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《 リアル プロ野球 ルポ 》 稀代の思い上がり投手・吉田輝星。日本ハム、在籍2年目の19歳。ひたむきな努力と練習を積み重ね無いまま、2軍、楽天戦で投げたけれど・・・

2022-06-21 21:42:47 | 高校球児の、その後の人生を追って・・・

 ≪ 2020・6・25 掲載記事 ≫

 2018年のドラフト会議で、「はずれ」1位。、

 冷静な実力査定よりも、話題性や、予告登板させれば、集客性を見込めるし、グッズも多く売れるんではないか? という、そろばんはじいた末の、最優先勘定で、選手をリストアップしがちな、日本ハムの目線に引っ掛かり、入団出来てしまった、吉田輝星(こうせい)。

 そんな彼の、どこのマスコミも知らない、10か月余りの日々でみせた素顔を、秋田での現地取材も入れ込んで、昨年の6月に、書いた。

 再掲載を、本年1月にした、

 彼、輝星が、帰省していた年末年始の時期に、狙って、載せた。

 腹を、たっぷんたっぷんと揺らす、苦手なランニングも、投球の際に露呈してしまった、自分の欠陥をおぎなおうという、カラダを鍛えるトレーニングも、修正投球練習も、せず。

 取材で、現地で知り合った人たちに聞き回ると、曲がりなりにも、1人のプロ野球投手として、体調をベストに維持しなければならないのに、気分は、故郷への、、おいら、有名大スターだぜ、凱旋気分。

秋田の球場での、お披露目マウンド試合でも、絶不調で良い所、まったく、魅せられなかった。

 球場で見せたのは、窮状のザマというのに、試合後の言動に、旧友や、関係者に対し。反省や、後悔は、まったく、のぞけなかったという。

 ああ・・・・そうだろうなあ・・・と、痛感。

 まだ、1年目。されど、1年目。

 秋田県内や、甲子園では、アマチュアの最たる高校球児相手に、甘くても通用した、自慢の「まっすぐ」「直球」「ストレート」が、プロ野球界。

 ソレも、他球団の2軍に、まったく、通用しなかったのだから、シーズンオフの、昨年晩秋の2軍キャップでは、危機感と気概を持って、ひたむきに頑張ってくれれば、見込みもあったのだが・・・・。

  左の 柿木蓮(かきぎ れん)と、すっかり仲良くなり、ダチ気分、

   柿木は、大阪桐蔭では、投手として活躍し、吉田輝星と同様、2018年秋のドラフトで、5位で、獲ってもらったものの、入団するなり、2軍で通用できる、球威も、制球力も、スピードも無く・・・・・・。

 2019年、2軍の試合に、26試合も登板させてもらって、その実力を披露し、査定された結果、防御率、824.

 契約更改では、早くも年俸、520万円に下げさせられ、断崖絶壁に立たされた状態。

  その年俸、吉田輝星の半分の、ダメダメ烙印押された投手、

 なのに、この2人。

 このような、当時のブログや、当時はいた、追っかけの女性ファンが撮って掲載していたツィッターでは、なんと、練習グラウンドにいるのを外され、移動の為に乗るバスのそばで、選手たちの荷物見張りの役にさせられていた。

 もはや、希望と期待される選手として、みなされていないのだから、危機感を共に、痛感して、あせりまくるべきなのに、このように、日焼けだけはしている顔で、すっかり、リラックス。のんびり、しまくり・・・・・・。

  もう、さながら、修学旅行気分。

  キャンプでの、投げ込みも、このように、軽~め。緊迫感、緊張感、皆無。

  笑顔まで、要求もされないのに、出ちゃっているう・・・・・・・。

 そして、年が明けて、今年の2月末からの、新型コロナウイルス騒動余波で、日ハムも、2軍も、合同練習も、春季キャンプも、何も無し。

 で、この、思い上がり坊や投手も・・・・・ロクに、練習せず。

 増長振りに、拍車がかかり、自己管理、出来ず。

 見事に、無駄に太った。

 すっかり、腕の振りが、小さくなり、高校時代のダイナミックさや、躍動感が、消え失せた、

  消えないのは、この鍛えていない、、すっかり、太っただけの全身、

  6月24日。今年の2軍戦での、初登板試合。

 しっかり、CSの「ガオラ スポーツ」で、視聴し、再放送でも、じっくり、3失点した挙げ句、5回で降板した模様、全球、すべて、再生もして、観た。

  ともかく、投げたボールの、制球力が、殆んどない。

 自慢だったまっすぐが、通用しないため、巧みに、打者の足元、手元で、スライドしない、スライダーを、投げる。

 決まらない、コントロール。内心、苦悩。、

 バランバランの、投げ終えた姿勢。

ストライクが、思うように取れない。

 そのため、必要以上に、長~い間合いを、打たれ始めた2回から、取り始め、

  さほど、鎌ヶ谷球場は、暑くもないのに、今年もまた、汗が噴き出てきて

  ぬぐいまくり。

 汗などで、ボールへの、指先の引っ掛かりは、悪くないはずなのに、コレ!という、決め球、が無い。

 幸先、2奪三振、とりはしたが、変化球に頼るものの、スライダーのコントロール、制球力もなく、2つの4球を出して、自滅し。自責点3.

 常に、塁上に走者を背にして、投げ込むが、打者を抑える、スピードも無ければ、決め球も、1球も無く、球種もまた、乏しい。

 満塁にも、してしまった。

 自分で狙って、レフトフライで、打ち取ったように見えない。

 苦しんだあげく、たまたま、運が良かっただけ。

 コーチは、効力が見込めない変化球を駆使して、自滅するのではなく、かつてのように、腕の振りも戻し、結果は無視して、直球で、どこまで、まだ、2軍クラスで通用するかどうか、初登板で、試させてみたかったようだが

本人は、討ち取れる決め球がよかった・・・などと、あり得ない、強気の発言を、クチにした。 

 それゆえ、第二の、斎藤佑樹と言われる。

 素直にダメでした、と反省しない。反対に、ありえない、強気の試合後の発言を、積み重ねてゆく。

 ファンは、すでに、離れて、もう、誰もいないに等しい。

 ツイッターも、ブログも、閉鎖、。

 この次の登板は、6月30日。対、西武線の予定。

 むろん、2軍戦だ、

 上記、CS「ガオラ スポーツ」で、激しい降雨でなければ、ナマ中継される予定だ。

 無観客試合。とは言っても、観客入れても、今の吉田輝星の投球を観たくて、足の便が悪い、「鎌ヶ谷球場」まで、足を運ぶ人は、150人くらいしかいないであろうと想う。

 追っかけの女性たちも、去ってしまったし・・・・・・。

 危機感。断崖絶壁感 緊張感は・・・・・いまだ、思い上がり坊やには、見られない。

 プロのレベルを、まだ、甘く見ている。

 厳しいかもしれぬが、今の吉田輝星の実力は、3軍投手というほか無い。

 まだ、プロを舐めている、思い上がり、消え去らず。実証無いのに、自信まだ、有り。

 反省と、後悔は、昨日も、まだ、見えず。

 輝星が、更生する機会は、いつ、訪れるのであろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

 10年目を迎える今季で、「戦力外通告」を、ほぼ間違いなく、言い渡される、第二の、斎藤佑樹にならない前に・・・・



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