ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

伊良湖シーバスパーティー

2006-12-04 | 釣行記
伊豆でのヒラ攻撃を終了した5時半、その足で伊良湖で今夕から明朝に掛けて開かれているヒグチ釣具店主催の大会に向かった
終日ヒラを追っかけ疲労はピークであるが、男の約束は果たさなくてはならないのだ(笑)
道中も何とか無事に走る抜き10時半には、恋路ケ浜の本部テントに辿り着く事が出来た
強烈な西風(→風速15mだそうです)で状況は非常に厳しく、100名余参加の大会で今までに3本の持込があったのみだという
暫らく樋口氏と情報交換するも、流石に夜ロッドを振ろうと言う気力はなく、早々に寝て体力回復を図り明朝に賭ける事にした


それでも朝は3時半に目を覚まし、用意を整え西磯へ向かった
風は後方の丘に遮蔽される格好になり気にするほどではないが、如何せん波が高すぎる
これでは例えヒットしてもランディングまでは持ち込めそうもないので、早々に此処を諦め本部へ向かった
昨夜は数名が屯していた本部テントだが、流石一夜を経たこの時間(4時半)には樋口氏只一人が寂しく寒さを凌いでいるだけだ
挨拶を交わし話を聞くとその後もう1本上がったそうで、全部がもっと西方の堀切や和地の結果だからと勧められたが、一度も攻めた事も無い地域なので、眼前の恋路ケ浜に入る事にした
強烈な風が少しでも影響しない場所を求め、ロッドを振りながら浜を端から端まで往復したが何処も同じ様な状況で、朝の攻撃も諦めてしまい本部に戻った


夜が白みかけた時、堀切を攻めていたアングラーが76cmを持ち込んで来た
本部には早々に諦めたアングラーが顔を出し始めて、その数も徐々に増えてくる
表彰式も近付いた9時近くには、netで知り合った釣友が次々に顔を出してくれた
皮切りは浜松からの、最後のOSDチーム年間チャンプのニッシさんとわっちょさん達である
年間チャンプのお祝いを手渡したいとお誘いして、わざわざ会場に駆けつけてもらったのである(→呼び付けた様な格好でスミマセンでした)
爽やかな二人にお会いするのは初めてだが会話が弾む
そんな中大会に参加していて、ニッシさんとは相互リンクされているたにきんぐさんも戻って来て話が拡がり、幼馴染モトコスメ氏も加わり会話の輪が更に広まって行く
以前自分のHPに書き込みしてくれた方も、わざわざ顔を見掛けたと声を掛けてくれ、すっかりnetの愉しさを再発見した
   (→皆とっても寒そう、左から自分、ニッシさん、わっちょさん、たにきんぐさん)
表彰式にはAIMS(エイムス)代表の橋本氏も顔を出され、樋口氏の紹介で親しく話す事も出来て、改めて業界における樋口氏の力を垣間見た大会でもあった
大会での伊良湖攻略は叶わなかったが、netを通じての友人と顔を合わすことが出来たし、疲れの局地の中でも男の約束を果たして良かったと思う有意義な大会であった

ヒラで果たせなかった思いを、伊良湖のランカーマルで果たす願いは、この潮周り水曜辺りまでは可能性はあるので、最後のチャンスに夢を賭けようと思っている

にほんブログ村 釣りブログへ←マダマダ諦めません・・・