ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

足りない・・・

2006-01-31 | 日々の想い
浜名湖のポイント調査・試験釣行、○○干潟の下見・実釣、伊良湖コウナゴ接岸時の出撃等々この時期に有望と思われるから是非行ってみたい、やりたい事柄が多くなり過ぎた
時間が有れば全部試してみたいのだが、実際に試す事が出来るのは週末の休日に限られる
その週末の休日も全部釣りの為に使える訳ではないし、スケジュール表と潮汐表を合わせ見ると、たまたま空き時間が取れる休日でも潮時が合わないとかで、これでは本当に時間不足だ
こうなれば優先順位を決めて取り掛からねば、虻蜂取らずという結果になりかねない

優先順位を着ける規準は、ランディングの可能性の高さに置きたいが、どれも現段階では情報のみの事柄ばかりであり優劣付け難いというのが現状だ
一度も釣行した事が無い場所で、ポイントや潮時を絞るためにはかなり通わなくては結果は出せない
となれば、通い慣れ少しは勝手知ったる伊良湖を最優先として、次に何を行ったらベターなのか?

現在掴んでいる情報によれば、伊良湖と浜名湖今切口の地合は重なる様だが干潟の地合は伊良湖には重ならない様である
現場へ通うのは浜名湖よりも干潟の方が距離的に便があるし、釣り場確保の点でもアングラーの少ない干潟が有利と思う
しかし、今期における現実の実績情報は、干潟よりも浜名湖に分がある

現段階では決めかねる。。。


初陣

2006-01-30 | 釣行記
1月29日 大潮6:43満潮 6:52日出
新着ルアー’ボーグ・ファルコン綺美女子、サファイアTK’の初陣を飾るべく3時半起床で伊良湖西磯へ出撃した
前日強かった季節風も当日は5~8mとここ伊良湖では微風のうちでまずは絶好の釣り日和である
秋の最盛期にはアングラーで溢れる西磯も早春前のこの時期は自分以外に姿も無く、全くの貸切状態である

まずは満潮前の実績が高い岬先端東側から攻撃を開始した
伊良湖では微風とはいうものの、西風が苦になるのでSB/スカイパス・綺美女子を打ち込み探りを入れるが反応は無い

周りが白みかけて来て満潮も近くなったので、引き潮時に実績が高い岬西側に移動する事にした
12月にランディングした時と同じ岩に陣取り、ルアーもSB/アイアン・サファイアTKに交換して再攻撃を掛ける
引き潮が効き出してファルコンに右から左への海流が気持ちの良い抵抗を伝えてくる
ここからの投入は前方ではなく、風に逆らい向かって右方向へ行わないと海流の為ルアーが磯際の岩に絡みトラブルになり易い
右に投げU字を描かせるようにリトリーブすれば、岬先端部のシモリ(隠れ根)を掠める攻撃が可能になるという寸法だ
潮も潮時も海況も申し分無く、有効な攻撃方法も判っている心算なのだが結果は得られなかった

納竿してヒグチ釣具店へ立ち寄り情報を得た
店主樋口氏によれば例年は秋から1月位まではチャンスがあるのだが、強い冷え込みでスズキは早期に沖へ去ってしまった様である
次回のチャンスはコウナゴが接岸する2月後半から3月末位であるらしい

春を求めての出撃であったが、伊良湖の春には少し早かったようだ
今日の初陣で飾れなかった初手柄は、コウナゴの接岸まで待たなくてはならない模様である


ところでキビナゴとコウナゴ、イカナゴって地方による呼び方の違いで同じ魚の事なんだろうか?誰か教えて下さい。。。

期待・・・

2006-01-28 | ルアー
産卵を終えたスズキがそろそろ接岸してくるのではないか、時期としては月末の大潮の頃からでは無いだろうか。。。
期待を込めて早朝木曽川河口へ出撃してきた
結果は。。。残念ながら期待は外れてしまった

それでも、今まで水中に生き物の姿を見ることは無かったが、今日はクラゲの姿を見たし又自分と同じ様な期待を抱いたのかルアーマンの姿もあった
接岸の春はもう其処まで来ていると信じよう

家へ帰るとオプセルからニュールアーが到着していた
春を感じさせるNewキビナゴカラー、山本オーナーが敢えて「綺美女子」と呼んでくれという綺麗すぎる位のNewカラーである(写真後方)
もう一つはサファイアTK、これも華麗な輝きを放っている魅惑のNewカラーであり(写真手前)嫌が上でも期待に胸が膨らんでくる


明日は伊良湖へ春を求めて出撃する予定である
(ハツシゴト、キタイシテルデェ

出動

2006-01-28 | 消防団
昨日27日午後2時頃今年に入って始めての建物火災が自団管轄区域内で発生した
火の手が廻るのが早く常設消防隊による懸命の消火活動も及ばず残念ながら全焼してしまった
しかし住宅密集地にも係らず類焼は食い止められた事、また一人の怪我人も出なかった事はよしとしたい

5時くらいには鎮火したが、その後10時過ぎまで現場で残火監視にあたったが仕事を終えて帰宅した団員も追々駆けつけてきた
経験の浅い団員は全焼家屋内部の悲惨さや凄まじさを見たことが無い者も多く、それを目の当たりにして改めて火災の怖さを肌で体験した様であった

都市部における消防団共通の悩みであるところの昼間地元に残る団員が少ないという問題が今回の火災でも露呈されてしまった
ウィークデイの昼間に起こった火事と言う事で、連絡直後現場に参集できた団員数が不足して十分な後方援助体制を取る事が大変難しかった
この問題は早急に地域自治会や企業の協力を得て、昼間でも仕事で地域を離れる事の無い団員の確保、補充を行う必要を痛感した火災であった


推察

2006-01-27 | 日々の想い
昨日の続きで浜名湖のポイント推察である
SHOCKERさんのホームページを見させてもらったら、鳥居氏がシンキングペンシルの使い方を熱く語っておられる記事が目に付いた
シンキングペンシルは自分の知識(殆ど無いに等しいですが。。。)からは流れの中で使うと威力を発揮するルアーだと思っている
浜名湖で流れが強い場所と言えば多分今切口であろう

ポイントを其処に絞ってみて、次に狙うべき潮時を推察すると、3月頃なら外洋から潮に乗って浜名湖へ入ってくる上げ潮時が狙いではないだろうか
今切口には西側の新居堤と東側の舞阪堤があるが、黒潮の流れ(西→東)から見れば流れが当る東の舞阪堤に分があるのではなかろうか
流れが強い場所での攻撃方法と言えば、自分のホームグランドの川での釣りや、先回の淡路遠征で師から聞いた由良生石での攻撃法を参考に出来ると思う


まぁここまでは全くの推論であるので、それを現地へ出掛け確認しなければ話にならないが、流れの中での釣りは自分の苦手とする釣りで、今まで全く実績を上げた事が無いだけに「しめた!」とは言えず不安が付き纏う


思惑

2006-01-26 | 日々の想い
今年のOSD第1戦は3月18・19日に開催される
自分のホームグランドである木曽川河口では昨年以上に雪代の影響を受けて状況は厳しくなると予想している
また伊良湖もその時期は例年実績に乏しいと聞いている
さてどうした物かと過去のOSDの記録を眺めていて、ふとある事が目に留まった

最近の第1戦、例えば04年には浜名湖で86、78、75cmが記録されているし、05年には80、70、68cmが上がっている(いずれも有名なTEAM SHOCKERさんの記録でした)
そうだ、浜名湖なら名古屋から十分に通える距離だ!

しかし、一口に浜名湖と言ってもそこは広大で、どこがポイントであるのか検討がつきかねる・・・
恐らくは浜名湖と外洋との接点である通称「今切口」であろうと想像するが確証は無い
ただ去年社員旅行で浜名湖へ行くチャンスがあり、実際に竿を出す事は出来なかったがその際調べた限りでは、陸から攻めて実績があるのは其処しか見当たらなかった

当日までには未だ十分に時間があるので、更に詳しく調査して実際現地へ試験釣行に出向く価値があると思えるのだが。。。

ウェーディングスタッフ

2006-01-24 | ギア
新兵器を導入した、BOILのウェーディングスタッフhttp://www.tiemco.jp/product/d-ff4224225760.asp?ts=4である
平たく言えばウェーディングする時に使う杖である
特に夜間のウェーディングで未知の干潟でスリット(溝)を探すのに重宝するはずである
また冬場の藻が付着したゴロタでの転倒防止にも役立つはずである
「はずである」と書いたのは、まだ実際に使用したことが無く断言できない為であるが、役に立たないはずは無いと思っている

折畳めば長さ35cm幅7cm厚さ9cmに収納でき、ケースはベルトに装着できる
延ばした時の全長は130~145cmまで4段階に調節が可能である
また海底に刺さり難いよう先端が丸くなっているので、これは暗闇での底の探索に便利である
流れ防止用のコード先端にはライジャケに掛けるフックと、もしフックが外れた場合にもコードが水没しないよう木製の浮きも付けてある親切設計だ

厳寒の今発電所からの温排水が流れている某干潟には必ずスズキが潜んでいるに違いないと思っていたが、底の地形が良く解らないので攻撃を躊躇していた
勿論いきなり夜間攻撃するのではなく、明るい干潮時にじっくりと下調べしてからの話であるが、これで躊躇わず攻撃がかけられるというものだ




寒すぎる

2006-01-23 | 釣行記
21日 小潮 3:15干潮 6:58日出 水温8℃
心配していた積雪も無く五時半に現着して木曽川河口を攻撃した
気温も4℃と思っていたほど冷え込んでいない
今なら導入堤へ渡れない事は無いが、帰りの時間帯には水嵩が増して危険になると判断して今朝はここを攻める事にした

まだ水深が無いので根掛かりを避けるため膝まで入水して川側にファルコンSSを打ち込む。。。それなのに3投目で底の岩に掛かり痛恨のロスト!
リーダーから切れてしまったので、予備のスプールに付け替えたが幸先の悪いスタートである
2,3投してリールを巻いていると、なにかギシギシと重く感じられスムーズに巻く事が出来ない
急いで車に戻り予備のリールと交換して続行し、川側、干潟側、川側テトラ周りと探るも全く反応が無いので夜明けとともに早々と納竿とした
リールはベールにも少しガタがきているので、オーバーホールに出す事にした


22日 小潮 3:46干潮 6:57日出
昨日は全く反応が無かったが、あの水温(8℃)なら希望が無いはずはないと今日は導入堤先端を攻める事にした
先日淡路で師匠から教わったように先端までテクトロで攻めながら移動しようと歩き出すが、堤防脇の幅50cm位が浅くその上カキがびっしり付着しているのですぐ其処へ根掛かりしてしまう
2度試みるが2度とも同じ結果で、諦めていつものように歩いた

先端では上げ潮が川の流れとぶつかり良いヨレが出来て、おまけに風もあり漣が立ち釣れそうな雰囲気である
いつものようにSBであらゆる方向を探ってみるが、ここも昨日と同じくまったくアタリどころか生体反応も感じられない
太陽が顔を出すまで寒さに振るえながら攻め続けたが今日も○ーズで終了した

来週は伊良湖に出向く予定でいるが、ヒグチ情報によると年明け後スズキは何時もより早く沖へ、それも漁師の話ではいつもより深い場所へ移動してしまったようで非常に厳しい状況のようである

状況が寒すぎる・・・


週末は

2006-01-20 | 日々の想い
昨週末は今までの厳寒が嘘のような暖かい天候だったが、また厳しい寒さが戻って来て今日の夕方から雪が降りだすと天気予報が伝えている

一度暖かさを体験した体にはぶり返す寒さが余計に応えそうだ
まぁ釣りの最中の寒さは多少厳しくても耐えられる装備で出掛けるので問題は無いが、雪が積もると車で走れないかもしれず閉口している

今週末は木曽川河口出撃を予定しているが、この分ではそれも危ぶまれそうなので、雪が降っても交通の障害になるほど積もらないように願いたい


この冬大雪での犠牲者は全国で100名を超えたと聞く、心からのご冥福と共に、特に大雪で被害が出た地域にこれ以上降らない事を祈るばかりだ
フルナ!ツモルナ!!



消防表彰式(区)

2006-01-19 | 消防団
今日1月19日は毎年恒例の区消防表彰式が行われた
昨年一年間区内で消防行政に協力顕著な方々や防火防災に功績著しい方々に、署長が感謝状や表彰状を贈呈し感謝の念を表したり功績を称えたりするのである
勿論消防団に対しても永年の勤続や火災現場での功績に対し表彰状が授与され労をねぎらわれる
感謝状や表彰状を受けられた皆さんに改めてお祝いとお礼を申し上げる

さて昨年区の火災は一昨年に比べ30%近く減少し比較的平穏な一年間と言えると思うが、これは火災原因の第1位にランクされる放火が一昨年に比べ少なかった事が要因の一つに上げられる
しかし一方救急出動は年々増加傾向にあり、特に近年安易な救急車の利用が増加しているのも気になるので正しい利用法の啓蒙が必要だと感じるところだ
独自歩行が可能なのにタクシー代わりに利用したり、病院へ救急で入ると診察が待たされ無いと言う勝手な理由での間違った利用は、本当に救急搬送が必要な時に障害を来たすので厳に慎んでもらうよう願いたい