ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

磯ヒラ開幕に向けて

2010-10-29 | ギア
去年は10月から磯ヒラ秋シーズンを開幕させたが、今年は11月からとなる

開幕時期は海況により決めるのではなく、自分の都合により決めるのだから、10月でも11月でも釣果に大差は無いと思っている

11月開幕の為に現在準備をしている最中であるが、今シーズンはラインとスナップを新しいものに変える

今まで使っていたラインは、ダイワのソルティガ・センサー#2 35lbだが、出撃する度にノットを組み直すし、根掛かり等で途中で切れたりと、2年替えずに使っていたら流石に短くなってしまい、フルショットでラインを出すとスプールの地肌が見えるようになってしまった

先日ラインを買う為久し振りに釣具屋へ行ったら、ソルティガ・センサーの新製品と、僕が使っている旧タイプの二つが並んでいた

価格はほんの僅かであるが何故か新製品の方が安かったので、新物好きの僕は迷わずニュータイプを購入した



今迄のラインとの違いは説明書に拠れば、次世代UVF加工により10%スリム化!(ソルティガセンサー比)スリム化により操作性が大幅UP!

耐摩耗性:最大250%以上!(ノーマルPE比)次世代UV加工(超高密度繊維加工)により驚異的な耐摩耗性を実現

何の略かは不明だが、UVF加工とかにより旧タイプより少し細くなった

他はノーマルPEとの比較なので、旧タイプとの差異は余りないようだ

細くなれば、風の影響も少なくなるし、操作性UPも期待できる かもしれない(笑)

僕の知る限り、ソルティガ・センサーは最も高価なラインであるので、当然それなりの性能を期待して使っているが・・・






さて、先シーズンまではスナップを使わずハリソンズ・ループでボーグを繋いでいた

荒磯ではスナップの破損を恐れての事であるが、やはりルアー交換には不便である

以前はスナップを使っていたし、在高知アカメハンターでも強力なスナップを使っている(尤も40kgクラスがヒットすると破壊される事もあるそうですが)ので、今シーズンはもう一度スナップを使い、ルアー交換に躊躇する事無く攻撃したいと思ったのだ

このスナップの強度は75lbであるが、僕が気に入ったのはルアーのアイとの接点となるボトム部分が広く作られている点である

これだと普通のスナップよりも、ルアーの動きがもっとスムーズになると期待出来そうだ

今シーズンの磯ヒラ開幕が、待ち遠しい日々を送っている

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クマ対策

2010-10-26 | 日々の想い
今年は、クマの目撃情報や襲われた被害情報が、取分け多い

僕らがクマの被害を蒙らない為に、少しクマ被害に関して調べてみた

調べれば調べるほど諸説紛々で、こうすれば必ず防御出来ると言うお奨め対処法をここに書くには至らなかった



先ずは、今年何故こんなにクマとの接近遭遇が多いのかに関してだが、この夏の猛暑で山の木の実が少ないのと、本州のツキノワグマに限れば近年その生息数が増えているから、と言うことらしい(参考文献)

クマが増えているから遭遇する頻度が高くなり、今年は猛暑でその高頻度に追い討ちをかけている処らしい

先日の「海にクマ 釣り人襲う」では、北海道のヒグマの事も書いたが、同じクマでもヒグマと本土のツキノワグマでは、その大きさも性格も全く違うとの事である

ヒグマは好んでヒトを襲う(過去にヒトを襲い、その味を覚えてと聞いている)のも居ると言われているが、ツキノワグマがヒトを襲うのは喰うためにと言う事はないと書かれている


僕がヒラ様を釣りに行くフィールドに北海道は含まれて居ないから、ここからは同じクマでもヒグマは除外し専らツキノワグマに関して綴っていく

従って単にクマと表現するが、それはツキノワグマの事として読んで貰いたい



さて、何故クマはヒトを襲うのか?

本来クマはヒトを恐れていると言う、だから「ヒトがクマを追ってこないようにヒトに怪我を負わせるため」、つまり自己防衛のためと考えられる

クマは臭覚が優れているが、視覚は大したことないらしい

クマが風下に居る場合なら、近付いてくるヒトの臭いでクマの方が先に逃げ出す

しかし、風上の場合や、餌を夢中で食べている時などは、接近してくるヒトに気付かず鉢合わせしてしまう場合もあるが、そんな場合にはクマも驚き自己防衛の為に襲ってくる事が多いと言う

子連れのクマは要注意、仔グマを護る為にヒトを襲う事が多い

要約すれば、クマがヒトに気付かず鉢合わせしてしまった時や、子連れの時にヒトと遭遇した場合、クマが自己防衛の為にヒトを襲うようだ

だとすると、サーフでウェーディング中の釣り人が、襲われた理由の説明がつかないではないか?!

クマがヒトを襲う主な場合は上記の通りだが、例外もあるとしか説明の仕様が無い



クマに襲われぬ為には、クマとの遭遇を避けるに尽きる

クマとの遭遇を避ける為には、ヒトの存在をクマに知らせる必要がある

それが「熊鈴」である




複数で山に入る時には大きな声での会話も鈴の替りになるが、一人の場合は会話も出来ないから鈴を頼るしかない

音を立てるのならラジオなどを持ち込めばとの思いもするが、絶えず音がしていると藪の中でクマが立てる音(落ち葉を踏むガサッ、ゴソッ)を聞き漏らす恐れがあるので良くないとの注意書きもあったが、それなら大きな声で会話してても注意力が散漫となり良くないのでは・・・、やはり「熊鈴」が良さそうだ



熊鈴を付けて歩いていても、喰う事に夢中なクマや、ヒトの接近に気付かぬ間抜けなクマと、不運にも鉢合わせが無いとは言い切れない

そんな場合にはクマを撃退するしか、我が身を護る術は無い



唐辛子成分カプサイシンのスプレーが、クマ避けスプレーとして販売されている

折角スプレーを持っていても、それがリュックの中では、咄嗟の場合役には立たない



だから、スプレーは専用ホルダーに入れて、腰などに携帯してなければ、いざ!と言う時に用をなさない訳だ

しかし、カプサイシンスプレーは風などが吹いているとクマの顔に直接噴霧出来ないし、運悪く此方が風下の場合には、クマに掛からず自分に掛かってしまうから、気休め程度で実用性は薄いと言った説もある



その説を唱える人は、クマの襲撃時間は1分程度なので、その間両手で首や側頭部を覆い姿勢を低くして致命傷を受けるのを避け、出来る事なら鉈などで反撃せよと書いていた

スプレーなどで専守防衛に努めても、敵が侵略して来たなら武器を持って闘うしかないのだ!とのお説のようだ



尚、ここに登場した熊鈴、クマ避けスプレー、専用ホルダー、鉈、全ての物はアマゾンで入手可能である

ただ、クマに一撃を加える鉈は頑丈な作りで無いと、実戦で役には立たない

アマゾンで売っている鉈の造りが頑丈なのかどうかは不明であるが、価格的(\2,527)には期待は薄そうな気もするので、鉈は専門店
から購入した方が得策ではないかと僕は思っている



クマに関する参考文献も下に記しておくので、ここに書いた事を鵜呑みにせず、各自の判断で対応策を決定して頂きたい

クマ出没中注意(熊よけの方法)

熊との遭遇
ツキノワグマによる人身被害防止

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消防な週末

2010-10-25 | 消防団
ここ3週ほど遼くん漬けの週末だったが、先週は久し振りに消防団漬けの週末であった

当市の各区では、この時期「区民祭り」が開催される

区民祭りとは、行政が呼びかけて開催される催しで、官公署を中心に商工会や各種団体が実行委員となり、中央ステージでのアトラクション、各種屋台やブースを設けて区民とのふれあいを行う

消防も、署と団が一つのブースを設けて、区民に防災や団員募集を呼びかけた



署が用意した起震車には、家族連れが地震の揺れを体験しようと、常時長い列が出来ている

その横では団員が救命講習で区民の脚を止め、受講者や見物人に団員募集のパンフ、子供には消火器型の水鉄砲や、消しゴムで作られた消防車や救急車を手渡して、団員募集を呼びかける



僕は署長と一緒に、そのブースで活動している職員や団員を、激励しに赴いたのである

激励とは言っても、署が用意した弁当を彼らと一緒に食べた位で、半日現地で活動する職団員の皆さんには、本当に感謝している




午後からはこれまた署長と一緒に、当区に隣接する豊明市消防団が、愛知県代表として11月12日蒲郡市で開催される全国消防操法大会に出場するので、その壮行会に出席した

豊明の消防団は、過去にも日本一に輝いた事のある伝統的に操法が強い団である

壮行会の前に、出場選手が訓練を積み重ねてきたポンプ車操法を披露した



選手達の全く無駄の無い訓練を積んだ動きは素晴らしく、操法中の写真を撮るのを忘れる程に見惚れてしまった

全国大会は今まで殆ど首都圏で行われていて、地方で開催されるのは数年前の兵庫県三木市と今回の蒲郡だけである

僕は一昨年東京での大会を見学に行った経験があるが、スタンドには写真にある各県代表団のノボリ(大相撲のノボリと同様なものです)が林立し、ちょっと異様なムードが漂っていたのを思い出す



会場では選手達の決意表明が行われたが、中にはホース展開が夢に出てくると言っていた選手もいたが、春の観閲式で行われた団の操法大会での優勝以来、7月の県大会を経て今日まで一日も休みなく訓練を続けているそうなので、選手達と指導する団幹部の苦労が偲ばれる

豊明の団長に聞けば、息子が2番員を務めているので親子共々仕事である家業が疎かになって大変だそうである

しかし、どこの団でも全国大会出場ともなれば、皆同じ様に訓練を積むものだが、これにより団の絆も一層強固になるのは間違いない

選手達も団と郷土の誇りを背負って、懸命に試練に耐える訳だが、勝っても負けても大会が終わった時の達成感は筆舌に尽くし難いものがあると言う

我々名古屋の消防団は、県大会への出場は愚か現在市大会も休止中なので、団員がそんな達成感を味わう機会も無いのは大変な不幸であり残念な事である

僕が現役の間に、市大会復活と県大会出場の道筋だけは付けたいと心に期している




日曜は近隣2団と合同で、区操法大会へ向けての訓練を行って、消防団漬けの週末は恙無く終わった

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海にクマ 釣り人襲う

2010-10-20 | 日々の想い
最近全国各地で、クマが市街地に現れたとか、人を襲ったとのニュースを良く見かける

この夏の猛暑で山の木の実が実を結ばず、食糧不足から餌を求めてクマが山を降りて来てるのが原因らしい



昨日も北海道の街中に2頭のヒグマが出現し、猟友会に射殺されたニュースを見たばかりだし、福島や金沢でもツキノワグマが目撃されたニュースがあった

今朝の新聞には、富山市海岸通の砂浜で一人で釣りをしていた男性が、背後からクマに襲われたニュースが掲載されていて驚いてしまった

新聞記事を良く読むと、襲われた男性は早朝4時半頃に腰まで海に入って釣りをしていた最中に襲われ、海の中に倒れてクマともみ合いになり、「口か爪か分からないが右腕をやられた」とある

釣り竿を振り回し、クマが離れた隙に逃げたが「腰がぬけそうだった」そうだ

そのアングラーもサーフでのウェーディングの最中に、まさかクマに襲われるとは想像すらしてなかっただろうから、腰を抜かさんばかりに驚くのも頷ける



クマの足跡は海に向ったものしか残されておらず、警察や猟友会はクマが海を泳いで防波堤(テトラ)の隙間に隠れたとみて、漁船とヘリで捜索したが発見出来なかったらしい





渓流釣り師が山でクマと出合った話しとか、北海道やアラスカでのサーモンフィッシイングの最中にクマを見たと言った話は聞いた事は有るが、ソルトアングラーはクマとは無縁だと思っていた

ソルトアングラーの中でも僕らヒラ師は磯へ入るまで山道を歩くので、これまでイノシシの姿や足跡を見た経験は有るけれど、流石にクマと出合った経験は無い

しかし、山の木の実がなく餌を求めてクマが人里近くや、今日の新聞の様にサーフにまで出没するとなると、磯までの道中でクマと出くわす恐れが無いとは言い切れぬ

秋のヒラシーズンには、クマ避けの鈴を下げて磯へ向おうかと真剣に考えている

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ボーグ・バイブレーション

2010-10-15 | ルアー
リリースが待ち望まれていたボーグ・バイブレーションが、いよいよ発売された

皆がボーグ・バイブレーションを待望していたのは、バラシが多いバイブレーションの弱点をボーグの離脱するフックシステムで、ほぼ補える事を期待してに他ならない

未だ届いたばかりなので僕自身実釣体験がなく、果たして期待が現実なのかを報告する立場には無い

今までボーグを使って呉れているボーグマンには、もうお馴染みのフックシステムだが、ファルコン、オスプレイのミノータイプのそれとは、若干違いがあるので説明したい

一番の違いは、その形状上ラインを結ぶアイがルアーの躯体外には出ていない事である

そのラインアイは、フックシステムのルアーへの固定を強化するバネのフック方向に位置するように、形状記憶合金のブリッジに通したステンレスパイプに付けられている



バイブレーションを使用する為にはそのラインアイにリーダーを結び、リーダーをルアー躯体内部に明けられた穴を通してルアーのバックに抜く必要がある

写真では鮮明に判らないと思うが、アイとリーダーを結ぶノットは「ジャンスティック・スペシャル・ノット」を用いた



このノットだと上の説明書最下段の絵の様に、カットしたリーダーの端が横を向くので、ルアーの穴に作用される事も無かろうと思って採用した

しかし、ルアー内部の穴は、アイを取り巻く空間の上部に空けられているから、リーダーの端が上を向くノット(例えばクリンチ・ノット、Wクリンチ・ノット、後で説明するパロマー・ノットetc.)でも全く影響はなさそうである(笑)

さて、ルアーのバック(背)に抜いたリーダーにはリングを結んでおけば、ルアーを交換する際に便利だと思う



僕は手元にあったカルティバ製マイクロ・ソリッドリングを結んでみた



勿論普通のスプリットリングでも一向に構わないと思う

結束するノットは、パロマー・ノットを用いてみた

このノットは簡単な上に高確率で100%強度が得られる結びであるので、覚えておいて損は無い



ミノータイプのボーグだと、ルアーだけをケースに収納して釣り場に行けば良いのだが、バイブの場合は釣り場へ行く前に、これだけの準備は是非やっておいて貰いたい

尚、バイブの中を通すリーダーの長さは、各自の好みの長さで構わないけれど、ヒットしてフックシステムが離脱した際の遊びを考慮すると、最低でも15~20cm程は必要であろう

またバイブでも、注文が殺到して多忙な場合以外なら、IC化やオリカラも対応して行くと、山本オーナーから嬉しい返答を貰っている

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伊良湖シーバスパーティー

2010-10-08 | 日々の想い
県内随一の大型スズキポイント、晩秋の伊良湖で恒例の伊良湖シーバスパーティーが今年も開催される



主催するのは、伊良湖情報ならここで聞けと言われている、田原のヒグチ釣具店

今年は11月27日(土)3:30P.M.から28日(日)8:30A.M.にかけて行われる

しかし、年を経るごとに参加者が増え続け、大会に向けての準備や当日の運営にかかる労力も限界を超えるようになり、大会運営をスムーズに行うため、近くの売店・旅館の方に迷惑をかけないため、協賛メーカーに過重負担をかけずに協賛品をしっかりと参加者に提供できるようにするために、定員枠を昨年よりも20名減らし、130名をめどに募集することにしたそうだ(オリーブ色文字はヒグチ釣具店さんHPから引用)



参加受付は11月22日(月)で打ち切られるそうなので、参加希望者は早めにエントリーされる事をお奨めする

尚、大会詳細はヒグチ釣具店HPを参照頂きたい



晩秋の伊良湖の魅力は、高確率で70cmを越す大型スズキが釣れることに尽きる

伊良湖でも表浜は太平洋の荒波を直接受けるので、その荒々しいロケーションも僕が魅せられる点である

僕も晩秋の伊良湖に通い、80cm超のランカーサイズを含め4年連続で70cm以上のスズキをゲットして来たが、その連続記録もとうとう昨年途絶えてしまった

今年はそのリベンジを果すべく、来月から伊良湖に通う予定をたてているし、勿論シーバスパーティーにも参加予定である

晩秋の伊良湖へ向われるアングラーの皆さん、釣り場で僕を見たらどうぞ気軽に声をかけて下さいね☆

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当地でもアカメが?!

2010-10-07 | アカメ
幻の魚と言われ、環境省RLで絶滅危惧ⅠB類に指定されているアカメであるが、今まで鹿児島県から静岡県までの愛知県を除く全ての太平洋沿岸で、生存確認がされていると言われている

しかし、9月のアカメ釣り大会のフォーラムで、最近愛知県でもアカメの幼魚が採集されたと聞いて驚いたが、今日の中日新聞・豊田版にそのことが掲載された

フォーラムでは碧南市で採集されたと聞いた記憶があるが、新聞に拠ると碧南市に南接する幡豆郡一色町の河口で採集されたという

県内の水族館や水産試験場では今まで採集歴がなく、恐らく県内初の可能性が高いと新聞に書かれているから、フォーラムで聞いた話と、同一の固体のことであろう

碧南市も一色町も、いずれも太平洋に直接面した場所ではなく、知多半島と渥美半島に囲まれている三河湾に面した町である

三河湾でアカメが繁殖しており、地元でアカメが釣れると良いのだが、今のところ採集されたのはこの幼魚だけなので、恐らく黒潮に乗って高知か宮崎から流れてきたと考えるのが妥当だろう

現在碧南市の碧南海浜水族館で展示されていると言うから、遠いところから我が愛知県まで流れ着いてくれたアカメを見に、近々訪問してこようと考えている

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恐るべし、オバサンパワー

2010-10-05 | 筋トレ
週末は釣りにも行かず消防行事の合間に、当市郊外にあるゴルフ場へ遼くんの応援に行ってきた

遼くんに付いてゴルフ場を歩き声援を送るのだが、選手と違い僕ら応援団はフェアウェイの中には入れないから、打球が飛び込めば大ピンチを招くかOBになってしまうような、コース外の非常に起伏の激しい斜面を移動する事になる

選手がプレーしているのは5時間ほど、距離にすれば7km超なので、僕ら応援団はアップダウンを計算すれば選手の1.5~2倍近い距離を同じ時間をかけて歩く訳だ

これは、立派なエクササイズだろ?! 

そうなんです! 立派な有酸素運動なんです(笑)

こんな感じで、週末はミッチリ有酸素運動をこなし、汗をイッパイかいて来た

筋トレを続けていたお陰で、猛烈な筋肉痛になることは無かったが、初日は途中でスネがつりそうになるし、帰宅したら脚がパンパンに張っていた

しかし、驚いたのは遼くんファンのオバサン軍団の馬力(パワー)である

筋トレを続けている男の僕が2日間続けたら、かなり体力消耗してしまった位の運動量を、大会期間の4日間続けるのである

それも中の数人のオバサンは、より近くで遼くんの応援をするために、移動は全てジョギングに近いスピードで小走りしてるのだ

これはまるで、クロスカントリーを行っているのと一緒じゃないか?!



筋トレを続けている自信から、体力的にオバサン軍団に負ける筈が無い!と多寡を括っていたが、正直参りました

筋トレ+有酸素運動の必要性を、目の当たりにした思いである

早速会社の4階にホコリを被っていた、亡父がリハビリで使っていた例のルーム・バイクを取り出してきた

雑巾でホコリを拭き、ペダルの回転部分に油を差して、即使えるように整備した

仕事の合間に40分間ペダルをこぎ続けるのは時間が掛かり過ぎるので、近々分解して車に積み込み自宅へ移動させる

自宅で筋トレを行った後、TVを観ながら、若しくは本でも読みながら、前回記事のコメントを参考に、20分程度バイクこぎを行う

オバサン軍団に負けるようでは、到底GTには挑戦出来そうも無いから、筋トレ+有酸素運動で体脂肪率を落としつつ、持久力を付けなければ!と決意した




しかし、一緒に応援したオバサン軍団に話を聞くと、中には当市近郊で行われるトーナメントだけじゃなく、遼くんを追いかけ全国のツアーを駆け巡ってる猛者も、国内に留まらず米国で行われるマスターズにも応援についてったというツワモノも居るのだから恐れ入る

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