ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

感心する!人達

2006-11-30 | 日々の想い
既に90余回の連載を誇る釣りのメルマガ「堤防釣り始めませんか?」を発行しているマナブさんから、名古屋に出張中という連絡を貰い、一緒に夕飯を食べる事になった
静岡県在住の彼とは以前からメールの遣り取りはしていたが、実際お逢いするのは春伊豆遠征の帰りに一度、秋ジギング釣行をご一緒して二度目、そして今回で三度目となる
彼は僕よりひと回り以上も年下であるが、釣りはベテランであり、ジギング、エギング、黒鯛の餌釣り等々とジャンルも広い


会食して二人で盛り上がっている模様を、爆釣速報 海猿日記の海猿氏ばりに、料理や料理屋のお上の写真を交え、ブログねたにしてやろうと考えた
しかし、この地に不慣れなマナブさんを待たせてはいけないと、時間ばかり気にして会社を出た為に、うっかりデジカメを持参するのを忘れてしまった
待ち合わせ場所へ急ぐ途中でその事に気付いたが、時間も無いので引き返す訳にもいかず、まぁ携帯のカメラで何とかなるだろう・・・


夕食の場所は、小学校の同級生がお上をしている鶏料理屋(→名古屋の鶏は美味いんです)で、料理をつつきながら交わす釣り談義やお上との昔話に興じ、ついつい杯を重ねる内に、ブログのこと等すっかり頭から抜けてしまっていた
あっ!と思い出したのは、大いに盛り上がって、すっかりゴキゲンでマナブさんと路上で握手をし別れてからで、既にあとの祭りである(汗)
それにしても、しこたま呑んでいても、ブログねたの写真を撮り忘れない海猿さん、あんたは偉い!

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敢て二兎を追う!

2006-11-28 | 日々の想い
ランカーゲットの本命月と思っていた11月も終わろうとしている
今年は例年に無く不調だとか、海況に恵まれずとか、色々な原因があるのだろうが、ランカーはおろかセイゴの顔すらも拝めずに本命月が終わりそうである
仕事と、消防団の秋の火災予防・観閲式といった通常の月よりは忙しい間隙を縫って、ランカーマル狙いで伊良湖に4度、ヒラ狙いで伊豆に5日間出掛けるといった自分なりにハードなスケジュールで挑んできた

自分の腕前はさておき、現地状況や天候を見て予定を組む釣行ではないので、釣れる釣れないは多分に運に左右されると思っている
それをカバーする為にも、無理して現場に立てる回数を増やす訳である
下手な鉄砲も数打てば、と言ったところだが、こうも外れっぱなしでは些か慌てざるを得ない

12月は仕事も多忙であるし、消防団も何かと忙しくなるので、当初釣りの予定は第一週末のみしか入れてなかった
その予定も、それまでにマルが釣れていれば伊豆へ、ヒラを上げてるのなら伊良湖へ赴く心算で居た
ヒラもマルも釣れない事は、それこそ想定の範囲外なので、今週末の釣行予定に悩み抜いた結果、一番良くない計画、即ち二兎を追う計画を建てた

金曜仕事終了後伊豆へ走り、翌朝ヒラ狙い
午後には名古屋に戻って夜は消防団定例会
定例会終了後、伊良湖へ走ってヒグチ釣具店主催のシーバスパーティー参加。。。
果たして体力が持つのか?

12月の伊豆遠征は、その後の週末予定が一杯なので、今週末が今年最終となるが、伊良湖へは出来る限り通わねばなるまい

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波立てど願い届かず

2006-11-27 | 平鱸(ヒラスズキ)
2週間ぶりに磯平鱸挑戦のため伊豆へ向かった
秋のシーズン初回の遠征では全く波っけがなく、二回目は落雷の為釣りが出来ずだったので、今度こそはと祈願しての遠征だが、お誂え向きの予報が出ている
但し、西風ではなく東風なので、自分唯一の実績場所である西伊豆が攻められないと言うのが懸念材料である
第1日目は4時半に工房でオーナーと合流して、下田付近の地磯に入った


8:58満潮 6:26日の出 中潮 北東の風3~5m 波高2.5mうねり有り
朝まずめから最初のポイントを攻撃開始した
時々うねりも押し寄せるが、良い具合にサラシが拡がり雰囲気は最高である
但し風が強く15ft平狂いは風に翻弄され、ファルコンを中々思ったポイントに打ち込めず苦労する
波を読みながら、風の合間を待ちロッドを振るのだが、ファルコンは大きく風に流されて狙うポイントに着水させられない
そのうちファルコンを岩に引っ掛け回収できなくなり、已む無くラインを切ってライン交換を行う填めに陥った
オーナーにもアタリが無く此処は諦め次のポイントに向かう途中、先程自分がライン交換の時に、後方に退避もせず波も見ないで行っていた事に注意を貰う
磯では絶えず打ち寄せる波に注意を怠らず、特に注意が散漫になりがちなライン交換の様な時は、安全な後方に退避して行うべきである

その後二箇所ほどポイント移動して攻撃したが、良いサラシは拡がっている物のヒラの反応は得られなかった
(→ホテル洗面所でボーグのメンテを行う)
             (→荒磯から打ち込むボーグ山本氏)
二日目も同じ時間に合流し、まず初日に先行者が居て入れなかった爪木崎へ向かった
9:50満潮 6:27日の出 中潮 北東の風1~3m 波高2.5m後3mうねり有り
風は昨日よりも弱いと言う予報であったが、岬先端ではゴウゴウと唸るほどの風音である
明るくなるまで風を避けて時間を待ってポイントへ入る
時々波が左手から先端全体へ打ち付けるので、後方の高場からファルコンを打ち込むのだが、強風に逆らっての打ち込みになり方向も距離も思うに任せない
その内初日に引き続き今日も岩に引っ掛かけるトラブルを引き起こす(→まだまだヘッタピです・・・)
今回は後方へ下がって素早くラインを修復して攻撃を再開した
すっかり明るくなり、今までのようにファルコンが何処へ打ち込まれたかも確認出来ない状態から、風に流され着水する場所も解るようになった
厚いサラシが拡がって如何にも雰囲気は良いのだが、ヒラの反応は無く場所移動する
こんな良い状態で、何故釣れないのかとオーナーに聞けば、ヒラが居ないから!と実に明解な回答である


次のポイントもサラシの状態は申し分ない
しかし、やはり風に逆らっての攻撃で、引きたいコースにファルコンを中々通す事が叶わず苦労を強いられる
右手後方で攻撃していたオーナーにヒラのチェイスがあったという事で、ポイントを代って貰い打ち込む事になった
緊張しながら風と波を読み、平狂いを力一杯振り込む
上手い具合にファルコンは風に流され、ほぼ狙い通りのポイントに着水した
さぁ、かかって来い!慎重にファルコンを泳がせ誘いを掛ける・・・
一投目変化無し、二投目異常なし、三投目もヒラからのアタックはなかった・・・

今回の挑戦もヒラを得る事は叶わなかった
波さえあれば、の願いは叶えられたのであるが、良いサラシが拡がっているにも係らずヒラからのアタックはなかった
結果を得るまで諦めはしない!

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休日の上手な過ごし方

2006-11-24 | 日々の想い
勤労感謝の日は、最近入れ込み過ぎの釣りへは行かず、専ら家人へのサービスを合い努めた
10月にも鑑賞した奈良美術館の「応挙と芦雪」であるが、展示物が入替えられるからもう一度行きたいという要望に応え、釣行頻度が増える11月を乗り切ろうという魂胆である(笑)


早朝に出発して8時には奈良に着き、先ずは由緒あるホテルで朝食を摂って家人の気分を盛り上げながら、腹ごしらえと美術館の開館時刻までの時間潰しに当てるという念の入れ方である
思いもせぬ豪華な雰囲気の中での朝食に、家人が悦んだのは言うまでも無い
開館までの時間も潰れ、ゆっくりと展覧会を鑑賞し終え、おまけに紅葉も盛りの奈良公園も探索して昼過ぎには帰宅した
(→美術館から若草山を望む)
帰宅後は出撃続きで手入れもしていなかった釣具のメンテナンスを行い、週末の伊豆遠征の準備も終えて、尚且つ昼寝までして日頃の疲れを癒すといった充実振りである
誠に有効な一日を過ごし、目論み通りの休日であった

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伊良湖秋の陣 その4

2006-11-23 | 釣行記
22日夜も伊良湖へ出撃してきた

17:41満潮 16:44日没 大潮 北西の風3~5m 波高2.5m
風は伊良湖西磯では通常の部類であるが、波は予想していたよりも高く、何時もの岩に立つと3~5回に1回は大波が砕け頭から飛沫を被るような状況だった
この場所で左前方から波が押し寄せる時には釣れたためしは無いと聞いているが、今日は正面から押し寄せて来るので期待を持った


しかし、何時もの岩からでは飛沫を浴び過ぎるので、少し後に下がって15ft平狂いを使うことにした
一応安全は確保出来たが、やはり波が大きすぎルアーが引き潮よりも波に翻弄されてしまう
ファルコンSB/Sky-passを打ち込み少し沈めてからリトリーブしても、右から左へ流れる引き潮に流されるより、波に持っていかれる程波が高いと言う事だ
ファルコンをLBやシンペンに替えて深度を深めても、波の影響からは逃れられない
おまけに波に翻弄されて岩に挟まり、伊良湖実績機SB/Sky-passチャートイエローをロストしてしまったので、小一時間で攻撃を諦め納竿とした


未だ時間も早いので他の場所への転戦も考えない訳でなかったが、西磯からランカーを!と言う自分の思い入れが強く、海況が良い次のチャンスに掛ける事にした
今年はスズキの状況も厳しく、又攻撃可能な日の海況との巡り会わせも不運続きであるが、自分の思いが強ければ、それが必ず叶う時が巡ってくると信じる

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安全第一

2006-11-22 | 日々の想い
昨夜は消防行事で残念ながら出撃出来なかった
昨日の天気予報による伊良湖状況は、北西の風2~4m、波高2mで一昨日に比べ穏やかになると報じていた
今日の予報は、北西の風3~4m、波高2m後2.5mで、昨夜よりやや波が高くなりそうである

伊良湖は外洋に面している場所なので、本来波は高く2m位で普通、1.5mならナギ状態と理解している
一昨日の3mはうねりを伴い釣りが出来る状況ではなかったが、2.5mならば今月初めの大潮で釣行した時と同じ位なので今夜の出撃は大丈夫そうであり、ランカーの回遊をひたすら願うのみである


昨日のブログ記事に対し、色々とご心配頂いたり、事故に遭わない様ご注意を下さり在り難い事だが、汗顔の至りでひたすら恐縮している
一度ホームで流されたという無謀な過去があるだけに、釣りの先輩方から見れば年甲斐も無い向う見ずな男と映るのであろうが、本人は慎重とは申せないものの至って小心者である(笑)
これからは先輩方々にもご心配を掛けない様、十分に安全に注意した行動を心がけたい
釣り場で事故に遭ったり、命を落としては総てのアングラーに迷惑を掛ける事になるゆえ

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伊良湖秋の陣 その3

2006-11-21 | 釣行記
       ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
  (撮影直前まともに波を被った影響なのか、ピンボケでスミマセン)

大潮の土日は消防行事で伊良湖へ行けなかったが、土曜早朝に西磯で82cmがランされた様で、その情報でヒートアップして昨夕伊良湖へ向かった
波情報によると、低気圧の影響で3m、しかもうねりもあると言う事なので、例によって地元ヒグチ釣具店店主に電話して状況を確認した(→いつも本当にお世話になってます)
朝は出撃できる状況ではなかった、しかし、夕方になれば少しは収まるかも知れないけど厳しいですよ!と言うのが店主情報だった
釣りになるかなぁ?と一瞬迷ったが、現場に立たなくては確立は「0」、やってみて成果が無いのは諦められるが、やらずに後悔はしたくない、との思いが強く出撃を決意した


16:45満潮・日没 風:北乃至北西6~8m 波:3mうねり有り
現場駐車場での風は強烈だったが、磯では後の丘にいくらか遮蔽されるので何時も並み、しかし波は半端じゃなかった
何時も立つ岩はまともに波が越えていくし、押し寄せる大波が砕け沖へ30m程は常にサラシ状態である
とても11ftのサーフマスターでは太刀打ちできそうも無いので、急いで車に戻り15ft平狂いに交換する(→他のアングラーが2,3名磯まで来たが、波を見て一投もせずに引き返して行きました)

先ずはファルコンSB/Sky-passを打ち込む、がいつも引き潮で右から左に流されるファルコンが、左前方から打ち寄せる波に翻弄されそのまま右に持って行かれてしまう
表層を引くのではなく、着水後少し沈めてから引いてみても余り結果は変らない
もっと沈めようとLB/Sky-passに交換して、やっと少し引き潮を感じる事が出来た
しかし、この波では例えヒットしたとしても、ランディングに持ち込めるのかと不安がよぎり出した

丁度タイミング良く、海況を心配して駆けつけてくれた樋口氏のこれでは無理だという進言もあり、ここで今日の西磯は諦める事にした
自分としては攻撃半ばの撤退に悔いは無いが、折角名古屋から来たのだからと樋口氏の方が気を揉んでくれて、波を避けて三河湾側で少し投げてみないですかと誘われた

ランカーは期待できないが、5,60クラスなら実績はあるという休暇村前のポイントへ同行してくれた
波は影響ないが、今度は風がきつい中、二人並んで小一時間投げてみたが、揃って異常ナシ!なので潔く納竿とした
今夜は消防行事があるので出撃できず、この潮周りの大潮での出撃チャンスは明後日を残すのみとなった

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ぎりぎりセーフ!

2006-11-20 | 消防団
消防団が任命権者から、日頃の訓練成果や資器材の観閲を受ける行事を「観閲式」という
名古屋市の消防団は名古屋市長が任命権者に当り、自分の所属する区の全団で組織する消防団連合会が市長からの観閲を受ける「連合観閲式」が11月19日に開催された
会場設営や各種準備の18日は、午前中は晴天であったが午後から急に雲が拡がり、今にも雨が落ちてきそうな気配となって来て、本番19日の空模様に気を揉む天気となってしまった
雨が降れば無論観閲式は中止せざるを得ず、そうなっては今までの訓練や準備がみな水泡と化してしまうが、夕方の天気予報では無常にも明日は朝から雨が降るだろうと告げている・・・


19日は4時前に目が覚めた
幸いにも、未だ雨は降り出しては居ないのでグランドコンディションは保たれている
中止決定を下す7時まで雨が落ちてこないなら、その後降り出しが予測できてもGOサインを出そうと心に決めていた
7時前には消防署へ入って、市長と同じくもう一人の観閲者である消防署長に決行の意を伝えた
(→観閲式のパンフレットです)
8時からのリハーサルに各団が参集してきたが、未だ雨は降ってこない
10時の市長臨場、観閲式開始までに少しパラパラとしたが、幸運にも無事観閲式が開始できた
開始すれば、後はどれだけ雨が降ろうとも、そのまま終了まで突っ走るだけである
(→無事進行し観閲者に謝辞を述べる管理人)
分列行進、観閲、一斉放水訓練、署長訓示、市長告示と進み、観閲式を終了した昼過ぎまで、今にも降出しそうな空も堪えてくれ、滞りなく終える事が出来た
気を揉み続け薄氷の上を進むが如き2日間が、やっと、しかも成功裏に終わり、胸を撫で下ろしている(→皆さんに心から感謝致します、有難う御座いました!)

これで釣りに集中できそうである

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伊良湖秋の陣 その2

2006-11-18 | 釣行記
伊良湖秋の陣が始動し出したとの判断で、17日は朝に引き続き夜も西磯に出撃した
早朝よりも幾分北西の風が強まっているようだし、朝に比べアングラーの数は少なく4名ほどしか見かけない


陽が落ちる寸前の5時過ぎ頃から、まず逆風を考慮しファルコンSB/Super/Sky-pass テトラス イワシで探り始めた
陽が完全に落ちるまで、ずっと異常ナシ!が続く
夕方の満潮は15:31なので既に潮位が下がっていて、波打ち際の岩がかなり露出しているので、何時もよりも前進して打ち込まないと回収する時に岩に掛ってしまう


風が強すぎる為なのか、それとも最近の渋い状況からなのか、数名いたアングラーも6時過ぎには誰も居なくなってしまった
居なくなったのを幸いに、少しでも風の影響を受けないポジションを、あちこち移動して探ってみたけれど何処も殆ど変わりが無いので、結局昨秋実績を上げた最初の場所に戻り攻撃を続ける事にした


MG/TI、Sky-passのカラーを交互にローテーションしながら、風に逆らってファルコンを打ち込み続けたが、スズキからの反応は一向に得られないままである
更に潮が引き潮位も下がった7時半には、根負けして納竿とした
今朝僅かに微笑みかけた女神だったが、夜には又沈黙してしまったかのようだ
(→ヒラメは依然好調な様で、18日表浜で釣友モトコスメ氏が57cmを上げたそうです)
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伊良湖秋の陣 その1

2006-11-17 | 釣行記
昨夕にするか、今朝が良いのか、片道2時間弱掛るのでホームの様に気軽には走れないから、伊良湖の状況で随分迷った
昨日から潮が変ったので朝出撃してみたが誰も上げてなかった、今年は例年に比べ本当に調子が良くない、ベイトが少ないのが原因なのだろうか、と言うのがヒグチ釣具店情報であった
現地の風、波高、潮周り等も考慮し昨夕は見送り、結局今朝2時起床で伊良湖へ向かった


4:35満潮 6:29日の出 中潮 北の風3m 波高2m
西磯に4時に到着すると先行の車は1台、それも今着いたばかりの様子だ
急いで準備を整えポイントへ向かう
北の風と言う事だが、磯では北西に強く吹きつけ、時々アゲンストぎみにも吹いて来るのでファルコンMG/TIが余り飛ばない
思ったより向かい風が強いようなので、重量のあるトリプル・スカイパス/シンペンで距離を稼ぐ作戦に切り替える
暗い中なのでスローリトリーブで引いていると、その重量故潜りすぎて時々海中の岩に当って下手をすると根掛りする恐れがある
岩に取られない様にリトリーブするには、かなりのスピードで巻かねばならず三投程でシンペンを諦め、SB/スカイパスに交換した


流石シーズン盛りだけあり平日にも拘らず、気付かぬ内に周りはほぼアングラーで埋め尽くされている(→左右見える範囲で10名程だろうか)
若潮直後の中潮で、流れはそんなに強く無いのだろうし、それよりも風がロッドに当たり、ファルコンからの情報が中々手元に感じられない
僅かに伝わってくる情報に神経を集中させて、投げては巻きを繰り返すが、スズキからの反応は返って来ない


明るくなった6時過ぎに、諦めて納竿として後の通路に戻ると、ヒグチ店主に声を掛けられ状況を話し合った
西磯には14,5名入っていたが、上がったのは1本だけだったという事で、早速ランされたスズキを見に行った
ランされたのは78cm重量は不明だが、産卵前を思わせる良く肥え体高のあるスズキである
今朝自分には女神は微笑まなかったが、不調続きだった伊良湖にも、この潮周りに、やっとチャンスが巡ってきたと考えても良さそうな気がした

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