ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

悪戦苦闘

2007-09-27 | 日々の想い
25日にUPした「紀伊半島偵察行」を読んでくれたトッティさんから
ポイント風景に食い入るように見るも・・・
画像が大きくならないで・・・・残念
せっかくの綺麗な画像なのに~~
と一人悔やんでます~   とご指摘を頂いた
トッティさんは、関東をホームとしつつも、高知まで遠征してアカメを狙ってみえる行動派の熱血アングラーである
先回の高知遠征でヒラスズキをランディングされて、ヒラにも魅せられ始めたと言う事で、最近度々当ブログにもコメントを頂いている



自分も前々からブログの途中に挿入する写真サイズに不満を抱いていたので、氏の指摘は充分に頷ける処である
残念ながら自分の乏しいPC知識では今迄解決出来ず、不満を抱きながらも諦めていたが、今回一大発起して解決策を探ってみた

(→七里御浜)

途中で挿入する写真に、サイズの大きな写真をリンクさせれば、問題は解決出来そうだと気付いた
早速必要なタグを調べて、試してみたのが七里御浜の写真である
マウスを動かして、写真にポイントを合わせてクリックして貰いたい
リンクさせた拡大写真へは飛ばせるようになったが、写真の横のコメントを従来のように写真中央の位置に出来ないのと、そのコメントにアンダーラインが入るようになってしまった
この二点が解決できれば完璧なのだが、今のところ時間切れでペンディングする他ない・・・

(→古座川河口)


    (→古座川橋脚)


        (→潮岬付近の磯)

写真横のコメントのアンダーラインが、写真を横にずらした時に、写真の左側にも出てきて煩わしい
コメントを違う方法で、書き込んでみる
20071003
           ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
            (串本付近の地磯)
プレビューで見ると、未だラインが付いている・・・
まだまだ研究が必要なようだ
トッティさんのお陰で、少し知識が増えました(笑)
しかし、これはかなり面倒です(汗)


その後調べた結果、アンダーラインの問題は解決に至りました
と思ったのは糠喜びで、アンダーラインを除く様にすると、大きな写真にリンク出来ない事が判明した・・・
(串本付近の地磯)のアンダーラインは無くなったが、拡大画像へはリンクされない

大きな写真はgooホームページ作成用の画像フォルダに入れてあったが、9月30日をもってそのサービスが終了したら、その画像フォルダも消滅してしまった
従って現在は、拡大写真へのリンクも出来なくなってしまった
リンクは出来ないが、大きな写真を挿入する方法が見付かったので、最後の写真は大きなサイズに替えた(10/1追記)

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吾かく闘わん!

2007-09-26 | 日々の想い
昨夜は中秋の名月が綺麗だった
中々涼しくならないとぼやいていたが、今朝は秋らしく本当にすがすがしい
やっと本格的な秋がやって来たという感じである


自分にとっては未開ヒラワールドである紀伊半島の偵察を終え、ボーグ山本氏からは伊豆の磯で早くもランカーが上がったと言う情報を貰い、一気にヒラモードが上昇してきた
今年は10月からと、去年より一ヶ月早くスタートさせるヒラシーズンであるが、取り合えず年内の大まかな予定を立ててみた


10月
第2週・第3週末、伊豆遠征
今年は10月第2週が開幕戦となる
11月
第2週・第3週・第4週末、伊豆遠征
3週続けてとなるが、いずれの日曜日も消防団行事があるので、土曜朝一度だけの出撃となる
月末近くの大潮周りの夜は、伊良湖でランカーマル狙い
12月
第2週・第3週末、伊豆遠征
同じく第2週から第3週に亘る大潮周りの夜は、時間が取れる限り伊良湖へ赴きランカーマル狙い


この3ヶ月の釣りに於ける優先順位は、伊豆ヒラ>伊良湖ランカーマル>ホームマル、という次第である
秋の日曜日には毎週の様に団行事予定が入っているので、伊豆へ遠征しても磯へ上がれる回数が制約されてしまうのが悩みの種である
いずれにしても、海の状況で遠征する訳ではなく、此方の予定で向かうので、その時間の海況が上手くサラシを出現させてくれるかどうかが鍵となる
所謂運任せの状況ではあるが、磯へ立たなければチャンスはゼロなので、好海況を願いながら、時間と体力が許す限り磯へ向かうのみである
努力は何時か、きっと報われる!ことを、ひたすら信じて・・・

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紀伊半島偵察行

2007-09-25 | 平鱸(ヒラスズキ)
自分にとっては未開のヒラワールドである紀伊半島偵察の旅に行って来た
詳細な事前情報は殆ど無く、家人を伴っての半分物見遊山的な旅であったし、ヒラ初心者による全くの主観的なレポートである
ゆえに、紀伊半島を主戦場とされている先輩ヒラ師諸氏から、間違いをご指摘頂ければ大変に在り難いし、又紀伊半島をご存じ無いアングラー諸氏は決して本記事を鵜呑みにしない様にして頂きたい



紀伊半島は高速道が発達して無いので、目的地までのアクセスが、自分の主戦場の伊豆に比べ時間が掛かると言う印象を抱いていた・・・
宿泊地串本までの経路は、名古屋高速、東名阪道(名古屋~亀山)、伊勢道(亀山~勢和多気JCT)、紀勢道(勢和多気JCT~大宮大台)、国道42号を使った
名古屋から大宮大台までの高速を利用できる区間は150km弱で、その後片側一車線の42号を170km近く走行する行程である
3連休という事を考慮して、名古屋を朝4時に出発した
この時間の走行は全くスムーズで、大宮大台までは1時間少々、尾鷲通過6時15分、新宮着(→名古屋から約260kmでした)7時30分位である

(→七里御浜)

熊野から新宮までは、砂浜が延々と20km近く続く七里御浜で、夜明けを迎えたばかりの浜には、ジグを遠投するアングラーが点在している
浜に流れ込む中小河川が大雨で濁りが入ったり、海が荒れてベイトが岸沿いに寄った時が、ヒラのチャンスであると桃原書房発刊「港&河口のヒラスズキ」で、旧知のインディー古川さんが述べてみえる
自分もジギングロッドを持参してきたが、見ていた限りランディングは無かったし、狙いは飽く迄もヒラなので、今回はロッドを振ることは無かった
    (→捕鯨で有名な太地町)
新宮を通過後、温泉で有名な那智勝浦を経て古来から捕鯨で名を知られた太地に至る
ここまで42号線は概ね海岸沿いを走っているが、海に突き出した小さな岬は山側を迂回して通るので、肝心の磯が目に出来ない
名古屋港水族館のシャチのクーは太地の水族館から運ばれて来たそうで、家人が見学したがったが、着いた時間が早すぎて叶わなかった(汗)
        (→今回本命場所、古座川河口)
今回は西側東側と風に拠って磯を選ぶ事が可能に思えるし、潮岬、大島も含め多くの磯が存在し、最南端で何となく魚影も濃い気がする串本を中心に偵察する心算であった
しかし、何の情報も無いままいきなり磯へ上がるのは危険なので、濁りが出た時にはランカーの実績が高いと前述の書籍に書いてあった古座川に、濁りが無い時にもヒラが回遊する事を期待して、朝マズメに攻撃する予定である
所々で休憩や寄り道をしたが、9時半頃には古座川河口に着いた
右岸堤防の切れ目から河川敷に駐車が可能であり、左岸は船着場近辺に駐車が可能である
明るい間に事前偵察をしようと、通常の釣り装束に改めた
            (→古座川河口橋脚)
潮が引いていて串本側の橋脚までテトラを伝わって行く事が可能である
橋脚周りを探ってみようとファルコンSB/Iron Solidコギーベアを投じたが、3投目に目の前のテトラに絡んだロープの切れ端に引っ掛かってしまった(涙)
波が引いた時に掛った処まで行けそうであるが、波の来る間隔から外すのに手間取ると自分が流される可能性が高そうなので、諦めてラインブレーク覚悟で引張った
結果見込み通りラインがノット部分でブレークして痛恨のロストである・・・
偵察釣行が長くなれば、家人からクレームが出る恐れもあったが、あっけなく偵察は中断となった
それでも、立ち位置や水中の障害物、水深も凡そ把握は出来た
(→串本近辺の磯)
串本近辺の磯は、写真の様に平坦な磯が多く、中には千畳敷と言われる様な広い地磯もある
聞いた通り国道に駐車可能な場所があれば、地磯へ下りるのは容易である
偵察の二日間は、時々ウネリが押し寄せるが波は穏やかであった
それでも平坦な地磯の先端にはサラシも出ているが、海が荒れた場合には波がモロに上がって来そうで危なそうである
それと串本近辺には、休日故かかなりの人数のダイバーが目視出来るし、彼らの受け入れ先の宿も目に付く
これほどのダイバーが潜っていると、果たして警戒心の強いヒラが接岸するかと言う疑問も湧いて来る
    (→串本海中公園グラスボートから)
たにきんぐさん推奨の串本海中公園にもチャント寄ってきた(笑)
台風の濁りが暫らく続いたが、最近漸く海も澄んで来たと説明があった
グラスボードの船底の窓からサンゴ礁で戯れる熱帯魚が見渡せる
時々グレの群れや大きなカンダイの姿も目にしたが、水族館にも見渡せる海中にもヒラの姿は無かった
        (→潮岬付近の磯)
本州最南端のボード前で最近得意のセルフ写真に納まったが、家人の部分はカットした
潮岬付近の磯は伊豆で見慣れた海面から高さがある峻厳な磯である
道から3,40m位下って行けば地磯へも降りられそうだが、磯へ至る道は車で通るだけでは判らない
時々止って下を覗いて見ると、地磯から狭いスリットを越えた沖磯に渡っている上物師が多い
恐らく上物師は渡船で渡っていると思われるが、詳しく探せばスリットを渡渉する箇所も有りそうであると見受けた
            (→大島東端の磯)
「ここは串本向かいは大島、中を取り持つ巡航船」と串本節で謡われた大島も今は橋が架けられ車で渡ることが可能である
大島東端には明治時代トルコ軍艦が遭難した際の遭難慰霊碑等が建っていて公園の様に整備されている
偵察の時にエギンガーと上物師とすれ違った
これは地磯へ下りる道が在るに違いないと周囲を探ってみた
(→灯台裏の地磯への降り口)
東端の樫野埼灯台の裏手に、怪しい(笑)入口を発見した
普通の格好でいたので、実際に降りて確認はしなかったが、付近で掃除していた職員に訊ねたら、やはり地磯への降り口だそうである
上から眺めた限りでは、ヒラが付いていそうなサラシが拡がっていた
伊豆石廊崎と同じく、半島最先端ゆえに、串本近辺の地磯に比べ波も在りサラシも出ているので、凪に近い海況でも充分チャンスありと思える








翌朝3時に宿を発ち古座川河口へ向かった
右岸駐車可能な高くなった河川敷先のテトラの上で、先行者が1名既にロッドを振っている姿が目に入った
遠くて挨拶したり、声を掛けたりは出来なかったが、自分は少し下流のテトラの先端に陣取った
流芯に向かってファルコンSB/Iron Solid Gラッシュを打ち込む
濁っている訳ではないが、どうせなら自分のオリカラで攻めたいと思ったからである
1時間ほどその場所で粘ったが全く異常ナシ
先行者も帰って行った様である
次に対岸の最河口部の赤灯台付近へ場所を移し探ってみた
こちらは先程のポイントに比べ下げの流れが強い
薄明るくなる5時過ぎまで、灯台付近の岩場や、岸から15m程先にある導流堤先端部へファルコンSB/Iron Solid FESを打ち込んだが此方も異常ナシであった
更にもう一度、先程の右岸に戻って先行者が入っていた箇所を探ってみる事にした
右岸に着くと、先行者とは違うアングラーが1名、自分が入ろうと思ったポイントより上流部でロッドを振っている
すっかり夜が明けてしまったので、ファルコンを虹虎ゴーストに替えて探る
更に古源氏チューンシンペン/コギーベアやオスプレイLJ黒銀に付け替え6時まで粘ったが、遂に諦め宿に戻る事にした
今回水は濁ってないが、自分以外に2名のアングラーが入っていた
彼らが地元のアングラーなら、濁りの無い時でもヒラの回遊があるのではと感じた(→話すチャンスが無く、彼らが地元組か遠征組かは不明です)



名古屋への帰路は、串本市街にある無量寺境内の串本応挙芦雪館を見学後、田辺市経由でみなべから阪和道、西名阪道、名阪国道、東名阪道と乗り継いで走行した
串本から370km弱、5時間半位の道程であった

出発前に想定したよりは、現地へのアクセスに時間は掛からなかった様に思う
雨で河川に濁りが入った場合のポイントは前述の書籍に詳しいが、通常の地磯でのヒラは、もう少し荒れた時に平坦な地磯がどの程度波を被るのか確認する必要がありそうである

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明日から偵察に

2007-09-21 | 日々の想い
明日からの2日間、紀伊半島の偵察に出掛ける
名古屋からの道のりを体感したいし、伊豆に比べ駐車場所から磯までのアクセスが楽と聞いているのを確認したい
紀伊半島を車で走った経験が全く無い訳ではないが、何せ磯釣りに凝っていた学生時代の話しだし、それも紀東と呼ばれる尾鷲近辺が殆どで、南紀へは過去2度ほどしか足を伸ばした事が無い
従って串本まで、如何ほどの時間が必要なのか皆目検討も付かない



途中七里御浜や熊野川河口を覗き、サラシが出ている磯があれば、国道からのアクセス道位はチェックしたい
宿泊は串本近辺なので、黒潮が直接当る本州最南端潮岬の地磯や、今は橋で結ばれた大島にも渡ってみる予定だ
出来れば近辺の地磯にも実際に立ってみたいが、これは単独では多分難しいだろう
串本と言えば、たにきんぐさん推奨の海中公園も外せない(笑)



家人と一緒ではあるが、時間を作り何処かで実際にロッドを振りたいと思っている
串本付近の漁港で竿を出せば何か釣果はあると思うが、そこまで出掛けて小物や外道を狙っていてはヒラ師の沽券に係る(→ヒラ師と呼べるほどの実績はありませんので、志だけです・・・)
波情報によれば、東・東南寄りにウネリが少し出そうであるが、全く知識の無い地磯は単独では危険なので、ヒラの可能性もある古座川河口で二日目の朝マズメにファルコンを投じる心算だ

釣果は期待してないが、情報だけは一杯仕入れてこようと考えている

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暑さ寒さも

2007-09-20 | 日々の想い
今日は彼岸の入りである
昔から「暑さ寒さも、彼岸まで」と言われているが、今年はラニーニャの影響であろうか残暑が厳しく、今日の名古屋の最高気温予想は34℃と報じられている


秋の彼岸と言えばお萩(おはぎ)であるが、春彼岸には牡丹餅(ぼたもち)と呼ばれている
おはぎに使われるあずきの赤色が古くから邪気を払う食べ物と言われ、江戸時代にお彼岸や四十九日の忌明けに食べる風習が定着したと言われている
今朝のTVを見て初めて知ったのだが、春秋以外の季節、夏冬にもそれぞれ呼び名があるそうだ
夏には夜船、冬には北窓と呼ぶと言う
どうしてそう呼ばれるようになったのかご存知であろうか?
おはぎは餅と違って搗かないので、「搗き知らず」から「着き知らず」、即ち夜の船は暗くて着いた事も分からないので夜船と呼ばれるようになったという
夏の夜船に対し冬の北窓も、同じく「搗き知らず」から「月知らず」、北の窓からは月が眺められないので北窓と呼ばれるようになったと・・・






普通ならもう秋パターンになっていなくてはならないのだが、ホームも遅れている様だ
流石の残暑も、次の連休が終わる頃には治まると、天気予報は告げている
秋の本格シーズンが始まるのも、もう直である

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セルフ ブツ持ち写真考

2007-09-19 | 日々の想い
Sikkiさんのゴールドラッシュでランカーゲットに刺激を受け、今朝早速ホームへ出撃してきた
セルフのブツ持ち写真を掲載したら、もっと笑顔でとか、獲物を前に突き出してとか色々とアドバイスも頂いたので、もう少しましなセルフ写真を撮るのも目的である



先ずポーズである
以前どなたかのブログで、ロッドを口に咥えてのブツ持ち写真を見てカッコイイと思ったので、若し釣れたら今回はそれを真似ようと思う

次に獲物の持ち方である
獲物を前に突き出せば、魚体は実際よりも大きく立派に見える
相互リンクして貰っているREDさんから前に聞いた事があるが、彼は広角レンズで撮影しているそうだ
広角だと更に大きさが強調されて、それこそ60クラスのスズキでもランカークラスの如く撮影できるという
しかし、最近はどのブツ持ち写真も、実際よりも大きく見せようと獲物を前に突き出して撮る傾向があるので少し?も感じている
自分としてはメモリアルフィッシュが獲れた時こそ、目一杯手を突き出してランカーを更に強調したいと思うので、それまでは強調する写真は控えようとも思っている(→ランカーはそう何度も釣れないと思うので、よりインパクトを与えたいと思ってます)

次に撮影する角度である
先回は自分の顔の高さにカメラを据えたが、在り来たり過ぎて面白みに欠ける
今度は下から見上げる様な角度で、写してみようと思い付いた





ブツ持ちのセルフ写真を撮る為には、ブツを釣らねば撮れないのだ
出来ればSikkiさんの様に、ファルコン/Gラッシュで獲りたいと、暫らくファルコンで探ったがアタリは無い
ファルコンからオスプレイSSに替えると、途端にコツコツッと当るがバイトまでには持ち込めない
居るには居るが、どうも相手は小さいようだ
その後もアタリは何度もあるが、乗せられない
  ・
  ・
  ・
オスプレイをSS、Jack、LittleJohn、DeepCruiserと取替え引換え誘っていると、ようやくヒット~!
バレ無い様に追いアワセも入れたのに、二度目のエラ洗いでオスプレイLJがすっぽ抜けてしまった・・・
サイズは40cm在るか無いかだった




夜明けまで粘ったものの、ヒットはそれのみでブツ持ちのブツが得られず、止むを得ずカッパで代用した写真が冒頭の写真である
感想:11ftに3500番のリールは口に咥えるには少々重すぎた
カメラが地面にあるので片膝を着いたが、これなら手を突き出さなくても結果獲物が強調できそうである

ブツ無しのセルフ写真では全くサマにならないので、次こそ本物のブツ持ちをカッコ良く納めたいとホームを後にした

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Gラッシュでランカーゲット

2007-09-18 | ルアー
今日昼飯を食べに近くのラーメン屋へ入り、丁度注文を済ませた時携帯にメール着信を知らせるコール音が鳴った
メール着信音は釣り関係者からの着信音だったので、誰からだろうと画面を見ると新潟のBFTSADAさんからの、「今日早朝、シッキーさんがゴールドラッシュで83cmをゲットしたようです。」と言う嬉しい知らせであった


ゴールドラッシュは伊豆の川が濁った場合の秘密兵器として、7月にオーダーしたオリジナルカラーである
到着後オスプレイ90Jack HS/Gラッシュで、泥濁りのホームで3連荘のヒット実績を挙げて、自分の狙いが間違っていなかった証明が出来た
その結果、このブログと相互リンクしてくれている新潟の釣友達が、オプセル社へGラッシュを発注してくれて、今回とうとうSikkiさんがランカーゲットを成遂げて呉れたのだ
(→ランカーゲットのSikkiさん・・・)
             (→83cm、4.4kg・・・)
狙い続け、追い求め続けても尚自分が獲れないランカーである
如何に釣友と言えども、先を越されては通常内心の悔しさは隠せないものだが、今回は心の底から嬉しさが込上げてくる
自分が釣った時とは全く異質の悦びを与えてくれたSikkiさん、本当におめでとう!
そしてゴールドラッシュを使ってくれて、ありがとう!

詳しくはオプセル社HPのSikkiさんのレポートを・・・

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3連休

2007-09-18 | 日々の想い
15日 昨夜から今朝に掛けての出撃で寝たのは2時を過ぎていたが、6時には目が覚めてしまった
朝食を済まし、朝風呂に浸かり、会社は休みであるが9時半に会社着
ブログの更新をして、12時に午後からのフォーラム会場へ地下鉄で向かった
今日のフォーラムのテーマは「国民保護条例」(→国の「国民保護法」に対応した名古屋市の条例です)
他国からの武力攻撃や、テロ等の時に、地域住民を避難誘導する役目が消防団に与えられたので、そんな場合の心構えや動き方を勉強する為のファーラムである
2時間位で終了するのかと思っていたら、終わったのが4時半を廻っていた


16日 団の早朝訓練は、生憎降り始めた雨の為に中止
刈谷の営業所で行われる懇談バーベQに招待されていたので、10時に自宅を出発しバス、JRを乗り継ぎ向かった
通常自宅から車で向かえば30分ほどの道のりであるが、徒歩と公共交通機関を乗り継いで(→全く初めての経験でした)行くと、たっぷり1時間半は掛ってしまい自動車の在り難さが改めて身に沁みる思いであった
販売員さん家族や社員家族と懇談し、家へ辿り着いたのは夕方5時頃
往復も含めすっかり疲れてしまった


17日 昨夜は早く床に入ったので、3時半には目が覚めた
釣りに出掛けるには遅すぎるので、釣りは中止
TVの前で、画面を見たり、うたた寝したりで1日が終了した



連休に入る前の夜に出撃したのは成功であった
連休中には一度も出撃出来ず、3連休は終わってしまった・・・
残暑が厳しい予報の、新たな一週間が始まった

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忘れていた宿題

2007-09-15 | 釣行記
伊豆遠征の結果に意気消沈していて、伊豆へ行く前に挑戦したブツ持ちのセルフ写真が、撮れてないままで外ってあるのにやっと気付いた
遣り残した事は片付けなければならないと、連休中にホームへ行く事にした
連休中も何かと予定が入っているし、11号の影響で伊豆の川にまたまた濁りが入るかもしれないので、早速昨夜出撃してきた



現場着は10時を廻っていて、最近チョクチョクお会いするアングラーと連れの方2名が先行されている
様子を聞くと、本命のアタリは全く無く、ボイルも無かった
オマケにヒットしたのはダツのみ、と言う余り期待できない状況のようだ
既に台風の影響だろうか?キャストには向い風となる南風が吹き付けていて、風波が立っている
大潮で流れも強く釣り辛いこと夥しい



何時ものポイントへ入り、先ずは何時釣れても良い様にカメラをスタンバイ
ファルコン、オスプレイをあらゆる方向に放ち探ってみても、先行者の言う通りコンッというアタリすらない
干潮潮止りの1時過ぎまでは粘ってみようと、ルアーボックスのボーグを総動員するも結果は変わらない
折角晩酌も我慢して、宿題やりに来たのに、今回もおあずけかぁ・・・と、ぼやきも出てくる
潮位も下がって来て、大切なオスプレイGラッシュを根掛りでロストしてしまった
ヤル気を失いかけたが、兎に角予定通り潮止りまでは諦めず投げ続けようと決意した
このポイントでの下げならこのパターンしか無いだろうと、根掛りの恐れはあったが、オスプレイ90Little-John/RHと心中する心算で信じたコースをトレースし続けた(→要するにそのワンパターンしか、引出しが無かったのです)
流れも殆ど止りかけ、水位も低くなった0時半過ぎ
待望のヒット~!




ビシィッとアワセも決まったので、ゆっくりと焦らずに取り込む
ホームでは標準サイズの56cm
ネットに絡んだフックをスズキの口から外すのに若干手間取ったけれど、スタンバイしてあったカメラのシャッターを押して・・・
(→アレッ?失敗・・・)
アレッ、予定の場所へ戻る前にシャッターが切れてしまった
スズキの頭しか写ってない(汗)
スズキを弱らせない様些か慌てたのか、セルフオフのままシャッターを押してしまったのが原因と判明
もう一度セットしなおし、パシャッ!
今度はどうにか、スズキの全身が収まった
リリースも無事完了


まだ気配を感じるので、続けてLJ/RHを数投したら、ココンッとアタリ
気をよくして、助平心丸出しで投げていたら、遂にRHも根がかってしまった・・・(→目的達成の一本目で、止めときゃ良かったのに・・・)
カッコ悪い幕切れであるが、納竿とした

♠TACKLE
ROD:Daiwa morethan SURF MASTER MT110ML
REEL:Daiwa CERTATE 3500
LINE:YGK ULTRAJIGMANX8 33lbs
LEADER:MORRIS VARIVAS Shock Leader 35lbs
KNOTS:Bimini Twist+Albright Knot
LURE:Opcell Osprey90 Little John Redhead Pearlwhite


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Owl-1oz リリース!

2007-09-14 | ルアー
オプセル社から「遊動メタルジグ Owl-1oz」がリリースされた
昨年から2ozの遊動メタルジグが先行発売されているが、その重量から通常使っているシーバスロッドでは負荷が掛かりすぎて扱い難いのが唯一の難点であった
ファルコンやオスプレイでは届かない距離やレンジを攻撃できるメタルジグを使いたいが、2oz負荷に耐える専用のロッドを追加して釣り場に持ち込むのは確かに面倒である
それと2ozの重量が、フックユニットが離脱した際フックの真上まで下がって来て、クリンチフッキングをマイナスさせる恐れがあるので、専用のストッパーを用いてそれを防御する必要があった
Owl-1ozは、それが総て解消される訳である



Owl-1ozには、更に工夫が加えられている
それは今回フロントフックに、スティンガーSD-36-4(2本針)が標準装備された点である
スティンガーSD-36-4はスプリットリングを介す事無く直接フックユニットに装填出来るので、テイルフックと同じスティンガーST46-4だと、Owl-1ozが細身ゆえ着水時フックを背中に背負い易い事が、全く解消されるのだ
テイルフックは、オーダーする時SD-36-4に、換装する事も可能である
標準装備のテイルフックがOwl-1ozに絡む事は、極稀にしか起きない事では在るが、テイルにアタックする事も多いメタルジグでのフッキングチャンスを、万が一にも逃がさない優しい心配りといえよう
(→前後とも、スティンガーSD-36-4に換装も可能)
オプセル社HPの写真では、前後のスティンガーSD-36-4(2本針)の針先が下向きに装填されているが、自分で前後とも上向きに付け替えれば、根掛りの心配もなく今迄ボーグでは攻撃できなかったボトムスレスレのレンジをリフト&フォールさせたり、Mリグばりにボトムポンピングする攻撃も可能に思えるが如何であろうか
         (→標準カラーは4種準備されている)
標準カラーは、上からイワシ・リバイバル、チャート・イエロー、チャート・ピンク、イワシ・ホロと4色がリリースされているが、勿論Owl-1ozも他のボーグ同様カラーオーダーが可能である



優しい心配りと言えば、2日も仕事に穴を開け台風時の伊豆遠征を蛮行したので、家人から叱責を受け不興をかい苦境に立たされていた(汗)
ボーグ山本氏には、そんな話は全くしていなかったのであるが、一昨日再び川に濁りが入ったという山本氏からの連絡は・・・
一応の情報ですが川などがまた強く濁ってしまいましたです。辛いご報告であります(-_-;)
という本当に心配りが行き届いたメールであった

当日は、家人の機嫌を直して貰う為に外で食事をする先約があり、流石の自分も伊豆へ走る勇気は無かったが、お陰で家人にも少しは功を奏した気がする・・・
幸か不幸か、伊豆も先回の様な爆発は無かったそうだ

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