ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

何か?

2006-02-28 | 日々の想い
今日は2月最後の日である、今年に入ってもう2ヶ月が過ぎようとしている訳だ
昔から「1月往(い)ぬる、2月逃げる、・・・」等と云われているが、2月は日数も短く本当に早く感じた


1月は淡路で、2月は浜名湖でと今年は毎月釣果に恵まれている
もっと遡れば11月以来4ヶ月連続でランディング出来たことになる


ヘタッピだった腕前が急上昇した訳では決してなく、たまたまラッキーが続いているだけと理解している
どこかでラッキーが終わってしまって、また○ーズの日々月々が続きはしないかと不安も感じてるというのが正直な心境だ


○ーズの連続だった4ヶ月以前と今とでは果たして何処に違いがあるのだろうか?
それを明確化することができれば、ラッキー!で終わらせない「何か」が掴める筈である
何かはなにか?



自問自答の日は続く・・・


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断念

2006-02-27 | 日々の想い
慰安旅行1日目は大変に穏やかな天気に恵まれ、カキずくし(生ガキ、焼きガキ、カキフライ、カキご飯)の昼食も大満足で旅を満喫することが出来た
夜の宴会もいつもに増して大盛り上がりで、カラオケで張り切りすぎた結果声が枯れてしまった程である

一夜明けた朝は昨日と打って変わって大荒れの天候だった
横殴りの凄まじい雨風で、のんびりメバル釣りでもなどとんでもない、暴風雨ともいえる天気である(後で知ったが伊勢志摩には大雨洪水・波浪警報が出されていた)
携帯電話の天気予報サイトで伊良湖の状況を確認すると天候雨北西の風17mとあるし、この状態ではフェリーの欠航も考えられ已む無く夕まずめの西磯攻撃は早々に断念せざるを得なかった

この状況では予定通り2日目の旅程をこなすことも難しいと判断し、宿を予定より遅く10時過ぎに出て帰路に着いたが、途中志摩市内の幹線道路が冠水していて地元の消防団が出動しているような有様でであった

せっかくの目論見は荒天の為に止むを得ず断念しなければならない残念な結果となってしまった
しかし強行して事故を起こしては取り返しが付かないので、必ず次のチャンスを創りたい

写真は1日目の昼食を取った安乗岬灯台付近の地磯であるが、良さそうなサラシが広がっていて思わずシャッターを切った

密かな目論見

2006-02-25 | 日々の想い
土曜、日曜は会社の慰安旅行で伊勢志摩に向かう
カキ、アワビ、イセエビ等旨い物を堪能し、ゆっくり温泉につかり、社員達とじっくり語り合いたいと思っている

海は近いので酒浸りにさえならなければ、スズキは無理だろうがメバルなら狙えるだろうから勿論道具持参で出掛ける心算だ
それどころか、二日目昼食後の伊勢での観光を終えたら皆と別れ、単独で鳥羽からフェリーで伊良湖へ渡り夕まずめの西磯を攻める予定さえも密かに立てている(ニヤリ笑)

折角の休日であるし、初戦までそんなに時間も無いので、少々無理しても有効に活用したい。。。

━ 写真は宿泊する賢島の夕景 ━

快挙!!

2006-02-24 | 日々の想い
荒川静香選手がとうとうやってくれた!通勤の車の中で表彰式での君が代が流れた時には思わず鳥肌が立った
不振が続いていたトリノ五輪での日本選手団であったが、漸く一条の光明が差した思いである

身内贔屓なのか、世界を知らな過ぎたのか、五輪が始まる前のメディアの報道は一体何であったのだろうか
メダル候補と騒がれた選手達の不甲斐無さが続いたが、荒川選手の活躍は本当に快挙である、荒川、良くやった!

春パターン

2006-02-22 | 日々の想い
伊良湖港では2月初旬からコウナゴが釣れていると聞く
例年春先に伊良湖でコウナゴが上がる様になると、それに付いてスズキも接岸するとの事である
型は秋のシーズンに比べれば平均は一回り小振りと言うことだが、それでも60cm台を中心に70cm台も混じるという(ヒグチ情報:文責筆者)
しかし、今年はまだこの春パターンの釣果情報は届いていない

季節はかなり春めいてきて、来月には愈々今年度OSD初戦も開幕される
昨年の初戦は木曽川河口で臨んだが、残念ながら結果を出す事が出来なかった
木曽川には相変わらず通ってはいるが、自分に関して謂えば11月以降スズキの姿に接していない
それ故に今年の初戦は伊良湖若しくは浜名湖で臨もうと計画している

浜名湖は先回が始めての釣行であったが、運良くヒットに恵まれた
この時期毎週のように通い詰めている浜名湖のヴェテランのHPからは、例年より状況は厳しいと言う印象を受ける
たまたまのラッキーヒットはあったが、たった1回の釣行では得られる情報も少なく、浜名湖だけに賭けるのは危険も伴うと考えなければならないだろう

浜名湖よりも少しは勝手知ったる伊良湖で初戦までに結果が出せれば、距離的に遠くはないので二段に構える事が可能になる
事前に結果を出した二箇所での二段構えになれば、精神的にも大いにゆとりが持てると言うものだ

初戦までの限られた時間内に、何とか伊良湖でも春パターンでの1本が欲しい。。。


スネーク・ジョイント

2006-02-21 | ギア
先日浜名湖でのラッキーヒットの際、2本目は玉入れに失敗してランディングすることが出来ず大変悔しい思いが募っていた
ルアーはオプセルのボーグを愛用しているお陰で、一度掛かったスズキをバラシた経験がまだないだけに先回の事が余計悔しくて仕方が無かった
そんな折全くタイミング良く志波洲庵ご隠居の「BOKE BLO(ボケブロ)」2月20日の記事でスネーク・ジョイントが紹介されているのを目にした

オプセルからこの製品がリリースされたのはかなり以前で、その時は正直言って余り関心を持たなかったし、購入の必要性も感じなかった
ヒラスズキに憧れてはいるものの自分の腕前からして、直ぐに山本オーナーのように荒磯に立てる訳でもないので、この製品開発のコンセプト’荒磯など高場からのランディングをサポートする’のが必要となるのはまだまだ先の事と思い込んでいた為である

スネーク・ジョイントは玉の柄と玉枠を接続するジョイントで、一般のそれと違いご覧の様に若干の受け角度(アングル)が付けてある
高場からの取り込みで玉の柄を伸ばした時に柄のシナリもあり、玉アミの入水角度は水面とほぼ直角になってしまい、動き回るスズキを掬うのは非常に難しくなるのを体験した
それはスズキを掬うのではなく、垂直になった玉アミにスズキを誘導しなくてはならないからである
受け角度があれば無理に誘導する必要も無く、スズキの下に玉アミを差し込んで文字通り掬い上げる事も可能な訳で先回のバラシを防ぐ事が出来るに違いない

ボケブロを読んで、即購入を決断したのは謂うまでも無い、全く良いタイミングで掲載されたと感謝している

なおスネーク・ジョイントは志波洲庵でもオプセルからでも購入出来る

干潟

2006-02-20 | 釣行記
2月18日 中潮 8:31満潮 14:34干潮 6:35日出 17:37日入
攻撃予定の干潟に、干潮に合わせ偵察に出掛けた
地図で調べ出撃を目論んでいた干潟は、桑名市南部の朝明川河口の高松干潟であったが、現地に行って見てみるとどうも様子が違い、以前人づてで聞いた干潟は揖斐川と員弁川の間にある干潟のようである
その干潟はずっと沖まで干上がって、中電火力発電所の煙突が真横に見える位置(約700m先方)くらい迄は進んで行ける
しかし干潟の底は殆どなだらかで、ポイントにしたいスリットや岩等は何も無く範囲が広範なだけにどこを攻めたら有効なのか見当がつかないというのが正直な感想だ

15時前に現地に入り撮った写真が上の写真で、偵察で歩き回って2時間後に戻って写したものがこの写真である
今日の潮で17時の上げ4分位で水深は膝まで来るので、上げ潮を狙う実釣時にも4分から6分位(水深は腰)までの1時間半程度が勝負時間となると思う

しかし凡その底部は解ったと言うものの、夜間の暗闇で実際に入水して釣りを行うのはかなりの度胸が必要だと痛感する。。。
干潟攻撃の狙いは、木曽川河口がこの時期厳しいので近場で可能性が高いであろうというのが第一の理由であるが、一回の偵察だけで結論は出せないが今日見た限りベイトの姿もバチぬけも確認できず(底の砂の中にいるカメジャコは見付けたが。。。)ここにも春はまだ来ていない様子で、果たして冒険する価値があるのかというのが偽らざる心境である


可能性が低い木曽川河口へ、ひょっとしたらと期待半分で18日朝・夕まずめ出撃してきた
久し振りに導入堤先端まで足を伸ばしたが、朝も夕方も全く反応は無かった
まだ此処へはスズキが戻って来ていないのであろうか・・・

朝の出撃でキャストした際、メンテナンスから戻ったばかりのカルディア3500のベールのローラーが外れラインが巻けなくなってしまった
止めてあるボルトが緩んでいたのが原因だと思うが、メンテから戻ったばかりなのに腹立たしい、ボルト位しっかりと締めこんでおいてよ!
仕方なく手でラインをスプールに巻きつけたが、そのお陰で折角の特注ボーグ・シンペンが底に掛かってロストしてしまった(泣)

三寒四温

2006-02-17 | 日々の想い
三寒四温という言葉がある
3日寒い日が続けば4日暖かい日が続くと言われる、春まじかの丁度今頃の天気変化を言い表している言葉だ
もともとはシベリア高気圧の影響を直接に受ける中国や朝鮮半島で良く言われていた言葉だそうで、わが国では7日周期よりも三月に入っての4日周期の気象変化のほうが顕著であるとのことだ

いずれにしてもこの時期は気候の変化が激しく、15日には当地でも20度近かった気温が、今日は11、2度と平年並みに下がってしまっている
少し前に比べれば10度を超えれば暖かいと言わなくてはならないが、一度暖かさを覚えた体には又冬に戻ったように寒く感じてしまう
しかし寒い日暖かい日を繰り返しながらも、季節は確実に春に向かって進んでいるのであろう


バチヌケももう始まっているとの事だが、週末は干潟で春を探してくる心算である

加齢?

2006-02-16 | 日々の想い
ローリング・ストーンズがコンサートで来日するらしい
4月5日ナゴヤドームで公演するという新聞広告を今朝見て、一瞬行こう!と思った

中学生の時、武道館までビートルズを見に行った
当時からビートルズの方が圧倒的に好きで、ストーンズのLPは1枚持っていただけである
しかし、まだ現役で活躍しているストーンズにも郷愁を覚え、又これが生で聴けるラストチャンスだろうから、コンサート行こう!と思った訳である

S席の18000円という値段が高いのか、安いのか?
日常購入している釣り道具に比べても、メチャ高いという感じはしない


電話でのチケット購入申込みというのが面倒(なかなか繋がらない経験がある・・・)で、チケット入手の行動は起こせないでいる
(もう一つ自分を突き動かす何かが足りない。。。結局それは自分の年齢なのだろうか?)

新兵器

2006-02-15 | 日々の想い
干潟攻略の為に新兵器を導入した、DAIKO FZ-90LFDAIWA CALDIA KIX2500である

容易に陸には戻れない干潟攻略用ロッドとして、取り回しの良さを考え長さは9ftを選んだ
この長さなら飛距離的にも大丈夫だろうし、先端に糸が絡んだ時にもリールを水没させぬよう直す事が可能だと思う
ロッドは同じ機種・長さでLFとLSとがあり迷ったが、穂先が軟くルアーの操作性が高いファストテーパーモデルを選んだ
実を言うと今まではルアーの操作とは全く無縁の釣りしか出来なかったので、その勉強の為にも選択したのである

リールはREAL FOURを搭載しながらコストパフォーマンスに優れ、防水ドラグ搭載、水洗いできるウォッシャブル構造を取り入れたKIXに落ち着き、ロッドとのバランスを考え2500番を選んだ
(偉そうに書きましたが、殆どが師からのアドバイスそのままの選択です・・・)

前にも書いたが、何か新しい事をしようと決心した時、後戻り出来ない様、然るべき投資をして退路を自ら塞がないと中々前進出来ない自分なのである

これで干潟攻略の総ての兵器が整った
後は実際に干潟に赴くのみである
(偵察・出撃は今週末を予定。。。)