ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

たまホーム

2009-08-27 | 釣行記
最近TVでかの木村拓也が、タマホームのCMをやっているが、そのタマホームではない
キスだ、タコだ、と脇道に逸れ過ぎたので、一度原点に帰ってたまにはマルスズキでもと、今朝超久し振りにホーム木曽川河口で朝練をしてきた
実は昨夜から、今日は朝練と決めていたので、心がウキウキしたのだろうか?夜中の2時に眼が覚めてしまった
幾らなんでも早過ぎる、もう少し眠ろうかとも思ったが、面倒なのでそのまま準備に掛かり、現場には3時前に到着してしまった
久し振りのホームは少しも変わっていないが、平日で時間も早いのだろう、だぁ~れも居ない



早速昔の実績ポイントへ入った
小潮の干潮間際なので、流れは殆ど無い
釣れたらセルフ物持ち写真を撮るべく、先ずはデジカメに携帯三脚を取り付けセットする
手回しが良すぎる場合には、往々にしてボーズ!で無駄骨と成る事が多いのだ
しかし、今朝は絶対に釣ってやる!
此処は流れの当るかくれ根か、流れの際狙いだが、流れが無くては待つしかない
かくれ根の際狙いでは、根掛かりが頻発するので、根掛かりの恐れが無いオスプレイSSをのんびり投げながら、流れが出るのを待つ



暫らくしたら潮も上げだし、待望の流れが出始めた
オスプレイをSSからLittle John HSに替えて、丹念に根際を攻める
時々コンッと根の牡蠣殻に触れるが、根掛かりには至らない

スズキ居ないのかなぁ・・・

付き場所が違ったのだろうか・・・

何処に居るんだろう・・・

探れども探れども、ちっともヒットしない

小一時間過ぎてしまった
集中力も途切れてきたので、小休止だ
オスプレイをLJRHレインボーから、秘密兵器Jack HS ゴールドラッシュに替えて、又攻撃再開

ゴツッ!

ヒットじゃ有りません、チダマです、そう根掛かりなのだ
恐れていた根掛かりだ・・・
ラインを持って、グィッと引張った
しめた!!外れた!
ゴールドラッシュは、水曜日に届いたばかりの下ろしたてなので、此処でロストする訳には行かないのだ
背に腹は変えられぬ、早速元のLJRHレインボーに戻す

 ・

 ・

 ・

いつの間にか5時を廻って、薄明るくなって来た

やっぱり、手回しが良すぎたか?!

オスプレイが足元近くまで戻って来た時に・・・

ヒットォ~!!

こんな所に居たのね!

ウン?小さい奴か?
竿先も余り曲がらず、抵抗感も乏しい
簡単に水面に姿を晒した獲物は、薄暗い中なんだか白っぽく見える
用心の為、玉アミに手を掛けたが、そのままゴボウ抜きで引き上げた
バタッバタッと暴れる獲物をヘッドライトで照らしてみると・・・



あ~ぁ、君だったのね
道理でエラ洗いもしない訳だ
しかし、何を隠そうマゴチは初ゲットなのです♪
折角手回し良く準備したカメラに向かって・・・



家人がコチの薄造りが好きな事を一瞬頭を掠めたが、家の包丁では無理だろうし、キープして料理するのは面倒なので、お帰り願う事にした
その後すっかり明るくなった6時まで粘ったが、狙ったマルには遂に遊んで貰えなかった

♠TACKLE
ROD:DAIKO FZ-90LE
REEL:Daiwa CALDIA KIX2500
LINE:SUNLINE PE Castaway 20lbs
LEADER:MORRIS VARIVAS Shock Leader 20lbs
KNOTS:Bimini Twist+Albright Knot
LURE:Osprey90 Little John HS RH Rainbow

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一皮剥けた

2009-08-26 | 釣行記
夏休みにミッション:ワームDEキスで使ったワームが、一袋丸々残っている・・・

不漁で1匹しかキスが確保出来ず、愉しみにしていた天ぷらも食い損ねた・・・

等々の屁理屈を申し立て、心の中に秘めていたモットー「陸っぱりに徹する」を自らあっさりと破ってしまった

陸っぱりに徹するのは、相手と五分の闘いをしたい、否すべきである!からだ
相手の聖地に何処までも踏み込む事が可能な、船と言う武器を使うのは卑怯である
ましてや自分の体重をも超える相手とも戦闘可能(ライン張力に船の力も加えられるし、自分が動かなくても船自体が移動する事で常にベストポジションで戦えるから)になってしまう点もインチキではないか
自らの脚で相手に接近出来る範囲で、尚且つ自分の肉体以外の力に頼らない闘いが、男の闘いであると信じている

まぁ固い事を書き連ねたが、自分のスズキFISHING道は武蔵の自らを磨く修行の様でありたい、闘いは古武士の様に名乗りあってする一騎打ちが相応しい、と勝手に思い込んでいる僕の釣りに対する「ロマン」なので我慢頂きたい(笑)



前日のリサーチでは、今年キスは釣れてないよ、常連さんでなければ難しいよ!と言うボート屋のオバサンの言葉に、反対に燃え上がりキスなんかボートで沖に出て一時間も狙えば、簡単に釣れるだろうと、多寡をくくって知多半島は山海に向かった
どうせやるなら早朝が有利だし、暑さも凌げるからと、ボート屋が始業する6時に間に合わせるべく、4時半に自宅を出発する(→ヤル気満々の奴)
船からのキス竿などは持ってないから、以前神戸港の岸ジギで使用したっきりホコリを被っていた6fのベイトロッドと、手持ちでは一番短い9fのシーバスロッドを転用する事にした
ワームと活き餌との、釣果比べもしてみたい
自分は9fでワーム、家人が扱い易い6fで活き餌を使って釣果を比較しよう
山海は元来海水浴場なので、沖合い100m程にブイが並んだ所までがその範囲、その先20m位にテトラを積んだ堤防が横に5本並んでいる
早朝なら余り沖に出なくても大丈夫だろうと、先ずはブイとテトラの間に漕ぎ出す
しかし、ボートに乗り込みオールで漕いでみると、お尻が痛い事この上ない
昔の様にお尻も張って無いので、硬いプラボートの台座が尾骶骨に直接当る
キャンプで使うクッションがトランクに入ってたので、持ってくるべきだったと気付いたが後の祭りである


30分経過したが、家人が10cm程度のメゴチを釣っただけで、僕には全くアタリも無い
時々アマモも掛かるので、テトラの沖へ場所移動
此処でも家人にメゴチ、僕にもやっとフグが1尾釣れたのみである
周りのボートを見ても、釣れてる様子は無い
30分位で大きく場所移動する事にする
今までは一番左手のテトラの沖に陣取っていたが、右から2本目と3本目のテトラの間の沖合が岩場だから錨を入れない様に注意されたのを思い出し、その岩場の沖目指し漕ぎ出した
沖は少し風が出ていて気持ちが良いが、目指す場所は風上なので中々ボートが進まない
オールを漕ぐ度にお尻も前後に動くから、擦れて益々お尻が痛くなる
風の中ボート漕ぎも、楽ではない



お目当てのキス、ボートなら簡単に釣れるだろうと思っていたキスは、1時間を経過しても未だ1匹も釣れてない
餌釣りはドン百姓の釣りだ!と開高健も書いていたし、ルアー師たる僕自身も思っている
しかし、現状は活き餌使用の家人にキスのお友達であるメゴチが2匹釣れ、その他アワセられなかったがアタリは何度もあったらしいけど、ワームの僕は餌取りのフグが1度当ったのみである
此の際、活き餌は使わないと言うルアー師の誇りよりも、常連さんでなければキスは難しいよ!と言われたボート屋のオバサンの端を明かす方が先決である!
ドン百姓と蔑まれ様とも、何としてでもキスを釣らねばならないのだ!

例え活き餌を使ってでも、キスを釣らねばならぬ!!

この時点で、ルアー師、ボーグマンとしての誇りも捨てる事を決意した(→簡単に誇りを捨てる奴)
釣り開始からいまだ交換する必要すらないワームを、活き餌イシゴカイ(岩イソメ)に付け直し、仕掛けを投入する
ブルブルンッ!早速キス特有のアタリだ
しかし、PEラインゆえの早合わせだったのか、単に下手糞だったのか、残念ながら空振りに終わる
早速餌を付け替え投入し・・・

ヒットォ~!!

釣り開始から2時間ほど経過したが、執念のゲット



更に1匹、家人も1匹ゲットした

その後、暫らく粘ったが時合も過ぎたのか、音沙汰無し
時間も9時を廻ったので、納竿とした



夕飯に待望のキスの天ぷら(3匹と寂しいが)を揚げたけれど、夢にまで見た(→少々大袈裟な奴)天ぷらも、胸焼けして意外と喰えなかった・・・



食後風呂へ入ったら、お尻の皮がベロンと剥れ、3日後の今日も痛くて椅子に座っているのが難儀である
スズキFISHIG道のみならず、ボートでのキス道も、又中々厳しい道であった

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高知二日目

2009-08-25 | アカメ
前夜釣行から帰って、シャワーを浴び一杯飲んで、ベッドに入ったのは2時を廻っていたので、翌朝眼が覚めたのは7時を過ぎていた
宿の朝食バイキングは何時も大混雑なので、ファミレスで朝食をと車で出かけたが、ナビで調べると高知にはロイホもジョイフルも無いようなので、仕方なく一番近いガストに向かった
旅館やホテルでは、ご飯は何杯食べても追加料金は取られないけれど、ファミレスではスープはお替り自由の癖に、ご飯は追加料金を払わねばならないらしい
旅先での朝食は、ついつい食べ過ぎてしまう
家では次の予定や仕事が控えているから、朝食で満腹になっていては行動に差し支えるが、旅先では又寝れば良いので自然と箸が進んでしまうらしい(笑)



さて高知では、よさこい祭りの真っ最中である
折角だからと、桟敷席を予約しておいたので1時には会場に出かけた
予約した席は丁度本部席の正面で、その本部席の下には高知遠征で必ず立ち寄る「フィッシング・ハヤシ」が、抜け目無く宣伝パネルを飾っている



新潟のケケチさんに、よさこい祭りで広末涼子の写真を頼まれたが、本部役員としてペギー葉山は紹介されたが、広末は見かけなかった
ケケチさんだから写真は撮れなかったよ、ゴメンネm(_ _)m
よさこい祭りは高知が本場だが、最近は北海道のそーらんよさこい踊りを皮切りに全国各地至る所で、○○よさこい踊りが普及している
桟敷席まで乗せて貰ったタクシーの運ちゃんに拠ると、「鳴子」を持って踊る事と、曲の何処かに「よさこい節」が収まっていさえすれば、総てよさこい踊りと承認される様で、本場高知のよさこい祭りにも、全国各地のよさこい踊り愛好団体が集まって、今日はその全国大会との話であった
だから、ペギー葉山が審査委員長なのね!と漸く合点がいった





踊りのグループはそれぞれに、「よさこい節」の入った独自のテーマ曲を持っているらしく、グループの先頭に大きなスピーカーやライトを積んだ街宣車の様なトラックが大音量でテーマ曲を流しながら先導し、車の上ではリーダーが何人か乗って団扇や扇子を手にマイクで唄ったり、合いの手を入れたりと、がなり立てて五月蝿い事この上ない
はっきり言って、僕には喧し過ぎる
でも、若い人たちにはこの喧し過ぎるのが、丁度良いのかも知れない
皆陶酔し切って、折からの暑さも気にせずに踊っている
徳島の阿波踊りも静かとは言えないが、昔からのお囃子が伝統を感じさせるし、見ていても僕は好ましい
しかし、昨夜から見物している家人は大いに気に入ったようで、3,4グループ見て飽きてしまった僕に構わず見入っている
少し見物して、暑いから後は冷房の効いたホテルで昼寝でも・・・と言う僕の目論みは完全に外れ、時間ギリギリの5時過ぎまで付き合わされてしまった



早めの夕食を済ませ、昨日より少々遅い6時半頃に現場へ入った
長野さんは、所用で顔が出せないと昨日言っていたので、暫らくは一人で投げていようかとポイントへ入ると、rinさんですね!と先行者から声を掛けられた
話をすると豊橋からアカメを狙って遠征されているアングラー氏で、声は掛けなかったが伊良湖でも見かけた事が有ると仰る
嬉しい事にファルコンIRGスペシャルも、持っておられた
今度伊良湖で見掛けたら、気軽に声掛けて下さいね♪とお互い間隔を開けてそれぞれポイントに入った
暫らくしたら、昨夜のSさんがオクラをいっぱい袋に詰めて持って来てくれた
お礼にSさんには、ファルコンSB/Ironをお渡しした
私設応援団員として色々とボーグの話をしたので、少しは興味を持って貰った様である
Sさんとお喋りしながら、ファルコンを打ち込んでいると、突然

ヒットォ~!

アワセを入れると、何かいるけど殆ど重みを感じない
速攻で上がって来たのは、通常サイズの太刀魚だ
先月のみやさんの太刀魚とは、大きさも全く違う



直ぐに海に戻そうと思ったが、Sさんが貰ってくれると言うから堤防に転がしておいた
しかし、Sさんが袋に入れようと幾ら探しても、見当たらない
堤防上から忽然と消え失せた
にょろにょろはって海中に逃げてしまったのだろうか?
昨夜堤防に黒猫が1匹いたが、恐らくそいつが黙って失敬したに違いない・・・
ちょっとした夜中のミステリーであった(笑)


その内CD@KAZUさんも、激励に顔を出して呉れた
KAZUさん何時もありがとう!
お喋りしながらも、最後の望みを託してファルコンを投げ続ける
しかし、とうとうタイムアップ
明日朝高松発8時のフェリーに乗船しなくちゃならないから、今夜は10時半がリミットタイムと決めていた

誠にあっけなく、アカメから何の反応も得られないまま、今年のアカメチャレンジは終了してしまった
項垂れながらも、来年のリベンジを誓い、SさんKAZUさん、浦戸湾に別れを告げた

I shall return !!

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予告!第三回アカメ釣り大会

2009-08-20 | アカメ
第三回アカメ釣り大会
が今年も開催される
先日高知で長野さんに会った際に、’rinさんの写真を大会のポスターに使っても良いか?’と聞かれたので、余り深く考える事も無く’諾’と答えたが、こういうポスターにすると今日その原稿が届いた
メールで届けられた原稿はWORDのフォームで添付されていたけれど、それをそのまま此処へコピペする知識が無いから、プリントアウトしたものをカメラに収めてから貼り付けた(汗)
故に大変見辛い点は、ご容赦願いたい
このポスターが高知市近郊の釣具店の店頭に貼られると聞いたが、モデルになるのは光栄と言うよりも、気恥ずかしさが先に立ち汗顔の至りである

肝心のポスターに記載された文字が読めないと思うので、長野さんのHPの「プログラム」を改めて下に記載する



第三回アカメ釣り大会プログラム

 開催日程:2009年9月20日(日)~21日(祝日)

 9月20日(日)午後1時~:アカメフォーラム
 9月20日、フォーラム終了後釣り開始。

 9月21日午前8時釣り終了。その後、各催し開催、表彰式。午後12時終了。

 受付:大会本部( 種崎千松公園駐車場付近)午前10時より。
    フォーラム会場受付でも釣り大会の受付ができます。

 フォーラム会場、文教会館5Fホール 
 (〒780-0870 高知市本町4-1-49)

●参加費:500円(レクレーション保険、飲み物含む)。
●大会エリア:浦戸湾とその水系のみ。
●楽しい催しなどを予定しています。
●18歳以下は保護者同伴とします。
●小雨決行、大雨・雷注意報発令中は中止です。
●参加者全員で釣り場や本部周辺の清掃を行います。

 主催:アカメと自然を豊かにする会
 連絡・問い合わせ先
 長野博光 電話:090-1577-7449
 上杉一臣 電話:090-4783-9259

 釣り大会だけの参加でもフォーラムだけの参加でも、両方の参加でも自由です。

 会費の500円(レクレーション保険、飲み物含む)は釣り大会だけの会費です。フォーラム会場では飲み物は出ません。フォーラム会場では会議の経費を参加者のみなさんにカンパとして訴えますのでどんどんカンパをよろしくお願いします。



今年の大会はお盆を外して欲しいと言う声が多かったので、皆さんの声を反映して9月の連休にされたそうだ
潮周りも大潮で、釣果が大いに期待出来そうである
詳しくは長野さんのHP「アカメの国」を参照され、多くのアカメハンター諸氏が募られる事を期待する

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高知初日

2009-08-20 | アカメ
11日早朝二日酔いの勢いで成功したタコ・ミッションに気を良くして、宿に戻って朝食を喰らいゆっくりと一眠りし、昼過ぎ南淡から高知へと向かった
高速で南淡から高知へ行くには、通常は神戸淡路鳴門道に直結している高松道を利用する
そうすれば高速料金も1000円で済むが、お盆期間中の混雑を避ける為に徳島で一旦高速を降りて、徳島道を利用した
1000円余分に掛かってしまうが、暑い最中の渋滞には閉口するから仕方が無い
目論み通り渋滞には全く縁なくして高知に着けた
しかし、ナビに拠ると高知市内で渋滞が発生していると言う
そうなんです、高知は将に「よさこい祭り」の真っ最中で、踊りのグループが市内を練り歩くので、渋滞が発生しているらしい
渋滞を避けながらホテルに向かうが、市内中心部に近いホテルに近付くにつれ、あちこちで踊りの一行を目にする
ホテルから直ぐの商店街が、市内に幾箇所かある踊り会場の一つになっている様で、通行止めにして見物人が溢れ盛り上がっているのだ



ホテル内の店で早めの夕食を摂って、市内の喧騒を後に一人浦戸湾の何時ものポイントに向かう
ポイント着は6時頃なので、未だ辺りは明るい
福岡ナンバーの車が1台停まっていたて先行者が2名いるが、装備を見るとアカメ狙いではなさそうだ
その二人も早々に引き上げて、ポイントには僕一人きりである
ロッドを継ぎ、ラインを通し、ファルコンを結んで、と準備をしていると、どう見ても地元衆と映るおじさんが、「ボラはおるか?」とロッドを手にして話しかけて来た
「何時も跳ねてるけど、今日はあんまり居ないようだね」と応える
色々話をすると、この地元衆の狙いはアカメらしい
「どんなルアーを使っとるんだ?」と聞かれたので、「余り市販はされてないけど・・・」と、ファルコンを見せる
説明すると、かなり興味を持ってくれたようだ
その内薄暗くなって来たので、地元衆と5~10m位間隔を明けて攻撃を開始する



一昨日・昨日の雨から、もっと泥濁りの海を想像していたが、意外に濁りはなさそうだ
しかし潮に乗って流れて来る、ゴミの多い事ったら無い!
潮と言えば、今の時間は何時もの下げ潮と違い、上げ潮である
普通は潮流の方向も、上げと下げとでは逆になる事が多い
なのに此処では、上げでも下げでも浦戸湾の湾口に向かって潮が流れていて、少々面食らった


辺りがすっかり闇に包まれた頃、何時もの様に長野さんが激励に顔を見せて呉れた
ロッドを振りながら、長野さんとの話しに興じていると、少し先に入っていた例の地元衆が、「長野さんじゃねぇか?!」と近付いてきた
「やぁ~○○君、久し振りだねぇ?!」
聞けば地元衆は長野さんの釣り弟子に当るSさんとの事で、暫らく連絡が取れなかったので心配していたが、久方振りに再会したと言う次第である
長野さんを挟んで、改めて互いに名乗りあった(笑)
(尚、Sさん長野さん共に高知弁での会話なのだが、僕に高知弁で書き記す素養が無いので、標準語で記した)


今夜は長野さんもSさんも、此れから用事があるらしく、1時間余りで帰って行かれた
その後、度々ルアーに掛かってくるゴミに腐りながら、12時過ぎまでロッドを振り倒したが・・・

異常ナシ!

で高知の初日は終わった

<高知2日目に続く>

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ワームDEキス!

2009-08-18 | 釣行記
淡路では豪雨による水潮プラス泥濁りに祟られ不漁だったキスであるが、ここ数年来生エサでの実績があるこの夏休み最後の宿泊地、香川県直島に最後の望みを託した
出発前に抱いていた、果たしてワームに魚が反応するのか?と言う不安は、たった1匹ではあるが豪雨の淡路でのヌメリゴチのヒットに拠り拭われていた(→単純な奴です)
其処にキスさえ居れば、ワームDEキスも成り立つ筈である!
確信とまでは言い切れないが、今はそう思い込んでやるしかない



此処で少し直島の説明をさせて頂く
住所では香川県となっているが、高松港からフェリーで渡ると1時間余、岡山県の宇野港からのフェリーなら20分も掛からない位置にある島である
周囲16km、人口3千人余、大正年間に島北部に作られた三菱鉱業、現三菱マテリアル直島精錬所によって栄えた島であるが、平成元年福武書店、現ベネッセコーポレーションが南部に国際キャンプ場をオープンさせ、その後建築家安藤忠雄設計の美術館とホテルを組み合わせたベネッセハウスが建てられてから施設も充実され、現在は島全体が文化性高い島を目指している
僕自身は余り興味がある方では無いが、5,6年前から夏には必ず行く事を強要されている(笑)
最初に行った頃は訪れる観光客も決して多くなく、のんびりゆったりした長閑な島であったが、これも安藤設計による「地中美術館」オープン以後は観光客も増え、年々施設も増やされ、些か往年の長閑さが懐かしい気がしている



アカメの緊張から開放された最後の宿泊地ゆえなのか、何時もよりも更に酒量が増え、馴染みの店での後半部分からの記憶は全く無い
店で鉄腕アトムになったり、宿に帰ってからも宿の前のビーチへ着衣のまま飛び込んだりと、超ゴキゲンだったそうである





当然翌朝は二日酔いで頭ガンガンのはずなのだが、ミッションを成功させる使命感に燃え5時には浜に立った
必勝を期して、40年前のグラス製投げ竿と、ショアジギロッドの二刀流で立向かう
この浜は遠投するとマコモの林になっているので、精々30m位が限度である
先ずはグラス投げ竿を放り投げロッドスタンドに立て掛け、PEを巻いたリールを装着したショアジギロッドを自分で引きながら探って行く
ところで、多くの方々から強烈な臭気に要注意と警告を頂いた「Gulp!」ワームであるが、豪雨の淡路では全く臭いも感じなかった
しかし、無風晴天の直島では、ワームを針に付ける度にモワァ~と要注意の臭いが鼻を襲う
ワームが入った袋にもジップが着いているが、安全の為、更に冷凍庫保存で使用するジップ付き袋で二重にガードして、車中に臭いが漏れ出さない様にしていた



仕掛けを投げさえすれば、直ぐにキスのブル、ブルンッと気持ちよい当たりが味わえると思っていたが、グラスの置き竿も、持って探りを入れているショアジギロッドにも、一向に反応が無い
反応が無いどころか、淡路ではエサ取りに齧られたワームが、巻き上げれば全く変化も無く帰ってくる・・・
薄暗いうちに入ったサーフも、完全に陽が昇ってしまった
時計を見ると6時を廻っている
小一時間、エサ取りの反応すら無い
最初の頃、置き竿、探り竿と使い分けて来た二刀流も、今は両方ともスタンドに立て掛け、ビーチにしゃがんで竿先を眺めるズボラ釣りになっている
座り込んで眺めているだけだと緊張感にも乏しく、二日酔いの酔いがぶり返して来る様だ
と、その時ショアジギロッドの竿先が、ブルブルッと小刻みに震えた
ヒットォ~~!!
慌ててロッドを手にしてぐんと煽ってから、リールを巻く
重い!
獲物が掛かっているのは、間違いない
どうか、どうかキスであってくれ!
やがて波打ち際に、パール色に輝く魚体が見えた
Yes!キス



さぁこれからガンガン釣ってやるぞ!
キスのアタリの触感を、直接この手で感じたい!
PEラインなら、尚の事鮮明にブル、ブルンッが感じられる筈である
ブルッ・ブルンッ
来たァ!!
ガンとロッドを煽って、アワセを入れる
リールを巻いて・・・
あれぇ~、何も付いてないや?!
ナイロンと違いPEラインは延びないので、些か早合わせになってしまったのか?!
よしっ、次ぎこそは!



その思いも、儚く終わる
一艘の漁船が近付いてきて、波打ち際から50m位の距離でそのビーチ一面に網を入れ始めたのだ・・・
さぁ、これから!と言う絶好の時期だと言うのに
この時点でミッションは、あっけなく終了した
たった一匹の、虎の子のキスは、持ち帰り尾頭付きの塩焼きになって、僕のお腹に納まった
カリッカリのキスの天ぷら、食べたかったなぁ・・・


出来る事なら、次回は生エサとワームとの釣果比べをしてみたい

♠TACKLE
ROD:MajorCraft SALTHYA SL-962H
REEL:Daiwa CALDIA KIX3500
LINE:Daiwa SALTIGA SENSOR 35lbs
LEADER:MORRIS VARIVAS Shock Leader 35lbs
KNOTS:Bimini Twist+Albright Knot
LURE:JetTENBIN+Kisu Sikake+Gulp! sandworm

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YES!タコ

2009-08-17 | 釣行記
夏休みもあっと言う間に終わってしまった
先ずはワームDEキスとルアーDEタコの報告から・・・



夏休みの渋滞を避けたいと、4時に自宅を出発し一路淡路へと向かった
第2名神へ入った辺りから、雨が降り出した
交通量は多いが、未だ渋滞までには至っていない
栗東を過ぎ名神から京滋バイパス経由で大山崎へ
ぼつぼつ渋滞に突入するが、今日は何時も混雑する山陽道を通るルートは避けて、西宮から阪神高速経由で淡路に入った
お陰で殆ど渋滞には巻き込まれなかったが、雨脚が強く閉口する



7時半頃淡路での定宿付近のサーフに着き、雨の中早速キスを狙う
雨は一向に止まないどころか、更に激しさを増してくる
果たしてワームを喰ってくるのか?と不安を抱いていたが、仕掛けを巻き上げてみると先っぽだけ何者かに齧られている
多分フグだろうが、ワームでも喰ってくる!
意を強くして豪雨の中頑張るが、アタリらしいアタリは無い
漸くアタリを感じ巻き上げると・・・



ヌメリゴチ(涙)
これが居るなら絶対キスも居る筈と、豪雨の中で更に粘る
1時間半位粘った頃、豪雨の為に道路や小さな流れ込みから泥流が海に流れ込み、とうとう海が泥濁り状態になってしまったので、仕方なく今回の攻撃を諦める
淡路から鳴門海峡を渡り、鳴門のサーフを偵察に行くが、意外と波が高く一旦釣りを断念する
後で宿に入りニュースを聞けば、太平洋上の低気圧が台風に成長し北上しているとの事で、道理で雨が激しく海も荒れている訳だ



台風が近付いていると言っても、淡路の宿の前の海は濁ってはいるが波は大した事は無い
キスは諦め、漁港の埠頭からタコを狙う事にする
しかし、5投位でデビル8が敢無く根掛かりでロスト
新兵器は今回3個しか用意してないし、泥濁りではキスもタコも望み薄と判断し、初日の攻撃を終了した



二日目早朝5時、去年家人がタコを手づかみした海水浴場へ赴く
昨日ほどの豪雨では無いが、相変わらず雨は降り続いている
海水浴場は誰も泳いで無いが、浜から50m位にネットが張り巡らされているので此処ではキス仕掛けを投げ込めない
海水浴場横の石積み堤防の先端から投げ込んでみたが、物の見事に一発で根掛かり・・・
予備の仕掛けは車の中だし、車までは遠いので、諦めて宿へ戻ってふて寝する



目覚めると、雨は止んでいた
この時間キスは難しいからと、タコ狙いで直ぐ前の漁港に出かける
海は未だ濁りが取れてない
デビル8を2,30m投げて、小刻みにシェイクし誘いながらリールを巻く
堤防の足元近くに来ると、捨石に掛かりそうになるが、その辺りが重要ポイントになるから避ける訳にはいかない
しかし、全くアタリもないまま1時間ばかりで、残ったデビル8が2個とも足元の捨石に掛かってロストしてしまった・・・
ミッション:ルアーDEタコを、この時点で諦めねばならぬのか?!



昨年ヒグチ釣具店で購入したタコベイトが、確か車の中に載っている筈だ
トランクを引っ掻き回して探し出し、今度はこのルアーで誘ってみる事にする
デビル8ではないが、ルアーには違いない
このミッションに反してはない!
デビル8と同じ様に探る
足元の捨石で、同じ様に根掛かりした・・・
だけど思い切り引張ると、海草をいっぱい着けながらも、ロストしないで回収できる
何度も何度も根掛かりするけど、その度に回収には成功する
2時間近く粘ったが、何回もシェイクを重ねる為にロッドを持つ左手がパンパンになってしまい、とうとう攻撃を断念した



今までキスを淡路で狙った事は無い
言うなれば、キスは淡路での実績は無いが、旅の終わりに寄る直島での実績は持っているのだ
だから、これからキスは未だ何とかなると思うが、反対に直島ではタコを狙った事が無く自信も無い
タコは淡路で結果を出さないと、可能性は薄くなる
淡路最後の朝は、キスを狙わずにタコに集中しよう!



夕食では、釣り仲間の板さんが気を効かしたのか、ちっとも釣れない僕への嫌味なのか、大きなタコを目の前で捌いてくれた(笑)
茹でたタコは食べた事あるが、生は始めてである



足を二本切り落とす
切られた足は、まるで生きている様にのた打ち回る
俎板に真っ直ぐ伸ばし、包丁でペタペタ叩いてやると、吸盤が俎板に張り付く
張り付かせておいて、包丁で皮を剥していく



真っ白な身だけになった足を氷水を張った器に入れるが、それでも未だ足がのたうっている
白い身に包丁を入れて、白い花が開いた様に調理する
取った吸盤も小さく刻んで、そのまま目の前に並べて呉れた



先ずは白い花をワサビ醤油で食す
コリコリした食感と、ほんのりした甘みが口の中に広がる
次にスダチを絞って塩で食べる
更にタコの甘みが増す
旨い!
今度は生の吸盤を試す
磯の香りが口中に広がる
僕は旨いと思うのだが、これは好き嫌いが分かれるかもしれない・・・

ついつい呑み過ぎてしまった




翌朝5時、重い頭のまま堤防へ向かう
筋肉痛の左手でシェイクを繰り返すが、すっかり空が白んでしまってもアタリはない
あぁ~ぁ、最後の朝もタコは無言なのか・・・
諦めかけた時、足元の捨石までシェイクしてきたルアーに重みが載った
ヒットォ~~!!かな?
タコのヒット経験は、一昨年の一回きりなので、自信は無いが兎に角しゃにむに巻き上げる
YES!タコ
堤防の上でルアーから外れ、タコが逃げ回る
ヌルヌルと逃げるので、中々上手く掴めない
何とか持参したスーパー袋に押し込み、固く口を閉じてクーラーに放り込む

しまった、写真撮ってないや?!

引っ張り出せば逃げそうなので、写真は次の1匹に賭ける

直ぐにヒットしたが、頭が500円玉位の子供だ
これは流石にリリースし、次の1匹を狙う

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しかし、次がなかなかヒットしないのだ?!
30分後位に漸く、小さめだが本日3匹目が掛かって来た



写真に収め、ミッション:ルアーDEタコは終了した

タコはヒラヒラ動くルアーをエサだと思って、若しくは縄張りへの侵入者だと思って、ルアーを攻撃してくる
だから、絶えずロッドをシェイクして、ルアーを動かし続けて誘う必要がある
ルアーにタコが掛かったら、一気に底を切らないと、岩にへばり付いて剥れなくなってしまう
だから強いロッドの方が有利である
タコ釣りに根掛かりは付き物だから、ある程度太いラインじゃないとルアーロスが多くなる
太い糸が巻ける大きさのルアーも必要だ
タコを掴む時、頭の上から握らないと噛まれる事がある
足を握っては吸盤に吸い付かれるし、ニュルニュル逃げ回られてしまう
袋に入れても、少しの隙間や穴があれば、必ず外へ出られてしまうので、要注意だ
持ち帰ってからの料理は、先述した刺身は我々素人には難しいので、先ずは茹でた方が無難である





僕は、定番の酢ダコと柔らか煮を作ったが、いずれも旨かった
まぁ、自分で釣って自ら調理したものは、何を食べても旨いに違いない(笑)


処で家人だが、今回二匹目の泥鰌ならぬタコは捕獲出来なかった
海の透明度が低く、良く見えなかったと負け惜しみを言うので、心優しい僕は今回はノーゲームにしておいた

<ワームDEキスは後日へ続く>

♠TACKLE
ROD:MajorCraft SALTHYA SL-962H
REEL:Daiwa CALDIA KIX3500
LINE:Daiwa SALTIGA SENSOR 35lbs
LEADER:MORRIS VARIVAS Shock Leader 35lbs
KNOTS:Bimini Twist+Albright Knot
LURE:SUTTE+TAKOBAIT(ヒグチ釣具店製)

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残暑見舞い

2009-08-07 | 日々の想い
立秋である
少々ショッキングなニュースが飛び込んできた
大原麗子が亡くなった、それも死後二週間ほど経った孤独死だったと言う
彼女は「網走番外地」シリーズで、又NHKのドラマ「チロルの挽歌」で健さんと共演しており、僕の割合好きな女優であった
しかし、孤独死とは寂しすぎる・・・
彼女の死を悼み、心から冥福を祈りたい




話は変るが、明日から16日まで会社は夏期休暇となる
僕も日曜日から、キス・タコ・アカメを求めて旅に出る
皆さんから頂いたコメントは旅先でも携帯でチェックするが、携帯で文字を綴るのは不得意ゆえ簡素な返事しか出来ない事をお許し願いたい

残暑お見舞い申し上げます

皆様方も暑気あたりせぬように、元気にお過ごし下さい!

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亡国

2009-08-06 | 日々の想い
8月6日である
64年前の今日、アメリカ軍により地球上で初めて広島に原爆が投下された
二度と同じ悲劇を繰り返しては成らない



しかし、平和宣言を発し、ただ核廃絶を唱えるだけで、果たして悲劇が防げるのだろうか
1960年代には、米・英・ソ(ロ)・仏・中の五カ国だった核保有国も、現在疑わしきも含むと、インド・パキスタン・北朝鮮・イスラエル・イランと増えて来ている
気が付けば、我が国は中国・ロシア・北朝鮮と核武装国に包囲されているのが現状だ




先の大戦以来幾多の地域戦が行われたが、核保有国同士の戦争は起こっていない
核を持った国へは本気に戦争は仕掛けられない、所謂核の抑止力が効いているのだ
北朝鮮が核実験を行った3年前、日本に核武装論が起こると、米・中が警戒したと聞く
しかし、一部の政治家がそれを口にした途端、メディアは一斉に反発し、問題提議はあっと言う間にかき消されてしまった
日米安保により、米の核の傘に護られていると言いながら、政府は「非核三原則」により核の持込を否定している
何たる欺瞞であろうか



中国始め各国の軍事費が右肩上がりの中、日本だけが右肩下がりで、いざと言う時に国を護る事が出来るのか
二度と被爆しない為に、核の脅威から如何にして我が身、我が国を護るのか
その議論さえもまともに出来ない国の先行きは、果たしてあるのだろうか
今こそ、奇麗事ではなく真剣な議論が必要である

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もう直ぐ夏休み

2009-08-05 | 日々の想い
粘りに粘った当地の梅雨もやっと明けて、入道雲、蝉時雨の本格的夏である
週末からは、僕の夏休みが始まる・・・
8日土曜日は県のポンプ操法大会なので正しくは9日からとなるが、今年も瀬戸内の島と高知に出掛ける予定である
島では朝夕のマズメにはスズキを狙うけれど、本命はルアーでのタコ、ワームでのキス狙いだ



タコは先回日中でも釣れたので、今回も日中に狙う
キスは活エサで狙っても、太陽が高くなってしまうと厳しかったから、早朝狙いとなる
前夜余り呑み過ぎなければ、朝4時頃から小一時間マルスズキを狙い、日の出と共にサーフに移動しワームDEキス!
しかし、旅先の夕食は旨いので、ついつい呑み過ぎてしまうのが通例だ
呑み過ぎたら・・・、早朝に起きれそうもないから、マルは諦めいきなりワームDEキスかな?



ヒラやアカメはリリースするが、タコもキスも、釣れたら勿論美味しく頂く事にする
宿へ持ち込むと、板さんが美味しく調理してくれるのだ



アカメにチャレンジする高知は、今回は「よさこい祭り」の真っ最中らしい
一度も見たことは無いので、昼の桟敷席を予約して日中は祭りを楽しむ心算である
市内は観光客で溢れそうだが、案外夜の浦戸湾は空いているのではないだろうか
今年2回目のアカメチャレンジも、物見遊山の序でに狙う格好になるが、案外殺気が抜けていて、安心したアカメがアタックしてくるかもしれない(笑)




処で昨年ビーチに落ちていたゴーグルや忘れ物のヤスを使い、素潜りでタコを獲ってきた家人だが、今年は先回の高知でフィン、水中眼鏡、シュノーケル、ヤスを買わされ準備は万端である
二匹目の泥鰌ならぬタコが、そう易々と獲れる筈はあるまいと思うのだが、僕の秘密兵器デビル8が不発で素潜りで獲られては、今後何を言われるのか知れないので、真剣に頑張らねばなるまい

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