガーの姿も無い!

キスもタコも、初日の攻撃で早くもギブアップ



二日目は一度もロッドを振らず、淡路に古くから伝わる人形芝居の語りである浄瑠璃の、素人に拠る全国大会が開催中との地元新聞情報を見て、見学に出かけた

浄瑠璃を聞くのは、勿論初めてである

義太夫の感情たっぷりの語りに、三味線が重々しい伴奏をつける

一組が凡そ20分位の物語を演じるが、観客の泪を誘う様な題目が多かった




三日目

いよいよ海猿さんとの再会である

昨年は徳島市内に宿泊したので、送り迎えに大変ご苦労を掛けてしまった

その反省で、今回は海猿さんの自宅がある市に宿を取ったのだ

淡路から直接宿に入っても時間が早過ぎるので、徳島のヒラ様ポイントがあると聞く日和佐方面まで足を延ばした

当日は凪ぎで、時間も午後だったから、磯にヒラ師の姿は無かったけれど、波が出てサラシが出現すれば攻めてみたい魅惑的な磯も何箇所かあった

漁港には淡路では姿を見なかったエギンガーの姿もあったが、墨跡は僕が見た限りでは目にしなかった

夕方海猿さんが宿まで迎えに来てくれた

先ず彼の車で、彼の自宅から近い居酒屋まで送り届けて貰い、彼が自宅に車を置きに行って宴会が始まった



今回は海猿さんの奥様もご一緒である(女性陣の顔は控えさせて頂きます)

生ビールで乾杯後、焼酎のボトルを頼み快調なピッチでグラスを開ける

海猿さんは、僕を歓迎する意を込めて早朝に出撃し、僕のオリカラ’ゴールドラッシュ’で一本仕留められたと言うから感激だ


<写真は海猿さんのブログから拝借しました>

ゴルフもされる海猿さんに、一しきり遼くんのあっ晴れ振りを聞いてもらい頗る気持ちがいい(笑)

ボーグの話し、産みの親ボーグ氏の事、全国のボーグマン達の話題等々、同じルアー・ボーグを愛する釣り師が再会したのだから、話題は尽きない

女性陣は割合しっかりしていたが、再会したボーグマンの二人は些か酔っ払って楽しい宴を閉じた

海猿さん、有難う御座いました!又一緒に酔いましょう!!





さて、最後に往復の渋滞に関してである

行きは、4時に名古屋を出発した

東名阪→第二名神→京滋バイパス→第二京阪→近畿自動車道→阪神高速→神明高速→明石大橋を通って淡路に入ったのは7時前だった

不思議と一度も渋滞には合わず

帰りは徳島発11時の南海フェリーで和歌山に抜ける予定だった

しかし、昨晩あんなに酔っ払ったにも係らず、二日酔いにもならず6時には目が覚めた

だから一便速い8時15分出航便に間に合い、2時間後和歌山港着→阪和道→西名阪→名阪国道を走り、渋滞が始まる前の亀山ICで降りて、国一→306号経由で渋滞の終わる四日市ICから再び東名阪に戻って帰宅した

このルート、坂道を登坂する名阪国道の天理から五箇谷までがノロノロ運転だったけれど、渋滞には一度も巻き込まれなかった

東名阪・四日市ICは夕方のニュースを見ると20kmの渋滞と放送していたから、亀山ICで降りて下道を使ったのは正解であったし、一便速いフェリーに乗船出来たのも幸いしたようだ

キスもタコも釣れなかったけれど、目的の半分は達成出来たのだし、海猿さんとの再会が大いに楽しめたのだから、良い癒しの旅行であった

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降臨

2010-05-06 | 遼くん
ばんざ~い!!

いきなりですが、GW中に遼くんが凄い事をやってくれました・・・





毎年GWに名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで行われる「中日クラウンズ」は、日本プロ、日本オープンに次ぐ長い歴史を誇るトーナメントで、プロゴルファーなら誰でも優勝を夢見るメジャートーナメントである

和合コースは比較的距離はないけれど、殆どが狭くて速い砲台グリーンなので、難しいコースと言われている

遼くんの初日は2アンダーとまずまずの出足であったが、2日目はスコアが伸ばせなかった

3日目は淡路に旅立っていたがそれでも気になるので、携帯で一打速報を何度も確認しながら釣りをしていたが、結果は残念ながら一つ落とし1アンダーの18位

首位とは6打差であるが、3日間の調子や和合の難しさを考えると、僕自身優勝など望みもしなかった

せめて1打でも縮めて、少しでも上位に食い込んで貰いたい!

それのみを願い、最終日のTV中継開始を待っていた

最終日は携帯での一打速報はチェックしてなかった

マスターズといい、国内初戦といい、僕が入れ込み過ぎると、どうも遼くんの調子が良くないので、今回は自分を抑えて一打速報を追わずにいたのだ






3時半、中継が始まると同時に、いきなり遼くんが15番をバーディーで上がり12アンダーでトップと告げている

えぇ~~?!12アンダー?!

凄いことが起こっている

今日だけで11アンダー?!

これは歴史に残る快挙となる!

試合後、夢の中でプレーしているようだったと遼くんが言っていたが、僕も夢を見ているような気分でTVを見入っていた

結果は世界新の58で優勝



地元の主催者である中日新聞は、異次元の強さと書いているが、将にそんな勝ち方である(この新聞は永久保存します!)

遼くんのお父さん勝美氏は、「ボギーはスタンス、バーディーは気持ち」と言っている

ゴルフでボギーを叩くのは、スタンス(立ち方、構え方)が悪いと言った理由があるが、バーディーはそれを狙っていく気持ちがなければ産まれない、と言う意味だと解釈している

58を出した遼くんは、全てのホールでひたすらバーディーを狙いに行ったから、ゴルフの神が降臨したかのような結果に恵まれたのだ

諦めなければ、夢は叶う!

遼くんを見ていて、改めて、そう感じた



書き終わってから、遼くんのファンクラブから正式な入会登録通知書と、入会特典グッズが届いたので、写真を追加しました(笑)

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