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2167号司机説英文

2016-06-22 11:38:53 | 作品写真
毎月のように駅頭やバス車中でカタコト中国語を繰り出す羽目になる。慣れてきた。じょうてつバスに乗る遠来の婦人達の勇敢さを見よ。たいていのグループのリーダーは女性です。
だんだん旅行社の時期分けもわかって来ました。YOSAKOIソーランや受験シーズン、四月入学卒業転勤転居時期は外国人が減る。旧正月雪祭は冬のピークで、これから夏本番らしい。
街中も四カ国表記は普通。地下鉄車両の画面案内もバスの音声案内も多言語。結婚した頃数十年前の新宿ヨドバシカメラ状態です。今札幌駅そばビックカメラが全く同じ。
本日札幌駅そばターミナルから乗ったバスは温泉街まで行かない。やはり温泉街行き乗車券を買ったご婦人達に、このバスは途中までしか行かないと教えた。温泉は三つあり、遠い順に ①豊平峡②定山渓③黄金湯。客は②が多い。バスが表示する終点は②か③、②行きも③行きも①を通ります。この時間だと15分〈一刻〉後の温泉直行便の『かっぱライナー』に乗るだろうな。(かっぱライナーを外国人にどう案内するんだろう…)
この辺が悩むところ、お節介を承知でリーダー(彼女日本語で話してた)が持ってる時刻表の乗るべきバス発車時間に丸でもつけるか。例えば大人数とか老人子どももいるとか時間帯とか、安全を優先すべきならやる。しかし皆さん元気一杯のご婦人グループに見えた。次のバスが来るまで15分ほどスリルがあるほうが、後々まで思い出が鮮明で多少の失敗も楽しく思い出せる。旅遊数日、記憶一生です。
そんなお客様方を見守りながらバスに乗り発車を待つ間、機械録音音声ではない運転手さんの生の美しい声の案内があった。しかも聞きやすい英語案内も。
"…bus don't stop at Koganeyu-Onsen nor Jozankei-Onsen,niether Hoheikyo-Onsen."レベル高い!
乗車中、普段の女声の機械録音音声案内と司机(sijiスージー、運転手)氏のおもてなし感あふれた生音声案内は続きました。このバス路線は運転が荒いと定評がありますが、それは当たり外れかも知れません。
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