【 2016・12・13 掲載】】
試合を軸にして、宇宙仁、こと「三浦仁」の記事を打ち上げ、多くの検索を戴いているものの、どこかで、やっぱり、この眼で見ていないという一抹の不安は、正直、ぬぐい切れなった。
そんな時、信頼出来るある人から、「3ラウンドからですけど、結構見やすい画面で、最後の判定勝ちの終了まで、you tubeで観ることが出来ますよ」という情報を戴いた。
えっ!本当に!?
k とは言うものの、すでに1100本を超える長編記事を打ち上げて、公開はしてきたものの、ことパソコンの巧みな操作は不得手。
さまざまな推測を働かせて、試行錯誤しつつ、打ち込んでみるものの、ヒットに至らず。
いったん、あきらめ。
一息ついて、入力。
「三浦仁 you tube」
ん?
ひょっとして?と、「you tube 動画像まとめ」を選択してみると、出たあ!
先頭に、12月8日の試合が、確かに3ラウンドからではあるが、しっかり、観ることが出来た!
VTRカメラは、2階のバルコニーからであろう。固定され、ぶれることもなく、妙なアップも無く、冷静に録画収録してある。
おおよそ、書いた記事の通りだったので、一安心。
相手の熊谷直昭が、パンチをよける姿勢が、
少なくとも、3ラウンドからは常に積極的に手数多く、打ちに出て行っていたのが、良く分かった。
8ラウンド、終了直後、熊谷が、自分の負けを覚悟した表情も見てとれた。
とまあ、動画から、数々、切り取ってみた。
百聞は、一見にしかず、ならぬ、百文は一見にしかず。と言われたら辛いが・・・・・。
記事を読んで、三浦仁や、ボクシングに興味を抱いてくれた方、
試合会場である東京・後楽園ホールにまで、都合で行けなかった方、
会場から遠い、青森県おいらせ町にいる、三浦仁を知る、知人、友人、親類、家族、百石中学校、八戸一高で、彼を知る先輩後輩、表敬訪問で会った町長ら、議員の方々
みんな、是非観て戴きたく、記事化致しました。
むろん、熊谷直昭当人、T&Tジムの人、彼を応援し続けているファンの方々も、観て戴ければ、と。
最後に、三浦仁当人へ、一言。
業界誌、「ボクシングマガジン」最新号といっても、あさってには消えるが、その「選手・ジム ファイル」で取材されて、掲載されたことが、嬉しいのは理解出来る。
だが、その記事は、いわばローテーションの、各ジム持ち回りの類いの記事。
ジムが君を推してくれたのだろうと推測する。12月8日に試合が控えていて、告知・宣伝にもなるし。
だが、「買ってください」には・・・・・。
たった1ページのインタビュー中心の記事に、消費税込みで、約1000円も払って買うひとが、はたしてどれほどいるであろうか・・・・。
実は、全国の書店、本屋が、この20年あまり、櫛の歯が抜けるように、どんどん赤字経営で閉店。
そんな本屋にも、置いていなかった「ボクシングマガジン」。
いまや、郊外型が主流になった大型書店にですら、同誌は、たった1~2冊しか置いていないのが、現実。
おそらく、君の故郷の「おいらせ町」に本屋は無く、大型書店にも置いているかどうか?
聞いてごらんなさい。 コピーして、送ってあげた方が良い。
なにしろ、売れていない。
同誌は、発行部数も、さらには「実売部数」も、かたくなに公表していない。
ある時期、調べた。
公称発行部数、4万部。実売部数、たった1万部強。
驚くべきは、東京、及び近郊の、公立図書館にも置いていない、公費で購入していないのだ。
理由は?と問えば、「読みたい、という希望者がいないから」と。価格の高さもネック。同じぐらいの価格の、ぶ厚く、50万部も実売誇る「文藝春秋」は、大人気。ボロボロになるまで、回し読まれています。
県立、都立、府立、国立ぐらいには1冊、置いてあるが区立、市立、町立などには皆無。
ボクシング、そのものが、いまだ、マイナー。観客少なく、広範なスポーツ、ないし、格闘技にまで至っていないことも、底辺にはあるが、他のスポーツ誌は、たいがい、どこでも置いてます。
実は、同誌そのものに、あまりにも情報の間違い、ミス、デタラメのボクサー氏名記載が長年に渡って続いているにも関わらず、一考もせず、なんら変わらずに平気で発行し続けていることに、ボクシングファンがあきれ果てて見放し、購入し、見る気もしなくなったから。
君は今号は、嬉しくて買ったであろうと想う。
では、次号、1000円も出して、買いますか?
全国にプロボクサーが、約3000人います。だが、その殆んどは買っていません。買ったのは、自分が載っていたとき。君と、おんなじ。
主要ボクシングジムは、広告がらみと、長年のつきあいで、仕方なく1冊購入してますが。
肝心の「情報」の、間違い。
「これからの試合情報」「試合結果情報」「移籍情報」
よく見て、ヒマがあつたら、調べてみてください。数多くの間違いが、毎号毎号、目につきます。
なもんで、試合情報、第一試合から載せなくなりました。メインと、セミでお茶を濁す始末。誌面、スカスカ。
ボクサーの名前の間違いなんて、日常茶飯事。
とりわけ、中部以南の情報は、ひどいもんです。社員、契約、フリー、知らないんです。馴染み、無いから。
ある日の試合なんて、全部そっくり、間違ってました。
でも、平気な、編集部・・・・・・。
電話で、間違いを指摘しても、気にもしてませんでした。
社員編集部員、たった2~3人。あとは、契約やフリー。
校正が、まともにし終えていない、満足に出来ない。そもそも、間違っていること、そのものに気付かない、気付いていない。
人が少なく、知識薄く、且つ、給与安い。原稿料、激安の悪循環。
本、売れない。だから、ページ数少なく、薄いのに、安く出来ない。情報の間違い多いので、安くしても、おそらく売れない。
ワンマンオーナー、あの「たかり性格」「ただマンしたがり症候群」で有名な、現・日ハムの0勝投手の斎藤佑樹に高級車やら、高級マンションを融通してあげて・・・・・。
そんなカネが、有るんならさあ・・・・・・。回してよねえ・・・・・・・。
編集部員に、やる気の無さがさらに浸透してしまっています。
そんな本、買いたくても、おいらせ町、百石、八戸で買えない雑な誌を、薦めてはいけないなあ・・・・・。
さらに、最期。
幸せですか? 彼女とは
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【 2022・12・20 追記 】
今を去る6年も前の記事に、検索が多く寄せられていた
では、あれから、理解しがたいアタマの創りの、宇宙仁
どうしてるんだろうか・・・・
その後の、通算戦績
18戦し、11勝
うち、2KO
3敗4引き分け
ラストファイトと思われるのは、2年前の12月9日
2ラウンド、TKO勝ち
この、12月24日で、29歳を迎える
若菜ちゃんとは、その後、どうなったのか、わかんないが・・・
おそらく、現役は引退しているでしょう