手作り人形ドレスGOUDADA

ジェニーサイズ人形手作りドレスを楽しむゆるゆるブログ

3544号『ちぎちぎマシン猛○○○』

2022-05-25 22:54:59 | Weblog
届く郵便物津波はいったんおさまり
これから所々の穴埋めを気にかけつつ
山と来る「書類のミシン目切り離し」
=我々担当二名、これを「ちぎちぎ」と
呼ぶに至った
たかがミシン目と云う勿れ
「ちぎちぎ」は次々届く書類の
ファンフォールド紙(連続用紙)に
対応する作業 たいてい1頁3件
親切な発送元だと頁毎に切ってあるが
屏風たたみのまま届くのもあり
薄いものは気づかずに4件目を
下部余白と一緒に折ってちぎってしまい
泣く泣く速攻再発行依頼…
やってまった(/_;)/~~
ちゃんと昨年を思い出してからやれよ~
それからは頁の端をちゃんと確認
薄く蛇腹にたたまれているものは
席を立って、一度全体を広げます
10頁以上あると結構な長さです
つい「勧進帳!」と口に出るアラカン
大体4頁で区切り重ねて
半分、また半分と1頁ずつにする
その後注意して頁番号順に重ねる

老眼になってからこの業務担当になった
穴が並ぶ左右の細い部分も
たいていミシン目があり
ぺりぺりと離せるのですが
!!最終的に頁毎の3件を切り離すべき
「水平方向のミシン目」が
穴部分に施されていない!!かを
見極めて「ちぎちぎ」順決め…
水平方向に本当の紙端まで
ミシン目があれば、穴のある細い端を
わざわざ先に「ちぎちぎ」しなくてすむ
下端の『△△ ○頁』等が入る
余白(幅は様々)から3枚程度ずつ
「ちぎちぎ」を始めます
5枚以上を一度で「ちぎちぎ」は無謀
紙の厚さ・手触りも様々で
昨日はやたら折る手応えが違う
「しっかりした手強い紙」があった…

結果的にたった1件分の紙片を
大判封筒から取り出す為に
紙の横幅を二つ折りにしてから
ミシン目を三回 山・谷・山と折り
いったん平らにして
最初の二つ折りの山を上に置き
今ここを離すミシン目を左右の手で挟んで
上端を「ぷちっ」と切る
下端は掌を寄せて、ミシン目頂点の峰の
傾斜をつくる
そこから手で広げる時に
角度30゜目安で左右均等に開く
3枚なら3枚分のミシン目が切れる
ぺりぺりと音がして
重なった紙の峰がなくなる
この繰り返しで1頁3件が1件ずつ数枚の
三つの山になります
運良く1件のみなら一度 たくさんなら
頁の降順に繰り返し、山の上に積む
1件ずつは横に細長い紙の山
概ね頁順に、飛び飛びの通し番号があり
たいてい複数の送り先別にまとめる
数十件の細い紙片はクリップ等で分け
本日から各々の行先の封筒へ
仕分けを始めました

運が良ければ「ちぎちぎ」無縁の
封筒にめぐりあいます
既に1件ずつ封書の形になったもの
番号を確認して仕分け、同じ行先は
ホッチキスでまとめ可能

中程の運なら ばかでかい封筒から
「圧着されたハガキ的なもの三連+余白」
これも件数様々、多いと輪ゴムで束ねた
板状の紙の重なりがとびだします
しかし圧着はかなりの枚数でも
いびつなW型に折り1~2度で離せる
圧着のミシン目は一瞬でばらばら
通し番号や三山状態は同じです
花札/トランプの重ねた山から
1枚ずつ順にとる感じ
硬い圧着ものはあちこちから集めた
色々な巾・長さの輪ゴムで束ねる

ここまでの作業は、紙仕様なりの
単調といえば単調
今週いやと云うほどやって
すっかり俺は「ちぎちぎ」マシン
あちこち痛むポンコツな身体で
些末なこと(二人各々の仕様の好み)を
すり合わせながら二人三脚的に
ぎこちなく進んでます

段々と腱鞘炎っぽく痛む両手親指
転倒で挫傷した左手親指根元
同様に挫傷した右膝←本日紫/黄の斑
昨日繰返ししゃがんで立って筋肉痛の右腿
ずいぶん前に受診先で出された
残り1枚の湿布を試しに両手に貼ってる
猫が逃げる程きつい匂いで
肌がジンジンしてます
…眠ってしまう前にははがした方が良さそう

そして恐ろしいことに「ちぎちぎ」各件は
A:ストレートに番号通りの行先送付
B:諸般の事情で行先変更
C:退職済み他 特殊対応
ストレート以外のリストを本日渡された
『半月後に行先到着』が目標
宛先遠方から手を着けた感じです
…できるんか?こんなにポンコツで
明日・明後日が読めません
どれだけ「ちぎちぎ」来るんだろ…
(来る筈のが来ないのも怖い)

♪…猛れ~す~う~ううううう~
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