ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

続 釣果の差

2006-04-28 | 日々の想い
釣果における一本の差という事に関して考えてみたい
たった一本の差がとてつもなく大きな差であったり、あまり意味の無い差であったりすると思うからである

スズキをルアーで狙うようになって、最初の一本が中々釣り上げられなかった
スズキを釣るためには、どんなルアーを選んだら良いのか?どうルアーを引けば良いんだろう?
場所は、潮周りは、潮時は、時間帯は?と次から次へと不安や疑問が湧いてきて、自信が無いまま出撃を繰り返していた

先輩たちのHPや雑誌、本などで知識を得て、湧き上がった疑問へ自分なりの答えは出したものの、自信が持てた訳ではない
まるで暗闇の中で、目標も解らずルアーを投げ、引いていた様なものだった
まぐれでも、出会い頭でも何でも良い、スズキじゃなくて、セイゴでも構わないから、兎に角最初の一本を釣りたかった
この時点における一本の差、釣った経験があるか、無いかの一本の差というものは、とてつもなく大きかった

スズキを釣ったという経験を積んだ後でも、○―ズなのか釣果があったのか、と言う一本の差も(0or1)極めて大きな差である
魚の大きさの問題ではない、何とかして魚の顔を見たいと○―ズが続けば誰もが願うに違いない



同じ日に1本しか釣れなかったのか2本釣れたのか、と言う一本の差(1or2)も重要な差で、一本釣れたことに喜び過ぎていたりすると、次の一本は中々釣れないものである
出会い頭のように全く運だけで釣れたのか、それとも地合やポイントが当ったのかとの差であったりもする
一日に二本以上釣れることを複数回経験すれば、ようやく初心者から脱却できたと見ても良いであろう(←もうすぐ脱却?といきたいです・・・)

それ以上の一本の差、2or3や4or5、更に9or10や15or16等の一本の差は殆ど意味が無いと思うが、早くこの境地に達したいものだ


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磯平鱸へ接近?

2006-04-27 | 平鱸(ヒラスズキ)
今回の磯平鱸挑戦で一番深刻に感じたのは脚力不足であった
釣りの腕前もさることながら、ポイントとなる地磯へ辿り着けなくては挑戦そのものが成り立たないのだ
ポイントとなる地磯は、車が駐車できる場所からは大概下って入る場所であるから往路はまだ何とかなる
しかし下り道とは言え足の筋肉には負担が掛かっているので、磯に着いてから足元の悪い岩場を歩いたり、断崖をよじ登ったりする時には、筋肉は既にパンパンで力が入らずヒヤッとした事が何度も有った

問題は復路である下ってきた道を反対に登って行くのは想像を絶する程ハードであった
腿は上がらなくなってくるし、大汗をかいて息も上がってしまい全く死ぬ思いであった

脚力強化は毎日のトレーニング(続くのかなぁ?)で何とか為ると思いたいが、足回りの装備も、より動きやすく、快適なものに替えてサポートする必要を痛感した
今回の装備は、透湿素材のチェストハイブーツフットウェーダー(底はフェルトスパイク)を着用したが、ブーツフットでは歩き難かったし、チェストハイでは透湿だといっても暑くて叶わなかった
フェルトスパイクも、スパイクがしっかり効いていれば問題は無いかもしれないが、自分のスパイクではやや心許なかった

それらを考慮して、蒸れなくて動き易い(と期待してます)透湿性能が40パーセント(1.4倍)アップした次世代ゴアテックスを採用した最強で最も快適なウェーダーと言われるダイワPLW-3000GS ピュアリスト・ゴアテックスストッキングウェーダー
と、磯用スパイクシューズを導入する事にした
(←シマノFS-105D ネクサス・スパイクシューズ WT
このシューズは、軽快なフットワークを可能にする優れた屈曲性と軽量性を実現し、くるぶしを磯場から確実にガードするミドルカットタイプで春から秋までの磯釣りに最適と言われている(←裏切らないで頂戴ね・・・)


これで毎日のトレーニングが更にサポートされ、憧れの磯平鱸ランディングに大きく一歩近づけた筈である(←腕前も磨かなくては・・・)

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磯平鱸初挑戦 総括

2006-04-26 | 平鱸(ヒラスズキ)
今回磯平鱸初挑戦の為に調べた事や、受けたアドバイス、現場で感じた事等を綴ってみたい

今まで磯からマルを狙った経験ではその殆どが回遊待ちの攻め方であったが、磯ヒラはサラシというストラクチャーをピンポイントで狙っていく、所謂居つき狙いの攻め方だと初めて知った
港湾などの居つき狙いは全くやったこともなく、どちらかと言えば大雑把にルアーを打ち込んで適当にリトリーブしたら運良くヒットしたといった経験しか無い自分には、ピンポイントに打ち込む技術を身に付けなければ太刀打ちできない相手である

現場毎に又海況によって違いはあるだろうが、狙うサラシはそれ程大規模ではないので普通にルアーを通せば、ルアーがサラシを通過する時間は余り長くは無い
だから如何にサラシの中にルアーを滞在させて誘いを掛けられるかが重要だと思うが違うだろうか

長く滞在させる為には打ち込むタイミングを図る必要がある、即ちサラシに「引き波」が発生する時ならルアーを引かなくてもロッド操作だけでルアーを泳がす事が出来てより長時間誘いを掛けられる(←沖からの波が岸に当たり再び沖に戻る時に「引き波」が発生します)

ポイント(サラシ)にルアーを2、3回通しバイトがなければ、それ以上の攻撃は見切られて無駄であるし、相手をスレさせるのみであるので次のポイントへ移るべきであるとアドバイスを受けた
攻撃はランディング可能な場所のみで行う様にとのアドバイスも貰った
折角貴重なヒラを掛けても足場が高すぎて取り込みもならず、磯の上で竿を持ったまま膠着状態のアングラーにしばしば遭遇するそうであるが、わが身も危険であるし長時間のファイトでスズキも駄目になってしまう

憧れの対象である磯平鱸であるが、荒磯という厳しい環境での挑戦になる訳であるので単独行は厳に慎みたいし、至高の獲物を狙う訳であるので充分な装備、準備を整えて、更に訓練を重ね再び挑戦したい
(掲載した写真は、お借りしたもので今回の釣行と関係は有りません)

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釣果の差 最終回

2006-04-25 | 日々の想い
出撃の中身と回数の差は、釣果の差にイコールする!と「釣果の差(2)」に書いた
出撃の中身と言うのは、如何にスズキが居る、又は居そうであるポイントへ出撃出来るのか、という事である


水さえあれば、スズキは何処にでも存在している訳ではない
必ず餌となるベイトの周り、ベイトが集まったり、集団で通っていく場所、それもスズキにとって効率良くベイトを捕獲できる条件が整った場所というのが彼らが存在する場所に違いない


スズキの居場所情報を持っているという事が出撃の中身であり、其処へ何回出撃出来るかという事が、出撃の回数だと思う
スズキの居場所への出撃回数が増えれば、釣果を上げていく事も可能だと想像するが、同じ様な場所へ同じ位出撃しても釣果に差が出るに違いなく、その違いと言うものが所謂腕前の差という事なんだろう


出撃の中身を高める為に必要な事は、まずは情報収集であり、情報の確認作業であると考えている
情報収集の方法は前にも書いたが、それらの情報を自ら確認しなければ意味が無い
確認のためには現場へ足を運び、自分の目で行わなくては為らないので、単独で行おうと思えばそれなりに手間も時間も掛かるだろうが、仲間がいれば効率的に行う事も可能だと思う


出撃回数を増やす為に必要な事は、気力・体力、そして現場へ通い易いという事に尽きると思っている
現場へのアクセスが良くなければ、如何に気力・体力があっても、やがては通うのが億劫になってきてしまう
それと周囲=家族の理解(←得るのは難しい・・・ですね)または諦めも必要条件だと痛感している


腕前を上げる為に必要な事は、決め付けない柔軟な思考が出来る事がまず挙げられる
絶対にこうだ!と人のアドバイスを受け付けなかったり、出会い頭の交通事故的ヒットなのにそれに固執して違う方法を試そうともしなかったり、と柔軟な思考が出来ないばかりに腕が上がらない(←少し経験を積むと往々にして陥り易いのです、そう自分みたいに・・・)
ワンパターンではなく、数多くのパターンを持つという事が、腕を上げると言われることだと思っている
数多くのパターン習得の為には、やっぱり数釣ることになる?のかな・・・


「どこが」違い「なぜ」釣果の差が出るのか?を分析考察してきたが、初め懸念した様に堂々巡りになって、結局大きな意味で釣果の差は経験の差と結論せざるを得なくなってしまった(泣)(←最後まで付き合ってくれた皆さん、ごめんなさい)


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磯平鱸初挑戦!その2

2006-04-24 | 平鱸(ヒラスズキ)
ゴロタ浜から松崎のオプセル工房へ戻り、見学をさせて貰った後オーナーと明朝の作戦を練った(←工房のことは、HPのREPORTにアップします)
車からのアクセスが簡単なゴロタ浜にするか、帰路でダウン寸前だった厳しい地磯を狙うのか?
オーナーの話では、折角案内したのにあの峻厳な往復路の為もう二度と行きたく無いと言う人もあったそうであるが、迷う事なくより確率の高いと聞かされた地磯を選択したのは言うまでも無い


朝4時20分工房へ装備を整えて集合し地磯へ出撃した
まだ暗い中をヘッドランプの明かりを頼りに、慎重に歩を進め地磯へ下っていくが、昨日の往復で足は既にパンパンである
磯に着いたが、昨日は土地のグレ師が先行していたので見学するだけに留めた先端部分迄、更に険しい磯の岩場を移動する


先端に出来るサラシ、かならず平鱸は付いているので勝負は最初の2投目までとアドバイスを受け、薄暗い中ドキドキしながらしかし慎重に第一投を放った
平狂の先に付けたファルコンSS/チャートイエローは、足場の岩から右手に40m程続いた岩の絶壁先端のサラシを目掛け飛んで行く
狙った壁ギリギリよりも少し左先10m位に着水したファルコンをロッドでサラシに誘導しながら、リールで強弱を付けながらややユックリとリトリーブする
・・・・足元まで戻ってきたファルコンに平鱸のアタックはなかった


百戦錬磨のオーナーをもってしても、スレて中々アゴを使わないと言わしめた相手である
昨夜如何にルアーを動かせ誘ったら良いのかとあれこれ考えてみたが、自分の腕前で下手にアクションを付けても、所詮付け焼刃故相手に怪しまれると目算し、攻め抜かれた相手なら返って普通にリトリーブした方が分がある?だろうと自分なりに結論を出していた
第二投、先程よりも壁際に打ち込む事が出来た!
自分が出した結論をひたすら信じて、喰え!喰えと心で念じファルコンを引いてくる が、炸裂はなかった・・・!!


ガッカリする暇も無く次のポイントを攻撃する為の足場となる岩へ移る
今度は70m程先の岩から眼前の足元までのサラシ(昨日より更に海は穏やかで、中々良いサラシが出ないのだか)一帯が狙いである
やや明るくなって来たので、チャートイエローから黒金レドベリーのSSに付け替えリトリーブスピードも上げて誘いを掛ける
正面から、右手から、そして左手からとファルコンを引くが、平鱸はそばえもしてこない


最後となるポイントまで又厳しい岩場を慎重に且つ足速に(←心の中で思うだけ!本当はもう足ガタガタでオーナーの足手纏いになっていました)移動する
40程m先にある岩と岩との間の3m位の間隔が狙いであるので、その10m先にファルコンLB木村SPを打ち込むも、振り出し竿である平狂のトップの次のガイドがしっかりと固定されておらず、竿を振った瞬間ガチャンと音を立てる
平狂は振り出し故、磯を移動する時の取り回しは大変便利である
しかし、ガイドが固定されていないので、次に竿を延ばす時にガイドを整然と一列にしかも素早くセットする為には慣れを必要とするようだ
急いでガイドを固定し直し、もう一度打ち込んだがここでも遂に反応は得られなかった
(←残念ながら静かに過ぎた海)
約1時間の、この遠征最大のそして最後のチャレンジは終わった
残念ながら海が穏やか過ぎたのか、平鱸は沈黙したままであった
しかし、彼(磯平鱸)は確実に私の闘争本能に火を点けてしまったのである
再挑戦をオーナーと約し、6時半松崎を後にして帰路に着いた・・・

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磯平鱸初挑戦!その1

2006-04-24 | 平鱸(ヒラスズキ)
オプセル山本オーナーに無理を願い、伊豆へ押しかけて直接磯平鱸のご指南を仰いできた
自宅から伊豆松崎へは5時間位の道程だろうと4時出発の予定を立てていたが、興奮のあまり3時には目が覚めてしまったので、そのまま早々に出発して8時前には松崎に着いた

オーナーとの約束は9時なので、まずは松崎港を覗きに行った
湾内の波は穏やかで2cm位のベイトが群れている、堤防には黒鯛狙い?の餌釣師が3名ほど、沖の堤防にはエギンガー数名が竿を振っていて何処にもある小さな漁港の佇まいである
(←なまこ壁通り・旧近藤家本宅と土蔵)
松崎は「なまこ壁」が有名で、街中に点在する民家を覗いて廻ってきた


そうこうしている内に時間も経ちオプセル社にオーナーを訪ね、初対面の挨拶もそこそこに、早速身支度を整え磯へ向った
最初に案内いただいた地磯は、駐車位置から20分位道を下ってむかうのだが、到着した時点でもう腿の筋肉が悲鳴を上げている体たらくで、この腕前・体力で磯平鱸挑戦の無謀さを物語っているようである


その磯はオーナー秘蔵の超一級ポイントで、必ず平鱸が居付いているというサラシが彼方此方に存在している(←残念ながら写真撮影は控えました)
「あの岩と岩の間の向う側に」「この岩からあのサラシを通して」とオーナーからのアドバイスに従って、今日の為に新調した平狂に朝受け取ったばかりのファルコンを付けて打ち込むが、当日は昨日のうねりも収まってしまった厳しい状況で、残念ながらヒラのバイトは得られなかった
次のポイントへ向う為、来た道を引き返すのだが帰路は登り道の連続で、行きは良い良い帰りは何とやらの言葉通り、青息吐息、ノックダウン寸前で漸く車まで辿り着いたという全くだらしない状況である


休憩もそこそこに、装備をつけたままの姿でのランガンである
次に向ったポイントは、どこにでもあるゴロタ浜で、一見ここで平鱸?というような見落としがちな場所であるが、30m程先にシモリがありサラシが立っていたり、小さな川の流れ出しの場所がササ濁り状態で、条件さえ合えば如何にもと頷ける場所である
ここも残念ながら無反応ではあったが、明朝マズメの再攻撃に一縷の望みを託し納竿とした


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釣果の差 (2)

2006-04-21 | 日々の想い
経験の差は、釣果の差にイコールしない!と書いたが、同じ回数出撃したとしも攻撃するポイントが違えば、釣果にも差が出るのは当然といえば当然である
問題は出撃の中身、即ち如何にスズキの情報を得て出撃できるかに係ってくる


いたずらに出撃回数が多くても、スズキとコンタクトする可能性が低い場所へ通っていては釣果には結び付かない(←自分の場合ほとんどこんな感じです・・・)
スズキの情報を得る方法は、ネットで調べたり、釣具屋で聞いたりと書いたが、自分の経験では往々にして情報の後追いになって釣果には結び付かない事が多いし、またそう言った場所はアングラーで溢れこれまた釣果に結び付けるのは難しかった(←情報発信者から直接仕入れた情報は、そうではありません・・・)



一番堅い方法はその地域でのベテランや先達に教えを請い、ポイントへ同行して貰い手解きを受ける事である
そうすれば彼らの経験から割り出した確率の高い場所で、彼らの攻め方を直接目に出来るので中身の濃い出撃になる
しかし、実際問題として中々ベテランや先達と知り合う機会は少ないし、例えネット上で多少の遣り取りをしても、釣りに同行して貰うようなチャンスはめったに存在しない(←しかし、自分はこれで師に巡り会えたし、ベテランの方々と知り合う事が出来たのです・・・)



ではどうすればよいか?手っ取り早いのはクラブに入会したりグループに加わったり、大会に参加して直接ベテランや主催者に教えを請うたりする事だと思う
クラブやグループに属すれば、一人で釣行していた時よりも遥かに情報量は多くなるだろうし、仲間と釣行することにより彼らの技術を盗む(言葉は悪いが)事も出来る
内容の濃い出撃を繰り返せば、必ず釣果に結び付く筈である
出撃の中身と回数の差は、釣果の差にイコールする!
(つづく・・・)

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釣果の差 (1)

2006-04-20 | 日々の想い
相互リンクして貰っている大阪のTEAMリバーレンジャー・浩さんの最近の釣果が凄い
4月だけでも既に16本(50cm以上のみ)というから、ただただ驚くばかりである(←全国を見渡せば、そりゃもっと釣果を上げているアングラーも存在するだろうが、直接知らないので言及出来ません)
TEAMリバーレンジャーは自分もエントリーしているOSDでチーム戦の常勝チームなので以前から名前だけは存じ上げていたが、リーダーの浩さんが自分の愛用しているオプセルのBFT:ボーグフィールドテスターというご縁?で相互リンクして頂いている


BFTをされている程であるから、自分とは経験も実績も腕前も格段に違うので歴然たる釣果の差は当たり前と言えばそれまでである
しかし、「どこが」違い「なぜ」釣果に差が出るのか、を分析しなくては成果に結び付かない気がするので考察を試みることにした(←簡単に答えが見付かるのなら、もっと釣れてるはずデス(笑)



まず、経験の差と言うものが、実績の差にイコールするのであろうか?
自分がスズキフィッシングを始めて約2年経つが、実績(釣果)は僅か6本しかなく、2年の経験者としては決して多い方では無いと思う
ただ経験は期間で図るのではなく現場を踏んだ数、即ち出撃回数で図らないと数値で表せない
自分はサンデーアングラーで基本的には休日しか出撃できない(ハイシーズンには出勤前や帰宅前に出撃経験もあり)ので、2年間全ての休日に出撃出来たとしても250回位であるし、仕事や消防団の予定が入っている休日もかなりあるので、実質は6割程度の150回位ではないだろうか


同じ150回の出撃でも、何処に出撃するかによって釣果には差が出るものと考えられる
何処に出撃するかを決定する情報は、ネットで調べたり釣具屋で聞いたりと、得る手段は色々とあるが、其処にスズキが居てその時実際に釣れるポイントへ出撃しなくては釣果を得る確率は低くなる
情報の取り方で釣果が違ってくるとすれば・・・
経験の差は、実績の差にイコールしない!
(つづく・・・)

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木曽川第1号

2006-04-19 | 日々の想い
ホームグランド木曽川河口での今年第1号を何としてもランディングしたいと足繁く通っているが、年頭に予想した通り雪代の影響なのか水温が低く(今朝は12℃だった)厳しい状況が続いている

それでも今月8日にはランは出来なかったが明確なアタリがあったし、相互リンクして貰っている西三河シーバス研究会さんから名古屋港はシーズンインとの情報も寄せられたから、スズキは居るはずだと期待を持って今朝出社前に出撃してきた

潮汐表を見ても今月中のマズメ時に導入堤へ渡れるのは、ここ2,3日しかなく謂わば今月最後のチャンスを活かす為の出撃である
土日にはまだまだ泥濁りが残っていたが、今朝は通常の水色に戻っていた



先端から川側にオスプレイ・ジャックHS/FXXK THE REAL(デザインはTAKEさん)を打ち込み様子を探るが全く異常なし
オスプレイ・シンペン(プロト)に替えゆっくり引いて誘うが、これも無反応
最後にファルコンSSをやや早巻きで誘ってみても異常なし!
実質わずか一時間あまりの挑戦であったが、残念ながら今日も木曽川第1号には出会えなかった
しかし、今まで殆ど魚の気配は無かったが今朝はボラが何度も跳ね少しは水面にも活気を感じられる様になってきており、待望の第1号の姿を拝めるのもそう遠くは無いと感じた朝であった


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準備完了

2006-04-18 | 平鱸(ヒラスズキ)
ヒラに挑戦するための伊豆遠征がいよいよ近付いてきた
ヒラ用の新兵器15ft.のテレスコタイプが綴る、究極のヒラスズキロッドモアザン 平狂 MT15MT も入手して、僅かの時間しか無くて充分とは言えないまでも試し振りも済ませた
ヒラ攻撃用のボーグも、現地で受け取れるよう発注済でこれも完成していると連絡が入っている
一介のユーザーに過ぎない自分の図々しい申し出を、快く承諾して現地案内してくれるオプセル山本オーナーと連絡を取り合い遠征する二日間のスケジュールも決定できた



自宅から伊豆松崎までは5時間程度掛かるらしいので、4時には出発して9時頃には現地へ到着し、早速2時間くらい竿を出す(←まずは慣らし運転と言うところです)
しばらく休息を取って、夕まずめ狙いで第2ラウンドを闘う
当日の天候により、西風が吹けば西海岸を、東風なら東海岸を狙うということだが、とにかく日中に攻撃する為には少々海が荒れてサラシが出来なければ適わない
サラシが出ない場合には、二日目の早朝攻撃に全てを賭けざるを得ないと言う事であるが、天候を見て遠征するのではなく、時間が取れる日に合せて遠征するのだからそれは止むを得ない



憧れのヒラがそうそう容易くゲット出来るとは、当初からゆめゆめ考えてはいない
まずは磯に立ち、ヒラに攻撃をかけられるだけで今回は良しと考えている
兎に角ヒラへの第一歩が踏み出せれば良いのだ、後は顔を見るまで通い詰めるのみである


今回の遠征は、ヒラへの第一歩でもあるし、山本オーナーに初めてお目にかかる訳であるし、ルアー工房の見学もと盛り沢山の愉しみが溢れていて本当に出発が待ち遠しい!

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