友人ご夫婦と食事に行きました。
チョット珍しいお店があるので行ってみない?と誘われご一緒に
お店の看板もない所なので前に行ったときは、なかなかたどり付けなくぐるぐる回り探したそうです。
今度は覚えたので大丈夫と云うことで連れて行ってもらいました。
お店の前でそこよと言われましたが、全然お店とは思えません。
大きな農家、唯一玄関にのれんが有りよく見ると旗が1本風になびいていました。
旗には「華竹庵」と書いてあります。
駐車場、庭も広々しています。
お店に入るとお客さんはいませんでした。
あとから一人来ましたが。
私たちは「和香膳」を注文
はじめに蕎麦粉を花の形にして揚げた可愛らしいおせんべい
つづいて彩り豊かな、おまかせ前菜
蕎麦粉で揚げた野菜天ぷら(ふきのとう、きのこ、菊芋、インカのめざめ、安納芋、
ブロッコリー、カリフラワー、タラの芽、ニンジン等 全部で11種類)
ホタルイカの小鉢(サービス)、盛りそば、手作りデザート、コーヒー
私好みの細麺、蕎麦粉の天ぷら、前菜もデザートも手の混んだものばかり
菜の花の肉巻きは、
甘辛く煮付けてありご飯にでも合いそうな美味しい一品でした。
お腹がいっぱいでしたが、お蕎麦も美味しくて残すのがもったいなく頑張って完食
食事の後、お店の方の案内で奥の間を見せていただきました。
この建物は画家 金井研香が田島弥平近くに建てた大型養蚕家屋が10年間
空き家になっていましたが、富岡製糸世界遺産伝道師の 時平 和子さんが、
店舗兼住宅に改装して蕎麦屋を昨年開きました。
屋号は、研香の父萬戸の書斎「華竹庵」に因んで付けたそうです。
高古とは辞書によりますと気高くて古風なこと(さま)
部屋には伊藤博文の書画や写真をはじめ貴重な品々、その他に店主が海外の珍しい洋食器、生活用品、
アンティーク家具など様々なコレクション等を集めたのが展示してありました。
帰りには雛なあられのお土産まで頂き、オーナー自ら庭までお見送りをしていただきました。
オーナーのおもてなしの心が伝わり、また食べに来たいお店になりました。庭のしだれ梅が満開
手打蕎麦・創作料理「高古 華竹庵」
伊勢崎市島村2475-1
電話 0270-75-4957
営業時間 11:45~15:00
テータイム(要予約)15:00~(蕎麦粉で作る創作菓子・コーヒー)
夜間 (要予約)
店主 時平 和子
富岡製糸世界遺産登録に伴い田島弥平旧宅付近も環境に規制がかかり
看板や案内板などが掛けられないそうです。
岡部方面(道の駅)から島村へ向かい島村教会の手前を左に曲がり細い道を少し進むと右側にあります。
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