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《 リアル プロ野球 ルポ 》 7月も、4日に実況中継に登板ですっ。小野塚康之アナの名調子、冴えわたるか? 解説者は、大野豊。試合は、ロッテ 対 オリックス。雨天中止、なし

2018-07-04 17:33:43 | 視聴者が知らない、アナウンサーの素顔と実態

 間もなく、実況中継開始なもんで、再録

 ご関心ある方は、どうぞ・・・・

 < 2018・6・28 掲載記事 >

 阪神タイガースが、下位低迷にあえぐ今、実況中継の「真打ち」超えた、「名人」とも呼んでいい、小野塚康之アナ。どんな、歯ぎしり、してるやら。

  さて、次はどの試合を、担当するのかなあ・・・・と想っていたら。7月4日(水)、午後6時、試合&放送開始の、ロッテ 対 オリックス戦を担当。

 放送は、BSです。

 試合会場は、「京セラドーム大阪」なので、雨天決行っす。結構、結構。

 阪神ではなく、オリックス? と、お思いの方。

 小野塚アナの実況ファンによれば、小野塚アナ。オリックスには、詳しいそうな。

 休日や、予備取材で、オリックスの試合を、自分の目で、しっかり、観に行っているようです。根っからの、野球好きならではですなあ。

  解説者は、大野豊。

 知るヒトぞ知る、広島カープの名投手でした。

  偶然にも、本日、6月28日。今年の4月23日。71歳で他界した、衣笠祥雄(きぬがさ さちお)の「お別れの会」が、地元の広島で開催されていた。

 見た目だけでいうなら、大野豊の方が、はるかに若く見えるが、実は、小野塚より、大野が年上、

 大野が62歳に対して、小野塚、まだ61歳という若さ。

 頭髪だけを見てもらっては、いけません。

 さらに、大野。

 体格も、現役時と大きな差は無し。

 本人によれば、運動は続けているだけでなく、食事も自己制限しているとのこと。

 彼、「トークショー」に招かれ、全国各地を、コンスタントに巡っている。

 先に紹介した、とある解説者のように、締めて1席、140万円前後という金額までは達していないようであり、持ち時間も、30分から1時間程度。

 司会者がおり、その場で、質問を随時振ってもらい、答えるシステム。ラストには、来場者からの、ハプニング的質問も3つほど受ける形式。毎回、人気は高い。

 イスに座って答えるのだが、なんと、まったく腹が出ておらず。むしろへこみ、腹筋までも鍛え続けていることが、見た目からもわかる。

 そんな大野が、これまで話してきた想い出の中で、面白い逸話を3つほど、列記してみる。

 ーーー現役時代。一番すごいバッターは、誰でしたか?

 「それは、王さん。王貞治さんでしたね。チームの先輩には、マウンドで、王さんの目を見たら、いかんぞ!」

 「そう言われて、注意されていたのに、つい、見てしまって・・・」

 「もう、足が震えてしまいましたね。眼力が、すごいんですよ」

 ---逆に、すごいなと想った、ピッチャーは?

 「村田兆治さんですよね。オープン戦で、打席に立ったんですよ。こっちは、単なる投手なんですよ。ベンチからは、バントのサインが出てました」

「なのに、村田さん。あのマサカリ投法から、ストレートは投げるわ、落差のあるフォークが来るわで・・・・三振しました」

 「何も、オープン戦からフォークを投げて、勝負してくることは無いだろうと、想いましたけど、兆治さんの負けじ魂が、そうさせるんでしょうね」

 ---宿敵と言って良い、阪神タイガースの臨時コーチも、引き受けたこと、ありましたよね?

 「ええ、実は・・・・・正式に、コーチになって欲しいというオハナシを、いただいたことがあるんです」 

 「そりゃもう・・・・三日三晩、どころか、1週間ほど考え込み、悩みましたよ」

 「で、結論は、お断りいたしました。理由はですね。自分に、縦じまは、似合わないな、と。それに、どうも、関西気質が、自分には、合わないなあ・・・・と」

 先の村田兆治。

 わたし、かつて密着取材を、しばらくしていたことあり。

 彼の運転で、その日の取材を終えた時、川崎球場から川崎駅まで送ってもらったことあり。

 もう、右も左も分からない時、いろんなことも教えていただいた。

 後年、サントリーモルツの「ドリームチーム」対抗イベント試合なのに・・・・・

 このひと。マジに、投球練習を重ね、東京ドームのマウンドから、大きく振りかぶって、マサカリ投法。

 なんと、142キロを叩きだし、チームメイトや、観客が、お~っ!と、どよめいた。

 それだけじゃない。

 このひと。引退した翌年から、全国の離れ島に自費で行き、球児が少なく、試合も出来ない小中学生たちに、野球を手取り足取り、教えていった。

 そして! 真骨頂は、打席に小学生を立たせ、自分がマウンドに立った。

 で、まっこう勝負の、130キロのフォークを投げ込んだ!

 捕手は、いない。

  打てるわきゃあない。

 村田が、言った。

 「男の子達に、ホンモノのすごさを見せたかったんです。どうせ、自分たちは離れ小島にいて、本土の選手や、本島の選手には、負けるだろうと、思い込んでいるみたいなんで、本気を出してやれば、負けるときまってはいないんだ、ということを、教えたかった」

 いまや、今年の夏で、11回目の「全国離島野球大会」が実施されるまでになった。

 近年。その村田さんのメディアでの姿を見かけていないのが、少し、気に掛かっている・・・・・、

 

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 《 2018・7・4 追記 》

 いやああああ

 客席、すいているう

 ガラガラと言い換えても良い。

 小野塚アナも、ハイテンション、控え目でスタート・・・・・・・



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