ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

間抜け釣行

2013-11-20 | 釣行記
今年も伊良湖のヒグチ釣具店が主催する「2013渥美半島シーバスパーティー」が、11/30から12/1にかけて開かれる

ヒグチ店長には、僕の会社が販売しているパンを購入頂いたり、ボーグ・ルアーの拡売でお世話になったりと、付き合いが深いので毎年個人的協賛を行っている

今年もHPでシーバスパーティーの知らせを見たので、プラ釣行を兼ねて昨日協賛品を持参した


明るいうちから、何時ものように西磯に入ったが、平日で少々風が強かったせいもあったのか、5時ころまで全く他のアングラーの姿を見ない

ここ西磯も、最近は昔のように大潮の引き初めに入れば効率よく釣果に恵まれるという事も無くなってきたから、ゴールデンタイムなのにアングラーが少ないのは、将にここでの最近の釣果を表しているのかもしれない

暗くなるのを磯の岩の上で海を眺めながらぼんやり待っていると、突然後ろから「RINさん」と声を掛けられた

驚いて振り返ると、以前ランカーゲットの際にネットアシストしてくれた”すーさん”で1年ぶりの再会だった

誰か来てるかなぁと駐車場を覗いたら、僕の車を見たので声を掛けに来たとの事だった

彼は、今日は西磯ではなく他のポイントでプラをする予定だとかで、未だ釣りの恰好もしていない

今年西磯で釣果がある場所はここだけと言って、その釣り座を教えてくれた

彼は17日にもここで1本上げたと、その際魚を〆た血の跡が残った場所をも示してくれる



彼が去って暫くすると、漸く辺りも暗くなってきた

暗くなってきたら、今まで誰もいなかった西磯にも4,5名のアングラーがやってきた

その一人が、残念なことに僕の直ぐ右隣に入ってきた

残念と言うのは、13ftロッドで投げる僕は、昨日のように風が強い日は、右からのサイドスローで投げるのだが、彼との距離が5mも離れてないから投げ辛くて仕方がないのだ

風が無ければ、隣との距離も気にならないオーバーヘッドでも投げられるのだが、最近は風が無くてもサイドスローが多い僕は、隣の彼が気になってどうしても上手く投げられないのだ

普通は5mも離れていれば許容範囲だろうから、投げ辛いと言っても後から入った彼に文句は言えない

暗くなって30分程たった6時ころ、投げそこなったボーグが左側足元の岩と岩とに挟まって根掛かりしてしまった

ラインが切れてしまったので予備のスプールと交換しようと、スプールキャップを外して足元の岩の上に置き予備スプールを嵌めていた

その時、大波が来て足元を洗い、キャップが波に流され、岩と岩の間の奈落に消えてしまった

ただ唖然呆然とするだけで、どうすることも出来なかった

悔やまれるのは、もう一歩後の岩へ下がって作業をすべきことであった

伊豆の磯でも、ルアー交換やスプール交換で、キャップランプを点ける場合には、明かりが海中を照らさない様海を背にするが、その場合、不意の大波には対応出来ないから、必ず安全な後方や高所へ移動して行うのがセオリーである

そのセオリーはここ西磯でも、全く同じなのだ

それを怠ったばかりに、釣りを続けるには無くてはならぬスプールキャップを無くしてしまった

ゴールデンタイムに係らず、ここで強制終了する羽目となった・・・

折角すーさんにポイントを教わったのに、釣果を上げる前に撤収せざるを得ない

全く間抜けな、プラにもならぬ釣行であった

言い訳です

2013-11-06 | 日々の想い
ブログ放置が続いたので、事務局に拠り背景等が初期化されてしまった(汗)

新規投稿すれば元通りになるとのことなので、慌てて投稿した次第である

投稿はさぼっていたが、僕はいたって元気である

ただ中々釣りに行けないから、釣りブログのネタが無く放置が長くなってしまった

予定では今月中旬には、久々にスズキを狙って釣行する心算である

その際には勇んで更新するので、もうしばらくお待ち願いたい