今日は旭川で植物観察をしました。咲いている花はエゾエンゴサク、ニリンソウ、オオバナノエンレイソウ、オオカメノキ、ヒメイチゲ、ネコノメソウなどで、カタクリは既に結実している個体がほとんどでした。観察したエリアでは林床性のバイケイソウの大群落があり、40-50cm程度に成長していました。葉数は10-14枚であり、この中に開花するものがどの程度あるのか、また開花期に訪れて観察しようと思います。興味深かったのは、花弁が6枚のオオバナノエンレイソウが見られたことです。限られたエリアの中で6枚花弁のオオバナノエンレイソウが多数見られました。
バイケイソウの大群落
カタクリは既に花期を過ぎており、花が見れたのは一部のエリアのみだった
6枚花弁のオオバナノエンレイソウ