カテゴリーはアカメだが、今回の話しは「赤目」です
三重県と奈良県の県境近くに、赤目町と呼ばれる場所が存在する
ルアーアングラー憧れのアカメではなく、ここは滝が有名で「赤目四十八滝」と称している
また、ここには天然記念物オオサンショウウオを飼育展示している「日本サンショウウオセンター」があり、マニアの間では有名なのだそうな
困ったことに、家人がそのマニアに属しているのか、オオサンショウウオが可愛いと言って憚らず、是非連れて行けと煩いので、今週の日曜日に遠征してきた
近鉄も通っているが、今回はドライブも兼ねて車で出かけた
赤目口の交差点から、サンショウウオセンターを目指し車を進めていくと、やがて赤目川が道に沿ってくる
その渓流を眺めながら暫く走ると目的地、センターが存在する赤目四十八滝登り口に着く
登り口に差し掛かると土産物屋が現れ、駐車してってと、盛んに手を振って誘ってくる
しかし、それらに惑わせられずに奥まで車を進めること、何故ならば目的地まで歩く距離が短くて済むし、入口近くでも奥まで行っても、駐車料金は一緒だから
最奥部の駐車場に車を停めて、歩けば直ぐに、石で作ったオオサンショウウオのオブジェが迎えてくれる
ローマのトレビの泉の如く、再びこの地へ戻ってこれることを祈ってだろうか、それともお賽銭なのだろうか、オブジェにはコインが一杯供えられていた
家人の目的地であるサンショウウオセンターは、セコイことに四十八滝へのゲートも兼ねており、単に滝巡りをしたいだけの行楽客も、センターへの入場料を払わされる
まぁ、見方を替えれば、滝への入山料を支払えば、サンショウウオもタダで眺められる、とも言えようか
センターは水族館のような作りになっていて、入ってすぐの水槽には、センター最大の120cmのオオサンショウウオが鎮座している
残念ながらフラッシュ撮影禁止なので、撮った写真は暗くてその120cmの写真は上手く撮れておらず掲載出来ません
代わりに、これは「ななちゃん」
サイズはセイゴクラスであるが、オオサンショウウオがこの大きさになるには、20年も掛かるという
ランカーサイズである80cmを超えるには、35年以上の歳月が必要らしい
サンショウウオが可愛いと称する家人は、水槽の前から中々離れようともしない
サンショウウオは夜行性であり、特に大きな個体は水槽の中でジッとしているだけなので、僕のような一般人は見ていても詰らない
家人をセンターに残して、一人で植物観察も兼ねて最初の滝まで登ってきた
渓流の周辺には、色々なコケ、シダがあっちこっちに生い茂っており、こちらは見飽きることがない
僕の盆栽たちは最近の暖かさで、もう芽吹き始めているが、山の植物たちの芽吹きは未だである
もう半月もすれば若葉が一斉に芽吹いて、より清々しい気分になるのだろうけれど、滝の音を聞きながら渓流をそぞろ歩きするだけでも、十分に気分が良い
ほかっておけば何時間でもセンターから離れそうもない家人であるが、無理やり帰ることにした
名物のまんじゅうを土産としたが、もう少しネーミングが何とかならないものだろうか・・・
名前とは裏腹に、さつまいもを生地として、中に小豆あん、抹茶あん、クリームなどが入った饅頭は、ちょうど小腹が減った昼時だったこともあり、大層美味かった
アカメの記事と思って、わざわざ訪ねて下さった方々には、つまらぬ紀行文でまことに申し訳ございませんでした・・・
三重県と奈良県の県境近くに、赤目町と呼ばれる場所が存在する
ルアーアングラー憧れのアカメではなく、ここは滝が有名で「赤目四十八滝」と称している
また、ここには天然記念物オオサンショウウオを飼育展示している「日本サンショウウオセンター」があり、マニアの間では有名なのだそうな
困ったことに、家人がそのマニアに属しているのか、オオサンショウウオが可愛いと言って憚らず、是非連れて行けと煩いので、今週の日曜日に遠征してきた
近鉄も通っているが、今回はドライブも兼ねて車で出かけた
赤目口の交差点から、サンショウウオセンターを目指し車を進めていくと、やがて赤目川が道に沿ってくる
その渓流を眺めながら暫く走ると目的地、センターが存在する赤目四十八滝登り口に着く
登り口に差し掛かると土産物屋が現れ、駐車してってと、盛んに手を振って誘ってくる
しかし、それらに惑わせられずに奥まで車を進めること、何故ならば目的地まで歩く距離が短くて済むし、入口近くでも奥まで行っても、駐車料金は一緒だから
最奥部の駐車場に車を停めて、歩けば直ぐに、石で作ったオオサンショウウオのオブジェが迎えてくれる
ローマのトレビの泉の如く、再びこの地へ戻ってこれることを祈ってだろうか、それともお賽銭なのだろうか、オブジェにはコインが一杯供えられていた
家人の目的地であるサンショウウオセンターは、セコイことに四十八滝へのゲートも兼ねており、単に滝巡りをしたいだけの行楽客も、センターへの入場料を払わされる
まぁ、見方を替えれば、滝への入山料を支払えば、サンショウウオもタダで眺められる、とも言えようか
センターは水族館のような作りになっていて、入ってすぐの水槽には、センター最大の120cmのオオサンショウウオが鎮座している
残念ながらフラッシュ撮影禁止なので、撮った写真は暗くてその120cmの写真は上手く撮れておらず掲載出来ません
代わりに、これは「ななちゃん」
サイズはセイゴクラスであるが、オオサンショウウオがこの大きさになるには、20年も掛かるという
ランカーサイズである80cmを超えるには、35年以上の歳月が必要らしい
サンショウウオが可愛いと称する家人は、水槽の前から中々離れようともしない
サンショウウオは夜行性であり、特に大きな個体は水槽の中でジッとしているだけなので、僕のような一般人は見ていても詰らない
家人をセンターに残して、一人で植物観察も兼ねて最初の滝まで登ってきた
渓流の周辺には、色々なコケ、シダがあっちこっちに生い茂っており、こちらは見飽きることがない
僕の盆栽たちは最近の暖かさで、もう芽吹き始めているが、山の植物たちの芽吹きは未だである
もう半月もすれば若葉が一斉に芽吹いて、より清々しい気分になるのだろうけれど、滝の音を聞きながら渓流をそぞろ歩きするだけでも、十分に気分が良い
ほかっておけば何時間でもセンターから離れそうもない家人であるが、無理やり帰ることにした
名物のまんじゅうを土産としたが、もう少しネーミングが何とかならないものだろうか・・・
名前とは裏腹に、さつまいもを生地として、中に小豆あん、抹茶あん、クリームなどが入った饅頭は、ちょうど小腹が減った昼時だったこともあり、大層美味かった
アカメの記事と思って、わざわざ訪ねて下さった方々には、つまらぬ紀行文でまことに申し訳ございませんでした・・・