金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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16:佐藤秀明 『日本の路地裏100』

2012-02-15 10:46:46 | 12 本の感想
佐藤秀明『日本の路地裏100』(ピエ・ブックス)

蔵書整理のため再読
ブログを見たところ、買ったのは2006年らしい。
いまAmazonで見てみたら、『新・日本の路地裏』という続編が出ている模様。

行ったことのない場所だけれど、子どものころに暮らしていた家の
近所で似たような風景を見たことがあるような、
郷愁を感じる路地裏の写真の数々。
今にも曲がり角から人が出てきて、何かが起こりそうな、
日常と地続きの場所にある世界が切り取られている。

初読時にも書いたけれど、写真と地名の照合が面倒。
「○○県△△市 ×ページ」
みたいに地方ごとにまとめて記載されており、
写真番号なんかも振っていないので、
「これはどこの写真だろう」と思っても
すぐに確認できないのであった。

2006年の段階で「行きたくなった」と書いていた角館には行きました。
コメント
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