1683号悪趣味も

クレヨンが好きな色からなくなると惜しまぬことが大人の扉
さっさと捨てればよいものを、無理矢理縫うとこうなってしまう。おやめなさいってば、もう。
月末の多忙余裕なしの中、大体なんでミシンが見つからないのかしら。出産騒ぎの前に、どこかに片付けた愛機は‥今冬前にカーテン大の仕立ものがあるのよ、ひー。
それにしても、これから着るものを縫製することがあるかしら。ミシンを買ってくれたのは実家です。当時貧しい自分が買う服は鈴屋や玉屋でした。今はしまむらやGUがあって、通勤程度のくだけたものは時期を選べば超安価です。古着屋さんもある。よほどでなければつくらないなあ…。
もうこれから冠婚葬祭も葬が多そうで、喪服さえあれば式服は何とか。子供達の婚やらで、もしどうしても必要なら借りるし。何とかなるわよ。
縫い物は実利から離れて、純粋な趣味になるんでしょうか。昔の育児中のアルバムを見ると、呆れるほどいろんな有りもののなれの果てを着せてました。ピンクの縞の普段着は…元薄手パジャマ。多分染みか破れができて鋏を入れた。
古着を壊して小さいものを作るのはとても楽しい。着馴らしたものは柔らかさがあります。やろうとすれば縫える編めるが、多分若夫婦は好みのキャラもので埋め尽くすだろうなあ。それも幸せのうちです。悪趣味も趣味のうち、ましてや男児だ。ホニャララジャーとか何パンマンとかしか着なくなるんだろうなあ。