ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

雪辱

2005-09-29 | 日々の想い
今年も石川県手取川のサーモンフィッシングhttp://www.incl.ne.jp/tedori-sake/を申し込んだ
昨年11月に初めて行った時にはベテランが早々とリミットの雄2尾を釣って引き上げて行くのを悔しい思いで眺めていた
自分は釣り始め早々にフッキングさせたが、ラインブレークで釣り上げる事が出来なかった
合せをくれてやるとバークレイ/ファイヤーライン16lbがパァーンという音と共にものの見事にブレークしてしまったのだ
その後何匹もルアーには掛けたがブレークが怖くて追い合せを入れる事が出来ず、その為フックを延ばされてのバラシが続き、釣り始めてから5時間以上過ぎた昼過ぎに漸く58cmを釣り上げた処で精根尽き果てたという屈辱を味わった
(詳しくはHPをhttp://www17.ocn.ne.jp/~rinyosi/MyPage/album_show4.html?page=1見て下さい)

友人には「当選通知書」が早々に届いたが自分には届かず気を揉んでいた
その通知書が今日やっと到着した

マニフェスト達成で休日をスズキに優先させている為、希望日は10月29日と去年データから見れば遡上最盛期には少し早いけれど仕方がない
あの時と比べれば少しは腕も上がった?と思うし、何と言っても設備投資を行って装備も一新した
去年のようには行かんぞ、雪辱はきっと果たしてやる!鱸塾生の力を実感させてやるから手取川の鮭達待ってろよ!


諦めていたけど早速サーモン用スプーンを買い足さなくちゃ・・・
(写真は昨年使用したスプーン、大きさは上のオスプレイ90mmと比べて下さい)

今朝から

2005-09-28 | 日々の想い
近頃朝晩涼しくなったというものの昼間は30℃近くまで気温が上がりとても彼岸を過ぎた気候とは言えない日が続いていた
亜熱帯性の植物である棕櫚が東京で異常に増えていると言う新聞報道もあり地球の温暖化は確実に進んでいるようで気に掛かる

しかし当地では今朝夏以降初めて最低気温が20℃を割った
昼近くまで雨がしょぼ振り気温も上がらず漸く本格的な秋の訪れといった所である

スズキ釣りには春パターン、夏パターンというものがあるそうだが果たして何がパターンなのかを理解する前に秋を迎えてしまった
秋こそが本格シーズンであり、本命だと良く聞かされているので秋の到来を心待ちにしていた
春や夏には、例え今釣れなくても秋になったら!とずっと思い続けて自分を慰めてきたのだ

その秋がとうとうやって来た、釣れない言い訳を出来ない季節が遂にやって来たのだ!


足もと

2005-09-27 | 日々の想い
スズキに関して言えば相変わらず○ーズが続いている
ホームグランド木曽川河口にスズキがいないのかと言えば決してそんな事は無く、姿も目にしているし他のアングラーの釣果は結構耳に入ってくる
端的に言ってしまえば自分の腕が悪い、狙いが外れているという事なのだろう

川でも堤防でもまず足もとや、テトラ周りから打ち込むべしという教訓は良く認識している
認識はしているものの自分の出撃時を振返ると、足もとやテトラ、消波ブロック周りに一応は打ち込んではいるが、どちらかといえば流れのヨレの方に重点を置いて攻撃している事が多いと気付いた

最近師のブログに2回の出撃で2度ともテトラ周りに打ち込んだ第1投へチェイスがあった事が掲載されている
http://awajisuzuki.naturum.ne.jp/e12899.html
http://awajisuzuki.naturum.ne.jp/e13022.html

自分はどうもこの点をお座成りにしていたようだ
木曽川河口でたまたま釣れたのが流れのヨレであったので、其処ばかりにとらわれ過ぎていたといえる
河口のスズキは足もとのテトラやブロックの影に隠れてベイトを狙っているに違いない
次回からは移動しながら打ち込める限りのテトラ・消波ブロック周りを攻める事にする、それこそ獲物を引っ張り出すまで諦めずに。。。


希望ノ灯火ヲ垣間見タ・・・



言い訳

2005-09-26 | 日々の想い
先週から仕事の都合で朝は営業所に出勤し、昼近くに本社へ帰ってくるというスケジュールが続いている
昼からは本来の仕事が出来る訳だが、何とも半日が忙しい

今までは一日本社にいて暇を見つけて更新出来たのだが、先週からそれが儘ならない日々が続いているのだ
自分の性格上更新せずそのまま放っておく事は出来ないので、ページは埋めているが後で読み返すと誠に中身が薄い

ここを訪ねてくれる方々には申し訳ない日々が当分続きそうであるが、更新の回数は減っても薄い中身にならないよう努めます。。。

またまた

2005-09-26 | 釣行記
9月23日 中潮 20:22満潮 17:48日の入
24・25日は仕事・消防団訓練と予定が入っているので、23日16時半頃木曽川河口へ向かった
いつもここへは夜明け前に出撃する事が多いが今回は久し振りの夕マズメの出撃である

いつも入るお気に入りのポイントには餌釣師が先行していた
上げ潮ならば川側を主に攻めるのだが、ルアーが打ち込めるテトラの上にも餌釣師が先行していて入れない
幸い風で波立っているので止むを得ず海側に入る事にした

明るい内はまだ海面から顔を出している消波ブロックの最先端からブロックの際をオスプレイLJ/HSで探るも反応なし
次にワインドでスズキを引っ張り出してやろうと、沖目から腕が痛くなるほどしつこくダートさせるが全く音沙汰なし
ブロックを移動し同じパターンを繰り返しながらラン&ガンするも何も変化は起こらない

やがて太陽も沈み潮は満ちて消波ブロックも海面に隠れてしまいブロック上のラン&ガンも難しくなってきた
それにしても今日はベイトには為り難い大きさ(30~40cm程)のボラが矢鱈に跳ねるのが目に付く

暗くなってもスズキの捕食音は何処からも聞こえて来ない(波立って良い感じなのに。。。)
潮が止まり掛けた20時に意気消沈して納竿とした
(またも○ーズです、何時まで続くのだろうか・・・)

いよいよ

2005-09-26 | ルアー
自分が大好きなルアーメーカーであるオプセルのオスプレイ(和名ミサゴという猛禽類http://www.sizenken.biodic.go.jp/mokin/a01.htmlのことです)がいよいよWEB上最大の規模を誇る釣具&アウトドア用品店ナチュラムでも発売される事になった
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=567056&buddy=0001064482061

オスプレイはファルコンと並ぶボーグシリーズの1機種で、特許認定も受けた「クリンチフックシステム」によって一度フッキングさせた獲物は絶対に逃さないというルアーである
(詳しくはブックマークのオプセルを見て下さい)

自分はルアーのコンセプトが気に入って愛用している唯のユーザーに過ぎないが、オーナーの人柄に惹き付けられたファンでもある
最近は取り扱う釣具店も増えてきたというものの、まだまだ巷で気軽に手に獲ってと言う程に扱い店は多くはなかった
オーナーが愛して止まないルアー達がこれを機会に広く世間に知れ渡り、ユーザーが一人でも多く増えることを願わずにいられない

貴方もこの機会に一つ求められては如何であろうか
実績の殆ど無い自分が愛用するという事で、本当に釣れるのかぁ?と疑われる方こそ一度是非オプセルのHPをご覧頂きたい

愛・地球博

2005-09-26 | 日々の想い
9月25日に終了した愛・地球博には地元開催という事もあり何度も足を運んだ
大阪万博にも行った事がなく、最初は全くと言って良いほど興味を感じなかった
だから消防から回ってきた内覧券や、商工会議所から配られた入場券も皆連れ合いに渡して自分で使用する事はなかった

リピーターになった連れ合いに無理やり付き合わされて、パスポート券を購入したのが始まりであった
買った限りは元を引かなければ(大体4回以上入場すれば良いのだが・・・)と珍しく何度も通った次第である
人ごみは嫌い、待つ事も並ぶ事もはなから御免蒙りたい自分であるから人気の企業館に最後まで足は向けなかったが、それなりに愉しめた
並ばずに入れた外国館にも興味を引く展示物はあったし、お国自慢の料理や酒を色々と味わう事も出来た

9月22日には仕事帰りに、お別れも兼ねて夜の万博にも出掛けてきた
昼間とは違った表情を見せる会場のイルミネーションも中々に綺麗で印象的であった

セントレア(中部国際空港)開港、愛知万博とイベント続きで、また好調なトヨタに引張られ元気印の名古屋市であるが、万博終了後も元気であり続けられるかどうか注目される処である


釣トハ全ク関係ノ無イ話デスミマセン。。。

体力増強

2005-09-21 | 日々の想い
先日釣行で事故を起こさない為には身を守る装備を必ず着用すべきだと書いた
万全の装備を身に着けていたとしても自然の力の前では人間の力など知れた物だから無理は慎むべきだとも述べた
それだけで大丈夫だろうかと自問自答すると自分の年齢を考えて体力増強も必要条件の一つであろうと思い付いた

年齢を重ねると共に自分の基礎体力の低下を残念ながら感じざるを得ない
飛び移れると目算したテトラポットに足が届かず海に浸かってしまった事や、石積みの堤防を歩いていて踏んだ石が不安定で思わずバランスを崩して転んでしまった事など体力それも脚力低下が原因で危うい目に遭った経験は枚挙に暇ない

鱸塾の塾長から言い渡された事故を起こすなという条件を厳守する為に脚力増強を図ろうと決心した
将来憧れのヒラスズキを狙って荒磯へ出撃する為にも脚力増強は必要となってくる

昨年ネットオークションで手に入れた自転車を引っ張り出してきて近所に出向く用事に早速乗って出掛けた(チェンジギアはシマノ製なんですネ!?)
もともと自転車は大地震で交通網が寸断された時に会社から消防団の管轄区域である自宅へ戻る為に購入した
しかし寒いの暑いのと言い訳をして殆ど乗らずに外ってあったが、これからは大いに乗って脚力増強を図る事にする

大会告知

2005-09-20 | 日々の想い
自分が所属するTSC-東海シーバスクラブが主催する「第3回木曽川シーバスミーティング」が開催される
当日の1日は日中自分の会社の営業所の引越し夜は消防団訓練、2日は学区行事とスケジュールが重なってしまった
だから開催場所へは夕方大会本部設営準備と、後は訓練が終わってからしか顔が出せない
(自分のブログで告知が遅くなった言い訳でもあるが・・・)

   ******開催要項******

第3回木曽川シーバスミーティング

2005年10月1日~2日にかけて木曽川河川敷にて開催

受付開始 10月1日 PM 18:00(変更あり)
大会終了 10月2日 AM  9:00(変更あり)

*順延について

大雨による増水で参加者に危険が及ぶ場合
大会運営者が危険と判断した場合
1週間及び2週間の延期とする

*参加者資格
参加者は各自ゴミ袋を持参【必須】

*参加費
参加費無料

*開催範囲区域
木曽川及び揖斐川

*注
立ち入り禁止区域の立ち入り釣りを禁止
馬飼堰上下流200m以内の立ち入り釣りを禁止


大会主旨
清掃活動を通してアングラー同士の交流とアングラーの意識の向上を願います



イベント開催者

東海シーバスクラブ 代表 HP SALT&WATER.GAMES 管理人 VAN
TSC東海シーバスクラブメンバー一同




木曽川シーバスミーティングの主旨である清掃活動に賛同して戴いたメーカー様です。9月1日現在


アムズデザインセンター 月刊salty! jackson 邪道
ジップベイツ ダイワ マリアオフィス オプセル
VANz LURE アーネスト DUEL

木曽川シーバスミーティングの主旨である清掃活動に賛同して戴いたショップ・関係各所です。9月14日現在


【ウッディー】一宮市尾西「エギングならお任せ」土曜日のみ営業
【美浜開運堂】福井県美浜町「寄って損無し」
コカ・コーラ セントラルジャパン(株)
(有)ホリイ 堀井商店


木曽川シーバスミーティング募集要項関連

月刊salty! 東海釣りガイド

      ************

集合場所等詳しくはクラブ代表VAN氏のHP「SALT&WATER.GAMES」http://mippi.jp/vanz/を参照下さい

安全第一

2005-09-20 | 日々の想い
先日願書を提出した「鱸塾」塾長からの返事が届いた
「魁!!鱸塾」と紹介したが正しくは「鱸塾」というそうで、入塾を希望する身でありながら塾名を間違えるとはと大変に礼を失してしまった
それ故失礼を詫びて意識してかなり謙って再度願書を出し直したのである

『柴山さん、HPなども拝見させて頂いております。そんなに恐れいらないでください。人生の大先輩にそんな恐縮されるとこっちが重くなってしまいます。55歳にして一発奮起、体力勝負のこの世界にチャレンジするその姿勢・・・柴山さんの‘漢’を見ました!入塾拒む理由なぞ見当たりません。入塾許可いたしましょう。しかしただ一つ必ず守って頂きたい条件があります。それは‘釣りにおいて事故を起こすことなく、また己も死ぬべからず’
です。機会があれば一度お手合わせ?いたしましょう。これを機会に鱸塾塾生を証明するような仲間内共通グッズでも作ろうかな?』

自分のような初心者にも入塾許可が下りるのだろうかと不安もあり、本当に待ちに待った承諾の返事である
鱸塾は単なる「モーレツ!しごき教室」でも、決して危険を顧みず出撃するような向う見ずの集団でもない
その証拠に塾長から入塾許可に伴い自分に対し出された厳守条件を見れば明らかである

その条件‘釣りにおいて事故を起こすことなく、また己も死ぬべからず’とは総ての釣師が戒めなくてはならない事でもある
ライジャケも付けずウェーデイングしたり、滑り止めも付いてないスニーカーでテトラポットの上で釣りをしたりする釣師の姿を良く見かける
どんなに釣果を上げようが、高価な釣り道具を持っていようが身の安全に対する装備も整えずにいるのは釣師として失格である

釣りとは自然に対して闘いを挑む事でもあると思う
自然の力の前では人間なぞちっぽけな物であるという自覚をまず持つ事が必要だと心得る
どんなに装備を整えても自然の力には敵わないと心得れば危険を冒して釣行する事も自ら戒められると思うがいかがであろうか