ハイキングクラブ5月の定例ハイキングで 浅間高原 嬬恋村しゃくなげ園 へ行きました。
昨年の丁度同じころ友人と行きましたが、
雪と霜の所為で花芽がダメになり駐車場付近は全滅でした。
来る人来る人みんなガッカリ顔、係の人は申し訳なさそうな顔でカラマツ林の方は
雪の被害がなかったのできれいですよ~と言っていました。
期待半分でしたがシャクナゲもそれなりに見ることも出来たし
山頂ではコマクサも咲き始めを見ることが出来ました。
さて今年はどうでしょう 駐車場付近は
昨年の緑色一色に比べたらピンク色の花が見えます。
近くに行くと萎れたように元気がありません。ここは少し遅かったようです。
天気は良いのですが山は霞んでハッキリと見えません。
標高が1,500m~1,800mと差があるし、
ここは東京ドーム10個分の広さで日本最大級のしゃくなげ園です。
カラマツの林付近は開花が遅いので期待しながら園地を歩きました。
新緑のカラマツの美しさ
その中に咲くしゃくなげの淡いピンク、濃いピンクそして白いしゃくなげに
思わず立ち止まりカメラを向けました。
駐車場から景色やしゃくなげを眺めながら1時間15分ほどで尾根山頂に到着しました。
とても眺めの良い所です。
コマクサの花は残念ながら蕾も見当たりませんでした。
もう少し先のようですね~
汗をかいた分爽やかな風が心地よく感じる中で、お弁当は最高に美味しかったです。
登る時は暑いのとかなり急だったので大変でしたが、下りはルンルンで30分ぐらいで駐車場に着きました。
次は嬬恋村鎌原村にある「観音堂と資料館」の見学をしました。
鎌原村は1783年に起きた浅間山の大噴火による土石流や火砕流に襲われました。
その時高台にある観音堂へ村民が非難をしましたが、50段あった階段の上15段しか残ってなく
下は埋没したとみられ生死を分けた階段のある観音堂です。
火山災害から人命を救った観音堂は、厄除け信仰の対象になっているそうです。
資料館もあり当時の傷跡を残す資料を展示してあります。
最後は決まりの温泉タイムです。
くらぶち 相間川温泉 で汗を流しサッパリとして家路に着きました。
今日の歩数
この頃は前に比べると楽々になってきました。
年齢もそれぞれ上がりこれでも良いのかな~と思います。
一日戸外へ出て景色を楽しみ感動出来る時間が有るのは嬉しいことです。
お仲間とのおしゃべりおやつを食べみんな溌剌として元気です。
しばらくお休みしている人が来たりすると暫くね~~
旦那様の具合が悪くて~お孫さんの用事で休んだのよ。
と元気な答えが返ってきます。出られるようになり良かったですよね!
他人事とは思えません家族が元気でなければ参加できないのですから~
5月も良いハイキングが出来大満足でした。
6月は年1度の1泊ハイキングです。
今から楽しみです。