《 リアル アナウンサー&幕内行司 ルポ 》 [追記版]行司名を間違う、吉田賢。そして、相撲の正しい立ち合い知らずの佐藤洋之。式守与之吉、3度目の「立ち合い不成立」見ても、取り組み、止められませんか?
≪ 2019・3・17 夜 掲載記事 ≫
≪ 2019・3・19 再掲載 ≫
ラジオで聴き止めて、テレビで確認。
3月17日(日)、2019大相撲・大阪・春場所、なかび、8日目。
実況は、ラジオで聴いていた。
なんで?
解説が、北の富士勝昭だったから。
コロコロ、言うこと変える、、風見鶏(かざみどり)、そのものの、舞の海秀平と違い、視点が、比較的、正しいから。結果、間違っていたら、素直に認めて、マイク前で謝るし、正直だし。
本日も、貴景勝の大関昇進に関して、自らの考えを話したあと、
「言うだけで、決定権は無いからね。ただし、せめて横綱には、勝たないとねえ」
ハードルは高くした方が、良い。ノミの金玉しか、ぶら下げていなかった、勝負師としては、気持ちの弱すぎた稀勢の里を、最低ラインの数字すら達していないのに、大関にかつぎあげたあと、「隠退」するまでの薄氷の戦いぶりの、ぶざまさ。
そうさせてしまった、協会幹部の罪は、いまだ、大きい。
引退前までは、何を言っているのか、もごもごもご。
それが引退したとたん、ペラペラペラペラの変貌ぶりには、あきれるばかりだ。
貴景勝には、残り全勝の13勝をして、且つ、ダヴァと、アナンドにも勝たなければ、、安易に、大関にさせてはいけないと、思っている。
ところが、タレントの舞の海は、力士が3連勝でもしたもんなら、「今場所は、良いですねえ!」と、ノー天気に、手放しで、絶賛。
で、同じ力士が負け越したり、4連敗すると、「苦しくなりましたね、今場所、怪我してましたしね」と、コロッと、言うこと、すげ変える。
ましてや、白鵬こと、ダヴァに注意されたりすると、とたんに、亀頭ぴょろっと「埋いの海」。黙りこみ、そして、平気で、舌の根も、乾かぬうちに、絶賛に変わる。
そんな、基本視点、揺るぐ、節操の無さが、際立つ人間。
ンなもんで、ソレを自覚し始めたのか、先日.したり顔で「怪説」していたさなか、「こんなこと、しゃべっていると、また、北の富士さんに、注意されそうで。おまえの見方は、なあと、厳しく指摘されそうで、怖くて、思わず、振り返ってしまうんですよ」と、自虐的言い訳。
で、この日の、ラジオの実況アナウンサーは、吉田賢(まさる)。
記事にすべきと想った、問題の一番は、「明生」対「勢」戦。
立ち合いが、不成立。取り直しさせるも、連続2番目も。
2度あることは、3度ある・・・・にはならず。3度目は、取り組み成立と判断し、軍配がかえった。
その取り組みを、裁いたのは、「しきもり よのすけ」と、吉田賢がアナウンス。
よのすけ?
まるで、落語に出てくるような、名前だなあ・・・・と、クビ傾げつつ、正しい、行司名、漢字を確かめようと、パソコンに向かう。
「しきもり」は、「式守」であろう。他に、「木村」しか、いないのだから。
しかし、どう、調べても、「よのすけ」おらず。
幕内の行司に、似た名前は、「式守与之吉」、よのきち。しか、いない。
ということは、明らかに、吉田賢の、間違い。基本的、ミス。謝罪して、訂正するべき事案。
こんなシロートの手合いが、訳知り顔の、ベテラン顔して、実況してんだよなあ・・・・。
もっとも、ラジオ、テレビ、どちらの実況でも、行司の名前は、普段、全員の名前を、出番、変わるたびにアナウンスせず。
せいぜい、式守伊之助など、横綱戦を裁く地位にいる「立行司」くらい。
わたしが、常に気にしている、、「木村晃之助」の名前など、めったにアナウンスしない。
今日のように、2度も、取り直しが有れば、ようやく、クチにするくらい。
ハナっから、アナウンサーもNHKも、行司を、軽視している、としか、思えない。
そして・・・・・。
どのような、立ち合いが、不成立となったのか?
近年、ともかく、相手に合わせようともしない、意図的に、相手のペースに合わせまいという力士ばかり。
この、明生も、勢も、ホントにひどい。立ち合いで、仕切り線に、両手、手付かず、ひんぱん。
だから予想は、付いた。やっぱり、かと。
1回目。見合って・・・・ハナっから、腰降ろす、タイミングすら、合わせようという気が、双方、無い。
ようやっと・・・・・手、こぶし、両こぶし。2人とも、土俵に付けて・・・いる・・・・・ように、見えるが、実は付けていない。明生、仕切り線から遠のけ、且つ、浮かしていて、今まさに、立ち上がろうとしている。
勢などは、右こぶし、仕切り線に付けておらず、浮かしている。左手は、さらに、宙ぶらりん。
式守与之吉が、止めて、と同時に、勝負審判も、右腕を髙く上げて伸ばし切って、止めた。
まさに、文字通り、「仕切り、直し」。
2度目の、仕切り。2人、一見、両こぶし、土俵に付けているようにしているが
明生に、注意していたが、基本的に、仕切り線にすら、手を付けていなかったからか。
観る目ある、行司だ。
やっぱり、双方とも、両手、両こぶし。土俵にキチンと付けていない。
いないが・・・・・・。
あの、木村晃之助にしても、3度目は甘受し、目をあえて、つむり、取り組みさせているのが、現状だ。
式守与之吉にしても、今の段階では、ここまでとの、暗黙の了解事項なのであろうか?
現時点では、2度目までが、限界か・・・・・。
しかし、あの、両手、ぶらぶら、浮かして、ダッシュして、がぶり寄っていく手口の、琴奨菊でさえ、今場所。
立ち合い前に、キチンと、仕切り線に両こぶし、付けている日が有り、思わず目を疑うほど、驚いた。
そのくらい、立ち合いの正常化が、少しづつ、日一日と、進んでいると、理解したい。
行司の皆さんには、健闘、努力し続けて欲しいと、切に、思う。、
この時、テレビの「怪説」していた、風見鶏・秀平は、何も言わなかったが、隣にいた、この佐藤洋之(ひろゆき)アナウンサーが、
「私には、手を降ろしているように、見えるんですがねえ・・・」と、2度もの、立ち合い不成立に、疑問の声。
あきれた、このアナ、すでに48歳。
プロフィールをみると、スポーツ中継を、多く手掛けている。
写真を探すと、このように、すぐ、定見の無い、風見鶏との実況の場面が見つかったほどなので、相撲実況、数こなしているのであろう。
松山放送局勤務ながら、大阪まで、出張ってきているのに、大相撲の、最も基本的コトを知らない。
もはや、無恥&無知。こんなシロートに、大相撲中継させてはいけない。
立ち合い、仕切りの時、両手、両こぶしは、土俵に付けなければ、いけない。必ず、だ。
それが、「相撲」の、正しい、あるべき、基本形。
だらりと、降ろせばいいなどと、誰が、このアナに教え込んだのだろう?
彼に付いての、ツイッターをみると、まあ、ミスの指摘や、感想、批判が、レッキと、列記されていた。
いわく、「チンプンカンプン」、「ぐだぐだ」、「いやいや、実況」、「実況、うるさい」、そして、「テニス、知らない」と。
すでに、批判されていた。
さらに、付け加えよう。
「相撲、知らない」と。
上記、木村晃之助を、筆頭とする、土俵の正常化に励んでいる、行司たちの、「手を付いて」「手を、付いて!」、「手を、手を付いて!」と、しつこいぐらいに注意喚起している声を、聴いたことは、無いのであろうか?
間違っても、「手を降ろして」などと、クチにしている行司は、序の口、前相撲から始まって、1人もいない。
なのに、この佐藤洋之は・・・・・。
こんな無恥&無知が、この後、3月20日、11日目にも、実況するらしい。
コレでは、「実狂」に過ぎない。
起用などせずに、松山まで、瀬戸内海を泳いで帰らせて、瀬戸の渦潮に巻き込まれて死んだらそれまで、
2度と、起用してはいけない。
吉田賢も同様。
行司に謝罪し、2度と出ない方が良い。
危惧されるのは、この先の、高校野球、センバツだ。
また、ミスしまくりの、ドシロートアナが、、出てくるはず。
こんなのを起用していて、後ろめたく、責任を感じているから、受信料値下げすることにしたりして。
改めて、告げる。
相撲を知らぬ、吉田賢や、佐藤洋之。
再教育した方が良い。
ド・シロートの言葉は、2度と、聞きたくもないっ!
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≪ 2019・3・19 追記 ≫
相撲の、シロートでも知っている「基本」すら、知らない、佐藤洋之が、
明日、11日目、3月20日、
十両の取り組みではあるが、テレビの実況席に座る。
こんな、唾棄(だき)すべき、アナを、か・・・・・・・。