ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

助平出撃

2008-11-27 | 釣行記
昨夜すーさんと一緒に、伊良湖西磯へこっそりとスクランブル発進して来た
大潮、日中暖か、海穏やか、と西磯の好条件が揃っていたから、千載一遇のチャンスとばかり発進をかけたのである
すーさんに拠れば、平日の出撃は「助平(すけべい)出撃」と称するそうで、休日に比べればアングラーも少なくゲット確立も高いから、ついつい助平心を起こして出撃するからなのだろうか?


西磯はやはり誰もがチャンス!と思ったようで、平日にも拘らず大勢のアングラーが詰め掛けていた
予報通り海も時折押し寄せるウネリがあるだけで、穏やかなものである
しかしながら、結果は揃って撃沈!

やはり助平心を起こしての出撃は、期待したほど良いことは起こらないようだ・・・
総勢14~5名が入っていたが、僕が見た限り70cmクラスは一本、5~60クラスが2本だけであった
この時期でこの条件下では、頗る貧果である
僕と言えば、早い時間帯にゴ、ゴッというアタリ、これはフッキングにも至らず
7時半頃に、ガンと言ったアタリ、これはアワセを入れて重みが乗ったので、行ける!と思ったが、直ぐにその重みが無くなってしまった
フックシステムは外れて戻ってきたから、明らかに僕の下手糞が原因のフッキング・ミスである
ルアーは、最初がSB/Sky-pass IRGスペシャル、二度目が同じくi-cチャート・イエローであった


行く前には絶対に釣れる!と思っていたから、釣果写真を掲載出来ると信じ込んでいた
だから、その他の写真は全く撮影もせず、こんな筈は無い、今に一本来る筈・・・と、投げ倒していた
助平心で出撃したにも係らず、釣果も、写真も無い、全く色気無しのレポートでした(大泣き)

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凄い!

2008-11-26 | 日々の想い
凄い人生の先輩を、改めて紹介したい
その凄い先輩と言うのは以前アカメ挑戦中の僕に、手作りのロープストリンガーをプレゼントしてくれたhoriさんである
氏は年齢的には僕の2年先輩で還暦を過ぎてから、磯ヒラを求めて伊豆のカンタ磯ヒラ道場の門を叩いたと言う兵(つわもの)である
僕も磯ヒラの道に迷い込んだ時期が、一般磯ヒラ師に比べれば随分遅い55歳の時であったが、還暦を過ぎてからこの道に飛び込んだ氏の決断は凄いの一語に尽きる

20071003

そんな氏が、11月22・23日に開催された「狩野川シーバスダービー」で、準優勝の快挙を挙げられた
狩野川はリバーシーバス発祥の地と言われ、そこで開催されるダービーも今回で19回を数える歴史ある大会である
全国からシーバスアングラーが集い、今回もその数は200名を越えたと聞いている
その様な大会に初出場の氏が、写真のランカー80.5cmをゲットされ堂々の準優勝に輝かれたのだ

20071003

ヒットルアーは勿論ボーグで、ファルコン128SB/Iron木村SPだったと言う
同じカンタ道場門下生として、氏のこの快挙を共に祝し、天下に誇りたい
改めてhoriさん、
おめでとう!!!

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噛み合わない

2008-11-25 | 平鱸(ヒラスズキ)
忙しい連休ではあったが、事故も無く予定通りスケジュールはこなす事が出来た
やっぱり連休と言う事で高速道路は良く込んでおり、田中一村展で奈良に向かった折は、行きも帰りも渋滞に巻き込まれてしまった
しかし、一村画伯が残した肉質の作品をこの目で見たいと言う望みを、遥かに遠い奄美に出掛けなくても果せれたので、少し位の渋滞には目を瞑らねばなるまい

20071003

特別展開催中の県立万葉文化館は始めて行ったが、明日香の鄙びた山村にあって途中のドライブも盛りの紅葉を満喫する事が出来た
やはり肉筆作品は画集で見るのと違い、精緻な筆づかいに圧倒される
特に奄美に渡ってからの作品には、彼の伝記を読んだ思いいれもあり、彼がどういう思いを込めてこの作品を残したかと考えると、心打たれるものがあった

20071003

翌日詰所竣工式でお祝いを述べた後、その足で伊豆へ走った
先回同様沼津ICを下りると直ぐに、渋滞に巻き込まれてしまう
それでもナビを利用して裏道裏道と迂回し、先回よりは早く松崎に辿り着く事が出来た
宿へ到着と同時に着替えして、宿まで迎えに来てくれたボーグ氏と磯へ向かう
西風の影響で、磯には程好い波が当って待望のサラシが出来ている
この磯は此処最近好調だったそうで、松崎在住のボーグマン近藤さんが先行している
強い向え風の中、期待を込めてSB/Sky-passを打ち込む
すっかり日が暮れ真っ暗になるまで打ち込み続けたが、期待に反し3人ともノーヒットに終わった
良いサラシが出ていただけに、この結果は残念である

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明朝は前日朝好調だったと聞く西海岸の漁港に向かったが、昨夜あれだけ吹いていた西風が止んでしまい全くの凪状態
夜明けまで攻めたが当然アタリも全く無い
今から東海岸へ走る訳にも行かず、結局青物の期待を込めて松崎付近のサーフに転戦することにした
今日は仕事で、漁港には付き合えないと言っていた近藤さんが、先行
1時間ほどシンペンを投げ続けたが、ここでもノーヒットに終わった
今回の早朝攻撃は、残念ながらどうも風を見誤った様である

20071003

忙しい思いをしての伊豆出撃も、全くのノーヒットで終わってしまった
ビッグマザー接岸でビッグワン・ゲットのチャンスも、年内一杯で終了してしまいそうである
どうも今シーズンは、自分のスケジュールと海況が、上手く噛み合っていない様だ
それと、先回初日の体調不良を心配して、ボーグ氏が磯へのアプローチの厳しい場所を、避けてくれた気もしないではない
多忙だった消防行事も、年末警戒までは一旦小休止となる
だから体調も万全な形で、ヒラと対峙出来るはずだ
年内に残された後2回の遠征に、期待を込めながら伊豆を後にした

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連休は・・・

2008-11-21 | 日々の想い
三連休を控えた今日からの4日間、スケジュールが非常に立て込んでいる(大汗)
今日夕方は区の団長会議、終わればそのまま各団の幹部を交えて総勢100名程の区連合会年末懇親会

明日は朝から奈良へ向い、田中一村特別展を鑑賞
夜は幼馴染モトコスメ氏との会食

明後日日曜日午前中は区内某消防団の詰所開所式、終わったらその足で伊豆へ
夕まずめに間に合えば良いが、連休とあって沼津ICを下りてから、先回の連休同様ラッシュに巻き込まれれば出撃は難しくなる

明々後日振替休日の月曜は早朝磯へ出撃し、8時くらいには伊豆を発ち名古屋へ向かう


ざっとこんなスケジュールである
今期は未だ伊豆の磯では御ヒラ様とのご対面を果してないので、今回こそ逢いたいと願っている
海は波は低いが、ウネリがある様なので、少しは期待している
スピード控えめで無事故無違反、心に余裕を持って移動しなくっちゃ。。。

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寒い!

2008-11-20 | 日々の想い
今朝の当地は今年一番の冷え込みで、通勤の車内で聞いたラジオでは2.8℃だと言っていた
未だ11月だと言うのに何十年ぶりに、平地でも雪が舞うかもしれないとか・・・

もう冬だ!

と言う訳で、少し早いけどテンプレートも衣替え




釣りネタも無いので、近況を少し。。。

先月東京で引っ掛かった、ネズミ捕りの罰金を払ってきた
10万円!!と聞いていたが、6万円で済んだ
6万円であっても実際は痛いのだけど、10万と思い込んでいたので少し得した感じである(笑)



腕時計が時々止ってしまう
10年位前から使っている時計だが、文字盤が光線を受け内蔵された太陽電池にエネルギーを蓄積するので、半永久的に動くと言うふれ込みだった
文字盤が袖の中に隠れてしまう去年の冬辺りから調子が悪かったが、時計がむき出しになっている夏には正常に動いていた
太陽電池が草臥れて来たのかも知れない・・・
修理に出している間、時計が無いと不便なので、予備のを一つ買う事にした
仕事よりも釣りでの事を想定し、タフな時計が欲しい!
何時もの様にNETで検索して、米軍特殊部隊御用達の時計に決めた

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何の気なしに通販を申し込み、その販売店からメールで返事が来て、所在地を見たら高知市だった
高知=アカメ・・・なにか因縁を感じてしまった(笑)

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今年も喰った

2008-11-19 | 日々の想い
今年も昨夜「開高丼」を、腹一杯食べた
昨年も紹介したが「開高丼」とは、氏を魅了して止まなかった越前ガニの丼である
「雄のカニは足を食べるが、雌の方は甲羅の中身を食べる。それはさながら海の宝石箱である」
「赤くてモチモチしたのや、白くてベロベロしたのや、暗赤色の卵や、緑色の“味噌”や、なおあれがあり、なおこれがある。これをどんぶり鉢でやってごらんなさい」


越前からメスのセイコガニを5杯取り寄せた
足を外してから、ふんどしに抱いている外子と呼ばれる暗赤色の卵を、指でしごき取る
甲羅を剥いで中にある濃い橙色をした内子や、名前は知らないが開高氏曰「白くてベロベロしたの」や、味噌をスプーンで掬い取る
最後に体や足に詰まっている身を指やスプーンで外してやる
セイコガニは甲羅が精々10cm位の大きさなので、卵や身を外すのにチマチマと気長にやらなくてはならない
昨夜も5杯捌くのに、小一時間掛かってしまった
皿一杯になったのを、熱い飯を盛った丼鉢の上にぶちあけて、鈍燗の辛口で時々口中を洗いながら、はふはふっとかき込む

ふぅぅ~っ!!!

溜まらん旨さだ!

小さなセイコガニでも5杯剥くと、ラーメン丼位でないと入り切らない
流石に一人では喰えなかった・・・
残った奴は、今朝朝食として食べ尽くして来た
今年も開高健氏を偲びながら、海の宝石箱を堪能する
僕の年に一回だけの贅沢である

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晩秋の伊良湖

2008-11-17 | 釣行記
晩秋の伊良湖は、県下随一の大物ポイントとして名高い
一口に伊良湖と言ってもポイントは沢山あるが、僕はロケーションから西磯が好きである
恋路ケ浜等のサーフは沢山のアングラーが入れるが、西磯は精々20名が限度である
それ故場所取りが難しいし、海が荒れると取り込が一段と厳しくなると言う難点も多い
しかし、3時間もフルキャストをすると、背中がバンバンに張って痛くなって釣り所ではない僕は、時合がハッキリしている西磯に入るのである


未だ火災予防が続いている14日金曜に、当初の予定通り西磯へ向かった
前日の夕方出撃したすーさんから、ウネリが凄くて釣りにならなかったと言う情報を貰っていて海況が気になったが、西磯は当日も写真のように8~15秒間隔で東からウネリが押し寄せていた
しかし、金曜朝は一時期入れ食いに近い活況だったとの情報もすーさんからあり、彼とMiTiさんも早い時間から西磯を目指すと電話を貰っていて期待は大きい
ウネリの波で取り込が難しくなりそうだが、海も適度のニゴリが入っておりチャンス有りと見た


今日の満潮は5時50分、その時間はもう陽も沈んでいるから、下げ初めがチャンスである
5時半頃から潮が停まった
満潮時刻を待たずに徐々に引き潮が効き出し、右から左に流れ始めた
正面にフルキャストしているファルコンSB/Sky-pass IRGスペシャルが、リールハンドルを10~15回廻す辺りから、引き潮を受けて心地好い抵抗感をロッドに伝えてくる

ゴンッ  ヒットォ~!!

読み通り、下げ始めたばかりの、5時45分頃であった
ビシィッとアワセも決まった
即竿尻を腿の付け根に付けてロッドを立て、突っ込みに耐える
ドラグはアカメ以来、フルドラグ近くに調整しているから、そのラインを引き出す程の大物では無さそうだ
ポンピングで寄せに掛かると、ロッドパワーで下には突っ込めないスズキは、海面に顔を出しエラ洗いしてもがいている
左横に入っていた地元アングラー氏が、ネットアシストに入ってくれた
彼が僕のネットを岸際に構えてくれるまで、リールを巻かずに待機する
ネット準備OKで、ロッドを立てると抵抗無く岸際に寄って、無事ネットイン

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さしたる抵抗も無かったので、サイズは大したことも無かろうと、フックを外してからメジャーを当ると、辛うじて70cmはオーバーしていた

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写真に収めている頃、僕より左手に入っていたすーさんやMiTiさんにもヒットした様子である
フックが複雑にネットに絡み、外すのに苦労して時間を取られてしまった
再攻撃を始めると直ぐ、僕の右側のアングラーにヒット
ネットも使わず抜き上げられたのは、50cmクラスのヒラとのことだった
今度は先程ネットアシストをしてくれた、左側のアングラーにヒット
これは惜しくも岸際でバレてしまった
その後はアタリも止った様で、周囲もヒットの様子は窺がえない
7時半には潔く納竿とした

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帰り道、ヒグチ釣具店へ寄って、3人揃って写真を撮って貰う
当夜は12~3名のアングラーが西磯に入っていたが、ヒットがあったのは5名、ランは6本、70cmオーバーは3本だった
その3本とも仲間がゲットし、3本のうち2本がSB/Sky-pass IRGスペシャルでの釣果である
伊良湖では、コンスタントに70cmオーバーが上がり出している
しかし、此処での僕の本命は、もう一サイズ大型、80代90代である
12月中旬まで、まだまだチャンスはありそうなので、去年取り逃がした伊良湖モンスターを求め、時間が取れる限り通いたいと思っている

未だ火災予防で団員が詰めている詰所へ、本日の獲物を差し入れし、自宅に帰ったのは12時を過ぎていた

♠TACKLE
ROD:G-Craft SEVEN-SENSE MOSS-SPINNING MS-1303-MR
REEL:Daiwa CERTATE3500HYPER CUSTOM
LINE:Daiwa SALTIGA SENSOR 35lbs
LEADER:MORRIS VARIVAS Shock Leader 35lbs
KNOTS:Bimini Twist+Albright Knot
LURE:Opcell Falcon128SB/Sky-pass IRGsp.

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眠い!けど、あと少し

2008-11-13 | 日々の想い
9日から「秋の火災予防」が続いている
我が団は夜7時半頃詰所に集まり、概ね8時から9時まで町内を消防車で予防広報を行っている
僕は他の団員と共に、消防車が戻って来る時間まで詰所で待機していて、戻ってから1時間ほど皆でワイワイお喋りをしてから解散する
従って家に帰って眠りに着くのは、早くても10時半を過ぎてしまう
普通の人はその頃寝ても普通かもしれないが、僕は平生9時から9時半にはもう眠っている
何時もより遅く寝ても、目覚めるのは何時もの様に5時なので、最近眠くて仕方が無い
体内時計と言うのか、体内リズムと呼ぶのか判らないが、それが狂っているのだ



体内時計が狂うと言えば、海外旅行の時差ぼけを直ぐ思い出すが、伊豆遠征後も同じ様な症状に襲われる
暗い内に磯へ着く為に、伊豆では今の時期3時前には起床する
だから伊豆から戻っても、暫らくは3時に目が覚めてしまい眠い日が続く事になる



秋の火災予防で寝るのが遅いと言っても、何時もに比べ僅か1時間から1時間半遅いだけである
それでもそれが続くと、段々体に応えてくる
頭がボワァ~として、ヤル気がさっぱり起こらないのだ
高知の知人は毎日3時間程度しか眠らなくても、元気そのものであるW(`0`)W ガオォー!!(→誰だか判る人には判るでしょ(笑)
こんな時そんな人が、本当に羨ましい・・・


火の用心は15日で終了、週末消防行事が続くのも23日で一段落する
終わればゆっくり寝て、好きな時に釣りに行けるのだ
後少し、頑張らなくっちゃ

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大発見!

2008-11-11 | 日々の想い
当地愛知県随一の大型スズキポイント伊良湖で、良型が上がりだしたと聞いている
アップデイトな釣果情報や、コアな品揃えが評判で、僕も伊良湖へ入る時には何時もお世話になっているヒグチ釣具店主催の渥美半島シーバスパーティーが、今年も11月29日午後から30日朝にかけて開催される
24日まで申込みを受け付けているので、県内や近県のアングラーは一度参加されたら如何であろうか
本部テントに控えている店長から、ゆっくり情報を仕入れたり、閉会時に集まる地元ベテランアングラーの話を聞いたり、ジャンケンで豪華な景品を手に入れたりと、必ず損はない熱い大会である




ところで6日のブログで書いた田中一村の事である
興味を示された方は殆ど無かったが、僕としては是非肉筆をこの目で見てみたい思いが募っている
一村の常設美術館は、彼が晩年を過ごした奄美大島にしかないので、彼の作品に触れる為には奄美に渡る他方法は無かった
しかし、日曜夜NHK教育テレビで放送されている「新日曜美術館」を見ていた家人から、素晴らしい情報がもたらされた
奈良県立万葉文化館で、11月24日まで「生誕100年記念 田中一村展 -原初へのまなざし」と銘打った特別展が開催されている、と言うのだ
二人のスケジュールを遣り繰りして、何とか22日なら奈良まで行けそうと予定が立てられた
23日は消防行事が終わる午後から又伊豆へ向かう予定だから、またしても慌しい連休になりそうである(笑)

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The Longest Day

2008-11-10 | 日々の想い
休日の先週末は最高に忙しい2日間であった
8日土曜日日中こそ、伊良湖攻略の準備としてラインシステムの組み換えや、フック交換に時間を費やす事が出来たのだが、夕刻からは翌9日に迫った区消防団ポンプ操法大会への最後の練習を小学校グランドで夜9時過ぎまで行う
その後は詰所に戻り、練習で汚れたポンプや吸管を磨き上げ、燃料やオイルを補充し、洗って干してあった新たなホースを巻き直す等の大会準備を行った


9日の大会では大会本部長を務めるのだが、市連合会責任者の一人として同じ日に開催される他区の観閲式にも出席しなくてはならない
なので区操法大会開会式は副本部長に代行して貰う事にしてあるが、早めに会場へ行って大会役員達に今一度お願いをして、他区の観閲式会場へと向かった
観閲式を終え、とんぼ返りで操法会場へ戻る
大会は途中休憩を挟んだ6番目の3団が競技進行中で、7番目に出場する自団の競技には間に合った
役員達から留守中の進行状況を聞き、来賓席を廻って遅れたお詫びと挨拶をして、自団の応援に駆けつける
選手達は日頃の練習成果を、遺憾なく発揮出来た様である
結果は見事優勝であった!
立派に去年の雪辱を果し、一昨年の優勝以来2度目の栄冠を勝ち取って呉れたのだ


大会を終わっての祝勝会は、最高に盛り上がったのは言うまでも無い
しかし、車で出掛けた僕は酒を呑む事が出来ず、勝利の美酒に酔えなかったのは残念であった(→実際は、夜の火災予防広報がある為、飲まない様に車で出掛けたのです。呑めば途中で止める事は不可能な自分なのです)
祝勝会終了後、僕は一旦帰宅したが、選手や他の団幹部はそのまま二次会へ向かった
夜は秋の火災予防運動の初日である
詰所には仕事で大会に応援に来られなかった2名がいるだけだ
他の連中は、そのまま酔い潰れてしまったので、今日だけは勘弁して欲しいと副団長から連絡が入っていた
僕を含む3名だけで火災予防広報を行い、長い一日が終了した




釣友から、今朝伊良湖で70台後半を獲ったと電話を貰った
秋の火災予防運動は週末まで毎晩続けられるのだが、週半ばから大潮となる伊良湖へ一夜だけは出撃する心算である
昨日大目にみてやった副団長の申し出を、その夜は逆手にとって出掛けるのだ(笑)

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