ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

予想外?のオマケ

2006-12-20 | 釣行記
自分が伊良湖で76cmを獲った後、伊良湖情報でいつもお世話になっているヒグチ釣具店樋口店主が84cm5.5kg(12/18ブログ写真)を上げたという情報を貰い、居ても立ってもおられなくなり昨夕伊良湖へ向かった


満潮16:08 日没16:44 大潮 波高1.5m 北西の風2m
12月に入っても釣れ続けている(→実釣数は少なく、今年伊良湖が劇渋である状況は変りません)というヒグチ情報の影響だろうか、自分が西磯に着いた時には既に7,8名のアングラーの姿があり、12月初めの大潮よりも遥かに人数が多い
先回あれほど入るのが難しかったポールポジションが、不思議と空いている事から見ても早くから詰め掛けているアングラーは、余り伊良湖へは来た事が無い人達が多そうだ
周りのアングラーは未だ明るいうちから盛んにルアーを打ち込んでいるが、陽が沈んで暗くなるまで待ってからの方が、スズキに余分なプレッシャーを掛けないと思うが如何であろうか

西磯は荒れた日よりも今日の様な凪ぎの方が、過古実績から見ると成績が良い様に思う
ただ何時もに比べ満潮時の潮位が低いのが気にかかる
と言うのも、ヒグチ情報に拠れば今年の釣果は、下げっぱなの潮位の高い時に圧倒的に多いと聞いているので、満潮でこの潮位では完全に暗くなった頃には低過ぎる帰来がありはしないだろうか

充分に暗くなるのを待って、ファルコンSB/Sky-passから攻撃を開始した
下げ潮も良く効いていて、手元にはファルコンのブルブルと泳ぐ心地好い振動が伝わって来る
岸近くでココンッと小さなアタリなのか、ファルコンが岩に当ったのか、判明し辛い反応があった
ファルコンを先回の実績機MG-TIに付け替え同じ場所を通すが無反応、さっきのは岩に当っただけだったか?(→僕には生命反応が在った様な気がしましたが・・・)


それ以降はファルコンから感じる変化はず~~っと無し
時計を見ると6時半である、水位はかなり低くなり波打ち際の岩が完全に露出してしまっている
正真正銘本年最後の釣りだから、後30分だけ粘ってみよう
暫らく打ち込み続け、あと3投と決めた最後の1投、ガビィ~~ン!
足元の岩の狭間に、虎の子の伊良湖実績機であるMG-TI光神レインボウが引っ掛かり敢無くロストしてしまった(涙)
自ら決めた最終戦で結果をプレゼントされたにも拘らず、ランカーを!と助平心の「おまけ」の出撃は、予想外?の結果に終わってしまった(→心の中では半分以上ランカーが上がると思って、かなり期待しての出撃でした)
ずっと臨戦態勢を続けていたが、これをもって年内はひとまず武装解除とする

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