すきっぷ

いつも ルンルン幸せな気分で過ごせますように~

湯田中温泉へ行ってきました 1

2017-09-17 | 旅行

今年の夏は変な陽気が続きましたね~
体も何となくシャンとしません。
この辺りで温泉に浸かってリセットしましょうとなりました(8月末)
夫の仕事が連休になる9月13.14日に
さて何処に??
いつも利用しているゆこゆこネットで検索
夫も私も一度も行ったことのない「湯田中温泉」に決めました。

大きなお風呂と露天風呂があり温泉かけ流しのあるホテルを探しました。
湯守りが管理する天然温泉100%それと露天風呂・大浴場・貸切風呂
3つの源泉はPH7.88の美人の湯のホテルが見つかりました。
一茶のこみち「美湯の宿」に決定

ゆこゆこで予約完了
屋上貸切露天風呂(普通は1,800円)が無料で入れるというので予約しました。
 屋上にあるので眺めが良さそうです。

紅葉にはまだ早いのですが、少し観光も。。。
「竜王マウンテンパーク」のソラテラスから眺め,野生の猿が温泉に入るという「地獄谷野猿公苑」へ
行く計画を立てました。

ドライブ日和です。
湯田中温泉には10時半には着きましたが温泉街の看板の前を通り越して、
竜王マウンテンパークのロープウェイ山麓駅に向かいました。



駐車場に着いたら山頂へ発車するとのアナウンスがあり急いで乗りました。
山麓駅では良い天気で寒くないのですが、
霧が出てくるといけないので羽織るものを持っていきました。

約8分で山頂駅に到着です。 




明るいので少し待てば霧は晴れそうです。
山野草ガーデンを散策しながら待つことにしました。

ロープウェイのガイドさんが今幻の花「ヒマラヤの青いケシ」があと2輪残っています。
と話していたので、探しました。

ありましたヒマラヤンブルー「天上の妖精」とも言われ綺麗な色でしたが、
花びらが落ちかけ痛々しそうで、もう少し前に出会いたかったですね~~
周りにはたくさんの株があり葉だけでしたが、みんな咲いていたらどんなにか綺麗だったでしょう。
他には
エゾオヤマリンドウ・キキョウ・ヤナギラン・マツムシソウ・フーロー・トリカブト等が



テラスに戻ってきたら何と霧が晴れて視界が開けてきました。 ラッキー
遮るものがないので暑い



眺望を満喫して山麓駅に戻りました。
12時です。
来るとき見つけたお蕎麦屋さんでお昼を食べることにしました。

「岩本そば屋」




結構繁盛して次々にお客さんが来ます。
もり蕎麦と天ぷらを注文(メニューがそれ位しかないです)

待っている間、店主が、半紙に書いたものを渡してくれました。
愛という字を2つ書いて「愛を重ねる」これからも仲睦まじく~~と
また、家族連れや、3・4人で来ている人には、「花には水を、人には愛を」
と書いたのを渡していました。
庭にある蔵は展示室になってるようです。

忙しい合間に ササッと部屋の隅で書きます。絵画もなさるそうで、
出雲大社に牡丹の絵と書画を奉納したとか大した方です。
部屋の中は、作品が所狭しと張られています。

肝心のお蕎麦は少し太めでこしが有り、とても美味しかったです 

12時40分ごろお店を出た時には、「本日は終了」の看板が出ていました。
奥様と息子さん(?)と気ままにやっているお店なのでしょうか



そこから湯田中に戻り「地獄谷野猿公苑」に向かいます。
案内の看板を頼りに、細い道をくねくねと走ったら渋温泉地獄谷有料駐車場に着きました。
そこからは



人間には興味がないので襲われないと書いてありますが、
近づいてくると怖い ビクビクしながら
早回りで歩きました~~
サル君たちとお別れ

まだ2時前です
ホテルに行くには早いので
志賀高原方面へ少しドライブ 



ひょうたん池に寄ってみました。白樺林の間から静まり返った池が見えます。
気持ちが良いので少し歩きます。
紅葉している木を見つけました。
あと1ヶ月もしたら全体が赤く染まり紅葉の見ごろになるのでしょうね!!



ここから引き返します。
カーブの道を走っていると「潤満滝展望台」の看板が目に入り停車、
作業をしている人がいたので展望台までは遠いのですか?と聞くと直ぐそこですよと指をさしてます。
それなら行ってみようかしら上っていくと直ぐに到着。

若山牧水全集の「草津から渋へ」の一節が石碑に刻まれていました。
日光の華厳の滝に劣らない見事な滝、良いものが見れて得した気分、
またすぐ近くで炭焼きをしていたので寄ってみました。




かつてはこの一帯は林業を特に木炭の生産が盛んだったそうですが、
終戦を期に林業主体から観光業へと移り現在は忘れ去られるようになりました。

この度、区民の人たちの手で炭焼きがまと竹切小屋を復元したそうです。
思いがけず貴重な物を見せて貰いました。

3時過ぎたので、そろそろホテルに向かいましょう 

続く~~